猫の手作りごはんレシピ(サバ)

今回の猫の手作りごはんレシピはサバです!

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わが家の近所で咲いていた桜は、雨が降ったため、どんどん散ってしまいました!この週末に、お花見を予定されていた方も、周囲にはいて、ちょっと見頃を過ぎてしまった感があり、残念がっています!あなたの住む地域の桜は、いかがですか?

今回の、猫の手作りごはんレシピは、人間が食べても、旬の時期は脂が乗っていて、とっても美味しいと感じるサバです!それでは、まずは動画をどうぞ。

材料は、新鮮なサバ(旬の美味しい時期のものを、モモにも与えました)、そしてアルファルファと、モモも大好きなめかぶです!まずは、サバの栄養から見ていきましょう。

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サバは、「スズキ目サバ亜目サバ科サバ属」に分類される、魚の総称です!一般流通しているサバは、ごまさば、マサバ、ノルウェー産のものがあります。

今回モモに与えたものは、マサバです!ホンサバ、ヒラサバとも呼ばれていて、春から夏にかけて北上し、秋から冬に南下します。

昔から、「秋ナスは嫁に食わすな」なんて言われていますが、なんとこのサバも、「秋鯖は嫁に食わすな」と言われていたりするようです!その理由については、割愛しますが、マサバの栄養を見ていきましょう。

10月~11月に穫れるサバを、「秋サバ」、12月~2月までのものは、「寒サバ」と呼びます!猫にも必要な、タンパク質や脂質を、タップリと含んでいて、EPAやDEAに代表される、多価不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて、悪玉コレステロールや、中性脂肪を減らしてくれ、善玉コレステロールを増やす食材です。

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ビタミンB12やDも多く含まれていて、青魚の王様という名前が付けられているほど、栄養価が高い食材です。

サバの血合いの肉の部分には、鉄分やビタミン、猫に必要な栄養素であると言われる、タウリンも多く含まれていて、貧血や皮膚病、さらには胃腸疾患の予防や、老化にも効果があると言われていて、むくみに効果がある、カリウムもふくまれています。

ただ、サバは鮮度が落ちると、アレルギーの原因となる、ヒスタミンが増えるので、出来るだけ、新鮮なものを食べさせるようにしてください。

サバのカロリーは、100g202kcalです。

次に、めかぶについてですが、海藻類は、マグネシウムが多いので、猫に食べさせすぎると、尿結石や、腎臓病を引き起こしてしまうと言われているので、頻度は注意しましょう!めかぶの栄養ですが、カロリーは、100g11kcalと、かなり低いので、ダイエットをしたい方などは、納豆と混ぜて、かさ増しをして食べると、満腹感もあり、良質なタンパク質なども、一緒に摂取出来るので、おすすめな食べ方でもあります。

めかぶに含まれる、フコイダンと呼ばれる成分には、強力な抗癌作用があります!ネバネバ、ヌルヌルがこの成分で、これには、食物繊維が豊富に含まれているので、体内のデトックス効果や、コレステロールの排出、脂肪の蓄積を抑える働きもあり、メタボが気になる、肥満猫の、手作り猫ごはんの、トッピングにもおすすめですが、先程も書いたように、たまにトッピングするようにしてくださいね、マグネシウム多いですから、頻度には注意が必要です!めかぶとは、わかめの生殖細胞が集まった、付け根の部分を言います。

めかぶに含まれている栄養素のヨウ素は、甲状腺に取り込まれて、甲状腺ホルモンを構成する成分になります!これは、神経細胞や、エネルギー代謝に関係しているので、成長に欠かせない栄養素です。

手作り猫ごはんですが、猫に食べさせてはいけないものだけ、しっかりと把握しておけば、人間と同じような食材で、いろいろと、バリエーションを増やしていけるので、気楽に考えながら、注意する食材についてだけ、目を光らせるようにして、作ってみてください!

猫の手作りごはんレシピ、本日はサバ編でした!

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