ナチュラリーフレッシュ(猫)の評判や口コミは!?
ナチュラリーフレッシュの評判や口コミなどをご紹介していきます!
1 ナチュラリーフレッシュとは?
2 ナチュラリーフレッシュのキャットフードの特徴や食材は?
3 ナチュラリーフレッシュの評判や口コミ
今回の記事では、ナチュラリーフレッシュのキャットフードについての情報をまとめていきます!
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ナチュラリーフレッシュとは?
↓動画も作りましたので参考になれば幸いです
カナダのオンタリオ州の、地元の食材を使って作られているキャット(ドッグ)フードがナチュラリーフレッシュになります、
日本では株式会社R2という会社が輸入元になっていると、キャットフードのパッケージには書かれていますが、GREEN DOGというキャット&ドックフードなどのセレクトショップなども扱っていて、かなり質の高いフードであると考えていいようです!
国内で販売されるようになったのは、2016年6月3日(キャットシリーズ)から販売されるようになりました。
ホールフーズという、素材そのものの栄養や力をなるべく手を加えず、食物の多様性を認めて植物本来の姿をいただこうという考え方をコンセプトに、古くて新しい食のあり方をキャットフードに実現させた商品になります。
あまりにも手を加えすぎた食物は、本来ならばその食材が持っている栄養や力をそいでしまうという側面があるのは否めません!
ナチュラリーフレッシュは、ホールフードというコンセプトに基づいて、食材そのままをいただくことで、自然界のバランスの取れた栄養を、犬や猫の体に届けることを考えてフードを作っています。
ナチュラリーフレッシュのキャットフードの特徴や食材は?
ホールフードには3つのキーワードがありますので、ご紹介していきましょう!
1 そのまま、まるごとの栄養
● フレッシュミート100%・・・使っている肉は100%生肉です
● カナダ産の新鮮な果物や野菜・・・採れたてをすぐに工場へ運んで製造します
● ミートブロス・・・自然の風味づけとして、お肉でとったスープ(ミートブロス)を入れています
2 食物の持つ、本らいの力を身体に届ける
● GI値の低い食材を使用している
● 調理法を工夫する・・・90度の低温でゆっくりと調理し、素材の栄養をなるべく壊さないようにする
3 循環する食物、畑からフードボールまで
● フィードローテーション・・・3種類用意することで、フィードローテーションしてもらえる工夫をしています
● サステナビリティ、継続可能
実は、ナチュラリーフレッシュは、「最高に美味しいフードを作るにはどうしたらいい?」という問から、商品開発が始まっています!
最高の美味しさや品質をお届けするために、工場の近郊で育てられている農畜産を使い、調理するその日の朝に届けてもらい、一番フレッシュな状態の食材を使ってキャットフードなどを作っているのです!
とてもこだわりが高いキャットフードなどを作っているなと、これらの情報から分かりますが、ナチュラリーフレッシュは、行き過ぎた加工や改良は自然が持っている力をそいでしまうと考えるので、人間がフレッシュな食材を手に入れるのと同じ状態のものを使用して、フード作りをおこなっています。
サステナビリティとは、広く経済、環境、社会の3つの観点から、この世の中を持続可能にしていくという考え方になり、この後ご説明していますが、持続可能な社会の存続も考えて、ペットフードを作っているのです!
ナチュラリーフレッシュに使われている古代穀物は、キヌアやトウジンビエ、ハトムギなどです。
ハトムギは、昔からイボ取りや、肌を綺麗にするといわれて民間療法として、漢方薬として使われてきています。
キヌアは必須アミノ酸を豊富に含んでいる、栄養が豊富な南米産の食材で、厳密に言えば穀物ではありません。
1993年のNASAの専門誌には、キヌアについて、次のような記述がされています。
「1つの食材が、人間にとって必要なすべての栄養素を提供することは不可能だが、キヌアは植物界、動物界においてなによりそれに近いものである」。
NASAにこう言わせるほど、栄養価に優れた食材がキヌアになります!
トウジンビエは、イネ科チカラシバ属の植物で、雑穀になります。
自然界で栽培されている様子は、とうもろこしに似ています。
これらは何百年も前から、改良されることなく昔のままの栄養や姿で、現在も存在していて、健康意識が高い人達の間で食べられています。
キヌアを人間が食べる場合は、日本人ならお米と一緒に炊いてしまえばかんたんに食べられます!
ハトムギも同じで、お米に一緒に炊き込んだり、個人的には粉になっているものを水と一緒に飲み込んで摂取しています!
GI値とは、グリセミックインデックスの略で、食後の血糖値の急上昇を表したもので、近年人間の体に対しても、GI値の急激な上昇は、次の理由によって老化を促進してしまうことが分かっていることや、この状態になると、体に脂肪をつけてしまうことが分かっているので、人間の世界でも、GI値の低い食材を選んで食べましょうという、低GI値ダイエットなどを医師なども提唱しています!
● 細胞膜にダメージを与えて老化を促進させる
● 血糖値の急上昇は、老化促進物質のAGEを生み出す
● 反応性低血糖や糖尿予備軍を激増させる
近年、ペットフードなども選択肢が増えすぎてしまい、GI値が高いものなども増えていて、愛すべき犬や猫などのどうぶつ達の体に悪影響を及ぼしてしまっている面も否定出来ないのです。
ですから、高GI値になるとうもろこしや米、じゃがいもは使用せず、これらの食材にアレルギーがある猫にもおすすめ出来るキャットフードになっています。
低GI値の食材を選ぶことは、肥満が病気の原因になってしまう猫にとって、体重管理にもつながるので嬉しい選択です!
ナチュラリーフレッシュは、人間ですら知らない人も多いGI値にまで気を配ってキャットフードなどを製造している、稀有な会社です!
ナチュラリーフレッシュは、低GI値のえんどう豆(54)、白いんげん豆(31)を使用しています。
低い温度で調理をし、さらに加工後は、プロバイオティクスという体に良い影響を与える微生物(善玉菌)や、プレバイオティクスという、元々腸内にいる善玉菌を活性化したり、腸の活動を改善したりする食品を加えて、食材の栄養がしっかりと体内に吸収されるよう腸内環境を整えて、消化を助ける工夫もされています。
さらに、ナチュラリーフレッシュの開発担当者のメラニーさん(専任栄養士で、この道20年以上のスペシャリスト)は、次のような発言をされています。
「(持続可能でない食物を使い続けて)このまま地球上の原料が枯渇し続けたときに、真っ先に犠牲になるのは、他でもない私達の愛犬や愛猫ではないでしょうか?だから私たちは、将来ごはんの心配をすることのない方法でフードを作ることが出来る方法を探していたのです」
彼女は、お客様のニーズを拾い上げて、実際にレシピに起こすことが得意なのです!
この考えから、将来にわたる自然や環境へのインパクトに十分配慮をして、原料になる素材を選択しているのです。
豆や古代の種(キヌアなど)を使うのは、遺伝子組み換えでないからです。
ナチュラリーフレッシュを作っている会社は、自社独自の監査機関であるNutraceを立ち上げ、日々の品質、安全管理の改善を行っています!
さらに、世界的な品質、安全管理のための基準であるHACCPやISOを採用して、厳しい品質チェックを怠りません。
カナダから出荷する前は、キャットフード劣化していないか、第3試験機関で検査を実施し、パスしたものだけが、日本に届けられます!
輸送中も、温度を一定に保って、温度変化による劣化に注意をしています。
さらに、日本へ到着したキャットフードなどは、再度第3機関で酸化チェクして、ここでパスしたものだけが商品として私達の元へ届けられるという徹底ぶりです。
それでは、一体どんな食材を実際に使って作られているのか見ていきましょう!
ナチュラリーフレッシュのキャットフードはすでに書いたとおり、フードローテーションが出来るように、3種類作られています。
● チキン&ダック
● ターキー&ラビット
● サーモン&チキン
この中で、我が家が今回購入したのは「チキン&ダック」です!
では、我が家が購入したチキン&ダックの原材料を見ていきましょう!
● 骨抜き鶏肉 ● 乾燥全卵 ● 白いんげん豆 ● えんどう豆
● えんどう豆たんぱく ● ハトムギ ● 取り脂肪(ミックストコフェロール)
● 亜麻仁 ● 天然香味料 ● 骨抜き鴨肉 ● ニシンオイル ● トウジンビエ
● 炭酸カルシウム ● 二リン酸カルシウム ● キヌア ● ビタミン類(塩化コリン、ビタミンEサプリメント(保存料)、Lアスコルビン酸ー2-ポリリン酸(酸化防止剤)、ナイアシン、ベータカロチン(酸化防止剤)、ビタミンAサプリメント、硝酸チアミン、Dーパントテン酸カルシウム、塩化ピリドキシン、リボフラビン、ビオチン、ビタミンB12サプリメント、ビタミンD3サプリメント、葉酸)
● ミネラル類(硫酸鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム、亜鉛タンパク化合物、銅タンパク化合物、マンガンタンパク化合物、鉄タンパク化合物) ● 硫酸カルシウム ● 塩化ナトリウム
● DLーメチオニン ● 乾燥チコリ根 ● 酵母エキス(マンナンオリゴ糖の元)
● トリポリリン酸ナトリウム ● りんご ● 人参 ● クランベリー
● タウリン ● ほうれん草 ● さつまいも ● 大麦若葉 ● トマト
● 乾燥枯草菌発酵産物 ● 乾燥リケニホルミス菌発酵産物
● 乾燥ラクトバチルス ● アシドフィラス発酵産物 ● 乾燥ラクトバチルス
● ガゼイ発酵産物 ● 乾燥ビフィズス菌発酵物 ● 乾燥エンテロコッカス
● フェしウム発酵産物 ● 乾燥アスペルギルス ● オリゼー発酵産物
粗たんぱく質は30%以上、カロリーは100gで392kcalになります。
ナチュラリーフレッシュのキャットフードは、全年齢に対応しています。
このように、相当こだわりがあり、さらにこの製品を開発している会社の従業員達の多くは、実際に犬や猫と一緒に暮らしている人が多いので、自分たちが愛する犬や猫のために作っているという気持ちを持って商品開発に取り組んでいます!
かなりのこだわりを感じるキャットフードになりますし、個人的に2016年9月20日現在この記事をまとめているまでの間購入してきたプレミアムキャットフードなどの中で、キヌアなどの古代から伝わっている植物を使っているところは、今回のこのナチュラリーフレッシュが初めてです。
他の会社でも入れているところはあるのかもしれませんが、これまで購入した中では初めてでした。
個人的にもキヌアなどをお米に混ぜて食べたことがありますが、栄養価はかなり高いと言われています、お米に混ぜれば調理もかんたんですから、人間も一緒にキヌアなどを食べて、愛猫と同じ食材を食べられる喜びを実感してみるのも面白いと思います!
手作り猫ごはんのなかに入れてあげたこともあります、猫は嫌がることもなくもぐもぐ食べていました!
ナチュラリーフレッシュの評判や口コミ
それではここから、ナチュラリーフレッシュの評判や口コミを見ていきますが、動画をご覧頂くと分かる通り、我が家の愛猫達にも好評です!
● 粒は丸くて小さいので食べづらくはなさそうです
● ベタベタした感じやニオイも気になりません、うちの子たちの食いつきも良いです
● 多頭飼いのため、コスパも良く助かります
● ローテーションでフードを変えるとちょっと躊躇する子がいるのですが、このフードは、迷うことなく食べました
● 低GI値が使われているのも嬉しいですね
● しっかりと切り替えてから、軟便と下痢でしっかりと固まってくれません、成分的には良さそうなので、続けたいのですが、もう少し様子を見てもだめなら残念ですが諦めようと思います
まだ、日本でナチュラリーフレッシュのキャットフードが販売されて3ヶ月ほどなので、あまり知られているキャットフードではないのか、かなり口コミや評判が少ないようです(この記事は2016年9月21日にまとめています)。
これから、どんどん広がっていき、評価なども数多く出てくるかと思いますし、口コミも増えていくと考えられます。
GRREN DOGという、犬や猫のフードなどのセレクトショップのバイヤーの話によると、犬に与えている人たちからは、食いつきの良さがいいという評価を数多く頂いていますと、この店のブログで記事として表現をしていましたので、犬からの評価は高いようです。
他には、飼い主側がナチュラリーフレッシュのキャットフードなどを使って評価していることに、油っぽくないというものと、香りが良いというものがあったようです。
確かに、香りは他のキャットフードよりも薄く良い感じで、結構ニオイがキツイキャットフードもある中で、かなりいい感じの香りだと個人的にも思います。
我が家の猫のモモ&ナナは、非常に食いつきが良く、モモはナチュラリーフレッシュのキャットフードのパッケージを持っただけで、くれぇーと言わんばかりにかわいい鳴き声をあげて近づいてきましたので、おやつのかわりに数粒だけ与えてみたら、ガツガツ食べていました(ナナにもあげましたので贔屓はしておりません・・・笑)。
2匹ともあっと言う間に完食!
満足したのか、その後はお互いにお気に入りの場所でリラックスして過ごしていました!
我が家の猫達には評判は上々で、さらにお気に入りのようでしっかりとよく食べてくれます。
ナチュラリーフレッシュのキャットフードに変えて、便が柔らかくなったということもありませんので、体質的にも問題はないようです!
猫によっては体質に合わない子もいるようです、人間と同じで、猫にも相性のいいキャットフードがあるようですので、あくまでも我が家&他の方たちの口コミや評価であることをご了承ください。
今回は、ナチュラリーフレッシュのキャットフードについてや、評判や口コミなどをまとめていきました!