猫の種類で飼いやすい19品種「動画で紹介」!

猫の種類で飼いやすい19品種はいったいどんなタイプの子なのか動画付きで紹介したいと思います!

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この記事は、naomiが書いています。

まずは、アンケートへのご協力、本当に有難うございます!まだ作ったばかりなのに、反響の良さに驚くとともに、いろんな意見や、好きなタイプがあり、学びにもなりますし、へぇと驚いたり、楽しんだりさせていただいています!アンケートに書いた、好きな種類の猫ですが、もっともっと多くの種類がいますが、キリがないので、人気があって、飼いやすいと言われている猫の種類を、抜粋してみましたので、この記事では、アンケートにも書いている、猫の種類の特徴などを、見ていきましょう!この猫達は、先程も書いたように、多くいる猫の種類の中でも、人間が飼いやすい子達だと言われているものです。

 

↓簡単な動画を作成しました!参考になれば幸いです。


猫の種類(飼いやすい品種) - YouTube

 まずは、黒猫から、わが家にいるモモさんは、捨て猫だったことは、すでに他の記事でご紹介しています。

 そして、拾った時には、少し白い毛が混ざっていて、黒と言うよりも灰色っぽかったのです。なので、この猫は、成長したらどんな色になるんだろうねぇ?と、話していたのです。そもそも、拾った猫ですから、いったい親は、どういった種類の猫だったのかすら分かりませんでしたから、どんな色になっていくのか、興味津々で眺めていたのですが、結局、ゴールドアイの、真っ黒い猫に成長していきました。

 *拾った頃のモモさん、白い毛が混ざってます

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ミルクを卒業した後から与えていた食事などは、別の記事でもシェアしたように、猫好き、健康好きの、オタク魂を発揮して、夫が緻密に調べて取り寄せた、キャットフードだったので、かなり栄養状態が良かったようで、毛艶がピカピカの、まっくろくろすけ猫に成長しました。

↓黒猫についてはこちらを参考にして下さい

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それでは、黒猫について、まずは見ていきますね!猫の種類は様々ですが、この黒猫は、いろいろな純血種の中に存在します!そして、黒猫の純血種は、ボンベイという種類で、原産国はアメリカです!実は、黒豹のような猫を作ろうと考えて、バーミーズという種類の猫や、アメリカンショートヘアなどの種類の猫から作られた、純血種がボンベイ」と呼ばれる猫になります。

 この種類の猫の特徴は、骨格がしっかりとしていて、重量感があること!そして、黒の短毛が、とても艶があって美しく、鼻や、猫好きの人たちにとってたまらない、肉球も真っ黒なんですよ!目は、少し離れていて大きくて丸く、さらにマズルも丸いんです!マズルとは、動物の鼻口部を指します!猫のあの、ぷっくらとした可愛らしい部分をいいます。

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ボンベイの基本データ
英表記 Bombay
誕生国 アメリカ
誕生年 1958年
公認団体 CFA・TICA
原種 バーミーズ×アメリカンショートヘア
毛種 短毛種
毛色 ブラック
目色 ゴールド、カッパー
平均体重 オス4.5~5.5kg、メス3.0~3.5kg

 この種類の猫の特徴で、飼いやすいポイントは、好奇心が非常に旺盛なため、遊び好き、人間にとっても、そういった子のほうが、一緒に暮らした時、可愛がりやすいというのが特徴で、ポイントとなります!しっかりと遊んであげて、運動させてあげて、可愛がってあげられるタイプの種類です!

 そして、わが家のモモさんのような黒猫の性格は、大らかで甘えん坊、さらには、人が好きという子が多いといわれていて、もちろん、どの種類の猫でも同じですが、個体差はあります!人間が、日本人だからみな、同じような性格かと言えばそうではないように、猫だって、同じ種類だろうと性格が違います。

 これまで、夫も多くの猫と暮らしてきましたが、そんな彼が言うには、「猫の性格は本当にみんな違った」と、感嘆の声をあげながら、話してくれました。

 確かに、多くの猫と一緒に暮らしていた時に、強く感じましたが、いろんな種類の猫がいましたが、同じ種類でも性格も違うし、さらには動きや、賢さ、やることなどが、いろんなタイプに分かれていて、見ている側の私も驚くほど、面白かったことを、よく覚えています。

 黒猫は、猫好きの人から、意外と人気が高いことで知られています!多くの黒猫の目の色は、グリーンアイや、ヘーゼル(淡褐色)なのですが、わが家のモモさんのようなゴールドアイも、たまに存在するようです!

 Wikipediaによると、なんでも黒猫は、欧米では不吉の象徴とされていた歴史があり、イタリアではそれが非常に顕著なのだそうです。

 黒猫 - Wikipedia

 そのため、なんと!現在でも、イタリアでは、猫の種類が、黒猫だという理由だけで、年間6万匹もが、この迷信を信じる、市民によって命を奪われてしまっているようです!もちろん、動物愛護団体が働きかけをしているようですが、なんてことでしょうね、迷信と命を天秤に乗せたら、私はやはり、命のほうが大事じゃないのかな?と、思いますが、あなたはどう感じられますか?

 次の猫の種類は、「アビシニアン」です!飼いやすい猫として、愛猫家からよく知られているタイプの子ですが、エジプト神話の、女神の化身だとも言われているほど、古い歴史を持っている種類の猫でもあります。

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 原産国はエチオピアで、短毛種です。毛の色は、ブルー、シナモン、レッド、ルディー(健康的な赤)、フォーンなどがあり、スリムで筋肉質なボディーで、1本の毛に、2~3色が、帯状に入る、ティックドタビーと呼ばれる、輝く毛色が特徴でもあります!目の色は、ゴールド、ヘーゼル、グリーンで、鳴き声は小さいので、室内で一緒に暮らすには、飼いやすいタイプでもあるようです!さらに、ポイントなどは、運動量が豊富な猫なので、しっかりと運動させてあげることが大事ですね!

↓アビシニアンについてはこちらに詳しく書いてます

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 「アメリカンショートヘア」という種類の猫は、非常に人気の高い種類です。

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 ペットショップなどでは、必ず販売されていますよね!私も一緒に暮らしたことがありますが、とても陽気で、大人しく、そして、人懐っこくて、賢い猫でした!こういった性格が、多くの飼い主さんに喜ばれ、望まれるポイントとなっているようです!

ただ、私が一緒に暮らしていた、このアメリカンショートヘアという種類の猫は、病気を持っている子だったので、ちょっと性格が変わっていたと記憶しています。

 腫瘍を多く持っていて、長生きは出来ないと言われていたのですが、夫の家族は、非常に動物などに愛情を注ぐのがうまかったのと、当時ペットショップで働く家族がいたなどの理由が関係したのか、かなり長生きをしました!体を触ると、腫瘍があってデコボコしていたのですが、ちゃんとケアをしてもらいながら、穏やかな環境の中で、くつろいで生きていました。

 この種類の猫の原産国はアメリカで、短毛種、シルバーやブラウンなどの毛色で、目の色は、ヘーゼル、ブルー、グリーンなどです。アメリカンショートヘアという種類んの猫には、面白いルーツがあるのでご紹介しますね!なんでも、かつてイギリスから、アメリカに渡った「メイフラワー号」に、ネズミ捕りのために乗せられた猫だったと言われています。

 タビー模様(シマシマ柄)が有名なんですけれど、実は、この種類の猫の模様は多彩で、単色やブチもいるんですよ!アメリカンショートヘアと聞くと、あのグレーの模様の入った猫でしょ?って、多くの方がすぐに思い浮かべると思いますが、あれだけではないんですよ!飼いやすい猫だと、私自身も一緒に暮らしていて思いました。

↓アメリカンショートヘアについてこちらに詳しく書いてます

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 次の猫は、アメリカンカールという種類です!この子が何故飼いやすいのか?性格が穏やかで、賢くて、そして、人間によく慣れるという特徴があるからです!この種類の猫は、耳がカールした猫をブリーディングして、固定させた種類です。

アメリカンカールの基本データ
英表記 American Curl
誕生国 アメリカ
誕生年 1981年
公認団体 CFA・TICA
原種 雑種のカール
毛種 短毛種、長毛種
毛色 タビーやポイントなど全ての毛色
目色 毛色に準ずる
平均体重 オス4.5~5.5kg、メス3.0~4.0kg

 耳は、生後4ヶ月ほどで、くるんっとカールするようになります!・・・けれど、カールしない子も中にはいます。原産国はアメリカで、長毛種です。

 目の色は、ゴールドやブルーなど、すべての色で、毛の色は、レッドやブラックなどのすべての色です。運動量は、やや多めの子なので、しっかりと運動させ、成長期の時期には、栄養もきちんと与えてあげてください。

「 シャルトリュー」と名付けられた種類の猫は、原産国がフランスです。飼いやすい理由としては、大人しく、とても賢いからです。毛の色はブルーのみです。短毛種で、目の色は、オレンジ、ゴールド、カッパー(赤黒い銅のような艶のある色)、ゆったりとした、マイペースな性格が、飼いやすいタイプだと言われる理由の一つでもあり、体格はがっしりとした印象があります。

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シャルトリューの基本データ
英表記 Chartreux
誕生国 フランス
誕生年 1980年代
公認団体 CFA・TICA
原種 雑種のショートヘア
毛種 短毛種
毛色 ブルー
目色 ゴールド、カッパー
平均体重 オス5.0~6.0kg、メス3.0~4.0kg

 口元がとがっておらず、丸いのが特徴で、そのため「微笑み猫」と呼ばれる場合もあるようです。

 どんどんいきましょう!次の種類の猫は、ジャパニーズボブテイルです!なんと、しっぽは5~7cmほどで、短いしっぽが特徴ですが、これは劣性遺伝(劣っている遺伝子という意味ではなく、弱い遺伝子です)で、両親共にボブテイルでないと、こういったしっぽは出ないのだとか!原産国は、名前の通り日本です!この種類の猫は、短毛種と長毛種の両方が揃っていて、目の色は、ブルー、ゴールドなどのすべての色があります。毛の色は、ブラック、レッドなどすべての色。海外などでは、ミケが人気が高いようです!飼いやすい理由としては、従順で控えめで、優しいタイプだからです。

ジャパニーズボブテイルの基本データ
英表記 Japanese Bobtail
誕生国 日本
誕生年 1000年代
公認団体 CFA・TICA
原種 雑種のショートヘア
毛種 短毛種、長毛種
毛色 二毛、三毛など様々
目色 被毛に準ずる
平均体重 オス4.0~4.5kg、メス.0~4.5kg

 なんだか、一昔前の大和撫子みたいな性格ですね!遊び好きなので、小さなお子さんがいらっしゃる方の家などにいると、子供の遊び相手となって、猫にとっても、お子さんにとっても、楽しい毎日となること間違いなし!なのでは?

お次は、シンガプーラという種類の猫です!なんだか、シンガポールをもじったみたいな名前だなぁと、ツッコミをいれてしまったあなた、そうなんです、すごい感性ですね!この種類の猫は、シンガポールが原産国なんですよ。

 短毛種で、色はセーブル(黒っぽい茶色)のみです!ベビーフェイスの小さい猫で、目の色は、グリーン、カッパー、ゴールド。

 この種類の猫が飼いやすい特徴としては、好奇心が旺盛で、甘えん坊で、人懐っこいからですが、気むずかしいところや、神経質な面もありますが、基本的には、人によく慣れるところが、飼いやすいポイントでもあります!なんでも、シンガプーラは、シンガポールで自然発生した最小サイズの猫なんです!小さな顔に大きな耳と目が印象に強く残る、そんな種類の猫です。

シンガプーラの基本データ
英表記 Singapura
誕生国 シンガポール
誕生年 1974年代
公認団体 CFA・TICA
原種 雑種のティクドショートヘア
毛種 短毛種
毛色 セピア、セーブル、セピアアグーティタビー、セーブルアグーティタビー
目色 ヘーゼル、グリーン、ゴールド
平均体重 オス3.0~3.5kg、メス2.7~3.0kg

スコティッシュホールド」という種類は、猫を飼ったことがない方でも、知っている人は多いかもしれませんね。

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 原産国ですが、短毛種だとイギリス、長毛種ならばアメリカです。毛の色は、ブラックやレッドなどの、すべての色があり、目の色も、ゴールドやブルーなどの、すべての色があります。この子が飼いやすいポイントですが、穏やかな性格で、大人しくてマイペース、そして人懐っこいのです!なんでも、イギリスで、偶然発見された猫で、耳が前に折れた猫がルーツであると言われています。

 飼いやすさ以外にも、人気がある理由は、大きくがっしりとした体型で、可愛らしい顔立ちをしていて、動きが穏やかで、のんびりしていることです。毎日のブラッシングをしっかりとやってあげて、おもちゃでたっぷりと遊んであげてください!

↓こちらに詳しく書いてます

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 シャム猫譲りのルックスを持つ、トンキニーズと名付けられた種類の猫は、原産国がカナダです。短毛種で、毛の色は、チョコレート、ライラック(明るい紫)などがあります。目の色は、グリーン、ゴールド、ブルー、タイの猫、バーミーズと、シャムから作られた猫です。外見はクールな印象が強いのですが、飼いやすい理由としては、好奇心旺盛で活発であり、感受性が豊かなところだとか!シャム猫よりも、丸みがあります、そして遊び好きなので、沢山遊んであげてください。

トンキニーズの基本データ
英表記 Tonkinese
誕生国 ビルマミャンマー
誕生年 1800年代
公認団体 CFA・TICA
原種 バーミーズ×シャム
毛種 短毛種
毛色 ナチュラルミンク、ブルーミンク、シャンパンソリッド、プラチナポイント
目色 アクア、ブルー、グリーン、イエローグリーン
平均体重 オス3.5~4.0kg、メス3.2~3.7kg

 次の種類は、ノルウェージャンフォレストキャットです!夫の母は、現在高齢ですが、これまでの人生で、100匹まではいっていないと思われますが、息子が言うには、間違いなく、50匹以上、100匹近くの猫と暮らしたり、関わったりしてきているほど、猫とご縁の深い女性なのですが、そんな、沢山の猫達を観てきた義母が、現在一番欲しがっているのが、この種類の猫なんですよ!猫好きで、様々な種類の子たちを相手にしてきた強者が、とても気に入っている種類の猫なのですが、いったいどんな子なのか?見ていきましょう!

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 原産国はノルウェーです。長毛種で、色はブラウンや、レッドなどすべての色があり、目の色は、ブルーやグリーン、そしてゴールドです。この子が飼いやすいポイントですが、温和な性格であることで、がっしりとした体格の長毛猫なので、毎日のブラッシングは必須です!大型になるので、よく食べさせて、運動もたっぷりとさせることが重要です。

 ちょっと繊細なところもありますが、顔立ちもしっかりとしていて、意志の強さを感じさせる、人間っぽい猫でもありますね!

↓詳しい情報はこちらで

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 どんどんいきます!次の猫は、出ました、ヒマラヤンという種類です!大人しくて静かで、のんびりしているところが、飼いやすいポイントです!原産国はイギリスで、毛の色は、シナモンやレッドなどのすべての色、この種類の猫は長毛種です。

 ペルシャに、シャムのポイントを入れた種類の猫で、あまり活発に動くようなタイプの子ではありませんので、大人だけで暮らしている家の人などには、とても向いているのではないかと、個人的には思います。

ヒマラヤンの基本データ
英表記 Himalayan
誕生国 アメリカ
誕生年 1920年代
公認団体 CFA・TICA
原種 シャム×ペルシャ
毛種 長毛種
毛色 チョコレートポイント、ライラックポイントなどのポイント
目色 ブルー
平均体重 オス4.0~5.0kg、メス3.5~4.0kg

 鼻ぺちゃなのが特徴で、目の色は、美しいサファイアブルーのみです!長毛種ですから、1日2回はブラッシングをしてあげて、コミュニケーションを取ってあげてください。

ブリティッシュショートヘアという種類の猫は、賢くて、物静かなので、飼いやすい!どっしりとした体格で、丸顔、首が太いのが特徴です!原産国はイギリス、毛の色はブルー、レッドなどのすべての色です。目の色は、グリーン、カッパー、ゴールド、鳴き声は、やや小さめです。

ブリティッシュショートヘアの基本データ
英表記 British Short Hair
誕生国 イギリス
誕生年 1901年
公認団体 CFA・TICA
原種 雑種のショートヘア
毛種 短毛種
毛色 ブルー、ブラック、クリームタビー、シルバータビーなど
目色 ゴールド、オレンジが多い
平均体重 オス5~7kg、メス4~5kg

 この種類の猫は、短毛種と長毛種の両方のタイプがいます。ローマからイギリスに渡り、ネズミ退治で活躍をしていた猫が、その後ペットして人気となったのが、この種類です。遊び好きなので、よく運動させ、その後はしっかりと栄養補給させてあげてください。

 次に飼いやすいと言われている猫は、ペルシャです!原産国は、アフガニスタンで、長毛種で、毛の色はブラックやレッドなどの、すべての色がいます。目の色は、ブルー、イエロー、サファイヤブルー以外の、すべての色があります。この猫が飼いやすいのは、性格が穏やかで従順だからです。長毛で、潰れたように低く、上を向いた鼻をしていて、離れ気味の目が特徴的な猫です!なんでも、ペルシャから、スパイスや、宝石などの高級品と一緒に、ヨーロッパに渡った猫なんだそうです!

ペルシャの基本データ
英表記 Persian
誕生国 イギリス
誕生年 1800年代
公認団体 CFA・TICA
原種 アンゴラ×長毛種(定かではない)
毛種 長毛種
毛色 単色、縞、ポイントなど100種以上
目色 被毛の色に準ずる
平均体重 オス3.5~4.0kg、メス3.0~3.5kg

ベンガルと名付けられた種類の猫は、原産国がアメリカで、短毛種です。毛色はブラックのみで、目の色は、オッドアイ以外の色で、グリーンやイエローです。飼いやすいポイントは、人懐っこく、穏やかな性格を持っているからです。

ベンガルの基本データ
英表記 Bengal
誕生国 アメリカ
誕生年 1983年
公認団体 TICA
原種 アジアンレパードとの交配
毛種 短毛種
毛色 ブラウンスポッテッドタビー、シルバースポッテッドタビー、スノータビーなど
目色 ゴールド、カッパー、グリーン、ブルー
平均体重 オス4.5~5.0kg、メス3.5~4.0kg

 もともとこの種類の猫は、野生のヤマネコである、アジアンレパードと、オス猫との交配で作られた純血種です。野性的な、美しいスポット模様(斑点)が特徴!フレンドリーな猫で、運動は、しっかりとさせることが重要なポイントもなります!そして、この猫は、あのゴージャス叶姉妹が飼っていることでも有名で、なんでも、250万で購入した話が出ています!相場は、平均で15万円するそうですが、模様によって、価値が違うようで、叶姉妹が購入した子は、それだけ模様が素晴らしいタイプの子たちだったのでしょう!ヒョウ柄がきっちりと出ているような子は、かなり高くなると言われていて、人間の欲望が生み出した?(笑)猫でもあるのかなと思われます。

 黒猫のところでも書きましたが、次の猫の種類は、ボンベイです!原産国はアメリカで、短毛種のみです。毛色はブラックのみで、目の色は、ゴールド、カッパー、オレンジです。先程も書きましたが、バーミーズという種類の猫と、アメリカンショートヘアなどから作られた純血種です。飼いやすい特徴ですが、好奇心が旺盛で、活発な性格を持っているからです。

メインクーンという種類の猫は、大きな猫として有名ですね!

メインクーンの基本データ
英表記 Mainecoon
誕生国 アメリカ
誕生年 1770年
公認団体 CFA・TICA
原種 雑種のロングヘア
毛種 長毛種
毛色 ホワイト、ブルー、ブラウン、タビー柄など全ての毛色
目色 被毛の色に準ずる
平均体重 オス5.5~6.5kg、メス5.0~5.5kg

一緒に暮らしたことがありますが、本当に、猫?と、ツッコミをいれてしまうほど、大きく成長していました!

原産国はアメリカで、長毛種、毛の色は、ブラウン、レッドなどのすべての色、そして目の色は、オレンジ、ブルー、グリーンです。飼いやすいポイントは、落ち着きがあって、物静かな点です!遊ぶのは大好きです!もともと体格がいいうえに、ふさふさの毛で覆われているので、さらに大きく見えるタイプの猫!私が一緒に暮らしていた子は、いわゆる、脳にちょっと障害がある猫だったため、やはりちょっと変わっていました!正常な子ではありませんでしたが、性格は本当に穏やかで可愛らしい子でしたので、通常のタイプであれば、とても飼いやすい種類の猫だと、経験からも思います。

 ラグドールは、アメリカ原産の猫です。長毛種で、毛の色は、フォーン(子鹿のように明るい茶色)、ライラックなど、ホワイト以外の色です。目の色は、サファイヤブルーのみです。

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 この種類の猫の、名前の意味は、「ぬいぐるみ」です!鳴き声が静かで、抱っこされることが好きな猫なので、こう名付けられました。飼いやすいのも、そこがポイントとなります!おっとりとしていて、とても美しい猫です!1日一回は、ブラッシングしてあげてくださいね!

ラグドールについてはこちらで詳しく書いてます

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 次の種類は、「ラ・パーマ」という猫です!アメリカが原産で、長毛種と短毛種がいます。毛の色は、ブルーやレッドなど、すべての色がいて、目の色は、ブルー、ゴールドなど、すべての色です。パーマがかかったような、ゆるいカールがかかった毛が特徴で、この子が飼いやすいと言われているポイントは、穏やかで甘えん坊だけれども、賢いからです!見た目の雰囲気もゴージャスなので、猫版の叶姉妹みたいな感じ!

 さぁ、じゃんじゃんいきますね!次の種類は、「ロシアンブルー」です!

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この猫の原産国はイギリス、短毛種で、色はブルーのみで、目の色はグリーンのみです。飼いやすいポイントは、この猫がほとんど鳴かないことと、性格がとても静かで、内気なところです。スリムな体と、小さい顔が特徴です。

↓ロシアについてはこちらで詳しく書いてます

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 次は、白猫という種類の猫です!猫好きの間では、白派、黒派といった、好みの違いがあったりしますが、この白猫は、遺伝学に基づくとしたら、2種類存在すると言われています。一つ目は、色素を全く持たない、突然変異で生まれた、アルビノと呼ばれるもので、もうひとつは優性遺伝子(優秀な遺伝子という意味ではなく、強い)である、「白色遺伝子」を持つ猫です。

 オッドアイと呼ばれる、左右の目の色が違う猫は、この白色に多いと言われています。こういったタイプの猫が飼いやすいのは、繊細な性格をしているからとも言われていますが、これは個体差が大きいようです!色は、人間側の好みもありますね。

↓白猫についてはこちらを参考にされて下さい

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 最後の種類は、ミックス猫です!里親募集などでよく見られるのが、この雑種猫ですよね!飼いやすい特徴としては、やはり純血よりも免疫力が強く、丈夫だからと言われています。そして、ペットショップで購入するとなると、値段などもかなり高額となりますが、ミックスだと、無料で里親募集をしている方たちから、譲っていただけるので、猫と暮らしたいけれど、そんなに高額な子たちは、とても無理といった方にとっては、出会いとご縁がうまく繋がれば、猫と暮らせるようになれるので、嬉しい存在でもあります!ミックスは、様々な種類などが混ざっているので、目の色や毛色や柄も、いろいろですので、色んな子を見て、引き取ることが出来ます。

 その子にもよりますが、オスはどちらかというと、やんちゃなタイプで、甘えん坊が多いと言われていて、メスは、きまぐれなんだとか!いろんなタイプの子がいますから、こうだとは言えませんが、飼いやすい猫で、手に入りやすいのは、こういったミックスですね!

↓こちらに里親を待っているミックスが沢山います

ペットのおうち

 この記事では、猫の種類や、飼いやすいのはどんな子といったものを見ていきました。

 猫を飼ったことがない方に、経験から、僭越ながらアドバイスをさせていただくと、長毛種となると、やはりブラッシングや、定期的なシャンプーは必須となりますし、そうすると、きちんと乾かしてあげるために時間もかかります。そして、ブラッシングをしないと、毛玉が出来てしまうので、きちんとしたケアは、毎日必要ですし、毛が抜けるので、家の掃除も大変です!そういったことが、苦にならないタイプの方ならオススメですが、そうでない場合は、短毛種にしたほうが無難です。

さらには、猫の種類は決まったけれど、男の子にするか、女の子か?これは、多くの猫と一緒に育ってきた、夫の個人的な見解になりますが、経験則からシェア出来るのは、女の子のほうが飼いやすかったそうです。いろんなタイプの子がいるので、こうだと言い切れるものではありませんが、個人的な経験ですので、ひとつの目安にしてくださいね。

 では、何故、女の子のほうが飼いやすいと感じたのか?と、ちょっと聞いてみたところ、なんでも、病気や様々なトラブルが、男の子よりも少なく、手間がかからないと実感してきたそうです!

 人間でも、最初の子供は女の子のほうが育てやすいと言われていますね、何故なら、同じように病気をしにくく、手間がかかりにくいという理由が、昔からまことしやかに知恵として伝えられてきています。

 人間も、猫も、似ているのだなぁと、この記事をまとめながら思った私です・・・けれど、手間がかかり、病気をするからこそ、そこから、さらにどうしたらいいのか?を探り、進化していけるきっかけともなりますから、男の子、女の子、それぞれの良さがあるのでは?

 他にも、猫の飼い方についての話は、いろいろありますが、今後記事を増やす中で、シェアしていきますので、今回は、飼いやすい猫の種類を、ざっとまとめておきましたので、何かのお役に立てば幸いです。

 猫にもいろいろと種類があり、飼いやすい子や、そうではないタイプもいます!是非素敵な子と出会っていってくださいね。