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猫の種類で病気になりやすい品種は?

猫の種類 猫の病気や症状

猫の種類で病気になりやすい品種は?

1 病気になりやすい種類は?

2 遺伝性の病気になりやすい種類は?

3 身体の特徴でかかりやすい病気は?

4 すべての猫が気をつけたい病気は?

5 猫の健康チェックの方法は?

 

今回の記事では、もうすぐ犬よりも、家族として家に迎え入れるには猫派の数が上回ると言われている猫について、病気になりやすい種類はどんな品種なのかをご紹介していきながら、どの種類と暮らすか考えている方へ、有益な情報となるようにまとめていきたいと思います!

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病気になりやすい種類は?

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まずは、猫の種類で病気になりやすい品種について、大まかに理解をしていきましょう。

当然、猫の種類で言えば、MIXよりも純血種のほうが病気にかかりやすいと言われていますが、非常に体の丈夫な純血種もいますので、これはかなり大きく捉えて考えた場合、どちらかといえば、雑種であるMIXのほうが元気だといえますが、こればかりはその子によって違いがあるため、MIXであっても、病気がちな子もいますので、単純に考えた場合分かりやすく表現したらこうなりますという程度に受け取ってください。

遺伝性の病気になりやすい種類は?

猫は遺伝性の病気にかかりやすい種類がいますので、一体どんな品種がどのような遺伝性の病気にかかりやすいのかまとめていきます!

遺伝性の病気は、純血種のほうがかかりやすいといわれていますが、MIXでもかかることがあります。

親から受け継いだ遺伝子が、何かのきっかけで傷ついてしまい、それが子猫に受け継がれることで、遺伝子性の病気を発症してしまいます!

そして、これは子猫のときから発症してしまう場合と、成長していく中で進行していくものがありますので、子猫のときに元気だったとしても、その後、遺伝子性の病気を発症してしまう場合もあるので注意が必要です!

それでは、一体どんな猫の種類が、どのような遺伝子性の病気にかかりやすいのか、分かりやすくまとめていきます!

● 股関節形成不全・・・これは股関節の軟骨がうまく形成されないので、骨盤に、足の骨がうまく収まらないといった状態になる病気です。

猫がこの病気になっている場合、一体どんなサインを出すのか?

生後4ヶ月頃から、猫は痛みを感じるため鳴いたり、動きが鈍くなったり、階段を上がったり降りたりするのを嫌がるようになります!

かなりひどい場合は、後ろ足を引きずるようになってしまいます!

この遺伝性の病気になりやすい猫の種類は、身体の大きなメインクーンマンチカン、この品種でなくても、体が大きな猫や、MIXなども発症することがあるといわれています。

● 骨軟骨形成不全症・・・これは、猫の成長期に骨や軟骨が変形する病気になります。

場合によっては、軟骨が増殖してコブのような状態になる場合もあり、猫は最初、一箇所に痛みを感じるようですが、その後は全身の関節に痛みを感じるようになり、変形してしまった骨や軟骨は元に戻らないのです!

これは想像しただけでも痛そうです、猫がこの病気になると、痛みが激しいために鳴き叫んだり、片足を上げたままにして、人間に触られるのを嫌がるのです。

生後4ヶ月ほどから始まり、1歳半を過ぎる頃には症状は止まると言われていて、痛みもこの頃になると収まるようですが、まれに生涯にわたって痛みがずっと続くような猫もいるのです。

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あまりにも重症の場合は、猫は痛みで歩けなくなるという病気になります。

治療方法は鎮痛剤などで痛みを軽減してあげますが、殆どは成長期が終わると、病気の症状は治まります。

軟骨を保護する作用があるサプリメントを与えることもあるようです。

この病気になりやすい種類の猫は、日本でも人気の高い品種であるスコティッシュフォールドです。

● 多発性嚢胞腎症(たはつせいのうほうじんしょう)・・・こちらの病気は、猫が成長するプロセスで、腎臓の中に、液体の入った嚢胞と呼ばれる袋が沢山出来て、一つ一つがさらに大きくなってしまうという病気です!

こうなると、当然猫の腎臓は大きくなるため、腎機能に負担がかかり、腎機能障害などの症状が出てきます!

最後は慢性腎不全となってしまい、老廃物を排出出来ない体になってしまいます。

猫がこの病気になると、食欲不振や、多飲多尿の症状を見せるようになります!

大体3~10歳頃から、慢性不全の症状を出すようになるといわれています。

ひどくなっていくと、繰り返し吐くようになり、痩せていってしまいます。

治療法は、腎臓の働きを助ける薬を投与したり、腎臓に良いといわれている食事などを与える、袋が大きくなりすぎている場合は、注射針などで、袋の液体を抜く場合もあり、自宅では、水が沢山飲めるようにしてあげる工夫をしてあげてください。

この病気になりやすい種類の猫は、ペルシャヒマラヤンアメリカンショートヘアー、すべての猫種、MIXがなる場合もあります。

● 門脈体循環シャント・・・門脈は、肝臓に血液を運ぶ血管で、ここからシャント(異常血管」が分岐しているため、肝臓に向かう血液が、全身に運ばれてしまうのです。

肝臓は、小腸で吸収された栄養素を含む血液を受け取って、エネルギー代謝を行ったり、有毒な物質を解毒する働きをしていることはご存知だと思います。

この病気になった猫は、血液が肝臓を経由しないため、栄養不足になったり、有毒な物質の影響で脳に異常が出たりします。

この病気になった猫は、次のような症状を見せます。

発育不足なので体が小さく、痩せていて、特徴的な症状には、食後30~1時間後に、多くのよだれを出しながら痙攣を起こすのです!

他には、猫が突然動かなくなる、嘔吐、下痢、食欲不振、これらの症状が、生後半年から見られる場合と、6歳以降から出てくる子もいます。

治療方法は、肝臓の働きを助ける薬を投与して、病気対応している療法食を与え、症状が安定している場合は、シャントを閉じる手術をする場合もありますが、体力の問題や、シャントの位置によっては、手術は不可能な場合もあります。

この病気にかかりやすい猫の種類は、ペルシャヒマラヤン、シャムが多いと言われていますが、すべての猫種やMIXも発症する場合があります。

● 肥大型心筋症・・・この病気は、心臓の壁が厚くなってしまい、機能が低下してしまいます。

心臓の左心室の壁が厚くなっていく病気で、この部分は、酸素を多く含んだ血液を全身に送り出す役割をしています。

この病気になると、左心室が狭くなってしまうので、血液を十分にためておくことが出来ず、全身に送り出す血液の量が減ってしまいます。

他には、左心室血栓ができやすくなったり、血管に血栓が詰まると、突然死を引き起こす可能性もあるのです!

猫がこの病気になると、ハァハァと息苦しいような呼吸をするようになり、心不全のような症状を見せるようになります。

症状が進行していくと、肺に水がたまる肺水腫になったり、呼吸困難を起こしたり、咳をしたりします。

血栓が血管に詰まってしまうと、その付近では機能不全が起き、多くあるケースでは、お腹の大動脈に血栓が詰まり、後ろ足が麻痺してしまうというものがあります。

治療方法は、心臓を助ける働きのある薬や、血圧を整える薬を投与することですが、これを完治させる治療方法は、現在のところ見つかっていません。

早期発見出来れば、進行を遅らせ、寿命を伸ばすことは可能です。

血管に血栓が詰まった場合は、これを溶かす点滴をしたり、手術で取り除いたりします。

この病気にかかりやすい猫の種類は、ペルシャアメリカンショートヘアーメインクーン、長毛種に多いと言われていますが、もちろんどの種類がなってもおかしくありません。

● 斜視・眼振・・・人間にも斜視の人がいますが、これは両目もしくは片方の目が、見ている対象に向いておらず、左右上下どこかに傾いている状態のことです。

眼振は、瞳がゆらゆらと揺れている状態のことです。

この病気になりやすい猫の種類は、シャム、そしてシャム系が入っているMIXです。

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視力に特に問題はないので、日常生活に支障が出るということはありませんが、生まれつきではなく、突然この症状が現れた場合、脳神経に病気が発生しているケースもあるので、そんなときには診察を受けるようにしましょう。

● 甲状腺機能低下症・・・全身のエネルギー利用を促す甲状腺ホルモンが不足する病気なので、代謝や神経系、心臓などの器官の働きが低下します。

この病気になりやすい猫の種類は、アビシニアンだといわれています。

皮膚炎や脱毛症を起こしていたり、体温が下がる、遊び好きのこの品種の猫が動かなくなるといった症状が見られると、この病気の可能性があります。

● 泌尿器系の病気になりやすいと言われているのは、ロシアンブルーという種類の猫です。

遺伝的にも、この病気になりやすい種類で、尿路結石になると痛みも強いため、動かなくなり、血尿などを出す場合もあります。

身体の特徴でかかりやすい病気は?

ここからは、猫の体の特徴によってかかりやすい病気は一体どんなものがあるのかをご紹介していきます。

まずは、ペルシャヒマラヤンなどの種類で、鼻が低い、潰れたような顔立ちをしている種類の猫に多いといわれる病気について見ていきます。

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「流涙症」といって、涙が溢れて止まらなくなるという病気です。

目の下が常に濡れていたり、目の下の毛が茶色く変色しているようなら、受診させましょう。

鼻の低い猫は、鼻涙管が狭くなっていたり、詰まっていたりしやすいので起こりやすいのです。

治療は基本的に点眼薬で治します。

● 白い毛の猫に多い病気・・・日光過敏症・扁平上皮がん

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毛の白い猫は、紫外線の刺激を受けやすいので、これらの病気にかかりやすい種類だと言われています。

家の中で過ごす白猫なら、レースのカーテンを引いてあげておくなどの対処法で、直射日光を避けるようにする工夫をされると安心です!

扁平上皮がんは、猫の白い毛の部分や粘膜に出来るがんです。

日光過敏症が進行して、このがんになる恐れもあり、6歳以降の白猫が、この病気を発症するケースが多いと報告されています。

日光過敏症は、紫外線が原因となって次のような症状が現れます。

毛が薄くなっている耳の先端部分が赤くなったり、腫れたり、脱毛する。

● 耳に特徴のある猫に多い病気・・・耳ダニ・外耳炎

スコティッシュフォールドアメリカンカールなど、耳に特徴のある猫の種類がかかりやすいのが、この病気になります。

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外耳炎は、耳の内部に炎症がおき、耳ダニはミミヒゼンダニが耳の中に寄生する病気です。

この病気になると、猫はしきりに頭を振ったり、耳を引っ掻いたりします。

すべての猫が気をつけたい病気は?

これは多くの方がご存知の通り、慢性腎不全です!

腎臓の機能が低下してしまい、老廃物を排出出来なくなる病気です。

この病気になった猫は、多飲多尿(水を多くのみ、沢山尿を出す)が見られるので、普段から注意して様子を観察してあげることが大事です!

猫の健康チェックの方法は?

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全身をゆっくりとなでながら、体に異常がないかチェックしてあげてください。

背中、首筋、お腹、足などを、集中してゆっくりと触っていき、ぼこっと腫れたところはないか?

しっかりと触って確かめて上げてください。

毛に黒い胡麻のようなものがあったら、ノミやダニの可能性もありますので、病院で専用の薬を処方してもらいましょう。

毛が部分的に脱毛していたり、炎症をおこしている場合、口腔疾患、内臓疾患、皮膚炎などが起こっている可能性がありますが、猫がストレスを感じていて、過剰に毛づくろいをしたことで脱毛しているというケースもあります。

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毛の艶や、触り心地に違和感がある場合は、病気が潜んでいる可能性もあります。

あごの毛をなでて、次の様子が見られないかチェックもしましょう!

毛の間に、膿や赤みがたまっている場合は、皮膚に細菌が繁殖して炎症を起こしている可能性があります。

あごの下に、黒いポツポツができていたら、猫のニキビの可能性があります。

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脱毛が見られたら、皮膚炎が原因かもしれません。

猫の多くの病気は、定期検診で発見できるので、心配な飼い主さんは、一年に1度は、定期的な健康診断を受けさせて、先天性やその他の病気などが発症していないかチェックされると安心です!

親猫のどちらかが病気を持っている場合、子猫は受け継がれやすくなると言われていますので、純血種などを家族に迎え入れるときには、ブリーダーやペットショップから出来る限りそれらの情報を入手するようにしてみてください。

多くの愛猫家が、経験的にMIXのほうが体が強いということを知っているのですが、これもまた、出会った子によりますので、ひとつの情報であると捉えていただければと思います。

MIXでも病気がちな子もいますし、純血種でも元気ハツラツ、太鼓判を押されるほど健康な子もいます、人間と変わりないのです!

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今回は、猫の種類などで、病気になりやすい品種について分かりやすく情報をまとめていきました!