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猫の口内炎、治療や症状!サプリは効くの?

猫の口内炎、治療や症状!サプリは効くの?

1 猫の口の中の仕組みや歯の数は?

2 口内炎の症状は

3 口内炎の原因は

4 口内炎の治療法と予防

5 口内炎に乳酸菌やサプリメントは効くのか

 

 この記事では、猫の病気、口内炎について情報をまとめていきます!

体の弱った猫や、シニアになった猫は口の中の病気に、とてもかかりやすくなるといわれています。

猫の口の中の仕組みや歯の数は?

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猫が口の中の病気になったときの、典型的な症状は、口が臭う、よだれを垂らすといったものです。

猫がこのような病気にかかると、治りにくく、痛みがあると食事が出来ないので、衰弱してしまいます。

そして、口に関する病気は、白血病ウイルス感染症、ネコエイズなどの重大な病気の兆候であることが少なくないと言われていますので、十分注意が必要となります。

まずは、猫の歯の仕組みをご理解いただきましょう!

おとなになった猫の歯は、上が16本、下には14本生えてきます。

唾液や歯茎から染み出してくる液には、抗体や免疫細胞が含まれていて、口の中の粘膜に、病原体が感染するのを防いでくれる役割をしています。

猫が病気になったり、体が弱ったりした場合、この防御システムが働かなくなり、猫は口の病気にかかってしまいます。

口内炎の症状は

それでは、ここから口内炎について詳しく情報をまとめていきます!

猫がかかる口内炎は、歯茎や口腔、舌などが炎症を起こしてしまう病気です。

シニアや、体の弱った猫によく見られる症状だと言われています。

先程も説明したとおり、ネコエイズや、白血病ウイルス感染症にかかった猫は、口内炎などの症状を出しやすく、治りにくいといわれています。

口内炎を放置してしまうと、猫は食欲がなくなるため、体力が落ちてしまい、身体が衰弱してしまいます。

早目に獣医の診断を受けて、適切な処置をするようにしましょう!

猫の口内炎は、大きく分けて二通りあります。

● 系統性口内炎  ● 潰瘍性口内炎

系統性は、他の病気を発症した時に、同時に、一時的に発症するタイプの口内炎で、潰瘍性は潰瘍が伴う原因不明の口内炎です。

潰瘍性口内炎は、様々な呼び名で呼ばれていて、例えば「慢性潰瘍性歯周口内炎」だとか、「再発性口腔潰瘍」、いろんな表現があるようですが、基本的にはシンプルに潰瘍性口内炎と捉えるとわかりやすいようです。

猫にとって、面倒な症状を引き起こすのは、潰瘍性口内炎です。

舌や歯肉、口腔の粘膜などが炎症を起こしてしまい、赤く腫れたり、ただれたり、潰瘍になったりします。

口の中が白っぽいもので覆われることもあり、急性の場合は、炎症を起こしているところから出血しやすくなるのです。

こうなると、猫はよだれを垂らし、さらには口臭が強くなります。

そして、痛みがひどくなるので、食欲があるのに食べない、ちょっと食べてすぐにやめてしまうという症状がみられます。

この状態が続くと、痩せていき、脱水症状を引き起こす場合もあります。

人間が口内炎という病気になったときは、栄養をしっかりと摂取して、休養を取っていれば良くなりますが、猫の場合は、他の病気が関係して口内炎にかかっていることが多いので、治りにくく、再発もしやすいといわれています。

そして、猫がこの病気になると、炎症を起こしたところから細菌が入り、それが内蔵に運ばれてしまうと、他の病気を引き起こす原因になる場合もあります。

口内炎の原因は

系統性口内炎は、体全身の疾患が原因となっていて、猫白血病ウイルス感染症や、猫エイズウイルス感染症、猫ウイルス性鼻気管炎、糖尿病や腎臓病、ビタミン欠乏などの病気が原因となって起こっていることがほとんどです。

他には栄養不足となっている、疲労している、他の病気が原因で免疫力が低下している場合などや、真菌や細菌感染などの複合的なものが関係している場合もあります。

潰瘍性口内炎は、多くが原因不明といわれていて、はっきりとこうだといえないようです。

ただ、歯周病や歯肉炎などから口内炎に変化するパターンが多いと考えられていますし、口の中に刺激となる出来事が起こったり、異物が入ることで、口の中が強い刺激を受けることで、口内炎になってしまう場合もあります。

例えば、魚の骨が刺さるとか、体についた薬剤や洗剤を舐めてしまったという場合です。

ほかに、猫が口内炎になる原因は、ビタミンAが不足すると口の中の粘膜が乾燥して、この病気を引き起こす場合もあります。

とくに原因が見当たらないのに何故か口内炎という病気になる猫もいて、口の中の炎症部分に免疫細胞(リンパ球と形質細胞)が見つかったり、カリシウイルスが関係していると考えられています。

口内炎ができやすい品種もいますので、ご紹介しておきましょう!

● アビシニアン ● シャム ● ソマリ ● ヒマラヤン

● ペルシャ   ● バーミーズ

口内炎の治療法と予防

まずは猫の口の中の検査をします!これを嫌がる子には、麻酔をかけて行うこともあります。

猫の口内炎は、他の病気の兆候であることが多いので、血液検査を行って、全身の検査をします。

まずは口を洗浄し、歯石や歯垢がたまっている猫はそれらを取り除きます。

系統性口内炎の場合は、なんらかの病気が関係しているので、その治療が優先となります。

ウイルスなどを抑えるために抗生物質を使ったり、原因となっている病気の治療をすることで、自然に治ります。

潰瘍性口内炎は何度も書いている通り、原因が不明ですが、まずは歯周病などの改善にとりかかります。

口の中が白くなっていたら、真菌に感染しているので、抗真菌薬を与えたり、歯肉の炎症を抑えます。

薬での治療が難しい潰瘍や、炎症がひどくなっていて、壊死してしまっている部分などは、手術をして取り除きます。

栄養状態が悪くなっていたり、脱水をしている場合は、点滴をしたり、水分やミネラル、栄養などを補ってあげ、原因が他の病気の場合は、その治療に努めます。

猫の病気、口内炎を予防する方法ですが、2~3日に一度は、猫の歯をガーゼや、猫用の歯ブラシなどでマッサージしてあげると、歯石がたまらないので、歯肉炎になりにくくなるので、口内炎を予防出来ると考えられています。

※ ドライフードよりもウェットフードのほうが歯石がつきやすいので、口内炎を起こす可能性が高くなると言われています(手作りごはんなども要注意となります)。

我が家の愛猫もそうですが、猫はなかなか歯磨きをさせてくれません、口を開けてくれないので、歯ブラシを入れようとしても頑なに口を閉ざして、ちょろっとしか磨かせてくれないのですが、これは根気よく気長に日々慣らしていきながら行うしかありませんし、歯石などがたまってしまうと、他の病気を引き起こす場合もあるといわれているので、いろんな面から考えても、歯磨きを出来るだけ頻繁に行ってあげることは、重要な口内炎の予防法となります。

様々な商品も出ていて、噛むだけ、食べさせるだけで歯磨きが出来るという商品などもいろいろとペットショップで販売されていますので、それをうまく活用するのも手ではないでしょうか?

獣医に歯石などを取り除いてもらうのも手ですが、全身麻酔を掛ける必要があるので、体への負担、飼い主さんの時間や費用などもかかりますから、自宅でこまめに歯を磨いてあげられると安心です。

細菌が付着した歯を抜歯する場合もあるようですが、僭越ながら、個人的にはどうなんでしょう?と疑問に思います。

現在、動物病院も高度医療などを取り入れているところも増えてきましたので、よく調べてからこれらは行っったほうがいいかと思います。

人間の歯でも、そうそう抜くことはないと考えられますから、こういった面から考えても、その歯に細菌がいるから口内炎が治らない、ならばそこを抜いてしまおうという発想は、個人的にえ?と思ってしまいます。

いろんな方法ややり方、治療法があるかと思いますが、よくご自身の頭でもしっかりと考えていきながら、治療法を獣医と二人三脚で行うのだという、飼い主側の自覚も大切ではないでしょうか?

あくまでも専門医は、助けてくれる頼りになるありがたい存在であると考え、猫の飼い主は自分であるという主体性も持ちつつ、治療方法などを理解していきながら、専門医に相談していきながら、任せっぱなしにしないで、より良い治療方法を模索していってください。

口内炎に乳酸菌やサプリメントは効くのか

ここからは、猫の口内炎を治すために使う、サプリメントについての情報をまとめていきます。

なんでも、はちみつが口内炎に効果があるという情報もあるようですが、すべてのはちみつに効果があるのではないという研究結果が出たといわれていますが、基本的に害はなさそうなので、試してみるのもいいのでは?

カナダのオタワ大学での研究で、はちみつが副鼻腔感染症を引き起こす細菌を、殺す効果があり、しかも、抗生物質よりも効果があることが判明したようです。

このときに使われたのは、ニュージーランド産のマヌカハニーと、イエメン産のシドルというはちみつで、カナダ産のクローバーや、そばの実のはちみつでは効果がなかったようですから、与えるときには、殺菌作用が強いといわれてる種類のはちみつを使ったほうが効果が高いようです。

現在、かなり効果が期待出来る、いわゆる売れているサプリメントを見る前に、乳酸菌は、口内炎に効果があるのかどうか?という情報をみていきます。

乳酸菌を口内に入れると、細菌を殺してくれるので、口内炎の原因になる歯周病などに効果を発揮するため、これらのサプリメントが効くということのようです。

確かに、口の中が粘つく=体内のバランスが崩れている(菌が余計に繁殖している)と考えられるので、菌のバランスを整えることで、口内炎の原因になる要素を取り除いてあげられれば、治っていくという考え方と効果については納得いく話です!

手作り猫ごはんなどを推奨されている「須崎動物病院」の須崎獣医も、乳酸菌を使ったサプリメントを勧めているようですが、サプリメントは、その子に効果があるかどうかは、使ってみなければ分かりませんし、他の猫には効果的だったけれど、うちの子はダメだったなどという状況にもなりますので、絶対にこれが効くといえるものはありませんが、今回は、色々と調べてみて、どうやら売れていて効果が高く、口コミでも、良くなったと評判のものを、2つご紹介しておきます。

● セラプトfm  

● プロバイオデンタルペット

体験談の中には、乳酸菌とビタミンで、猫の病気で長引きがちな口内炎が完治したという方もいました。

ビタミンは体内組織再生に効果があるので、菌を殺して、組織再生が出来るのだから治るという図式も納得できるものがあります。

個人的に、自分自身が体調を崩して、様々な方法(薬は使わない)で対処して治してきた経験から考えられるのは、猫が口内炎になっているのは、その子によって様々な理由があるかと思いますが、免疫機能が非常に落ちているとシンプルに考えることが出来ますので、まずは食事の見直し、生活スタイルの改善、家の中は清潔に保たれているのか?

といった、基本的な生活自体に焦点をあてて、なかなか治りづい場合、食事をトッピングもしくは、手作りごはんに一食だけでも日々変更していくとか、マメに部屋の掃除をして、菌が繁殖しにくい環境を整えるなど、意外と関係なさそうなところから、改善していくことも大事なポイントになるのではないでしょうか?

部屋の風通しをよくしておくというのも、意外とポイントとなるのでは?

冬場になるとどうしても閉めきってしまいがちですから、朝と夜だけでも、毎日きちんと窓を開けて空気の入れ替えをし、菌が喜ぶような環境を作らないようにするのも大事なポイントとなるのではないでしょうか?

そして、やはり、全身病が関係して口内炎になる子も多いようですから、東洋医学的な観点から、体質改善していくような考え方で、口内炎や他の病気を根治する方向に目を向けるのも大事なキモとなるのでは?

どうしても西洋医学に傾きがちですが、自然治癒力が落ちているのなら、免疫力を高めることで、病気や口内炎を寄せ付けないようにしてあげるという考え方も必要だと考えられます。

その子によって、症状や原因が違いますから、一概にこれなどとは言い切れませんので、ひとつの可能性、やり方だと捉えていただければと思います。

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 今回は、猫の病気の中の、口内炎の症状やサプリについて情報をまとめていきました。