黒猫モモのかわいい子猫画像特集その2!

黒猫モモのかわいい子猫画像特集その2!をお送りいたします!

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前回の、モモのかわいい子猫画像では、捨て猫だったモモとの、衝撃的な出会いと、人間社会のルールを変えてしまった、モモの力についてシェアしました!今回は、かわいい子猫時代の、モモの写真を振り返りながら、何故この名前になったのか?ちょっとストーリーを振り返って、ご紹介したいと思います。

実は、最初は「ナナ」と付けたんです。理由は単純で、7月1日に拾ったからです(笑い)。7だからナナ・・・どれだけそのまんまなんだって、ツッコミを入れて笑って下さった方も、いらっしゃるかもしれませんね(笑)。ほんと、芸がなくて申し訳ない(汗)。

ですが、その後、ナナはイマイチという、他の家族の言葉を聞いて、名前をどうしようかと考えていたら、ふっと、2人が好きな童話のことを思い出しました!ご存知の方も多いかと思いますが、そうです、あなたの仰る通り!「モモ/時間どろぼうと盗まれた時間を人間に返してくれた女の子の不思議な物語」です。

この画像は、モモがやってきて、19日目に撮影したものです!わが家にやってきたときから、かわいい子猫には、見えないだけでなく、この爪が、非常に特徴的な子でもありました!まるで、母親から引き離されたのが、早かったため、自分の身を守ろうとしているかのように、鋭い大きな爪を持っていて、面白がったのを、よく覚えています。

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ミヒャエル・エンデという作家が書いた「モモ」という作品ですが、簡単にあらすじを書けば、「ある都会の廃墟に、ある日、誰かが住み着いたという噂が流れ、それがどうやら女の子で、少しばかり奇妙な格好をした子であるという話が、人々の間で知られるようになります。背が低くて痩せっぽちで、くしゃくしゃにもつれた黒い巻き毛で、眼が大きくて、素晴らしくうつくしくて、目も真っ黒、半分崩れかけた小部屋に住み着いたモモは、人々にいろいろと質問されたら、次のように答えます。「名前は自分で付けた、生まれたのがいつかも分からない。」近所の人は、結局モモの部屋を綺麗に整えてあげて、食事を運んであげるようになりました。そのうち、なにかあると、村人たちは「モモのところへ行ってごらん」と言うようになりました。何故なら、モモは人の話を、きちんと聞くことが出来たので、モモに話をすると、本人自身が、自らの内側から、解決策を導く出していくことが出来たのです!・・・その後、街に、灰色の男たちがやってきて、人々から時間を奪っていきます。モモは、その時間泥棒から、人々の時間を取り返してくれるという話です。」

あくせく生きる中で、いろんなものを、見失ってしまった時期があった私にとって、モモがやってきたあの日から、時間の使い方が、変化していきました。目の前には、小さな、命が育っています。守らなければ、死んでしまうかもしれない、真っ黒で、まるでかわいい子猫に見えない、モモの存在を前に、この童話を思い出し、2人で、この名前がイイね!と意見が合致して、かわいい子猫の名前を、モモとしました!

真っ黒い子猫がやってくるとは、思いもしなかった7月1日の午前中、お昼にモモと出会い、その瞬間から、人生が違ったものとなったのです!

この画像は、かわいい子猫に、なんとか見えるように?なった、7月24日に撮影したものです。よちよち歩きの、モモの後ろ姿が、あまりにもかわいくて、だいたい子猫は、3ヶ月頃の子しか見たことがなかった私にとっては、モモがやってきたとき、かわいい子猫の概念は、一気に崩れていきました!ああ、3ヶ月よりも小さい、こっちが本来の、子猫なんだなぁと、改めて知り、小さな小さな黒猫モモに、拾った日から、いろんなことを教わるようになりました。

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 拾った頃、かわいい子猫には、さっぱり見えなかったモモですが、母親から引き離されたのが早かったため、夏の暑い時期でしたが、夜寝ている時などは、夫の脇や腕に、ピッタリとくっついて、カレが母親なんだと、まるで勘違いしているような格好で、毎日寝ていました!本当に小さくて、ちゃんと育つかどうか、心配しながら、できる事を、精一杯やりつつ、ここまで一緒に過ごして来ました。

この画像は、拾って1ヶ月ほど経った、8月4日に撮影したものです。まだ、こんな感じで、あまり活発に動かない状態でしたが、随分と私達に慣れて、母親と間違えているらしかった(笑)、夫の後を追いかけたりと、かわいい子猫らしい振る舞いを、見せるようになった時期でもあります。

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こうやって、モモというかわいい子猫と、楽しく過ごす日常が、ある日突然訪れたのです!二人でしみじみ話しましたが、人生って、何が起こるか分からないね!ちなみに、モモはボンベイが入っているのでは?なんて話したりしましたが、黒猫を拾った人の多くが、そう思い込むようです(笑)。ボンベイとは、猫の品種の一つで、アメリカ原産の、とても、珍しい種類の猫のことです。短毛で、頭が丸く、毛艶は、エナメルのような光沢があり、目もまんまる、瞳の色はゴールドです。ブリーダーが、黒豹をイメージして、1958年に、バーミーズと、アメリカンショートヘアの黒交配させて生まれた種類です。

モモが来てから、実は、私が、自分の家族から受け継いで、ちょっとしんどいなと思っていた、「潔癖症」なところが、随分改善され、気楽に生きられるようにもなりました!モモが来てくれたお陰で、私も時間泥棒に持って行かれたなにかを、きっと取り戻すことが出来たのだと、勝手に思っています(笑)

かわいい子猫、ある日突然の出会いから半年経ち、画像を改めて見ると、本当に小さかったんだなと、驚いてしまいます!

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