猫は家族(コラム)-5

猫は家族コラム、第5弾をお届けします!

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前回までは、初めて一緒に暮らし、家族として生きてくれたヒマラヤンという種類の猫について、経験談などをまとめていきましたが、今回からは、猫と再度暮らすようになった経験を元に、コラムをまとめていきたいと思います。

 

学校を卒業して、マイケル(猫の名前)と離れて暮らすようになり、時々実家に戻った時に、相手をする程度の間柄になって、仕事や私生活などが忙しくなったため、生き物と暮らすという考えもないままに、日々が過ぎていき、気がつけば結婚していました。

結婚相手が、幼少時代から猫と暮らしてきた、筋金入りの猫好き男子で、夫の実家に住むことになった私は、そこで、5~6匹(入れ替わったりもしました)の猫と暮らすことになったのです!

久しぶりの猫との暮らしですが、生活環境が大幅に変わり、さらに、今度は多頭飼いという状況の中で、猫と暮らすことになり、さらに驚くことは多かったのです!

腫瘍が出来ていて、売れないということで、ペットショップ勤務だった夫の家族が引き取ってきたアメリカンショートヘアや、脳に障害のある、やはりペットショップで販売出来ないということでさらに引き取ったメインクーン、その他には、黒猫、長生きをしていた、ペルシャとのミックスで、大変美人な猫、ある日、庭先にやってきて、3日後に捕獲された、どうやら近所で虐待にあっていたと考えられる、前足の一部が骨折させられていMIXのメス猫、地域新聞の広告欄に載っていた、里親募集で見つけて、引き取りに行ったMIXの雄猫(引き取ったときは、生後3ヶ月でした)などなど、途中で亡くなったり、またどこかから引き取ってきたりして、数が変わっていったりしながら、多頭飼いの生活の中で、あらためて猫と暮らすことになったのです!

↓当時一緒に暮らしていた猫たち(他にも数匹いました)

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元々、夫の祖父は獣医をやっており(このときにはすでに他界していました)、親が生き物の扱いについてよく知っていたため、猫は非常に安定した環境の中で、のびのびと、各々が自由気ままに家の中の、お気に入りの場所で過ごしていたのをよく覚えています。

さすがに、あれだけの猫に囲まれて暮らしていると、猫は家族という言葉をわざわざ意識することもなく、穏やかな日々が流れていき、たくさんの猫に囲まれる暮らしに、徐々に馴染んでいったのです。

ここで初めて、様々な細かい情報を知ることになります。

実家でも、母が猫のシャンプーをしたり、なにやら手間をかけて手入れをしている姿を見ていたのですが、専門家がいる家庭で育っている親のやることと、素人の母のやることでは、天と地の差があり、爪を器用に切り、年に一度、夏になると、全部の猫をいっぺんに洗って乾かすという、豪快な様子を見て、えらいこっちゃと手伝いながら、なんとも言えない思いで、一緒になって猫の世話をしていた日々が、懐かしく思い返されます。

定期的に動物病院に連れて行くときは、この世のものとは思えない、断末魔のような鳴き声をあげ、まるで人間側が虐待をしているのかと疑われるような鳴き声を出しながら、病院へ連れて行く様子は、まだまだ猫初心者から毛がちょっと生えたくらいの私にとっては、まさに、初体験だらけの、頭の中がグルングルンするような、そんな経験でした。

こうやって、最初はいきなりの血統証付きの立派な猫と家族なり、次は、また知らなかった猫種のアメリカンショートヘアや、メインクーンペルシャの入った猫や、MIXなどの多頭飼いの生活へと、シフトしていきつつ、現在、まさかの猫ブログでの情報発信の基礎を作っていったのです!

つづく・・・

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猫は家族、最初は一匹、次はいきなりの多頭飼い、愛すべき生き物であるこの生物には、いつも驚かされることばかりです!