盲目の猫オスカーが話題になった動画と最近の様子
盲目の猫オスカーが話題になった動画と最近の様子について
盲目の猫の動画が続いていますが、偶然です!シェアしたい動画は沢山ありますので、まずはオスカーの動画をご紹介します!
この子の名前はオスカー、2011年5月5日、日本で言えば、ゴールデンウィーク期間中で、こどもの日に農場で生まれました!
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*最近のオスカーの画像、フェイスブックより
生まれつき、オスカーは眼球が正常に発育していかないといわれている、「小眼球症」という病気で、生まれた時から一度も光を見たことがない盲目猫として、ネブラスカ州オマハで暮らしているミック、ベサニーさんカップルに、生後2ヶ月の時に引き取られたようです。
盲目の猫オスカーが患った小眼球症は、次のような原因が考えられるといわれています。
● 血のつながりのある猫同士が交尾して、妊娠したことで先天性の奇形となった
● 母猫が妊娠中に、農薬などの毒物を体に取り込んでしまった
● 病原菌であるトキソプラズマなどの母体感染
今回ご紹介する動画は、盲目の猫オスカーが、二人に引き取られてから、初めて鈴の入ったボールをおもちゃとして与えられたときに撮影された映像だということです。
まるで、目が見えているかのように動く盲目の猫、オスカーの姿を観ていると、猫は視覚より聴覚を使って動いているのだろうなというのが、よく理解できます。
もともと人間ほど視力が良くないといわれているのが猫なのですが、ご存知のとおり、聴覚は人間よりも非常に優れていて、人間が聞こえない周波数まで聞き取っているといわれています。
まるで、普通の子猫と変わらない仕草で、鈴の入ったボールで遊ぶ盲目猫のオスカーの姿、この動画は、2012年フリスキービデオ大賞を受賞していて、沢山の人を喜ばせているようです!
↓タイトルは「オスカーの最初のおもちゃ」です。
なんでも、飼い主が気軽な気持ちでYouTubeにアップした、盲目猫のオスカーが、ドライヤーの熱風で遊ぶ様子を撮影した動画が、CNNなどのメディアに取り上げられて有名になったことが、こちらの動画を作成するきっかけとなったようです!
2012年8月には、飼い主が、盲目猫のオスカーのネットショップを立ち上げました!
「Osukar&Klaus」という名前のショップでは、猫のおやつなどの販売をしています。
この二人が、もしあのときに、盲目猫のオスカーを引き取らなかったら、この子の運命は、次の2つだったといわれています。
● コヨーテや狐のいる農場で暮らす
● 動物保護センターに行く
優しい現在の飼い主さんのお陰で、光は一度も見ていない盲目猫のオスカーは、多くの人へ、自ら光となって、感動や喜び、癒やしなどを届けているのですから、人生はどんなことが起こり、どうなっていくのかなど、頭で考えて答えが出てくるものばかりではないのだなと、不思議な気持ちにさせられます。
インターネットの発展に伴い、個人で動画配信出来る世の中だからこその、奇跡でもあります!
光を見ることは出来ないからこそ、逆に、多くの人間へ、光としてオスカーの姿を見ることで、人間側がさまざまな光を見せてもらえている、こんな奇跡を起こしている盲目猫のオスカーの存在は、広く深く世界中に浸透しているようです。
現在も、元気に生きているオスカーですが、先輩猫のクラウスと一緒に、Facebookなどにおちゃめな姿で登場して、さらにここで繋がることが出来る人達から、笑顔を引き出しているようです。
そして7月26日にアップされた最新動画を見ると、2匹の猫は、なにやらミッションを持っているようですが、翻訳機能がいまいち何を語っているのか分からないため、英語が苦手な私には、なにやらミッションを盲目猫として、オスカーが行っていることは分かりますが、いまいち理解できませんでした(汗)
こちらは、盲目猫オスカーの最新動画です!
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