猫の手作りごはんレシピ(魚、ニギス)

 猫の手作りごはんレシピ(魚、ニギス)編をお届けいたします!

こんにちは、暑い日が増えてきました、記事を書いているnaomiです!

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今回は、ニギスという、聞きなれない名前の魚を食材にして、モモに作った手作り猫ごはんのご紹介です!ニギスって何?というご説明をする前に、まずは、そのニギスが観られる動画をどうぞ!

材料のおさらい!ニギス2尾、えのき、ひじき、大根おろし、こめ油、ニギスの骨からとっただし汁。

まず、ニギスってなに?これは、シロギスに似ていますが、キスの仲間ではありません!シロギスはキス科、ニギスはニギス科です。漢字では、似鱚と書きます。

水深100~400m下の、砂泥質の海底に住んでいて、餌は、オキアミなどを食べています。

動画で観ていただくと分かる通り、スリムな体つきをしていて、やや、赤みがかった色をしています。

大きさは20cmほどですが、大きくても、30cmくらいまでしか成長しません。

日本海側で多く穫れる魚で、石川県、新潟県、静岡県、愛知県、兵庫県三重県島根県などが、主な産地となっている、白身魚です。

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一般的な食べ方は、塩焼きや干物、その他、煮付けや汁物、刺し身、天ぷらなど、癖のない味なので、さまざまな調理法で食べられる食材です!一般流通量は少ないので、基本的には、かまぼこや干物にして、流通している魚です。

カロリーは、100g=91kcalと低カロリー、1尾だと、17kcalほどですから、ダイエットには良い食材でもありますね。

春と秋が漁獲量が多いので、この時期が、旬であるといわれています。

タンパク質が多く、ビタミンB12、ナイアシンが多く含まれています。

モモさん用に買ったニギスですが、6尾ほど入っていて、200円弱と、かなりお買い得な食材でした、残りは、翌日の私達の食事のサラダに、茹でてほぐして入れて食べました。

かなり身が柔らかく、癖のない、食べやすい食材でした。

今回、ニギスを2尾調理して与えたのですが、モモさん的には、量が少なめだったようで、完食後、もっと食べたいアピールをしてきたので、他の食材で急遽、夫がなにか作って与えていました(どんだけシェフ力高いんでしょうか・・・笑)。

わが家では、メス猫&女の両方が、このシェフの食事で、生かされております(笑)。

ひじきやえのき、こめ油については、他の記事で書いてありますので、そちらをご覧いただくとして、大根おろしの栄養ですが、もともと大根自体には、ビタミンcが多く、おろすことで、食物の消化を助け、食物繊維に含まれる整腸作用が、便秘気味や胃の弱い猫や人に効果があります。

猫の場合、水分をしっかりと摂取させられる、といった利点があると、個人的には考えています。

野菜に含まれる水分と食物繊維を、モモにしっかりと摂取してもらえるので、より効果的な、水分摂取と排泄が出来ます。

魚や肉などの骨から出る出汁には、体の細胞などを強くする効果があると、昔から言われているのですが、せっかくなので、ニギスの身をほぐしたあとの骨から、出汁をたっぷりと摂って、モモの食事にかけてあげて、さらに水分と栄養を、しっかりと細胞に入れられるようにしました。

本来なら捨ててしまいがちな骨、もったいないので、しっかりと出汁を取って、人間の体の細胞にも、取り込んであげてくださいね!

ねこの手作りごはんレシピ(魚、ニギス)編をお送りいたしました。

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