猫の手作りごはんレシピ(魚、飛び魚)

 猫の手作りごはんレシピ(魚、飛魚)編をお届けします!

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このレシピシリーズも、どんどん増えてきましたが、今後は、全部手作りをするのは、ハードルが高いと考えている人のために、キャットフードにトッピングするレシピなども、ご紹介していこうと考えていますので、楽しみにしていくてださい!それでは、まずは飛び魚レシピの動画をどうぞ!

材料のおさらいです!まずは新鮮な飛び魚、トッピングする野菜は、マッシュルーム、大根、我が家の保護猫、モモも大好物の豆苗、そして、飛び魚を茹でた汁です。

飛び魚から見ていきましょう!だいたい1尾のカロリーが173kcalです。

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ダツ目トビウオ科ハマトビウオ属で、いろんな名前で呼ばれている魚でもあるようです!どんな名前が付けられているのか?栄養素を見る前に、うんちくなどを見ていきます。

コトビ、トビノウオ、ツバメ魚、アゴ、角トビ、丸トビ、アキツトビウオなどといった呼び名もあるようです!仲間も数種類いて、それらを総称して、一般的には飛び魚と呼んでいるようです。

この魚は、タタキや刺し身で食べるのが、美味しいといわれています。

主な産地は、島根県、夏の京都府、秋の長崎県の、県魚に指定されているようです。

あまりスーパーで見かけませんが、魚屋で購入しました。

飛び魚にはなんと!胃袋がないそうです。

何故なら、ご存じのように、この魚は、外敵から身を守るために空を飛びます!そのため、重い内蔵は不要になるため、このように進化したということです。

そして、この魚、なんでも「縁起がいい」と言われているもので、その理由は、「飛ぶから」です!飛躍に繋がるといった意味が含まれているようです、面白いですね!

旬は種類によって、若干違いがあるようですが、一般的には、夏から秋にかけてが美味しいといわれているようです。

栄養ですが、タンパク質が豊富に含まれていて、ビタミンEや、ナイアシンなどもたっぷりと含んでいる、青魚では珍しい、脂質の少ない魚です。

他の栄養素はセレンカリウム、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、D、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、亜鉛などです。

高タンパクで低脂肪なので、ダイエットを意識した猫にも、もちろん飼い主さんにもおすすめの食材です!

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次は、マッシュルームの栄養について見ていきます。

1個のカロリーは1・3kcalです!ハラタケ科に属していて、西洋マツタケ、シャンピニオンなどとも呼ばれています。

免疫を高める力が、秘められているといわれるのですが、漢方医学では、のぼせを消し、虚弱食欲不振や、老衰などを止める効果もあるなんて、嬉しい話しもあるようです。

低カロリーで、高タンパク&高ビタミンで、マッシュルームに含まれる食物繊維は、体に吸収されやすく、ポリフェノールが含まれているのですが、これが抗癌作用や、高い免疫力アップに、効果を発揮してくれるといわれています。

タンパク質、葉酸パントテン酸、ビタミンB群、d、カリウム、ビオチン、亜鉛、銅、チロシナーゼなどが含まれています。

マッシュルームという、あの小さなキノコの中には、これほどの栄養が含まれているとは驚きですね!以前から、栄養価が高いとは知っていましたが、これほどとは思いませんでした。

大根の栄養について、ここからは見ていきましょう!カロリーは、100g18kcalで、生で食べるほうが、栄養価が高いといわれていて、ご存じように、大根おろしは、胃腸の調子を整えてくれる、優秀な食材でもあります。

「大根おろしに医者要らず」なんて言葉もあるほどです!おろすことで、イソチオシアネートという、辛味成分が出るのですが、これは、解毒作用や殺菌作用、抗菌症作用、消化促進、抗酸化作用、食中毒予防、発がん抑制などの効果がありますが、おろして15分以内に食べないと、これらの効果は消えるようですから、おろしたてを食べることが大事な食材のようです!栄養素ですが、葉酸やビタミンCが豊富で、ビタミンB6、カリウム、ビタミンC、マグネシウム、銅、セレンモリブデンなども多く含まれています。

大根の中に含まれるビタミンCは、他の野菜に比べると、それほど多くないといわれていますが、皮の部分に多く含まれているので、出来れば、皮ごとおろしたほうがいいようです。

食物繊維も多く含まれているので、便秘気味な猫には、効果を発揮してくれる食材といえるようです!

次は豆苗の栄養です!カロリーは100gで31・1kcal、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含む緑黄色野菜で、ビタミンCは、なんと!ほうれん草の2倍あり、ベータカロテンは、小松菜の1・5倍含まれていて、抗酸化作用のあるビタミンE、骨を丈夫にするビタミンKや、葉酸などを豊富に含んいます。

カロテンは、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれます。

元々は中国野菜で、えんどう豆の新芽を手摘みしていたため、高価な野菜だったといわれていますが、水栽培が出来るようになってから、一定量を年中出荷出来るようになったので、安くなった野菜だということです。

近年、人気が高くなったスプラウトですが、豆苗もこの仲間です!使うときに、下から2~3cmほどのところで切って、水につけておくと、また芽が伸びるので、食べることが出来る野菜ですから、一度切ったからといって、捨てることなく、もう一度育てて食べてみてください。

ちなみに、うちの猫のモモは、伸ばしてる最中に、もぐもぐと食べてしまうので、いつもモモの届かない場所で、栽培しています。

歯ごたえがあって美味しいので、おひたしにして、飼い主さんも是非食べてみてください!

猫の手作りごはんレシピ、今回は魚の飛び魚編をお届けしました!

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