ZiwiPeak(ジウィピーク)猫の評判や口コミは?
ZiwiPeak(ジウィピーク)猫の評判や口コミは?
1 ZiwiPeakとは?
2 ZiwiPeakの製造方法と原料
3 猫は肉食?
4 ZiwiPeakを使ってみた感想と猫の様子
5 評判や口コミは?
6 ジウィピークのウェットフード
この記事では、愛猫に与えるために購入してみた、ZiwiPeak(ジウィピーク)のキャットフードについての情報をまとめていきます!
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ZiwiPeakとは?
まずは、なんだか呼びにくい名前ですが、ジウィピークについて、一体どんな会社なのかをご紹介しておきます!
こちらはドッグフード&キャットフードを作っている会社で、日本の総代理店は「レッドハート株式会社」という神戸にある会社です!
原産国はニュージランドで、ここはかなりこだわりを持って、ドック&キャットフードを作っている会社です!
どれだけこだわっているかというと、まさに生肉に近い食事を提供しようと、かなり研究や工夫をして、ドック&キャットフードを作っているのです!
人工的なものは一切使っておらず、新鮮な生肉、生ハート、生レバー、生ギドニー、冷水で洗ったグリーントライプ、天然の白身魚、緑イ貝、ビタミンやミネラルなどが入っている、まさに自然界で野生の獲物から得られる栄養を、そのまま表現したというフードを作っているのが、ジウィピークの製品なのです!
ちなみに聞き慣れませんが、グリーントライプとは、草食動物の胃の内容物のことです!
これを洗ってドック&キャットフードの原料にしているのですから、どれだけジウィピークの製品が、こだわりを持ってフードを作っているのかがよく分かります!
まさか胃の内容物まで再現して、そのままフードにするなんて、野生のままの食事に相当こだわりを持って作っているようです!
さらに、ジウィピークのキャットフードなどの消化率は、95%だといわれていて、食べたらその殆どが栄養として吸収されるため、与える量も少なくていいのです!
ZiwiPeakのキャットフードを分かりやすく表現すると、次のようなものになります。
「生食に等しい、天然素材の猫用総合栄養食」
ニュージーランドの、綺麗な海&緑豊かな牧草地から収穫された原料を使って、他には質の高いビタミンとミネラルだけを加えただけのものになります。
これほどシンプルな作り方は、なかなか真似出来ないのではないかと思いますが、これは、創業者のピーター・キンバリー・ミッチェル氏の、強いビジョンが元にあることで、可能となったフードなのです!
創業者のピーター氏は、犬や猫にとって最善の自然食を作ろうと考え、「最善」だけを求めて、この製品を完成させたのです!
御存知の通り、野生にいる猫や犬は元々、狩猟しますから、狩った獲物の生肉と内臓を食べて生き抜いてきた動物です!
ですから、例え家族の一員として人間と共に家の中で暮らしていようとも、食事の内容をこれに近い形で提供することで、長い間健康であり、幸せな人生を送ることが出来る犬や猫を育みたいと考え、この製品の開発を、難しいものでしたが、妥協することなく最善にこだわり作り上げてきたのです!
このようにかなりの追求をしてきた結果、ZiwiPeakの猫のフードなどは、他の製品と比べてどうしても高くなってしまいます!
自然な牧草で育った、羊や鹿の肉を90%も使っているので、当然他のものでかさ増ししたフードに比べると、どうしても値段が高くなるのは仕方がありません。
このような思いから、ジウィピークは誕生したのです!
ZiwiPeakのゆっくりと時間をかけて作る「エアドライ製法」は、敏感な栄養素のタンパク質や酵素、ビタミンやミネラル、その他の栄養素の損傷を可能な限り最低限に抑えることが出来るのです!
そして、すでに書いているように、95%消化率なので、与える量も少なくすむだけでなく、排泄の量も少なくなります。
それだけ食べて吸収されるものが多いということなのです!
この95%というのは、このジウィピークの製品には、生肉と内臓が90%入っているので、ほとんどが体内に吸収されるだけでなく、消化に負荷がかからない作り方になっているという意味です。
ZiwiPeakの製造方法と原料
すでに書いているとおり、ジウィピークのキャットフードは、新鮮な天然の生肉をゆっくりと、乾燥させて作る、エアドライフードです。
犬や猫の生理にきちんと合った原料を使うことで、愛すべきこの生き物たちの健康に、役立つフード作りに力をいれているのです。
この会社には、専属の獣医がいて、きちんとサイトで製造方法についての情報を出してくれているので、しっかと調べたい方は、サイトを見ると分かりやすい作りになっています。
そして、原料に関して妥協&ごまかしもしていないので、品質に関しては自信を持って販売されているのです。
例えばベニソンを例にすると、ベニソン生肉、内蔵など、ひとつの食材となる生き物、まるごとを使ってフード作りをしています。
ベニソンとは鹿肉のことで、猫や犬にとってとても良いタンパク源になる原料となり、消化しやすいコンドロイチンと、グルコサミンを摂取出来、健康面では、関節などに有効な成分となっています。
ラム肉は、高品質のタンパク源で、さらに良い脂肪分となり、脳の働きを健康にし、筋肉の質を高めてくれる食材になります!
ジウィピークの原料となる内臓系の肉は、良質なビタミンやミネラル源となり、必須脂肪酸も含んでいて、よいタンパク源になります。
グリーントライプは、冷水できちんと洗浄され、加熱処理は一切行われていないので酵素や、善玉菌、ビタミンなどが摂取できます。
このように、とにかく原料と製造方法にとことんこだわって、自然で狩猟した獲物をキャットフードにしたと考えると分かりやすいと思いますが、このような製造方法で作られています。
この会社のエアドライ製法は、原料からゆっくりと水分を抜くので、タンパク質が33%以上の、90%が生肉のキャットフードが出来上がるのです。
詳しいことはサイトを御覧ください!
猫は肉食?
ご存知の通り、猫は正真正銘の肉食だと、すでに研究結果として理解が広まっています。
日本などで猫の病気が増えた理由に、キャットフードの害などがあると言われていますが、これまであまり動物用のフードに対して、意識が高くなかった日本社会では、穀物(炭水化物)がたっぷりと含まれたキャットフードが広く出回ったことで、猫が肥満したり、その影響などで病気になったのではないかという説もありますが、キャットフードで成長して長生きした猫も知っているので、こればかりは猫が進化していったのか、そうなれなかった子が病気を発症したのかまでは現在のところでは分かっていません。
海外のジウィピークのようなフードの会社や、犬や猫の生物学的な食事について研究してきた人たちは、猫は肉食であると断言しているのです。
ただ、先程も書いたように、人間もそうであるように、猫もまた、時代とともに環境に合わせて変化&進化していく生き物であると言われていますので、中には、穀物や炭水化物を消化して栄養にするように、体が変わっている猫もいるのではないかとは言われています。
仮に肉が食べられない環境になった場合、生き延びるために別のものを食べなければならないので、やはり体も進化していくものであると思いますが、こればかりは、はっきりとしたことは、猫が人間語を喋らないため、分からないというのが本質です。
ただ、これまでの猫の生態を考えれば、確かに肉食であることは間違いないのですが、今後、猫が暮らす社会や環境の変化によって、この愛すべき生き物が、どのような進化を遂げていくのかは、研究者ですら分かっていないと考えられます。
研究で分かることは、結果論に過ぎません。
今この瞬間にも、人間だって猫だって、社会だって常に変化して動いているわけですから、こうだと言い切れるものはありませんが、これまでの生態や研究結果などから分かることは、確かにこれまでは猫は肉食だったという説です!
ZiwiPeakを使ってみた感想と猫の様子
我が家の愛猫は、以前からこのブログでもご説明している通り、生後1週間~10日ほどのときに捨てられていたところを保護し、ミルクが終わった後から、出来るだけ質の高いキャットフードを与え、とうとう生後半年から、手作り猫ごはんを作って与え、この記事をまとめている2016年1月31日現在で、1歳7ヶ月に成長しましたが、早い段階からいろんな味を覚えたため、どんなキャットフードを買ってきても、なんでもモグモグ食べてくれるので困らないタイプの猫です!
ジウィピークのキャットフードも、いつもどおりハグハグと食いつき、美味しそうに食べていますので、猫のキャットフードの変化嫌いで困っている方にとっては、この面ではあまりお役に立てないのが残念です(笑)。
個人的にこのフードを購入して使ってみて、そして製造方法などについて情報をまとめていって分かることは、野生で狩りをしたときを再現したということですから、栄養価については申し分ないと思いますし、とても素晴らしい品質をしたキャットフードであると思います。
このZiwiPeakのキャットフードは、粒が丸くなく平べったいので、多少食べにくそうではありますが、それでもモグモグとしっかりと完食しています!
そして、袋を開けてニオイを嗅ぐと、肉のニオイというかなんとも表現しがたい、これまで嗅いだことがない濃い感じのするキャットフードのニオイです。
ただ、そうです、あなたも感じている通り、ね・だ・ん・が・た・か・す・ぎ・る!
のですよね!
ですから、キャットフードのローテンションに組み込むとか、たまに使うという手で使用するなどの工夫をされるといいのではないかと思います。
多頭飼いを幼少時代から経験してきた家族は、「病院代をかけるくらいなら、キャットフードにかけたほうがいい」といいますし(個人的にも賛成です!)、人間が食費をちょっとだけ削って、猫のために、ジウィピークなどの質の高いキャットフードを与える、もしくは出来るだけ良質なタンパク質や、新鮮な野菜が摂取できるように、手作り&トッピングごはんを与えていくといった工夫をされると良いのではと思いますが、こればかりは一緒に暮らす人間側の都合もありますので、一つの提案であると思って情報を受け取ってください。
我が家の猫は、ガツガツ食いついて美味しそうに食べていましたし、個人的にはこの質は素晴らしいものがあると思います。
猫の様子ですが、手作り猫ごはんも毎日与えているので、特にこれといって目立つ変化はありませんが、ジウィピーク自体はとても良いものだと思います。
消化が95%で、便の量も少なくなると書かれていたのですが、確かに少なくなり、色もこのキャットフードの色と同じような、濃いツヤのあるものに変化していました!
ZiwiPeakの評判や口コミは?
ここからは、ジウィピークの評判や、口コミについての情報をまとめていきます!
まずは、拍子抜けしたという評判がありましたが、与える量が少ないので、便などの処理も楽になったのだけれど、あまりにも量が少ないことで、味気なさそうという気分になった方がいるようですが、猫がそう話したわけではありません。
ずらりと、ZiwiPeakの評判や口コミを並べていきましょう!
● パサパサだった毛並みがツヤツヤになりました
● 目やにが気になっていたのですが、綺麗になった
● 食べた後イキイキしているように見えます
● あまり食べてくれません
● これだけではあまり食べないので、他のカリカリと混ぜて与えると食べてくれる
● 食べることに元々興味のない子なのですが、これはすごい勢いで食いつきました
● このフードを持つと、眼を輝かせて近づいてきます
● 美味しそうに食べています
● 一度与えた後から、このバッケージの音がすると反応がすごい!
● 形が平べったいので食べにくそうですが、食いつきは良いです
● 下痢がピタッと止まりました
● 便秘気味だったのに改善されました
● 筋肉が隆々としてきました
● 様々な症状が消えて元気になりました
もちろん、あまり食べない、などといった評価や口コミなどもあり、すべての猫が気にいって食べているわけではないようですが、タンパク質がしっかりと入っているので、気にいった子は、かなり喜んで食べるようです!
質の高いタンパク質ですから、自然と質の良い筋肉が育つため、筋肉隆々になっていくのではないかと思いますが、やはり人間と同じで、猫も食べるものは重要なのだなと、記事をまとめながらあらためて感じました。
ジウィピークのウェットフード
ここからは、我が家が購入したジウィピークのウェットフードの情報をシェアしていきます!
● ニュージーランドグラスフェッドビーフ 85g入り=376(税込み406円)
愛猫にとって必要な栄養素だけが入っているので、合成保存料、着色料、穀物、増量剤不使用で作られています!
原材料は次のものになります。
★ 肉・魚介類66%以上でビーフ肉、ビーフレバー、生肉、ビーフラング生肉、ビーフトライプ生肉、ニュージーランド緑イ貝
★ ビタミン、ミネラル類、タウリン
★ 乾燥海藻
★ 増粘多糖類は寒天を使用
100gで110kcalになり、一缶85gなので、100kcal以下になると考えられます。
↓最近パッケージが変わりましたね!
とにかく肉肉しいコクがある、非常に猫が好きそうなたんぱく質がたっぷりと入っていて、ビーフトライプが入っているので少しくさみがあります。
穀物を使用しないで、上質のお肉をたっぷりと使用しています。
我が家の猫の食いつきはかなり良く、すぐにぺろりと平らげてしまいました!
増粘多糖類には寒天を使っています、海藻由来ですから、日本では古くから食べられているので、安心度は高いかと思います。
まだまだ、値段の面で、なかなかチャレンジしにくいタイプのキャットフードではありますが、主食としてではなく、おやつとしての使い方で、少しでも質の高い栄養を、ジウィピークで摂取してもらおうと考えて与えている方もいました。
確かに、毎日の食事として考えると、かなり割高感は拭えませんが、補助的な与え方なら、栄養ももちろん摂取できますし、お財布にも少しは優しいので、ジウィピークを続けたいという方には、こちらの方法もあります!
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今回は、ZiwiPeakの評判や口コミ、どんな製品なのかといった情報を見ていきながら、猫にとってどんなふうに良いものなのをまとめていきました!