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猫の病気、甲状腺機能亢進症!原因と治療法は?

猫の病気、甲状腺機能亢進症!原因と治療法は?

1 猫の甲状腺機能亢進症とは?

2 猫の甲状腺機能亢進症の症状と原因は?

3 猫の甲状腺機能亢進症の治療法は?

 

今回は、いわゆる猫のパセドー氏病と呼ばれる、甲状腺機能亢進症についての情報をまとめていきます!

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猫の甲状腺機能亢進症とは?

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甲状腺ホルモンは、猫の体全体の新陳代謝を促して、体温を一定に保つ働きをもっています!

甲状腺ホルモンは、首の付け根の気管の左右にある2つの甲状腺から分泌されていますが、シニア猫の中には、この甲状腺ホルモンが異常に活発になることで、、甲状腺ホルモンが必要以上に分泌されてしまうことがあるのです。

これを甲状腺機能亢進症といいます。

猫にとっては、この病気はかつてはかなりまれな病気だったといわれいて、現代ではシニア猫の10頭に1頭が患う病気であるといわれています!

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猫の甲状腺機能亢進症の症状と原因は?

猫の病気で甲状腺機能亢進症となると、次のような症状が現れ始めます!

かなり食欲が旺盛になり、食事をガツガツ食べるのに痩せていくのです。

そして、落ち着きなく動きまわったり、攻撃的になる猫もいて、水を頻繁に飲んで大量の尿を出し、吐いたり下痢をしたり、さらにきれい好きな猫の被毛が汚れやすくなって毛艶がなくなっていき、フケが増えてしまいます。

さらに爪が伸びやすくなるのも甲状腺機能亢進症という猫の病気の特徴です!

この病気を患うと、体温があがるので、家の中のひんやりとした場所を好む傾向があり、病気の症状が進んでいくと、不整脈を起こしたり脈が速くなったり、心筋症になる猫もいるので注意が必要です!

ここまで猫の甲状腺機能亢進症という病気が進んでしまうと、それまで食欲旺盛だったのですが、逆に食べなくなって弱ってしまいます。

原因は分かっていないのですが、この病気になった猫の多くは、左右の甲状腺のどちらか、もしくは両方に腫瘍が出来るので、これが原因となって甲状腺が刺激を受け、ホルモンが過剰に分泌されるようになります。

ほとんどの腫瘍は良性なのですが、まれに癌になる悪性もあります。

猫がこの病気になると新陳代謝が非常に活発となるため、心臓への負担がかなりかかるので、ここに異常が現れやすくなります!

かつてはまれな病気だったのですが、1980年代以降に急激に増えてしまいました。

何故、猫の甲状腺機能亢進症が増えたのか?その原因も分かっていないのですが、個人的見解ですが、やはり猫の寿命が伸びたことや、キャットフードなどになんらかの原因があるのではと思いますが、あなたはどう感じますか?

そして、近年、猫缶などの素材となっているものに、化学物質PBDEというものが使われていて、これが血液の中で甲状腺ホルモンT4と結合するので、甲状腺が少なくなるのですが、こうなると逆に甲状腺が増殖していまい甲状腺ホルモンを増やしてしまうといわれているのです。

ですからそれを知らずに電子レンジでチンをしてしまうなんてことをやると、この化学物質が食べ物に流れ出てしまう可能性も考えられると言われています。

国産のものなら安心の場合もあるようですが、中国産などは気をつけたほうがいいといわれているようですが、これもまたはっきりとしたことは分かっていません。

他にもこれも原因ではと考えられているものがあり、それは大豆イソフラボンです!

猫にとってこの栄養素は、体の中で甲状腺ホルモンの働きをしているのです。

キャットフードの3/2に、この大豆イソフラボンが入っているといわれていて、日常的にこれを食べていることで、甲状腺機能亢進症になるのではないかという見解などもあるようです!

猫缶などには、ヨウ素が1・0~36・8ppm含まれているといわれているので、これを日常的によく食べている猫は、この病気を発症してしまう可能性もあるといわれているようです!

猫の甲状腺機能亢進症の治療法は?

ここからは、猫の甲状腺機能亢進症の治療法についての情報をまとめていきます。

実はこの病気は、症状が、猫の心臓病や腎臓病、糖尿病に似ているので、いろいろな検査をして見分けるのですが、猫の首を触ると甲状腺が腫れて大きくなっています。

決定的な診断をするためにはやはり血液検査で、血中の甲状腺ホルモン濃度検査します。

治療法は、薬と手術によるもので、大きくなってしまっている甲状腺を、手術によって切り取り取り除く方法が一番治療効果が高いといわれています。

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最初にしばらく薬を投与して様子を見てから手術を行う場合もあり、この場合、片方の甲状腺を残せるのならホルモンは正常に分泌されますが、両方取り除かなければならなくなった場合は、猫にその後から甲状腺ホルモンを与えなければならなくなります。

薬は、甲状腺ホルモンの生産を妨げる薬を投与しますが、これは一生涯必要となります。

腫瘍はこの薬で取り除くことが出来ませんので、この治療法で治ることはありません。

そして、猫がこの病気になって薬を投与されると、強い副作用を出す場合があるのです。

放射線を出すヨードを猫に投与するという方法もあるのですが、これは安全性が高いといわれているのですが、治療するのに特別な施設が必要となるため、現在では日本での治療が難しいと考えられています。

やはり、設備や環境が整っていないと、治るものも治らないということのようです。

そして、治療法は他には、甲状腺ホルモンの成分であるヨウ素の摂取制限が大切だと言われているので、低ヨウ素食に変えたり、食事療法という手段もあるようです!

甲状腺の健康維持のために、ヒルズという会社がY/dドライ・缶詰という食事療法のキャットフードなどを発売しているようです。

 

 

なんでもこの食事を3週間ほど続けた猫に、科学的に甲状腺の健康に役立つことが証明されたというのです!

先程も書いたように、ヨウ素甲状腺の成分なので、これを低く制限したり、リンも制限して低ナトリウムにしているキャットフードを与えることで、甲状腺の健康と、体全体の健康に役立ってくれるということです。

口コミなどを見ると、症状が改善されたというケースもあるようです。

甲状腺機能亢進症を患っている猫には、おやつはあげないほうがいいようです!

猫のおやつなどは、例えばカツオやマグロなどの食材を使った商品などがあり、これにはヨウ素が多く入っているので、甲状腺機能亢進症の猫にはご法度ということになるからでもあります。

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今回は猫の病気の中の甲状腺機能亢進症について原因や治療法などをまとめていきました。