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猫の花粉症対策!症状や治療法は?

猫にも花粉症対策が必要?症状や治療法についてまとめていきます!

1 猫の花粉症の症状や治療法は?

2 猫の花粉症の診断方法はあるの?

3 東洋医学での診断方法や漢方は効果的?

4 猫にも花粉症対策が必要?

 

え、猫が花粉症になるの?

そんなふうに驚く人もいるかもしれませんが、実は人間と同じ哺乳類の猫や犬の花粉症が、近年増えていると言われているのです!

この記事では、人間でも大変な症状が出てしまい、現代では完全に治療する方法も見つかっていない花粉症について、猫がこれを発症するとどうなるのか、治療法はあるのかどうかといった情報をまとめていきます!

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猫の花粉症の症状や治療法は?

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人間の花粉症は、鼻水やくしゃみ、咳や下痢、眼の痒みなどが症状としてよく知られていますが、犬や猫の花粉症は、主に皮膚に現れるといわれています。

ちなみに、後ほどまとめてありますが、2016年2月現在の日本では、西洋医学で、猫が花粉症になっているという診断をすることは出来ません!

詳しくは後ほどまとめてありますので、そちらを御覧ください。

最も代表的な猫の花粉症は、スギ花粉、ブタクサ、ひのきなどによるものですが、1995年に、アメリカで犬の花粉症が発見され、猫は2000年になってから、スギ花粉を持つ個体が確認されたのです!

そして、花粉症は、何度も花粉と接触することで、一定以上の抗体が、体の中に出来て初めて発症するので、2歳以上の猫に多い症状だといわれています。

人間でも、赤ちゃんに花粉症はありません、ある程度成長し、年齢を重ねた猫が発症するといわれています!

そして、猫の花粉症の主な原因となるのは、実はブタクサなんだとか!

ブタクサは、キク科ブタクサ属の1年草で、高さは1mほどに成長し、茎は細く、黄色くて小さい花が密集していて、葉っぱはよもぎに似ているという特徴があります。

日本中ならどこでも見ることが出来る植物で、河川敷や田畑、道端などに生えています!

猫の花粉症の、主な原因となっているブタクサは、実は原産国は日本ではなく、アメリカなのです!

この国では5~15%の人が、ブタクサ花粉に悩まされているそうですが、日本にやってきた理由は、第2次世界大戦のときに、兵士が運んできた荷物の中に、ブタクサの花粉がついていたため、日本に広がっていったといわれています!

全国的に、猫の花粉症の原因で、一番多いといわれるブタクサの花粉の時期は、8~10月がピークといわれていますが、11、12月になっても花粉が飛んでいることがあるといわれています!

そして、犬よりも、猫の花粉症のほうが、症状が人間に似ていると確認されていて、皮膚の痒みなど以外に、人間と同じように、くしゃみや鼻水などの症状を出すことが知られるようになってきています!

ですから、猫にも花粉症対策が必要な時代となっているというわけなのです!

猫の花粉症は、次のような症状が確認されています!

● くしゃみ、鼻水

● 目が小さくなったように腫れぼったくなる

● まれに毛が抜けたり、下痢をする

● 人間とほぼ同じ症状を出します

● 外耳炎を起こし、耳垂れを出す

● 目やにが出て、涙目になっている

● 元気がない

● 皮膚に発疹が出る

これらが、これまでに確認されてきた、猫の花粉症の症状ですが、人間でも大変なのに、猫にこの症状が現れると、本当に可哀想です!

原因がブタクサであると分かっていても、自然界に存在する植物ですから、仕方がないとはいえ、痒がったり、くしゃみをしたり、鼻水などの症状を出している姿を見ると、飼い主も心を痛めてしまうのではないでしょうか?

そして、治療法ですが、動物病院などで診察してもらい、抗ヒスタミン剤ステロイド剤などを使って行います!

他には、アレルギーの原因となっている植物を特定出来るなら、その植物の物質に、体を徐々に慣らしていくという、減感作療法という方法を使って治療する方法もあります!

ご存知の通り、人間の花粉症でも、完治させるという治療方法は今のところありませんから、猫の花粉症も同じものであり、これらの対処療法などをやるしかありません。

しかも、減感作療法は、費用や時間、そして手間がかかるため、花粉症の症状が非常に重く、痒み止めなどの内服薬も効果がない場合に、最終手段として行う場合が多く、これを行ったとしても、1年後に再発をしてしまう場合が多いといわれています

そして、ステロイドは、副腎皮質ホルモンといって、長い期間この薬を使うと、副腎がなまけてしまい、自分で作らなくなるというリスクがあり、こうなると、ステロイドを辞めづらくなるので、使用には注意が必要だと考えられます!

猫の花粉症の治療法は、結局は医学的に証明されている方法としては、花粉と接触するのを、物理的に避けるという方法だけになるといわれています。

猫の花粉症の診断方法はあるの?

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猫の花粉症の症状を診断するためには、どんな方法があるのでしょうか?

実は医学的に、猫の花粉症を断定することは難しいといわれているようです!

この記事をまとめるために、直接、最先端医療を行っている獣医に話を伺ったのですが、2016年2月現在、日本では猫の花粉症を断定出来る方法がないのです!

最先端医療では、犬なら判断出来るそうですが、猫の場合、アメリカのラボという会社に血液を送り、検査を行ってもらうのですが、アレルギーの検査は、IgEという抗体とリンパの両方で行うのですが、例えば、IgEの方でアレルギー反応が出たけれど、リンパのほうでは出なかったといった場合、断定出来ません。

逆もそうで、IgEの方で反応がなかったといっても、リンパでなんらかの反応をしているから花粉症などのアレルギーが出るといった場合、結局断定出来ないので、現在のところでは難しいのです。

このような検査を取り扱う会社などが、本腰を入れて、猫の花粉症に対する研究などをしてくれると状況は変わるようですが、現在では、どこに問い合わせをしても、同じ答えが戻ってくると思いますと言われ、花粉症だという診断は、かなり難しいと現役の獣医は話してくれました。

そして、一応、アレルゲンの検査を行っているという情報を出している、別のどうぶつ病院へ問い合わせをしてみたのですが、そちらでも、花粉症だと断定するのは難しく、食事を含めた、なんらかのアレルギーが、猫にあるかどうかといった検査なら可能であるというお話でした!

このような話ですから、2016年2月現在、西洋医学的には、猫の花粉症を診断することは出来ないようです!

東洋医学での診断方法や漢方は効果的?

では、東洋医学的に診断する方法はあるのでしょうか?

東洋医学では、人間、犬、猫の花粉症は、風邪(ふうじゃ)によって引き起こされると考えられています!

漢方医学では、病気は内因、外因、不内外因の3つに分けていて、外部(気候の変化など)から病気を発症させてしまう要因を、六淫(りくいん)と呼んでいます。

外部から病気を発症させる要因となる、六淫のひとつである風邪は、主に上半身に、ある日突然症状が出るという特徴があり、インフルエンザや風邪、頭痛や花粉症などの原因になると考えられています!

皮膚の周辺を守っている、気のバリアである、衛気(えき)のバリア機能が悪くなることで、発症すると考えられているのです!

東洋医学的に考えると、風邪が花粉症に関係していると考えるので、一応診断出来ないわけではないようです。

そして、この場合、東洋医学的な花粉症の治療法は、風邪の治療を行います。

そして、東洋医学的な観点から花粉症を考えた場合、体の冷えと、これに伴う免疫力の低下が原因となっていると捉えます。

他には、漢方で診ると、花粉症は体のバランスが乱れた状態だという診断になります。

人間でも猫でも、体のバランスが整っている人は、花粉症の症状を出さないとみるのです。

そして、漢方から見て、体のバランスが悪い状態というのは、水はけが悪い、冷え、血液がドロドロとしているという状態です!

確かにこの考えに基づくと風邪の治療を行うのは、理にかなっているのだなと感じられますね!

そして、東洋医学の考えで猫の花粉症対策を考えると、この冷えを取り除き、デトックスをして体温を上げるというものが大切になると考えられています!

現代社会で、人間と暮らす犬や猫は、食生活の変化や、どうしても室内にいることで、運動不足となりがちで、低体温になりやすくなっているといわれています。

鍼灸を使って、犬や猫の治療を行い、様々な症状を改善させている獣医もいます。

東洋医学的には、花粉症を診断出来るようですが、アレルギーが鍼を打つことで改善しているケースがあるようですが、これについては、飼い主さんが、どこまで一緒に暮らす猫達のことを考えて、治療先を求めていくかですから、詳しいことを知りたい方は、やはりご自身でググッて、調べて、西洋医学だけに頼るのではない、別の方法を見出していくというやり方も、考慮されるといいのではないでしょうか?

個人的に、非常に大変な体調不良を経験し、西洋医学で散々体を調べても理由が分からず、いわゆる代替医療東洋医学的な生活スタイルを取り入れることで、改善してきた経験を持っているので、どこまでやるかは、各家庭によると思いますので、西洋医学だけではありませんよという情報を、シェアしておきます。

すでに時代は、西洋医学と東洋医学の、統合だと言われている面もありますので、猫の花粉症も、例えばキャットフードや生活環境の見直し、体質改善、手作り猫ごはんを与えてみる、漢方や鍼灸などを行っている獣医に相談してみる、といった方法で治していくという解決方法もあるという話です。

そもそも人間も猫も、花粉症などの症状を出すのは、アレルゲンに負けてしまい、免疫調整力が弱まったと考えられるので、これを調整し、体質改善をしていくことで、アレルギーなどの症状を改善していこうという発想が、現代ではかなり浸透しているのです!

実は西洋医学では、昭和30年代まで、人間の体質は変わらないものだと信じられていたので、アレルギー症状を出している患者が来ると、とにかく症状を抑えこむという方法を使っていました。

ですが現代では、アレルギー症状は、体質改善が当たり前となっていて、これらの免疫力の調整を行うことで、症状を回復させていくという方向で、現場では、様々な試みがされているのです。

もちろん、まだまだすべてに広がっている状況ではありませんが、東洋医学と西洋医学を、きちんと統合させて医療を行っている病院もかなり増えていますし、個人的に経験したように、西洋医学で分からない体調不良を、東洋医学を用いることで改善したので、同じ哺乳類である猫にも、活用できる可能性は否定出来ないと思います。

もし我が家の猫が、仮に花粉症になったとしたら、すでに手作り猫ごはんは食べて頂いているので、体を温めるような作用のある食材をさらに活用してみたり、よく運動させるようにしたり、代替医療などを調べて、猫の花粉症治療を、漢方や鍼灸などで行ってくれるところを探してみたりと、いろいろと考えて実行し、出来ることはやってみるかなと思います。

治す方法は、西洋医学だけではないという、別の可能性にも、是非目を向けてみてください!

猫にも花粉症対策が必要?


 

それでは、猫の花粉症対策はいったいどうやったらいいのでしょうか?

方法としては、次のようなものがあります。

● 花粉を分解できるタイプの空気清浄機を使う

● ストレスを与えないように気を配る

● 花粉症対策になるので、その時期には外へ出さないようにする

● 栄養バランスにも気を配る

● 家の掃除をしっかりと行い、花粉を残さないようにする

● 加湿器を使い、花粉が飛ばないようにする

● 猫の被毛に花粉がついていると、症状が悪化するので、ブラッシングを丁寧にする

● 温かい蒸しタオルで被毛を拭いてあげる

● 猫が花粉に触れないというのが一番の対策になります

猫が花粉症になっても、マスクをつけるわけにもいかず、メガネをかけることも出来ませんので、室内環境をしっかりと整えてあげ、家の中に花粉が入り込まないように気を配り、さらに被毛の手入れを普段よりしっかりと行い、ついてしまった花粉は取り除いてあげ、花粉が毛に付いている状態でないように、気を配ってあげることです。

そして、花粉はどうしても、床などにホコリと一緒に落ちて溜まってしまいますので、普段以上に掃除をしっかりと行い、拭き掃除もやり、花粉が下に溜まらないようにしてあげることも、猫の花粉症の症状の悪化を防いでくれる方法です。

空気清浄機を使う場合、理想的には、連続運転をすることがポイントになります!

さらに、お手入れもきちんと行い、常にクリーンな空気清浄機を使うということも、大事なポイントになりますので、面倒でもお手入れをきちんとしてあげて、少しでも猫が快適に部屋の中で暮らせるように、工夫してあげてください!

 下に落ちてしまった花粉は、空気清浄機ではどうしようもありません。

そして、留守の家の中は、人がいないので、空気の流れがないため、花粉などが床に落ちて床に溜まりやすくなるのです。

ですからできれば理想的には、花粉症の症状を猫が出している時期は、24時間連続運転をしてあげて、床に花粉が溜まらないように、工夫をしてあげることもポイントになります!

外に出ない猫は、室内の環境をしっかりと整えてあげるだけで、ずいぶん症状が楽になるといわれています。

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今回は、猫の花粉症について、症状や治療方法、さらには突撃取材で、獣医に検査などについていろいろと聞いた情報をまとめていきました