猫の手作りごはんレシピ(カツオ)

猫の手作りごはんレシピ(カツオ)編をお送りしたいと思います!

 この記事を書いているのは、naomiです。

 手作り猫ごはんレシピは、どんどんシリーズ化として上げていきますので、何かのお役に立ててください。

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実は、猫が高齢になってきたら、手作りごはんにすることを、オススメしている専門医もいるのです。

 その理由は、10歳頃までは、もちろん質の良いキャットフードですが、そういった食事を食べてもらうだけでも、いいとは言われているのですが、段々と猫も、高齢化してくると、それだけでは、健康を維持できなくなることも、あるとも言われているのです。

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 猫はどうしても、腎臓病にかかりやすいのですが、キャットフードだけでは、水分不足になりがちなことは、他の記事でもシェアしました。

 ずっと、キャットフードだけを食べさせていると、仮に、あなたの愛猫が、慢性腎不全などにかかった場合、どうしても点滴に頼って、治療させなければならなくなります。

 ですが、普段から、手作りごはんを食べてもらっている生活をしていれば、仮にそれらの病気にかかった時に、点滴だけに頼らずに、最後まで自分で食事が出来るんです。

 慢性腎不全は、今のところ、おおかたの猫がなる宿命を、持っている病気と言われています。

 こういった面から考えても、普段から、手作りごはんを提供していれば、この宿命から、逃れられる可能性があるだけではなく、万が一、慢性腎不全にかかっても、愛情のこもった手作りごはんを食べてもらえ、猫にとっても、食事が出来る喜びを、一緒に暮らす家族にとっては、与えられる喜びを、お互いに感じ合いながら、最後まで寄り添って生きていける。

 そう考えると、手作りごはんを作る気持にも、よっしゃぁーって気合が入りますね(笑)。

 モモさんのため、それは結果的に、私達の喜びにも繋がる、手作りごはんでコミュニケーションを取っていくのって、いろんな意味で楽しいのだなと思います!

 それでは、本日のレシピはカツオ編です!

 カツオはさっと茹でて下さい、カツオはタンパク質も、もちろん豊富ですが、猫に必要な、タウリンも豊富で、青魚全般に言える事なんですが、不飽和脂肪酸DHAEPAが摂取出来き、アンチエイジング効果も期待出来ますが、これらの魚の注意点は、意外とカロリーが高く、まぐろ、さんま、さばなどばかり食べていると、肥満になるので、バランスよく食材を選んで下さい。

動画を見て、え・・・猫にひじき?って驚かれた方もいるのではないでしょうか?栄養価は抜群ですので、食べさせてあげて下さい、カルシウム、食物繊維、鉄分が豊富です。

ニンジンでβカロチン、しめじで食物繊維、煮干しは塩と、酸化防止剤を使っていない、無添加の煮干しを使って下さい、ミルサーなどがあると便利です。

猫に食べさせてはいけない食材に、煮干しがあげられることがありますが、これは諸説あり、獣医さんや、専門医によって、意見にばらつきがあるようです。

あげてはいけない理由としては、尿石症の原因となると言われているからで、煮干しには、結石の元になる、リンやマグネシウムが多いので、出来れば食べさせないほうがいいという説があります。

逆に、健康にいいので、塩や、酸化防止剤の入っていない、無添加のものなら、過剰摂取させすぎない程度に食べさせるなら、特に問題はないという説もあります。

個人的に、情報を自分たちで集め、分析して考えた結果、たまに、無添加で、酸化防止剤や塩も入っていない、きちんとした煮干しを食べてもらうのなら、問題ないのでは、という結論を出しましたので、わが家で使ってみました。

ただ、人間と同じで、それらを食べることで、結石を作りやすい体質の子もいるようですので、そのあたりは、家族であるあなたが、どうするかを、情報を集めつつ、決断していくというのが大事となると思います。

恐怖心で凝り固まるのではなく、積極的に情報を探っていきながら、ひとつの食材に偏らないような、手作り猫ごはんを食べてもらいながら、時々、煮干しなどを食べさせるのなら、良いのではと思っています。

そして、煮干しを食べなくても、結石になる人や、動物もいるようですから、この辺りは塩梅でもあるかと思います。

手作り猫ごはんレシピ、カツオ編をお送りしました!

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