猫の日イベント、8月17日には黒猫に感謝する日!?
猫の日イベント、8月17日は黒猫に感謝する日!?
今回の記事では、黒猫に感謝する日についての情報をシェアしたいと思います。
黒猫を保護し、その猫と一緒に、この愛すべき生き物の生活向上や、猫好きの方に有益な情報となる記事を発信してきたのに、黒猫に感謝する日という猫の日のイベントがあるという情報を知りませんでした!
なんと、毎年8月17日を、猫の日のイベント、それも黒猫のためにネットを使って、この色の猫はこんなに素晴らしいんですよと、伝えていくという日があるのです。
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すでに記事を書いているのが、今年の猫のイベント、黒猫に感謝する日が終わってしまった後になりますが、来年こそ、しっかりその日に感謝の思いを、我が家の愛猫にも伝えたいと思います。
では、これは一体どんなイベントで、誰が行っているのか?
世界中の保護団体では、黒猫は引き取り手が少ないため、黒猫に家族を見つけようと奮闘しているのですが、毎年8月17日を、「黒猫感謝の日(Blak Cat Appereciation Day)」と定めて、ネット上で、いかに黒猫が素晴らしいかを披露しあって、啓蒙していくイベントを行っているのです。
なんでも、イギリスの「英国王立動物虐待防止協会」が、黒猫は、他の色の猫に比べて保護施設から引き取られにくい傾向があると発表したようです。
イギリスでは、自撮りした写真をインターネットに載せるとき、写真写りが悪い黒猫を飼っている人が、それを嫌って捨ててしまうため、保護される猫の70%が黒色だとか黒白だといわれていて、譲渡率が低い現実に直面しているようです。
ネットで里親探しをしているサイトも数多くありますが、やはり他の色の猫に比べたら、黒猫は写真うつりも悪いので、里親探しでも目立ちにくく、家族が見つかりにくいといわれているようです。
アメリカのマサチューセッツ州には、黒猫専用の保護団体「Blac Cat Resucue」というものもあるようです。
一匹でも多くの黒猫に、家族が見つかるように、このようなイベントを行い、ネット上で啓蒙活動をしているようです。
そして、黒猫に家族が見つかりにくいからと、団体は諦めたりしていません。
普段から、明るい色の首輪をつけたり、ブランケットを明るくしたりして、一人でも多くの人に見つけてもらおうとしたり、人間に慣れさせて、里親がつきやすくなるように工夫したりと、様々なことを試みているようです。
他にも、アメリカのワシントンでは、「Boonie Hays Small Animal Shelter」が期間限定で、黒猫の譲渡手数料を下げる方法を試みたようですが、このときは、なんと!いつもの3倍も里親が見つかったそうです!
微妙に悲しい感じもしますが、団体が、自分たちの基準に、きちんとかなっている人たちだけを選んで家族になってもらっているので、大丈夫だということです。
他の団体も期間限定で、これらのキャンペーンを行っているようです。
8月17日は、これらの保護団体や、個人がSNSなどで、黒猫の写真や動画などをシェアして、感謝の思いを伝えているようですから、黒猫と一緒に暮らしている方や、ご縁のある方などは、来年のこの日に、自分の家の猫の写真や動画をシェアして、どれほど黒猫と暮らすことに魅力があるのか、情報発信していってみてはいかがでしょうか?
こちらの記事でも、黒猫は不吉だといわれている情報について、こんな話がありますという情報をまとめてありますので、黒猫について誤解されている方がいたら、一読してみてください。
日本では、ネット上で黒猫を検索する人も多く、意外と黒猫が人気があるという情報もあるのですが、この色の猫だけを集めた猫カフェもありますから、一般的にはあまりいいイメージがないと言われていますが、黒猫ファンはいるようです。
黒猫だけを多頭飼いしている方もいますから、この色の猫に魅了されている方も数多く潜在的にいると考えられますから、いろんな面から情報を得ていきながら、こんな猫の日イベントもあるんだと捉えていただければと思います。
そして、衝撃のニュースを見つけてしまったので、同時にシェアしたいと思います。
イタリアで起こった事実であるようですが、なんでも食用にするために、黒猫のみを引き取った男性がいるようです。
イタリア北部の都市に住む、フランチェスコ氏という方が、これを実行していたようです。
2年かけて、15匹のまるまると太った、3歳前後の黒猫を、里親になるといって引き取った男性が、動物&環境保護協会のクローチェ氏から、なんだかおかしいと思われ、悪魔崇拝のようなことをやっているのではないかと睨まれたようです。
それもそのはず、集めた猫が全部黒猫ですから、怪しまれるのは当然だと思われます。
そこで、この協会の方たちが男性の家に踏み込んだところ、ちょうど猫を食べるために、息の根を止めようとしていたところだったといいます、踏み込まれたことにかなり驚いた男性は、「猫を食べることは法律に触れるのか?」と混乱した様子で尋ねたようです。
イタリアの北部、ヴィチェンツァ地方では、なんと!年間で500~600匹の猫が食用にされているのです。
猫好きにとっては、身の毛のよだつとんでもない話ですが、ところかわれば考え方や食文化も違います。
個人的には、え?っと思わず声をあげて驚いたニュースだったのですが、そんな文化もあるのかと、世界は広いなと感じました。
個人的に、猫ブログをやっていますが、猫が可愛い、大事だという部分ばかりに焦点をあてるのはバランス的に不自然だと考えているので、このようなニュースや情報を見つけたのなら、シェアすることで、この愛すべき生き物に対する考え方の違いがある事実にも、向き合うことも必要だと感じています。
自分と違う価値観の人に対して、非難や批判をする気持ちは個人的にはなく、そのようなスタイルで生きている人がいる、そんな考え方もあるのかと知ることが、自分の価値観をさらに豊かに育んでくれると考えているので、このような感覚を持って生きている人もいる事実に目を向けつつ、バランスよく世の中と関わっていけたらと考えています。
黒猫に感謝する日があれば、悪魔崇拝などでこの愛すべき生き物を使う人々もいたり、少数ですが、猫を食べることもある地域もある、いろんな情報がネットを通してやってくるお陰で、さまざまな事実や感性に触れることが出来る時代になったと思います。
※ この猫食文化については、また記事を改めてまとめていきます。
まさか、猫の日のイベント、黒猫に感謝する日があるなんて、知りませんでした!
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