猫の手作りごはんレシピ(魚、真鯛)
今回の手作り猫ごはんのレシピは真鯛を使いました!
こんにちは、記事担当のnaomiです!今回は、贅沢にも、天然の真鯛を、モモに与えてみました。
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養殖だと、どうしても身のしまりが、天然モノに比べると、落ちると言われていて、どちらかというと、天然が、きゅっとしまった身をしているのに対して、養殖は、ぶよぶよっとしていて、脂もこちらのほうが多いので、ダイエットを意識する猫には、出来れば身のしまった、脂の少ない真鯛を、与えてあげられるといいかなと思います!ですが、天然の真鯛は高い、今回は、たまたま近所の、鮮度のいい魚を売りにしているお店で、天然の真鯛のあらが、100円で売っていたので、これはいいんじゃないと、モモに、与える分くらい以上はある量を見て、買いだなと思って、即購入してみました。
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真鯛のあらから出た、だし汁は、モモの手作り猫ごはんだけではなく、残りは、私達がしっかりと、美味しくいただきましたので、モモさんのお陰で、細胞にも浸透するので、とても体にいいと言われる、魚の骨などから出る出汁を、人間も摂ることが出来ました!ということで、まずは動画をどうぞ!
材料は、天然の真鯛のあら、そしてめかぶ、水菜、しめじです!そして、真鯛はかなり、脂が少なめなので、脂肪が必要な猫の体に、植物油として補うといった考えで、亜麻仁油をかけてみました!毎回、手作り猫ごはんの記事を書いていて、魚の写真などを見ながら思いますが、魚って、愛くるしい顔をしていますよね!目がくりくりっとしていたり、愛嬌のある表情をしていたりと、意外と笑えると思いながら、記事をまとめています(笑)。
真鯛の栄養ですが、カロリーは、100gで142kcalです!養殖だと、やはり脂が多いので、カロリーも一気に高くなり、194kcalです。
タンパク質量は、天然が、20・6g、養殖だと21・7gで、少しこちらが多いのですが、脂を見ると、天然が5・8gなのに対して、養殖だと10・8gと、倍になります。
真鯛は、スズキ目タイ科の硬骨魚の総称です!味もよく、古くから日本では、名前にちなんで、縁起がいい魚として、重宝されてきました。
幼い頃から私も、祖母にいつも、真鯛のあら汁を、飲ませてもらった記憶がありますが、頑丈に育ったのは、この栄養成分を、成長期にしっかりと、体の細胞に吸い込ませたからかな・・・なんて、思ったりもします。
真鯛の栄養は、豊富なタンパク質、多価不飽和脂肪酸(オメガ3系=亜麻仁油も同じですね)、そして、ビタミンA、B群、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンD、C、E、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅などを含んでいて、真鯛に含まれる、良質なタンパク質は、筋力、体力、そして免疫力を高め、代謝機能を、アップしてくれる働きをしますので、猫にとっても、いい栄養となります!日本で流通している、真鯛の8割は、養殖なんだそうですが、「ちだい」「クロダイ」「キダイ」といった、鯛と名前がついた魚は、日本周辺で穫れるもので、200種類を超えるそうです!
次に、水菜の栄養を見ていきます!水菜は、アブラナ科の超年草で、植物学的には、アブラナや、カブと同じ種類になります。
別名も沢山あり、代表的なものに、多くの方もご存じの「京菜」があります。
カロリーは5gで1kcal、生100gでは、23kcal、茹でると下がり、22kcalになります!ビタミンKが豊富で、葉酸、ビタミンC、E、カルシウム、鉄が多く含まれています。
では、ビタミンKは何に良いのでしょうか?これは、油溶性ビタミンで、出血した場合などの、血液凝固作用があるので、怪我をした時などの、大量出血を、防いでくれる栄養素です。
猫は、腸の中で、このビタミンKを作ることが出来るので、欠乏することは、まずないと考えられています。
仮に欠乏した場合は、肝障害や、血液の凝固機能の低下を起こします。
仮に人間が、サラダで食べる場合、レタスよりも、水菜のほうが、ダントツに栄養価が高いようですので、食感が気にならない方は、生食をおすすめします!猫の手作りごはんに、トッピングする場合は、細かく切って、タンパク質などに、しっかりと絡めてあげてください。
トッピングをした、しめじのカロリーは、100g18kcalと、こちらもダイエットを意識した方や、猫におすすめの食材です!水分が、100g中に、90%も含まれているので、水分が大事な猫にもおすすめです。
食べ物から水分摂取が出来れば、さらに水不足で、体調不良になることを防げますから、カロリーも低く、水分が多いところは、かなり猫にとっても、いい食材であると、個人的には思います。
カリウムが多いので、余分な水分などは排出してくれます、毒素がたまらずいいと思います。
特に注目すべき栄養素は、ビタミンD、ナイアシン、ビタミン1、2、食物繊維です!ビタミンDが多く含まれている食材で、これはカルシウムの吸収を、助ける働きがあるので、真鯛に含まれる、良質なカルシウムを、きちんと体内に、吸収させてくれる、ありがたいトッピング野菜ですね!人間でも、猫でも、アレルギー持ちの方は、遠慮した方がいい食材です!腸閉塞を患っている方などは、食物繊維の摂り過ぎると、腸で詰まってしまうようですから、注意してください!
今回の、手作り猫ごはんはレシピは魚の真鯛編でした!
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