猫のトッピングごはん(胸肉)

 猫のトッピングごはん(胸肉)編をお届けします!

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完全手作り猫ごはんを作るというのは、普段から自炊経験のない方や、家族が多い方、さらには、小さな子供がいたり、なにかと日々忙しい人などにとっては、かなりハードルが高いものでもあります。

もちろん、これまで、キャットフードしか食べてこなかった猫にとっても、いきなりごはんを手作りされても、戸惑ってしまい、口にしない可能性もありますから、お互いのためにも、まずはキャットフードに、食材を調理したものを、トッピングするといった方法がおすすめです。

 

これから、もちろん、普通に猫の手作りごはんも、作ってはいきますが、半分はキャットフード、半分は簡単な手づくり食を混ぜて作る、トッピングごはんの、動画の紹介などもしていきますので、出来るところから、チャレンジしていってみてください。

それでは、動画をどうぞ!

材料のおさらいです!現在モモに与えているキャットフードは、アーガイルディッシュというものです!これを、普段与えている量の半分ほどにして、残りの半分を、これまでご紹介した、手作り猫ごはんにして、トッピングしてしまうといった、食事の与え方です。

キャットフードをいつもの半分、そして鶏の胸肉、そして、野菜は、食物繊維を食べさせたいので入れていますが、今回は、オクラと、ブロッコリースプラウトを使っています。

オクラはさっと茹でて、スプラウトは生のまま、細かく刻んで、トッピングの食材と、キャットフードが混ざりやすいようにしてあげましょう!胸肉は、あまり小さく切り過ぎると、猫が歯ごたえを感じにくいので、あまり大きくなりすぎない程度に、ざくっと切って、野菜やキャットフードと、絡みやすくしてあげてください。

ドライフードだけだと、水分があまり含まれていませんから、トッピングごはんを与える利点は、やはり水分が補給できることや、栄養バランスが良くなる、といったところでもあります。

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トッピングの、簡単レシピなどから始めていき、猫に合わせて、例えば、ダイエットさせないといけない子なら、トッピングは、白身魚や皮をとった胸肉やささみ、豚肉ならヒレの部分など、脂質の少ない部位を選んで使い、ヘルシーだけど水分も摂取できて、さらに栄養価も高いものを与えることで、ダイエット効果を高める事もできます。

そもそも、猫の手作りごはんも、このトッピングごはんも、結局食材は、人間が食べているものと一緒なので、猫用に少し、余分に購入しておけばいいので、あまり難しく考える必要は、ないのではと思います。

個人的に思うことですが、一人暮らしをしていた頃、やはり外食や、加工食品を多く食べていたのですが、あの頃は、母親が愛情を込めて作ってくれた料理が、とても恋しかったことを、今でもよく覚えていますし、その後病気を患って、食事に関して、さまざまな経験や、理解をしてきたことで、食べるというのは、単に栄養がしっかりと摂取出来ればいいという、単純なことでもないという理解を持ったので、キャットフードは、確かに栄養的には、満点なのかもしれませんが、飼い主の愛情はそこに入っていないので、それを付け足していくだけで、お互いの絆は、キャットフードだけを与えているときとは、まったく違ったものになるのでは?と、思うのです。

 

 *参考にさせて頂いてる書籍です

猫のトッピングごはん (GEIBUN MOOKS)

猫のトッピングごはん (GEIBUN MOOKS)

 

 

手作りトッピングも、完全手作り猫ごはんも、調理方法はいたって簡単です!茹でる、細かく切る、すりおろす、などの作業をするだけで、あとはキャットフードにトッピングする、手作りごはんを、しっかりと混ぜ合わせて盛ってあげるだけ。

意外と時間もかからず、忙しい夕食を作る合間に、家族の食事を作っているときに、一緒に猫の分だけ取り分けて、さっと茹でて刻んで、混ぜて与えるだけです。

トッピングにすると、例えば、あまり良質なキャットフードでないものを、どうしても高いものは使えないので、使うしか無いといった場合、これらの食材で、栄養素を補えるといった利点もあります。

より自然な形で、猫も食事が食べられるので、心身ともに、いい影響となることは、モモを見ていてもよく分かります。

腎臓の悪い子なら、スープをトッピングしたり、水分の多い野菜を選んであげたり、メタボ猫なら、お肉でも脂身の少ない部位を選ぶ、こんなふうに、猫によって変化をつけてあげることで、食べる時間を、猫も楽しめるようにしてあげると、愛情を与えている側の人間も、ほっこりと、温かい気持ちになれるのでは?

モモはなんでもよく食べてくれるのですが、やはりお肉は、鶏肉が一番好き、といったことも理解できるようになり、え?と思う発見もありますから、トッピングから始めて、徐々に変化をつけていくといったやり方もありですね。

キャットフードの量ですが、モモの場合、まだやっと1歳になろうとしている(あと1ヶ月ほどです)、成長期の若い子なので、脂質はあまり気にせず与えていますが、飼っている猫が、シニアだったり、病気だったり、メタボだったりと、その子の状況によって、例えば、半分、3:7、6:4などと、その時に応じて、臨機応変に変えていきながら、猫のトッピングごはんを作ってみてください。

水分量の少ない食事を続けていると、泌尿器系の負担が大きくなるようですから、食事から水分が摂取できるのは、健康にも貢献してくれるので、おすすめでもあります。

今回は、猫のトッピングごはん、胸肉編をお届けしました!

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