猫のタウリン不足!サプリや食事はどうする?

猫にタウリンが不足する理由やサプリメントや食事についての情報をまとめてシェアしていきます!

1 なぜタウリン不足になったのか?

2 タウリンが猫に与える効果は?

3 猫にタウリンが不足するとどうなる?

4 サプリメントや食事はどうする?

5 タウリンの必要量は?

 

海外と国内の動物関連の病気などに関する書籍を見比べるとよく分かるのですが、海外では、猫にタウリンが必要だという書き方をあまりしていないのです。

日本の書籍だと、猫のタウリン不足について啓蒙しているのですが、この違いは一体どこからくるのか?

記事をまとめながら、そこもはっきりとしていきましょう。

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なぜタウリン不足になったのか?

↓今回参考にした書籍です

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まずは、なぜ猫のタウリン不足が叫ばれるようになったのか、その経緯を探っていきましょう。

といっても簡単な話しです!

● 子猫とシニアはタウリンを体内で吸収する力が弱い

個体差がありますが、子猫やシニアは、フードに入っているタウリンを摂取したとしても、なんと15~20%ほどしか吸収できないと言われています。

● 猫は体内でタウリンを合成出来ないので、食事やサプリメントで補う必要があるから

人間の体にも大切な働きをするタウリンは、猫が体内で合成することが出来ないので、日々の食事から摂取していくことが大事になります。

● 野生で暮らしていた頃の猫に適した食事の内容を与えられていないから

※多くの人が勘違いをされているのですが、猫はキャットフードを食べるのが当たり前と思っている時点で・・・汗

元々は野生で狩りをしていて、肉食で、さらに人間と一緒に暮らすために、人間側が便利に作っているのがキャットフードであることを、再認識してください!

以前、こんな情報を見つけ、思わずほっこりと笑ったのですが、ある日、買い物から戻ってきた女性が、愛猫に挨拶をしていると電話が鳴り、冷蔵庫にしまわないとと思っていたのだけれど食材の入ったビニール袋をそのままにして電話に出たら、仲良しの友人で、気がつけば長話をしてしまっていたそうです。

はっと気がつくと、購入してきた食材の肉を猫が生のまま食べていたのです。

それを見て、この女性はなんと獣医に電話をし、「猫が買ってきた肉を生のまま食べたんですけど、大丈夫ですか?」と焦って聞いたそうです。

獣医はほっこりしながら、「猫は肉食動物ですから、問題はないと思いますよ」と話し、女性は電話を切って様子を見ていたら、満足そうな顔をして猫はのんきに過ごしていたそうです。

これもまた、人間側が「猫の食物はキャットフードだ」という思い込みが強いというひつとのエピソードだと言えるかと思います!

これに関しても、さまざまな見解があることは承知しております。

人の数だけ、経験の数だけ意見があって当然です、ただ、わかりやすく情報を整理したかったのでこのような表現をしておりますので、そのあたりに関してはスルーでお願いいたします。

御存知の通り、猫は完全肉食の動物であると分かっています。

ですから、海外のプレミアムキャットフードで、人間と同じ材料を使って作るヒューマングレードのキャットフードなどを製造販売している会社は、徹底してこれを守り、フードのタンパク質量の割合をかなり高くしているだけでなく、猫が本来消化出来ないと考えられている穀物などは一切使用しないキャットフードなども販売されていて、これをグレインフリーと呼んでいます!

↓グレインフリーについてはこちらの記事が参考になれば幸いです

momosan.hateblo.jp

残念ながら、日本のスーパーなどで販売されている3~600円ほどで売られているキャットフードの原材料を見ると、個人的にもがっかりするだけでなく、ご存じない方がこれを購入して与えているのかと思うと、正直ため息が出ます。

なぜなら、原材料を見ると、まずは猫が消化出来ないといわれている穀物が最初に書いてあるだけでなく、後ほど害について書いていますが、米糠が入っている物もあります。

御存知の通り、原材料の書き順は、入っている量が多いものから先に書いてあります。

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本来肉食である猫、穀物などの炭水化物を消化しにくい、出来ない体質を持った猫が、毎日これを与えられ、その他に添加物などがたっぷりと入ったおやつを食べている・・・そう考えると、人間の場合に例えると、次のような食べ物を子供に与えていると考えると、立ち止まって考えてしまいませんか?

あくまでも例えですので、そこはご了承ください。

まだ離乳食を食べている赤ちゃんに、不必要な添加物や栄養素が入った食物を与え、さらに添加物だらけのおやつを与え、成長するために必要なたんぱく質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を与えないで育てている。

そう考えると、ちょっと怖いなと感じます。

個人的に、様々な疾患を発症した経験&その理由をその後知ることになった経験から、食事がどれほど大事かを痛感してきたので、やはりある程度、質の高いものを食べるということは、健康にどれほど大事なのか理解してきました。

ちなみに、一部の人達の間で静かに行われている「不食」のようなこともやってきた経験も持っています。

自分たち、もしくは愛猫などが食べているもの関して、一度徹底的に自分の体調と向き合わないと、多くの人にとっては他人事ですから、身をもって理解することはなかなか難しいと思います。

もちろん、あくまでも個人的な経験であり、学びですから、個体差や人や猫によってなんとでもしてしまう方もいたり、猫もいることも理解しつつ記事をまとめているので、世の中にある考え方などの一つであると考えながら情報を受け取ってください。

絶対に唯一これが正しいという生き方や食べ方などなく、一人ひとり、一匹一匹に合ったものがあるだけだと思っています。

本当に驚くほど多様化している現代では、個人的にどんな考えを持って生きていようとそれはその方の主観であり、個性であり、学びであり、考え方なので素晴らしいことだと思っています、なにかを否定するつもりは一切ございません、自分なりの見解を僭越ながらまとめています。

話を戻して続けます!

ここで、例を見ていきましょう。

一般的に販売されている、1・1kg入りのキャットフード、397円の原材料は次のものになります。

● 穀類(とうもろこし、コーングルテン、小麦粉、パン粉、脱脂米糠)

● 肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー)

● 油脂類(動物性油脂、植物性油脂、yーリノレン酸

● 魚介類(いわし、かつお、さば、まぐろ)

● ハーブ(タイム、ディル、フェンネル

● オリゴ糖

● クランベリーパウダー

● 野菜類(トマト、人参、ほうれん草)

● ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛ヨウ素

● ph調整剤

● アミノ酸類(タウリントリプトファンメチオニン

● 酵母細胞壁食物繊維源)

● ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸パントテン酸葉酸、コリン)

● グルコサミン

● コンドロイチン

 まず、猫が消化出来ない、しにくいと言われる穀物が一番最初にどーんと入っています。

人間で言えば、丼もの、麺、パスタ、パンなどなどからいきなり食べ始めるような状態の炭水化物が量的に多いことがこれで分かります。

御存知の通り、人間もいきなり炭水化物から食べると、血糖値の急上昇を引き起こし、これらが肥満や様々なことに関わっていることが分かっていますので、食べる順番などを変えましょうという取り組みをしている人達もいます(個人的にも実践しています)。

そして、次にようやく肉食の猫に必要な栄養素であるたんぱく質が書かれています。

ですが、よく見ると、生肉などを使用しているのではなく、チキンミールや牛肉粉、豚肉粉などパウダーが入っています。

お肉をパウダー状にして入れていると言われれば、ああそうですかになりますが、魚も含めて、タンパク質量は、このキャットフードの中には100g中28・0%以上と書かれていて、脂質はなんと10・0%、タンパク質量がかなり少ないです。

特に成長期の子猫には、この量では足りないと考えられます。

「ペットの自然療法事典」という書籍には、とにかく良質なキャットフードにまずは変えてくださいと書かれています。

原材料に生肉が25%含まれている場合、肉の水分は75%なので、加熱調理後にたんぱく質として貢献するのは約4~5%だと書かれています。

ということなので、猫の健康を守ろうと思ったら、理想は肉を主体としたプレミアムドライフードを選んでくださいとも書かれています。

健康度を高めるために、与えるキャットフードとしては、例であげたフードでは栄養が足りないということがはっきりと分かります。

このキャットフードにはタウリンを配合していると書かれていますが、配合量は書かれておらず、直接会社に問い合わせをしましたが、キャットフードのパッケージに書かれていないものは配合量が分かりかねますとお答えいただきましたので、分かりません。

電話での対応で、「一応、担当者に、今後配合量を記載するようにという提案をしておきます」とおっしゃってくださいました。

そして、タウリン摂取量が低下する要因は次のものがありますので、情報をシェアしておきます。

● 加熱調理・・・肉を茹でることで、タウリンが熱で分解されるわけではないのだけれど、水分の中にタウリンが流出してしまいます。

そして、よく猫缶などに加熱した肉にタウリンを添加しているものがありますが、なんでもこうやって摂取させても、タウリンが効率よく猫の体内で吸収されないことが分かっているそうです。

● いわゆる安いキャットフードには、先程書いたように、穀物の中の米糠が入っているケースが多いですが、実はこの米糠は、劇的にタウリン吸収率を下げることが分かっているそうです。

個人的に筋トレ、有酸素運動などを行っていますが、この世界にもサプリメントは数多くあります。

基本はやはり食事です、それがしっかりとしている中で、さらに足りない栄養、不足しがちな栄養の補助としてサプリメントを使うのが、この世界の人達の間でも、特にコンテストに出場する人達の間では常識でもあります。

このような話から考えると、やはり、タウリン不足の大きな理由の一つは、この激安キャットフードを普通に与えているという点は見逃せにないと個人的には考えます。

そして、最初の話に戻りますが、海外ではあまりタウリンの重要性を書籍で説いていないのですが、これは海外のほうがフードに関してはかなり日本よりも進んでおり、たんぱく質量がたっぷりなので、タウリン不足を啓蒙する必要がないからではないかと考えられます。

 タウリンが猫に与える効果は?

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それでは、猫にタウリンを与える効果についてここからはまとめていきましょう。

タウリンを猫に与えると、次の効果があります。

★ 免疫強化作用

病気に対して抵抗力を高めてくれます。

★ 心疾患の予防

タウリンが不足することで、拡張性心筋症が起こることが分かっています。

これを放置すると亡くなってしまいます、タウリンを与えると自律神経を正常化させ、血圧も正常にするので心臓を保護します。

★ 網膜の機能サポート

タウリン不足は網膜機能の低下を招き、視覚障害が起こったり、失明したり、進行性網膜萎縮などの病気になってしまいます。

★ 繁殖機能の向上

家猫のほとんどは去勢&避妊手術をしていますからそれほど関係ないかと思いますが、タウリンは猫の生殖機能にも深く関わっています

★ 脂質の消化を促進する

タウリンが担汁酸と抱合して担汁の分泌を促すことで、脂質の消化機能を助けて肝臓の機能を保護します。

猫の場合、タウリンだけが担汁酸と抱合出来ますので、多くのタウリンが必要なのです。

★ インスリン感受性の向上

糖尿病の猫に、インスリンが効きやすくなる。

猫にタウリンが不足するとどうなる?

↓我が家ではこの商品を購入しました~^^

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それでは、タウリンが猫に不足すると一体どうなってしまうのでしょうか?

先程書いた記事内容と重複しますが、復習だと思って読み進めてください。

食事から摂取しなければならないタウリンが猫に不足すると、次の状態になります。

★ 視覚機能不全

網膜萎縮などを起こしてしまったり、盲目になってしまうことがあります。

★ 心機能低下

猫が心筋症などになると、完治する治療法はないのです。

ですから一生薬を飲み続けなければならないと西洋医学的には言われています。

ホリスティック医療では、タウリンを摂取させるという治療方法を行っています。

★ 生殖機能の低下

赤ちゃんネコの発育不全や、流産、繁殖異常などが起こってしまいます。

 サプリメントや食事はどうする?


 

先程ご紹介した「ペットの自然療法事典」は、オーストラリアの獣医が書いた書籍です。

個人的に、手作り猫ご飯を作っていますが、これをはじめたときに読んだのは、須崎動物病院の須崎獣医が書いた「猫に手づくりごはん」でした。

この書籍は、個人的に子供時代から薬嫌いで、病院も苦手だった私が、成長後体調不良を起こし大学病院で調べてもらってもどこにも悪いところがないという結果をつきつけられ、たどりついた自然療法や、自らの自然治癒力をあげたり、免疫力を強化していった経験をしたあとに読んだこともあり、大変共感しました。

サプリメントに頼る前に、これらの書籍で、猫にとってどんな栄養が大事なのか、一つの可能性として情報を理解されることをおすすめします。

そして、食事に関しては、本当に猫にはタウリンが大事です。

どの必須アミノ酸も欠乏してはいけませんが、特にアルギニンとタウリンが欠乏すると大変なことになります。

タウリンが欠乏したらどうなるか、理由はすでに書いているとおりですが、アルギニンが欠乏するとアンモニア中毒になる恐れがあります。

これは、体内の老廃物を排出する仕組みの尿素サイクルが働くなるので、窒素化合物を代謝できなくなるので、アンモニアが血中に増えてき、高アンモニア血症という状態になります。

重症になると、数時間以内に痙攣が始まって亡くなることもあるのです。

それでは、食事はどうするか?

すでに書いているとおり、出来る限りたんぱく質含有量の多い、質の高いキャットフードを与えたり、別に肉などを食べさせてタウリンやアルギニンが不足しないようにしてあげる。

そして、サプリメントを与える場合、天然由来のもので作られた、やはり質を重視したものを与えるようにしたほうが安心です。

せっかくタウリンを補うために猫にサプリメントをと思って与えていたそのサプリメントの中に、米糠(ライスパウダー)が入っているものは、避けたほうがいいようです。

理由ですが、アメリカのディヴィス大学の研究チームが2002年に次のような発表を行ったのです。

● 食餌中の米糠が、猫の血漿および血液全体のタウリンを減少させる

なんでも米を猫に与えると、体内のタウリン濃度を下げてしまい拡張型心筋症を引き起こし、死に至らしめることが獣医の研究ですでに分かっているといいます。

そして、先程のアメリカの研究チームが発表した内容によると、猫が乾燥重量の26%の米糠を混ぜたフードを食べ続けた結果、6週間で血漿タウリン濃度が危険な範囲まで下がったそうです。

実は、人間の世界でようやく知られるようになってきた症状に、腸に穴が開いたり、粘膜が薄くなるリーキガット症候群という疾患があるのですが、これは、慢性炎症を引き起こし、その後さまざまな疾患をさらに発症させる原因になることが分かっています。

その原因の一つが、米糠でもあるのですが、人間がこれを健康だと考えて常食した場合には、次の副作用が現れることがあります。

● 貧血、骨がもろくなる

● 冷えを感じ、抜け毛が気になる

● 足がつったりこむら返りが起きたりする

● 生理不順になる

● 肌があれたりむくむ

御存知の通り、米糠とは玄米を精米したときに出る粉です。

米食をしている方の中には、フィチン酸の害という話を聞いたことがある人もいるかと思います。

玄米や米糠に含まれるフィチン酸は、ミネラルを体外に排出する働きがあるため、ミネラルの吸収を阻害してしまいます。

こうやって、人間の体にもなんらかの不具合を出してしまう米糠が、どうやら猫の体内からタウリン濃度を下げてしまうようです。

ですから、もしタウリンサプリメントで補ってあげようと考えた場合、これらが入っていないものを選ぶようにしてください。

 それでは、おすすめのタウリンサプリメントの情報をシェアしていきましょう!

有限会社A&ME(エーアンドミー)or有限会社パピヨンor有限会社ねこ畑などが日本国内で販売しているサプリメントになるようです。

原産国はニュージーランド、やぎの担汁から作られた、天然成分100%で作られているタウリンになります。

御存知の通り、例えば人間が飲むビタミンCも、天然のもののほうがいいと言われていて、理由は化学的に作ったものよりも、自然界から作られたもののほうが体にとっては自然だからです。

ですから、ビタミンCもアスコルビン酸よりも、天然のビタミンCの爆弾と呼ばれるローズヒップなどから作られたもののほうが安心です。

それでは、合成タウリンと、天然タウリンの違いをご紹介していきましょう!

得られる効果は同じだと言われていますが、実は合成タウリンは、食品ではないエチレンと呼ばれる化学物質を合成して作られています。

これは、日本では医薬品に該当するため、食品に入れてはいけないという決まりになっています。

天然タウリンは、魚介類、鳥のもも肉、牡蠣、牛の担汁などの食材に含まれていて、合成したときに出来る残留物などが一切ないのです。

実は、厚生労働省に、タウリンの副作用として、合成されたものを摂取したときに、この残留物が原因となって、人間に嘔吐や下痢、便秘、腹部の不快感などが起こると報告されています。

ですが、天然タウリンにはこの残留物がありませんから、副作用の心配がないようです。

こういった面から考えると、猫に与えるタウリンサプリメントは、やはり天然から作られているこちらのものがおすすめになります。

● スピリッタ


 

こちらは、2016年11月上旬まで、牛の担汁から作られていたのですが、この時期から順次やぎの担汁から作られた製品と入れ替わっていきましたので、2017年6月現在、この記事を書いている今は、やぎの担汁から作られたタウリンサプリメントになるということになります!

スピリッタは天然タウリン100%の粉末のサプリメントになり、無味無臭で、若干苦味があるのですが、気にするほどではありません。

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ニュージーランド原産のやぎの担汁を使い、日本国内で、医薬品製造許可を得ている工場で精製した国産品のサプリメントになります。

それでは、スピリッタの特徴をご紹介しましょう。

● 100%天然ですから、間違って多めに与えたとしても問題はありません

● 体重5kgの動物で、一袋2ヶ月分になります

● 一袋5・1g入っています

● 一日量の目安は、体重1kg=17mg

● 動物の症状によっては2~4倍まで増量しても大丈夫

● 値段はオープン価格で税込み1458円

● 6ヶ月分15・3g=税込み3499円もあります

● 一日に微量=耳かきいっぱい分くらいでOK

● 犬やフェレットも摂取できます

スピリッタは、てんかんがある動物や、肝臓に問題がある子なども摂取しているようです。

ちなみに、「ペットの自然療法事典」という書籍によると、タウリンを心臓関係の疾患を持った子に摂取させて治癒させているようです。

個人的に筋トレをやっていて、通っているジムにもタウリンの健康&美容効果について張り紙がしてあったりしてよく見かけますが、天然がいいと、ジムでもそうお伝えしています。

やはり、合成よりも天然が安心ですから、おすすめなのは100%天然のタウリンのスピリッタになります!

タウリンの必要量は?

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それでは、ここから猫にとってタウリンの必要量は一日いったいどれくらいなのかという情報をシェアしていきます。

「ペットの自然療法事典」によると、なんらかの疾患を抱えている場合、一日に猫は250mg与えると良いと言われています。

健康な猫で、タウリン不足にならないように与える場合は、先程書いたとおり、体重1kgに対して17mgになります。

我が家の愛猫のモモは、先日健康診断を受けてきて、獣医に測ってもらった体重が、4・36kgだったので、この体重なら、68mgほど与えればいい計算になります。

もしあなたの愛猫が5kgなら、85mgになります!

これが、適正なタウリンの一日に与える必要量になります。

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今回は、猫のタウリン不足の原因や、サプリメントや食事に関しての情報をまとめてシェアしていきました!