愛子さまの猫!セブンの種類はニャンだ?

愛子さまがセブンという名前の猫と暮らしているようですが、種類は一体なんでしょうか?

1 愛子さまについて

2 愛子さまの猫「セブン」の種類は?

3 愛子さまの猫「ニンゲン」って何?

4 愛子さまの猫「ミーちゃん」とは?

3 動物病院からどうして猫を譲り受けることが出来るの?

 

すでに由莉(ゆり)と名付けられている犬と、ミーという名前の猫と暮らしていた愛子さまですが、2016年9月に、動物病院から譲り受けた雄の子猫とも暮らすようになり、名前をセブンと名付けてかわいがっている様子を、同年12月1日に15歳の誕生日を迎えられた記念の写真で公表されました。

この記事では、愛子さまと暮らすセブンという猫についての情報や、愛子さまについてまとめていきます。

まずは、日本のプリンセスの愛子さまについて見ていきましょう。

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愛子さまについて

↓愛猫のセブンを抱っこしてる愛子さま

youtu.be

2001年12月1日に誕生された愛子さまは、御存知の通り皇太子ご夫妻の長女としてこの世に生を受けました。

称号は敬宮(としのみや)で、全名が愛子、身位は内親王、そして敬称が殿下、お印はゴヨウツツジになります。

愛子さまを命名されたのは、祖父である今上天皇で、名前の由来は次の言葉に拠るということです。

「仁者は人を愛し、礼あるものは人を敬ふ。人を愛するものは人恒(つね)に之を愛し、人を敬うふ者は人恒に之を敬ふ。」

孟子の言葉で、意味は次のようなものになります。

「人を愛するものは、他人も常にその人を愛し、人を敬う者は、他人も常にその人を敬う」

この名前を付けるときに、皇太子と同妃が学者と相談して内定し、今上天皇が皇太子と雅子さまの意志を尊重して決定しました。

お印をゴヨウツツジにしたのは、那須御用邸で毎年5月になると咲く花で、両親が、この純白の花のような純粋な心を持った子供に育って欲しいという願いを込めたからです。

生まれた後、あまりマスコミの前に出てこなかったため、海外で発達障害ではないかという報道が2004年頃にされたため、同年6月に林田英樹東宮大夫が、きっぱりと「事実無根で不本意」と発表しました。

学業が非常によく出来ると言われているだけでなく、愛子さまは運動神経もとても優れているようで、よくリレー選手にも選ばれていたようです。

幼少時代からスキーもやっていて、中学生になってからは両親がやっているテニスにも興味を持ち、一緒にやるようにもなったそうです。

ジョギングが趣味の、父親の皇太子さまとともに走ることもあるそうですから、活発な女の子に育っているようです。

国語が得意で、英語も堪能、漢字テストはかなりの確率で100点を取り、間違えた漢字や読めなかったものは、100回ノートに書き出して勉強するほど熱心に学業にも取り組まれています。

幼少期には、相撲を見るのが好きだったことも話題となりました。

非常に記憶力が良く、力士の名前や出身地などもすべて覚えていたといいますから、驚きです!

2016年12月1日には15歳になられ、すっかり母親似の美しい姿に成長されましたが、激やせをして別人のようになったとネット上でも話題となりました。

秋頃から体調不良で不登校が続き、2ヶ月ほど学校へ行ったりいかなかったりしましたが、11月下旬頃から徐々に学校にいる時間が伸びていき、お誕生日を迎えられた頃には、普通に登校出来るほど回復されたといいます。

忙しい1年だったため、疲れが溜まり、胃腸も弱ったことで体調不良を起こしたようですが、病名がつくほどの状態ではなかったようです。

思春期の多感な年頃ですから、色々な面で成長されている分、繊細な体調不良になりやすい時期でもあります。

どんどん成長されている愛子さま、今後大学はどこへ進学されるのか注目をされていますが、なんでも関係者からは、上智大学を志望されているという話も出ているようです。

他の大学を選択されなければ、学習院ですから、エスカレーターでそのまま学習院大学へ進学するのが自然になりますが、どうなるかは2016年現在ではまだ分かりません。

愛子さまの猫セブンの種類は?

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もともと6年前に保護した猫の親子と暮らしていた愛子さまですが、2016年5月末に母猫のほうが亡くなってしまったそうです。

愛子さまの作文によると、小学校3年生の春に、家の庭で親猫が子猫を産み、野良猫だった猫を家に迎えいれたそうです。

ただ、元が野良だったので、慣れるのに時間がかかったそうです。

一緒に暮らしていると、非常に心が和み、家族の中の楽しい会話が増えるそうです。

そのため、動物病院から新たに子猫を譲り受けたということのようです。

15歳の誕生日に公開された写真で、セブンも公開しましたが、一体この猫はどんな種類なのでしょうか?

写真を見ると分かりますが、純血種ではありません。

いわゆる日本猫、MIXと呼ばれる種類で、その中でも柄から判断してキジ白という柄の種類が、愛子さまの愛猫になるようです。

柄についての詳しい解説は、次の章でしていきます。

キジ白の特徴などをご紹介していきましょう。

日本一セレブな猫のセブン、キジトラという種類の中のキジトラ白という種類になり、このタイプは、日本の猫に数多く見られる柄になります。

キジトラ柄は、唯一新種の遺伝子の影響を受け継いでいない毛柄になり、「猫の毛柄の元祖」だと言われていて、もっとも野生の猫に違い毛柄なので、学術的にセブンは「野生型」と呼ばれています。

飼い猫の祖先は「リビアヤマネコ」だと考えられていて、セブンの基本的な毛柄は、これと同じなのですが、キジトラとリビアヤマネコは、毛色、模様を作る遺伝子の構造がほぼ同じだと分かっています。

キジトラという名前は、野生の鳥のメスキジに毛柄などが似ていることから名付けられました。

↓キジトラについてはこちらに詳しく書いてます

momosan.hateblo.jp

性格は、警戒心が強くて野性的なタイプが多いと言われていますので、愛子さまが一緒に暮らしているセブンも、そのような性質を強く受け継いでいる可能性があります。

ですが、セブンの種類のキジトラ(白)は、一緒に暮らす人間に慣れると、甘ったれで、なつくとよく甘えるべったり型の猫が多いと言われています。

なんでも報道ではセブンの種類は三毛猫と出たようですが、どう見ても、どこから見てもキジ白だと思いますが、あなたはどう思いますか?

愛子さまの猫「ニンゲン」て何?

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ニンゲンと名付けられていた、5月末に亡くなった親猫にそっくりのセブン、やはり愛着があり、愛子さまは同じ柄を望んだのかなと思いますが、真相は分かりません。

ニンゲンと名付けたこと自体を、非常に悪い意味でネット上では捉えている人もいるようです、愛子さまの猫だったニンゲンと名付けられた猫は、セブンと同じくMIXのキジ白で、かなり大きな体型をしていました。

肉球や鼻が黒く、セブンとの違いは、かなりの濃い日本猫寄りだという柄です。

セブンは、どちらかと言うとタビー柄が入っているので、洋猫寄りの柄であるようです。

まだ子猫ですから、成長してどれくらいの大きさになるかは分かりませんが、トラ柄には、マッカレルタビーという正式名称があります。

この名前の由来は、なんと魚のサバ、英語で「mackerel(マッカレル)」になります。

サバの体の模様に似ているタビー(縞柄)が入っていることから、このような名前で呼ばれるようになりました。

セブンは、変わり柄のクラッシックタビーであるようです!

これは、全身にうねりのある、幅が広い縞模様になります。

セブンの柄だと思われるクラシックタビーは、別名「ブロッチドタビー」「雲型」とも呼ばれています。

ブロッチドタビーはしみのあるタビーで、猫の種類で言えば、アメリカン・ショートヘアやスコティッシュフォールドメインクーンなどが代表的なクラッシックタビーになります。

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かなり、MIXされているので、こららとは多少違いますが、セブンは系統的に言えばこちらも入っている、洗練された洋猫寄りのMIXと呼べるタイプのようです。

ニンゲンはかなり日本猫になるので、この違いがあるのが特徴になります。

愛子さまは人間が好きだから、愛猫に「ニンゲン」と名付けたのかなと、個人的には感じました。

ニンゲンちゃんが好きだったからこそ、新しく引き取っったセブンも、似ている柄の子を選んだと考えられるのではないかと思います。

愛子さまの猫「ミーちゃん」とは?

愛子さまが小学校3年生のときに、庭先でニンゲンと名付けた親猫が産んだのが、ミーちゃんと名付けられた猫になります。

なんでも、愛子さまが躾をされて、ミーちゃんは、お手やおすわりが出来るんだとか!

賢い猫ですが、躾をするときも、愛子さまは褒めながら教えると、よく躾けが出来ると、作文に書かれています。

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一頭一頭性格や顔が違うことが、猫や犬の魅力だと、愛子さまは書かれています!

個人的に興味があるのは、どんな食事を与えているのかということですが、やはり日本一のセレブ猫になるので、プレミアム・キャットフードなのでしょうか?

気になります!

動物病院からどうして猫を譲り受けることが出来るの?

9月に動物病院からセブンを譲り受けた愛子さまですが、何故そんなことが出来るのでしょうか?

実は日本では、猫の保護活動が活発化していて、保護した猫の避妊手術や去勢手術、ノミやダニの駆除、さらにはお腹のなかに回虫などの虫がいた場合、成長が阻害されてしまうので、駆除します。

動物病院では、保護された猫の里親探し(すべての病院でやっているわけではないと思います)をしているので、その関係から愛子さまもご縁があってセブンを引き取ったと考えられます。

我が家も2匹めのナナは、動物病院の譲渡会で出会い、引き取ってきましたので、定期的にこのようなことを行ったり、病院内や、サイトやフェイスブック、ブログなどで里親探しをしている病院も多いのです。

近年では、ペットショップなどにも里親探しや、居なくなった犬や鳥などの捜索届けなどの張り紙が貼ってあったりしますので、血統証にこだわらないのなら、いくらでも猫と出会う方法があります。

もし猫を探しているのなら、お近くの動物病院などに問い合わせをしてみるのも手です!

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今回は、愛子さまが引き取った猫のセブンについて、種類などのご紹介をしていきました。