スコティッシュフォールドに長毛種や三毛猫はいるの?
スコティッシュフォールドに長毛種や三毛猫はいるの?
1 スコティッシュフォールドとはどんな猫?
2 スコティッシュフォールドに長毛種はいるの?
3 スコティッシュフォールドに三毛猫はいるの?
2015年12月現在、日本で大人気となっている猫の種類はスコティッシュフォールド!
毎日沢山のクリックありがとうございます。人気ブログランキングへ
YモバイルのCMに出演している、春馬くんと名付けられたスコティッシュフォールドのオス猫は有名ですし、この種類の猫を飼っている芸能人もいて、どんどん名前が知られていいますが、一体どんな猫なのか、簡単に説明していきます!
春馬くんについて記事はこちらを参考にされて下さい↓
Yモバイル(CM)猫の種類?名前は? - 捨て猫がグルメ黒猫になったブログ!
スコティッシュフォールドとはどんな猫?
スコットランドで発見された、ミュータント(突然変異)である猫で、人気が高いのはスコティッシュフォールドが耳の折れた猫だからでもあります!
その愛らしい姿や、スコティッシュフォールド独特の仕草や愛嬌が可愛いと、本当に大人気でもあります!
優性遺伝で受け継がれる耳が折れているこの猫は、生まれた時から折れ曲がった耳を持っているわけではありません!
生まれてから13日~23日で、特徴でもある耳が折れてきます!
スコティッシュフォールドには長毛種と短毛種がいますが、長毛種には別名があり、「ハイランドフォールド」「ロングアンドフォールド」とも呼ばれています。
顔が丸く頬がふっくらとしているところも、愛らしいといわれる理由のひとつになりますが、長毛種は短毛種に比べて数が少ないので「出会えれば幸運」といわれています!
ご存知の方も多いと思いますが、スコティッシュフォールドはスコ座りといって、人間のような座り方をするのですが、これはスコティッシュフォールドのほとんどが出来る姿勢で、この座り方と周囲をキョロキョロと見る仕草が特徴でもあり、ここがまた「可愛い」と人間に感じさせる魅力になるのです!
のんびりとした穏やかで人間によく懐く性格をしているので、飼いやすい猫としても有名です!
そして、関節に独特の障害を持って生まれてくる場合もあります。
特徴的な顔立ちは、フクロウに似ているといわれることもあり、がっしりとした筋肉質な体を持っています!
この体つきは、セミコビータイプと呼ばれています!
猫の種類とボディタイプについて - 捨て猫がグルメ黒猫になったブログ!
スコティッシュフォールドに長毛種はいるの?
スコティッシュフォールドには短毛種だけでなく、長毛種もいます。
長毛種は「ロングヘアフォールド」「ハイランドフォールド」と呼ばれていて、実はこの種類の猫の起源にあたるスージーが、もともと長毛種の遺伝を持っていたことが分かっているのです。
ですから、例え生まれてきた子が短毛種でも、その遺伝子の中には長毛種の血が入っていると考えられています。
それだけではなく、歴史的にイギリスで、スコティッシュフォールドの交配にブリティッシュショートヘアがよく相手として選ばれていたことや、ブリティッシュショートヘアの異種交配相手はペルシャだったことなども、この種類に長毛種が誕生してくる理由ではないかといわれています。
ただ、やはり長毛種のスコティッシュフォールドは大変珍しいといわれてい、セミロングなどもいるようですが、さらに長毛種で折れ耳となると、かなり希少な存在となるようです。
スコティッシュフォールドに三毛猫はいるの?
ところで、大人気のスコティッシュフォールドですが、三毛猫がいるのでしょうか?
様々な毛色の子がいるといわれるスコティッシュフォールドですが、実は三毛猫柄の子も生まれてきます!
そして、スコティッシュフォールドの三毛猫は、日本猫の三毛猫と違い、純血種ですから、次のような名前で呼ばれています!
ダイリュートキャリコ、三色の毛色を持つスコティッシュフォールドについた名前です。
ダイリュートキャリコスコティッシュフォールドは、この三色の色が薄い子もいて、日本猫の三毛猫のようなしっかりと濃い色の子もいるのです。
性格は元々スコティッシュフォールド自体が温厚な性格ですが、この三毛猫柄の子はさらにその要素が強いようです!
おっとりとしていて愛嬌があり、知らない人にまで甘えるほど人間に慣れています!
毛色が三色も入っている三毛猫タイプなので、見た目の可愛さもまた格別なものとなっているようです!
ちなみに三毛猫の定義は一般的に白、茶色、黒の三色だと言われていますが、日本では珍しくありませんが、海外ではかなり珍しいタイプの毛色で、キャリコとか、トーティ・アンド・ホワイトと呼ばれているようです!
スコティッシュフォールドは海外の品種ですから、ダイリュートキャリコと呼ばれているようです!
ダイリュートととは、希釈するとか薄めるという意味になります!
日本語に直訳すると、薄めてある希釈している三毛猫・・・!
そんなに珍しくないと言われているようですが、日本猫の三毛猫に比べると数は少ないとはいわれているようです!
そして、スコティッシュフォールドのダイリュートキャリコは三毛猫になるのかどうか、いろいろと調べただけではなく、ペットショップまで足を運んで聞いてみたところ、次のような回答を頂きました!
「三毛猫とは言わずダイリュートキャリコと呼んでいて、数は少ないですがいますよ」確認まで取ったので、三毛猫のスコティッシュフォールドはいるということで、情報収集が落ち着きました!
↓お役に立てたのならポチッと♪
今回は、スコティッシュフォールドに三毛猫はいるのか?という情報をまとめていきました。