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猫にタバコの煙は大丈夫?影響は!

猫の飼い方

あ、ちょっと油断をしていたら、自分の吸っているタバコの煙が、なんだか猫の顔や体にかかっている、これって大丈夫かな?なにか体影響があるの?

1 猫にタバコの煙は大丈夫?

2 猫がタバコの煙を吸い込むと、どんな影響があるの?

3 科学的データについて

 

体に悪いだとか、周囲の人の健康にも害があるという理由から、近年嫌われてしまっている喫煙ですが、もし仮に、猫にタバコの煙がかかった場合、なんらかの影響があるのでしょうか?

そんな心配をしている飼い主さんもいるのではないかと思いますので、情報をまとめていきたいと思います!

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猫にタバコの煙は大丈夫?

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まず、最初にはっきりと書いておきますが、人間の世界でも、「受動禁煙禁止法」というものが義務化される動きとなっていますので、猫にタバコの煙はご法度です!

受動禁煙とは、タバコを吸わない人でも、周囲に喫煙者がいて、その人の吐き出したタバコの煙の影響で、病気になったり、なんらかの影響が出てくるというもので、この影響に関しては、すでに科学的データが出ているため、厚生労働省が、公共施設や職場など、大勢の人が活用する場で、受動喫煙防止対策を強化することを決め、すでにこれらの情報が、厚生労働省からも発表されていて、平成15年5月1日から、受動禁煙を防止するための法律(健康増進法第25条)が制定されています!

ですから、猫にタバコの煙がかかるなんてことは、人間の体より小さいわけですから、危険という話になります!

人間の妊婦も、本人は妊娠中にタバコを吸わないのに、受動禁煙の影響で、生まれてきた赤ちゃんが未熟児、脳障害、流産、死産、心臓病になることが、明らかになっているのです。

他にも、タバコを吸わない家庭で育っている小学生の尿検査をすると、タバコ由来のニコチンが検出されることがあり、この原因が、通学途中に、大人が歩きタバコや、バス停などでタバコを吸っている煙を、子供が吸い込んだことにあることが分かっているのです!

厚生労働省などが調べたデータによると、日本では、他人が吸ったタバコの煙を吸い込んだことが原因となって、ガンを発症している人が、1000人~2000人はいると言われているのです!

人間でこれだけの害が報告されていて、科学的に害が明らかになっているのですから、当然人間よりも体の小さい犬や猫などに、なんの影響もないわけはありません。

ちなみに、タバコ1本の煙には、約40種類の発がん物質が含まれていることが分かっていて、空気清浄機ではタバコの煙の有害物質は、ほとんど除去出来ないことが分かっています!

ですから、我が家には空気清浄機があると過信している方がいたら、僭越ながらまったく役に立っていないとだけお伝えしておきます!

そして、すでにご存じの方も多いと思いますが、タバコを吸う本人は、フィルターなどで有害物質の摂取が抑えられているのですが、その人が吐き出した煙(副流煙)に多く含まれていることが分かっているのです!

ということは、タバコを吸っている飼い主さんよりも、側でいやし効果抜群な姿を見せてくれる、愛すべき生き物の猫のほうが、タバコの影響をモロに受けてしまうという、シンプルな話になるのです!

そして、猫は、日々毛づくろいをする、清潔好きな生き物ですが、飼い主が毎日気づかずタバコの煙を猫に浴びせてしまうと、その煙を浴びた状態の被毛を、丁寧に舐めて体の手入れをすることになります!

そうなると、日々気づかぬ内に、体内にタバコの煙から出る有害物質を体内に取り込んでいくことになり、そのうち病気を発症してしまう場合もあるのです!

ですから、猫にタバコの煙は大丈夫なのという問いに関しての答えは、大丈夫と言い切れませんとなります!

猫がタバコの煙を吸い込むと、どんな影響があるの?

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ここからは、猫がタバコの煙を浴びることで、どんな影響があるのかという情報を、分かりやすくまとめていきたいと思います。

次のような病気を発症する可能性が高くなると言われています。

● がん

● アレルギー

● 眼の炎症

● 喘息

● 心臓循環器系に影響する

● 呼吸器系や皮膚系に影響がある

猫がタバコの煙を浴びることで、受ける影響に、リンパ腫の発生率が高まることが、すでに2016年現在で分かっていますが、どれだけ高まるかというと、全くタバコを吸わない家庭で生活する猫と、喫煙者がいる家の中で生活する猫では、タバコを吸い、煙を猫に浴びせてしまう家庭で生活している猫のほうが、2・4倍もリンパ腫にかかる確率が高くなるのです!

報告によりますと、飼い主が、1日に20本以上タバコを吸う場合は、3・3倍、家の中に2人以上の喫煙者がいる場合、4・1倍も高まることが分かっています!

この情報は、2002年に研究データを発表した論文となっているものです。

すでに書いたように、毛づくろいをして、被毛に付着したタバコの煙を体内に取り込んでしまうだけでなく、目や鼻の粘膜部分が、煙によって刺激を受けてしまい、炎症を起こしてしまう猫もいるのです。

禁煙がどうしても難しいという場合は、猫が立ち入らない部屋で吸う、またはベランダなどに出る、猫は壁についてしまった煙も、誤って舐めてしまうこともありますので、猫が生活する空間では、決してタバコを吸わないように気を配ってあげてください。

アメリカには「ASPCA(Animal Poison Control Center)」と名付けられた、生活環境の中で、動物にとって有害な物質について、情報を提供している団体がありますが、ここが発表している有害物質に、タバコが入っています!

1993年~2000年に行われたある研究によると、180匹の猫の中の、80匹の猫が発症した悪性リンパ腫の原因は、タバコの煙の副流煙だったという報告があります。

アメリカのタフツ大学の研究によると、副流煙に5年間晒されていた猫は、猫白血病になる確率が2倍に増えることが分かったのです!

科学的データについて

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子供の頃から多頭飼いをしてきた家族の家では、両親ともにタバコを吸っていたそうですが、ベルと名付けられていた美人なメス猫は、健康な状態で2回子猫を出産し、25歳近くまで長生きをしました。

そして、他の猫も、長生きで、さらに元々腫瘍を持っていたアメリカンショートヘアを引き取ったり、脳に障害があるメインクーンも引き取って育てていましたが、持病持ちで、長生きが出来ないといわれたこの2匹も、かなり長生きをしていました。

猫は家族とういコラムでご紹介した、マイケルという猫を飼っていた頃、我が家でも親がタバコを吸っていましたが、マイケルは怪我をした以外の病気などとは無縁でした。

momosan.hateblo.jp

家族の見解では、両親とも働いていたので、家でタバコを吸う時間はそれほど多くなく、本数も少なかったこと、換気扇の下などで吸っていたということなどが、猫の健康に影響しなかった可能性があるのではと話しています!

さらに、科学的データは、いつの時代もひっくり返ることが多々あり、例えば、人間の体に乳酸が溜まるから疲労するのだとこれまで言われてきて、多くの方が信じてきたこの科学的データが、近年真逆だったとひっくり返ったりもしています。

さらに、ここまで見た研究などは、猫の数が少ないため、例えばもっと数が多い、1000~2000匹となった場合、このデータも変わっていくこともあります。

しかも、統計学の権威といわれる人物ですら、「統計学ほど当てにならないものはない」と話しているほどです(個人的に書籍で読んだ情報ですが、どの本であったかまでは、あまりに沢山読んできたため、覚えていません)、あくまでもデータはデータという見方もされ、バランスよく物事を俯瞰して見ていき、自ら分析をしていきながら、情報をただ鵜呑みにするのではなく、ご自身でよく考えて決められるというのが、個人的には大事なポイントになると思います。

想像力を働かせ、猫の体に対してどのように考えるか、こればかりは、他人がとやかく言うことではありません、ですから、僭越ながら、自分の学びをやりつつ、情報をシェアさせていただいています。

個人的には、自分たちも元々タバコを吸いませんし、わざわざ危険が分かっているものに対して、愛猫を晒すつもりもありませんが、情報は情報として、一旦受け止めていただき、結局は、飼い主さんが決めることになりますが、目の前の命を守ることが出来るのは、人間しかいないことを、どうかご理解ください。

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今回は、猫にタバコの煙は大丈夫?影響はという情報をまとめていきました!