カントリーロード(猫)キャットフードの評判や口コミは?

カントリーロードのキャットフードについてや、評判や口コミなどの情報をまとめていきます!

1 カントリーロードとは?

2 カントリーロードの原材料

3 カントリーロードのダイエットフード

4 カントリーロードの腎臓ケアフード

5 カントリーロードの口コミや評判は?

6 個人的な感想

 

猫のキャットフードに関しては、どのようなこだわりを家族となった人間側が持つのかによって、選び方は違ってくるかと思います。

今回は、新しく購入した、カントリーロードのキャットフードについての情報をまとめていきます!

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カントリーロードとは?

↓我が家の黒猫モモの試食シーンもあります(笑)

ナチュラルハーベスト・カントリーロード」が正式名称になりますが、このキャットフードを作っているのは日本人です!

日本人が、日本の愛犬や愛猫のために設計した、低脂肪で低カロリーにこだわった、ナチュラルフードになります。

日本独特の風土も考慮し、さらには犬や猫が現代では、人間と暮らしている環境が狭いことで、運動不足になりがちな面や、去勢や避妊手術をして、太りやすくなっている猫に、脂肪分やカロリーを抑えてはいますが、栄養はしっかりと補給できるというオリジナルフードを提供しています。

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そして、優れた原材料の入手をするために、日本だけでなく、ニュージーランドアメリカでも製造をしています!

日本で正規取扱いをしている会社のサイトを見ていて、どうにもイマイチ理解が進まなかったので、問い合わせの電話をかけて聞いてみました。

聞いたのは、「日本人が設計したと書いてあり、製造はアメリカやニュージランドでも行っているということだったのですが、これは日本の会社ですか?」

と問い合わせたら、どうやらこういう話のようです。

日本の会社なのですが、アメリカやニュージランドの会社などに頼んで製造をしてもらっているという解釈になるようです。

日本も、このような質の高いキャットフードを作るところが徐々に増えているようですから、嬉しいですね!

カントリーロードの原材料

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ここからは、カントリーロードの原材料などの情報をまとめていきましょう!

こちらの製品は、真空パックなどで販売されています。

このような状態で作っているのはもちろん、カントリーロードならでわの理由があります。

それは、キャットフードの原料には、動物性の油脂が多く使われているので、これが酸素と結合すると酸化が始まります。

こうなると、キャットフード自体の栄養も落ちてしまうだけでなく、体になんらかの影響があると考えられているのです!

この酸化が起こることで、製品の質が落ちてしまうことを防ぐ方法として、天然由来の酸化防止剤を使っているのですが、製造して家庭に届けられるまでにも酸化を防ぎたいという目的で、真空パックにしているのです!

徹底的にこだわってくれているカントリーロードの包装ですが、確かに開けた瞬間「プシュー」という音がして、きっちりと酸化から守られていたのだなと分かりました。

開けた時の音はかなり大きかったので、驚きましたので、購入される方はご注意ください!

製品によって酸化対策を行っていて、真空パック以外では、不活性ガスの充填、脱酸素剤の使用、酸素を遮断するガスバリアパッケージなどを行っています。

原材料は厳選していて、残留農薬が基準値を超えた食物や、病気や怪我で亡くなった動物の肉などの、人間への使用が禁止されている食材は一切使用しておらず、肉類も、出来るだけアレルギーになりにくいものを使って、栄養学に基づいて原材料を選んでいるようです。

そして、遺伝子組み換え作物については、賛否両論があるのですが、絶対に大丈夫だということが分かっていないので、2000年5月以降は、一切この食材を使っていません。

さらに、カントリーロードのキャットフードは、栄養成分や人工防腐剤について、第三者機関に、1年に一度分析してもらい、その結果を公表しています。

2008年6月以降は、食材の原産国も公表していて、人工防腐剤、着色料、香料を一切使用していません。

それでは、今回我が家が購入した、カントリーロードのキャットフードの原材料をご紹介していきましょう!

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フィーラインディライト(チキン&フィッシュ)は、一袋100g入りが340円(税込み367円)、635kgで、1500円(税込み1620円)になります。

● チキン生肉(米国) ● チキンミール(米国) ● 玄米(米国) 

● ニシンミール(米国・カナダ・ノルウェー) ● オーツ麦(米国)

● 鶏卵(米国) ● 鶏脂肪(クエン酸、ビタミンEで酸化対策済)

● 米ぬか(米国) ● 加水分解チキンエキス(米国) ● クランベリー(米国)

● ほうれん草(シュウ酸処理済み)(米国) ● 塩化カリウム(米国)

● 海塩(米国) ● 硫酸亜鉛(米国) ● ビタミンE(米国) ● 硫酸鉄(米国)

● ナイアシン(スイス) ● 硫化銅(米国) ● チアミン(ドイツ)

● パントテン酸カルシウム(英国) ● ビタミンA(スイス) 

● 酸化マンガン(米国) ● 塩酸ピリドキシン(ドイツ)● ビオチン(フランス)

● 酸化マンガン(米国) ● セレン酸ナトリウム(米国) 

● リボフラビン(ドイツ)● ビタミンD3(スイス)● ビタミンB12(フランス)

● ヨウ化カルシウム(カナダ)● 葉酸(ドイツ) 

● 酸化防止剤(ローズマリー抽出物)(モロッコ

 この商品は、米国で作られた出来立てを真空パックでお届けしていて、成長ホルモンや、抗生物質を使わずに育てたチキンを厳選しています!

猫の体に必要なタウリンも豊富に入っていて、被毛を美しくするために必要なオメガ6、オメガ3の脂肪酸も配合されていて、含有量はオメガ6が3.6%、オメガ3が0.5%で7:1の比率です。

AAFCO(アメリカの飼料検査官協会)の基準をクリアしたキャットフードになります。

これは、水分以外の補助物質を必要としなくても、生命を維持し、なおかつエネルギー生産を促進させる能力がある、総合栄養食と認められたフードになります。

人間が食べるお肉などにも、近年では、抗生物質や、成長ホルモンを使わずに育てられた動物を使うようになっていますが、もちろん猫にだって同じ状態のものがやはりふさわしいと考えられます。

タウリンは、猫が体内で合成できないので、食事から摂取するようにさせることが重要です!

猫にとっては必須アミノ酸になります、体にきちんと摂取できれば、ファイトが湧いていくるといわれていて、他には次のような作用があります。

● 健康は成長と発育に不可欠

● 解毒作用を補助するので、肝臓の健康を保ってくれます

● 目の網膜細胞の発達に必要

● 心筋細胞の機能に必要

タウリンが不足すると、眼の障害(網膜萎縮)や、心臓の疾患(拡張型心筋症)などが引き起こされる場合もあります。

過剰に摂取しても尿で排出されるので、体の中に過剰に残ることはありませんが、不足すると危険な状態になる場合もあります。

魚介類などに多く含まれていて、タウリンが多い食材といえば、個人的にまっさきに思い浮かぶのはタコです!

他には牡蠣、サザエ、カツオの血合い、ヤリイカタウリンは多く含まれています。

カントリーロードのダイエット用フード

ダイエット用のフードが2017年8月1日に、カントリーロードから販売されたので購入してみましたので、こちらの情報もシェアしていきます!

☆ カントリーロード フィーライン デイライト チキン&フィッシュ

成長ホルモンや抗生物質を使ったチキンを使用せず、猫の嗜好性にも配慮したフードで、キナ酸を含むクランベリーを配合して猫の泌尿器系の環境を維持します。

詳しい情報は、こちらのダイエットフーズのほうでまとめていますので、お役立ていただければ幸いです!

momosan.hateblo.jp

カントリーロードの腎臓ケアフード

ここからは、シニア世代の腎臓ケアのために作られたキャットフードの情報をシェアしていきます!

☆ キドニープラスシニアケア

youtu.be

猫にタンパク質は重要な栄養素ですが、高齢になってくると体を維持するために必要なこの栄養が猫の腎臓にとって負担となりやすく、腎臓病ケアが大事になってきます。

そんな猫の体の特徴に合わせて、必須アミノ酸レベルを下げることなく作られたのがキドニープラスになります。

特徴は、タンパク質、リン、ナトリウムを制限してシニア猫に最適な栄養バランスに整えたことや、濃縮白身魚タンパク質と豚血しょうを厳選して配合しタンパク質を制限してはいますが、必須アミノ酸スコアを高めています。

近年の研究で腸管と腎臓は影響し合うことが分かり、善玉菌と食物繊維をバランスよく配合していて、グレインフリー(穀物不使用)となっています。

原材料は次のものが入っています!

ポテト、えんどう豆、濃縮白身魚タンパク質、タピオカスターチ、鶏脂肪(ビタミンE、クエン酸で酸化対策済)、チキンミール、ビートファイバー、鶏卵、ひよこ豆、豚血しょう(プラズマ)、エムファイバー(ススキ由来食物繊維)、加水分解チキンエキス、硫酸水素ナトリウム、魚油、DLメチオニンビール酵母、塩化カリウム、フラクオリゴ糖タウリン、塩化コリン、開演、ユッカ抽出物、炭酸カルシウム、エンドウ豆繊維、キレート亜鉛、プロバイオティクス(アシドフィルス菌カゼイ菌、ビフィズス菌、フェシウム菌)、ビタミンe、キレート鉄、キレート銅、ビタミンa、キレートマンガン、硝酸チアミンパントテン酸カルシウム、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビオチン、ビタミンb12、ビタミンD3、ヨウ素(EDDI)、葉酸、セレン酸ナトリウム、ヨウ化カルシウム、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、

カロリーは100gで350kcalとなっています!

我が家では体重管理のために購入してみましたが、低カロリーなのでダイエットしたい猫がいる方にはおすすめです!

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カントリーロード 猫 キドニー プラス シニアケア 635g
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カントリーロードの評判や口コミは?

 

ここからは、カントリーロードのキャットフードを使ったことがある人の口コミや評判を見ていきましょう!

● 食いつきもよく大好きのようですが、若干値段が高い

● 一匹はしぶしぶ食べていて、一匹は喜んでいて、あとは完全無視しています

● 先天的に弱い体質の猫がいて、何を与えても吸収が悪いらしく痩せ気味だったのですが、このフードに変えてからは体調も良く、体型もしなやかな猫らしくなりました

● このフードに変えてから、なめ壊していたお腹の毛が生えてきました

● 小粒なので食べやすかったようです

● 粒が小さいので歯が無くなっても食べられそう

● 油っぽくなくて超小粒で食べやすそう

● 価格は高いですが良いフードだと思います

● ローカロリーなのに食いつきも良く、変なニオイもしません

● 毎日喜んで食べています

● 粒が小さいので、お口の小さい子でも食べやすいようです

● まぁまぁ食べてくれているようです

● 2、3日で飽きてしまって食べてくれなくなりました

● 食いつきはいいです

● うちの子には相性が良くなかったみたいで残念です

● 便が臭わなくなり、毛艶も良くなりました

カントリーロードのキャットフードは、ブリーダーがお勧めてしているもののようで、そのような口コミや評価などもいくつか見かけました!

どんなキャットフードの記事を書いているときにも思いますが、やはり相性があり、ダメな子もいれば、かなり体質や味覚に合致する子もいて、猫の好みもいろいろだなと、いつも学ばせてもらっています。

個人的な感想

我が家の愛猫の食いつきは、動画を見ていただくと分かる通り、非常にいつもどおり、淡々としています!

何を与えても、キャットフードを食べないということで困ったことがない珍しい猫なので、助かっています!

このキャットフードに切り替えて、2度ほど食事をした後に吐いたことがありましたが、動画を見ていただくとお分かりの通り、かなり小粒なので、ガツガツ食べられるので、思わず早食いをして吐いたようですが、そのうち食べ方のコツを掴んだのか、吐くことはなくなりました!

個人的な感想ですが、真空パックで届くのは非常に嬉しい配慮だと思いますし、開けた時の、プシューという大きな音から、新鮮さが伝わってきました!

他にも、真空パックで商品を届けている会社はあるのかもしれませんが、個人的に今まで購入してきたプレミアムキャットフードの中で、唯一真空パックで届いたので、ここは評価出来るかなと思います。

小粒ですから、大型猫には合わない可能性は考えられますが、それもこれもその子によるかと思いますので、あくまでも個人的感想であり、我が家の愛猫は黒猫で小柄ですから、そのことをご理解いただいた上で、感想を受け取っていただければと思います。

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カントリーロードのキャットフードについての情報と、評判や口コミなどをご紹介しました!