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猫の病気、下痢をしたら?

今回は猫の病気(下痢)についてまとめてみます。

段々暖かい日が多くなってきました、いかがお過ごしですか?こんにちは、naomiです!いつもたくさんのクリック本当にありがとうございます人気ブログランキングへ

今回の猫の病気は、下痢です!人間でも、下痢をしょっちゅうする人はいますが、猫が下痢をしてしまっている場合、いったい、どんな病気が考えれるのでしょうか?人間の私達と同じで、動物が、下痢をするときは、消化器(胃・小腸・大腸)に、なんらかの問題が生じています。

そして、猫は、急性よりも、慢性の下痢になりやすい生き物だと言われています!なんでも、犬は、ドックフードを変えただけで、下痢をしてしまうそうですが、猫は、新しい食べ物に対する許容度が、犬よりも高いと言われていますが、植物アレルギーを起こすことはあるそうです!ご存じの通り、猫は肉食の動物ですが、数千年にわたって、人間と生活を共にしてきた経験から、様々な植物性の食べ物も、消化吸収出来るようになったと言われています。

最近では、ネット上にも、猫動画が溢れていいて、うどんを食べる子や、ごはん、納豆、野菜などを食べる、珍しい子も見られるようになり、進化していく姿を、楽しみながら、見ることが出来る時代になりました!そんな現代で、猫が下痢をしてしまう原因は、いったいどんなものがあるのか?それを見ていく前に、予備知識となる、次のような話を、シェアさせていただきます。

実は、この生き物が下痢をするとき、原因が、小腸にあるのか?大腸にあるのかで、問題が違ってくるようです!なんらかの病気が原因となって、下痢をしているといった場合、例えば、下痢状の便の量が多く、水っぽいときには、たいてい、小腸の異常が原因となっているようです。

この状態の下痢になると、栄養を吸収できず、いちじるしく痩せていきます。

少量の下痢便で、粘液や血液が混じった便を、苦しみながら、何度もしている場合は、大腸の病気が、原因であると考えられるようです!そして、腹痛の症状を見せ、下痢をしながら、同時に嘔吐をする場合は、胃に原因があると考えられるようです。

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猫が下痢をしているのを見つけて、飼い主さんが、家庭で、猫用の下痢止めを飲ませて様子を見た後、回復してしまうようなら、原因は、軽いものであったと考えられるので、そう心配することもないようです!ただ、下痢がなかなか治らず、痩せていく場合は、重大な病気が隠れている、可能性がありますので、放置すると、よりいっそう状態は、悪化すると考えられますから、獣医の診断を受けることが、必要となります。

水溶性の下痢が続き、嘔吐もするようなら、考えられる病気は、寄生虫、重い腸炎、腸内細菌の過剰な増殖、薬物反応、植物アレルギー、悪性の腫瘍などです。

黒っぽい、タール状の便をする場合は、小腸がん、胃がん、胃潰瘍による出血の可能性があり、粘膜状の便が続く場合は、大腸がん、寄生虫、巨大結腸症、植物アレルギー、重度の便秘といった病気が考えられます。

このような症状を見せた時は、動物病院へ連れて行くことが先決ですが、この時、便を、サンプルに持っていくことを、おすすめします。

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ここからは、下痢をしている時に、考えられる病気を見ていきます。

まず、「ネコ伝染性腸炎(ネコ汎白血球減少症)」、これは、重い伝染病のひとつで、体力のある、成人した子が感染した場合は、比較的軽い症状ですむのですが、子猫やシニアなどの、体力のない子が感染すると、数時間から、数日で死亡する場合がありますから、注意が必要です!ワクチン接種が、一般的になってきた現代では、これに感染する子は、比較的減ってはいますが、このウイルスは、感染力が強く、病原性も強いため、しばしば感染してしまうようです。

軽いものだと、軽度の下痢や、嘔吐が見られるだけのこともありますが、重いものでは、非常に激しい嘔吐、下痢、吐き気や血便をおこし、40度を超える熱を出す場合があります。

吐き気や下痢、腹部が痛いので、触られるのを嫌がるといった姿が見られたら、動物病院へ連れて行ってください。

また、病気の名前からも分かるように、これに感染すると、血液中の、白血球の数が、減少することがあります。

正常な子の場合は、白血球の数は、1000分の1ccの血液の中に、1万数千個あると言われていますが、この病気にかかると、この数が、数千から数百個と、正常値の半分から、1/5以下まで減ります!白血球の数は、必ずしも病気が重いか、軽いかを示しているわけではないのですが、数が激減すると、やはり症状も重くなるようです。

治療方法ですが、水分と栄養補給をしながら、電解質のバランを保つために、点滴をしたり、皮下に輸液を行います。

他には、抗生物質を投与しながら、内科治療を行い、白血球が極端に減っている場合は、輸血などを行います。

家で看護する場合は、安静を保ち、腹部を刺激せず、余計な吐き気を起こさせないように、気をつけてください。

*モモはまだ下痢をしたことがありませんが、トイレは毎日チェックしてます

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予防法ですが、3種ワクチンを接種しておけば、この病気は防ぐことができます。

「消化器の病気」が関係して、下痢をしていることも、どうやら多いようです!飼い主の不注意で、古くなったものや、冷たすぎるもの、腐りかけた食べ物を、与えてしまった場合など、胃腸の調子を崩してしまいます。

胃や腸の病気は、すぐに治療しないと、命にかかわるものもありますので、下痢や嘔吐をしている猫を見たら、よく観察して、病気だと考えられる時は、やはり、すぐに病院に連れて行くようにしましょう!

「急性胃腸炎胃潰瘍」、胃や腸に炎症が起こる病気を、胃腸炎といいます!この病気になると、何度も下痢をしたり、吐いたりします。

腸炎は、急性、慢性に分かれていて、急性の場合は、症状が重く、命に関わる場合もありますので、すぐに病院へ連れて行ってください。

腸炎でも、胃の炎症がひどく、胃の粘膜が、部分的に剥がれてくると、胃潰瘍になります!ですが、猫が、胃潰瘍という病気になることは、少ないと言われています。

より、細かく説明すると、胃腸炎といっても、炎症の起こっている場所によって、胃炎だとか、腸炎に分けられます。

腸炎はさらに、小腸炎、大腸炎に分けられ、猫の場合は、胃炎や腸炎が、単独で起こることはまれで、胃炎と腸炎は、症状がよく似ているので、臨床的に見分けるのは困難です。

この病気の症状は、下痢と吐き気です!病気が軽いと、下痢にならない場合もあり、便がちょっと普段より、柔らかいかな、といった程度の変化が見られるようです。

急性胃腸炎が重い場合は、便がどろっとして形がないか、水溶性で、便に血が混じっていたり、チョコレート色や黒色、時には、赤色になる場合もあり、何度も繰り返し嘔吐したり、下痢をします。

原因は、先程も書いたように、古いものや、腐りかけの食べ物を食べたとか、お腹が冷え過ぎた、細菌やウイルス感染です。

急性の場合は、食欲が、まったくなくなるといった症状が見られますから、すぐに病院へ連れて行ってください。

この病気の予防法ですが、やはり普段から、食事に気を配り、特に夏になると、食べ物が腐りやすくなりますから、食べかけたものを、そのまま放置せず、水も、たびたび新鮮なものに変えてあげて、暑いからといって、冷たいものを与えないようにしましょう。

ウイルスや、細菌の予防は、ワクチン接種ですが、こればかりは、飼い主さんの判断ですから、一般論として受け取りつつ、判断されてください。

次は、「寄生虫」です!猫の体に、寄生虫がすみついたことで、下痢を起こす場合もあります!消化管である小腸や心臓、血管などに、寄生虫は主にすみつきます。

腸内に寄生虫がいると、慢性胃腸炎になります!寄生虫が寄生している場所や、種類によって、症状が重くなる場合があります。

寄生虫に感染しているかどうかは、便を検査すれば、大抵発見出来るそうですので、何かおかしいなと思ったら、獣医に相談してみてください。

猫が下痢をする理由として、病気意外では、生まれつき、消化酵素の分泌が少ない子がいるようです、そのような体質の子は、下痢を起こしやすくなります!他には、猫の中には、牛乳に含まれる、ラクトースという成分を、分解する酵素を、体内で十分に作ることが出来ない子もいて、このタイプは、牛乳を飲むと下痢をします。

人間と同じです!人間でも、どうも牛乳を飲むと、下痢をするといった人もいますが、同じように、ラクトースという成分を、分解する酵素がないので、このようなタイプの人も、猫と同じように、病気ではなく、これらの理由から、下痢をしやすくなるのです。

飼い主が、この事実に気付かず、猫=牛乳なんて図式が頭にあり、なんとなく牛乳を与えてしまっていると、慢性の胃腸炎になる場合もあるので、気をつけてあげてください。

「食物アレルギー」でも、下痢や嘔吐をする場合があり、結果、慢性化することもありますので、注意が必要です!猫によっては、魚の缶詰などに入っている成分に、アレルギー反応を起こすことがあります!こんなタイプの子に、気付かず、これらの食べものを与えていると、慢性胃腸炎になります。

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病気ではありませんんが、「薬品による中毒」によって、下痢をする場合もあります!基本的には、猫は自分にとって、害のあるようなものを舐めたり、食べたりはしないのですが、好奇心が旺盛ですから、例えば子猫などは、まだ警戒心も薄いため、人間と暮らす家の中にある、なんらかの薬品を触った手などを、舐めてしまうこともないとは限りません!猫が中毒を起こしやすい、代表的なものは、殺鼠剤、車の不凍液、有機リン剤、漂白剤、そしてアスピリン系の薬などです。

殺鼠剤は、クマリン系の薬物(抗血液凝固剤)が使われている事が多いのですが、これは、猫に中毒を引き起こします。

軽い場合は、元気をなくしたり、軽度の貧血などですみますが、重くなると、鼻血や血便を出し、全身に出血が起こるような重症となり、命にかかわる場合もあります。

自動車の、ラジエーター液として使われる、不凍液には、エチレングリコールという、化学物質が入っていて、これは、甘い匂いがするため、猫だけではなく、犬も好んで舐める場合があります!口にいれてしまうと、元気がなくなり、吐き気や運動失調の症状が出て、重いと、腎不全などを併発してしまい、命にかかわることもあります。

殺虫剤などには、有機リン系の薬剤が、使われていることがよくあり、この薬物は、以前は、ノミ取りや、ノミ取り首輪などに使われていたようです!少量だけしか入っていなかったようですが、猫には毒性が強いので、最近は、これを使った商品は減っているようです。

もし、猫が有機リン剤を、中毒症状を起こすほど、体内に取り込んでしまうと、よだれを垂らし、呼吸困難を起こし、重いと亡くなってしまいます。

一般家庭の中によくある漂白剤、カビの除去や、衣類の漂白などで使う方も多いかと思います!猫が、直接これら塩素系の薬剤を、舐めることは考えられませんが、スプレーしたものが、猫の体に付着するとか、食器やケージなどの、洗浄に使った薬剤が、きちんと洗浄されていないことがあると、それを舐めた子は、泡をふいて嘔吐することがあります。

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ちょっとしたことに手を抜くと、猫にとっては、大きな危険になりますから、十分注意してあげてください。

人間が使う鎮痛剤、発熱した時の解熱剤などに使われる、アスピリンや、アセトアミノフェンを飲ませると、中毒を起こすことがあります。

猫には、アスピリン系の薬の、鎮痛効果はあまりないだけではなく、食欲不振や、吐き気、さらには、肝炎を引き起こすことがありますので、注意してください。

ウイルス以外の感染症で、猫が下痢を起こす場合もあります!「トキソプラズマ症」という病気です!これは、微小な生物が感染することで、発症します。

ほとんどの猫には、症状が出ませんが、子猫や、大人でも、体が弱っている子や、弱い子が感染すると、死んでしまう場合があります。

この微生物、ネズミや豚、羊などの哺乳類にも感染します!外猫などが、感染したネズミなどを捕食することで、感染することもあります。

そして、猫から人間へ感染する場合もあります。

トキソプラズマ症の、慢性症状の1つは、長く続く下痢です!目に虹彩炎(こうさいえん)や、ブドウ膜炎を起こし、目が濁ったり、中枢神経に障害が生じ、体の一部が麻痺したり、運動失調を起こしてしまう場合もあります。

感染した子は、便の中に、トキソプラズマを排出します!診断方法は、糞便検査が最も簡単です!抗菌薬のサルファ剤などを使って、内科治療を中心に、治療を行います。

この病気に対応する、ワクチンはないので、予防法としては、猫が、トキソプラズマに接触する機会などをなるべく減らす、小鳥やネズミを捕まえないように、外に出さないようにする、人間も、トキソプラズマの中間宿主なので、これが含まれる生肉などを、食べないようにしましょう。

日本は、寄生虫などの、食肉検査が徹底しているので、食肉から感染することはほとんどありませんし、トキソプラズマは、加熱によって死滅するので、肉にしっかりと火を通せば、感染の危険は少なくなります。

猫が、トキソプラズマ症に感染していても、症状を見せない場合もあります!ですから、トイレなどは、常に清潔に保ち、出来るだけ早く、便なども処分するように気を配ってあげてください。

余談ですが、人間がトキソプラズマに感染しても、病気が発症することはまれで、妊娠した女性が感染してしまうと、流産したり、出産した胎児に、障害が現れるおそれがあるようですので、注意してください。

「肝臓の病気」で、下痢をする場合もあります!肝臓は、猫の体内で、もっとも大きな臓器のひとつです!消化吸収された、食べ物の成分を分解して、それを材料にして、生きて行くために必要な栄養素を合成し、体内に入った毒物を、無害にしています。

肝臓の病気の中で、いったいどんなものが猫に現れ、下痢をするのか?「脂肪肝」「肝炎と肝硬変」「胆管肝炎症候群」などがあります。

肝臓の病気になると、元気をなくし、うつらうつらと眠ったり、下痢や嘔吐をします。

ひどくなると、下痢や嘔吐を繰り返し発熱するので、症状が重そうだと判断したら、病院で診断を受けましょう!

ここからは、子猫の下痢について、情報をシェアします!子猫の消化器の中に、ネコ回虫という寄生虫がいると、空腹時でも、お腹が膨張して、下痢や嘔吐を起こします!体力のない小さい子は、病状が、突然悪化してしまい、死亡することも少なくありません。

子猫は、生後1週間までの死亡率が、もっとも高く、治療が成功しない場合が多いようです。

健康かどうかのチェック方法は、日ごとに体重が増えていて、活動的であれば、問題はないようです。

人間も、ちょっとした下痢程度なら、体内デトックスかなと、気楽に捉えることも出来る場合がありますが、猫は喋れないので、飼い主さんが、しっかりと観察してあげながら、猫の下痢、病気などについて、きちんと見極めてあげてください。

うちの猫が下痢をしている!何かの病気かな?と思った方が、この記事で何か参考になったとしたら、幸いです。