猫の免疫力アップ!フードやサプリはどうする?

猫の免疫力アップ!フードやサプリはどうする?

1 猫の免疫力とは?

2 猫の免疫力が下がる理由は?

3 猫の免疫力をアップする方法は?

4 猫の免疫力をアップするフードやサプリは?

 

近年、猫の免疫力にまで気を配る家族の方が増えているようで、これらに関しての情報や、免疫力をアップする方法、どんなフードがいいのか?

どのサプリメントがいいのといった情報を求めている方も多くなっているようです。

この記事では、猫の免疫力に関する情報&サプリについてまとめてシェアしていきます。

猫の免疫力とは?

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そもそも、免疫力ってなんだろう?

これは、人間の体も同じですが、病原菌やウィルスなどの外敵の侵入を防いだり、体の中に出来た害のある細胞を除去するという自己防衛機能のことです。

人間も猫の体も、毎日多くのウィルス、病原菌などと戦っていて、この戦う力が免疫になるので、これが弱っている人間や猫は、当然戦う力が少ないので、生命力が徐々に弱っていきます。

免疫力は、免疫細胞と呼ばれる専属のボディーガードの働きによって保たれていて、この力を保ったり高めておくことは、健康に生きるために大事な欠かせないものになります。

ですから、免疫力は高すぎて問題になるということはなく、低すぎることが問題になります!

猫の免疫力が下がる理由は?

生きるために大切な働きをする免疫力が、下がってしまう理由は一体なんでしょうか?

● 元々子猫は免疫力&免疫システムが不完全です、成長する中で様々な刺激に反応し、少しずつ優れた免疫システムをつくりあげていきます

● 活性酸素

御存知の通り、人間の体内でも過剰に活性酸素が作られるとさまざまな不具合&アンチ・エイジングに悪い作用を及ぼしますが、猫も同じで、過剰に活性酸素が作られると、自分の健康な細胞を傷つけてしまいます。

活性酸素が多くなる理由は次のものがあります。

★ 沢山の紫外線を浴びたり、運動をしすぎた

紫外線は活性酸素を発生させることが分かっています。

人間もそうですが、猫も運動のしすぎは、やはり活性酸素を増やしてしまい、酸化しやすくなることが分かっていますので、適度にしましょう。

猫は1日10~15分位の運動を、2回ほどやれば十分だと言われていて、さらに持久力がないので、長く走り回れません。

我が家の1歳になるナナは、モモとおいかけっこをしているとき、ある程度走り回ったら、いきなり床に座り込み、体力温存をしてからまた走り始めたりしています。

ですから、猫が運動をしすぎる心配はないと考えられます!

★ 大気汚染がある場所や、ストレスの多い場所で暮らしている

大気汚染などの科学物質なども免疫力に影響を及ぼしていますし、ストレスもまた同じことなので、当然これらにさらされる環境で暮らしている猫の免疫力に影響を及ぼします。

★ 添加物の多い食事を与えられている

添加物が多いと、やはり免疫力に影響を及ぼす可能性があります。

カクテル効果という言葉をご存知ですか?

これは、さまざまなこと(化学物質、添加物、様々な害、ストレス、低栄養、母胎での環境、気候、放射性毒性、大気汚染、感染)などなどの、さまざまな環境要因が、たとえひとつひとつは少量であっても、どんな変化を起こすか分からず、さらに複合することで、有害性を増し、体に相乗的に悪影響を及ぼすことですが、人間の体をカクテル・グラスに見立て、先程書いた要因などがどんどん入ってきて、結果的にしきい値という、一人ひとり、猫一匹一匹が持っている免疫力を越えてしまって発症するので、添加物も少量だからいいでしょというご意見も当然だと思いますが、すべてはバランスなので、出来るだけ摂取させないようにしながら、このしきい値を越えて発症しないように気を配ってあげたほうが安心です!

★ ウィルスや細菌が体の中に多く入ってきて免疫細胞を攻撃している

ウイルスや細菌が体内に入ってくると、活性酸素を発生させてこれを撃退していきますが、このとき活性酸素が増えすぎてしまい、体を守るために発生したのに、逆に免疫力に影響します。

活性酸素は、酸素が電子を吸収するたびに「スーパーオキシドラジカル」「過酸化水素」、そしてどんどん酸化力が強い「ヒドロキシルラジカル」という活性酸素になっていきます。

この、強くなったヒドロキシルラジカルという活性酸素は、ミトコンドリアを攻撃して代謝を低下させるので、免疫力を下げてしまいます。

さらに、細胞核の遺伝子攻撃をすることもあると言われていて、細胞を錆びつかせ老化を促進します。

このような活性酸素の動きは、その後様々な疾患(糖尿病、がん、認知症アトピー)などを発症させる原因になっています。

● 老化

年齢を重ねると、人間も免疫力が弱まると言われていますが、猫もシニアになってきて、あまり運動をしなくなったり、食事を摂らなくなったりすると、免疫力にも影響が出てきます。

ただ、個体差もあり、すべての人間や猫が、年齢で免疫力が低下するとは考えられません。

やはり一括りで考えるのはおかしいと考えられますが、免疫力が落ちる可能性としては、やはり加齢も関係してくる部分もあると考えられます。

● ストレスが過剰になっている

例えば、一緒に暮らす家族が家の中でいつも言い合いばかりしたり、ケンカばかりしていたり、常に大きな音がしていたり、神経質な家族と暮らしているといった暮らしの中でのストレスや、多頭飼いなら、他の猫が原因となってストレスを溜めている、あまり家の中で動き回れないことがストレスだと、猫によってもストレスの原因は色々あるかと思います。

● 食事をしているようでも消化吸収がしっかりとされておらず、気づかないうちに栄養不足になっている

例えば、ある栄養素がこれくらい入っていますよと書かれているキャットフードのパッケージを見て、これなら安心、これだけ入っているのなら大丈夫と過信してしまいますが、入っている栄養素の数値と、それを一匹一匹の猫の体がどれくらい消化吸収しているのかというのはまた別の話なります。

自分では与えているつもりでも、実際にあなたと暮らす猫の体内に消化吸収がしっかりとされていると言い切れない面がありますが、それを食べていることで、標準の体重をしっかり維持していおり、元気に走り回っているのならしっかりと消化吸収が出来ていると考えられるのではないでしょうか?

我が家には2017年6月時点で3歳になった黒猫のモモと、1歳になった黒白猫ナナがいますが、両方共メスです。

夜は手作り猫ご飯を作って与えていますが、食材の好みが2匹とも微妙に違うので面白いのですが、例えばモモはレバー&ハツなどは大好物ですが、ナナは「あなたのことはそれほど」というドラマのタイトルのままの反応です(笑)。

だからといって食べないわけではないですが、観察をしていると、それほどでも・・・的な雰囲気が伝わってきて面白いのです。

こういったやり方をしていると、こういう反応で、モモのほうがレバーやハツの消化吸収が良いのでは?

ナナはそれほどでもないのかもという目安にもなります。

人間を例にとっても、好物なら体の細胞から喜ぶように食べますが、好きではないものは、細胞自体が全面拒否しますよね?

あんな感じでイメージしてみてください。

同じキャットフードを与えても、多頭飼いの方は食べる子と食べない子がいる現実に翻弄されているので、イメージしやすかもしれません。

食事って、ただ食べてれば消化吸収が出来ているのかというと、自分のことを考えても、すごくお腹が減っているときに食べたものと、それほどでもないときに食べたもの、好物やそうでないもの、一緒に食べたのが大好きな人だった、苦手な人だった、食べた場所の雰囲気などが落ち着いていた、騒々しくて落ち着かなかったなどの様々なシチュエーションでやはり満足度などが変わるので、この満足度は消化吸収に関係がないとは言い切れないと、個人的には思っています。

さまざまな面から見ていきながら、目の前の愛猫は、与えたキャットフードを食べているけれど、どうなんだろうと考えてみるのもたのしい発見になります。

免疫力を考えた時、こんな想像を膨らませていくことも大事な要素にもなるのではないでしょうか?

ちなみに、個人的経験ですが、幼い頃、毎日晩御飯の時間がとても苦手でした。

なぜなら、目の前で必ず夫婦喧嘩が始まるのです(笑)。

しかも、食事の作法に厳しい家庭だったので、肘をつこうものならビンタが飛んでくるほどの状況の中で食事を食べるのですからもう、子供心に(ToT)・・・。

当時は、ご飯もほとんど食べなかったので、ごぼうと呼ばれるほど痩せっぽちでしたから、相当消化吸収が悪い環境だったと記憶しています。

猫は餌を食べているのではなく、健康に生きていくための栄養素を消化吸収しているのだという面から食事について考えることも、免疫力をアップするポイントになるのでは?

● 腸内環境が乱れている

御存知の通り、腸には善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌がおりますが、この中の善玉菌は免疫力をアップする働きがあります。

悪玉菌が増えて腸内バランスが乱れることは、そのまま免疫力に影響をおよぼすことを表しています!

2017年6月後半の個人的経験ですが、急性胃腸炎を発症し、食べられない状態が続いただけでなく、お腹を下してしまい、腸内バランスが崩れたことで、さんざんな経験をしました。

そのため、普段なら一度起きてベットでゴロゴロすることはないのですが、免疫力が落ちたため、横になって体を休めなければならなくなり、非常にしんどい思いをしました。

腸内環境のバランスを整えることは、とても大事なことだと改めて経験としても理解出来ました。

● 猫免疫不全や、猫白血病ウイルス感染症、猫エイズなどで免疫力が下がってしまう

これらの病気には対処療法しかありませんから、免疫が下がってしまうと他の病気を発症しやすくなってしまいます。

● 水が足りない

多くの方が気づいていないと言われているのですが、家の中で一緒に暮らす動物達の栄養よりも、水が足りていないケースが多いようです。

人間もそうですが、水をたっぷりと飲んだほうが、いわゆるデトックスしやすくなり、余分な毒素などを排出しやすくします。

これと同じで、猫や犬もたっぷりと水が飲めていれば、体内の循環も良くなりますので老廃物が排出されやすくなり、そうなれば当然要らない老廃物がなくなるので各臓器や細胞も本来の仕事をし易い体内環境が整います。

水分不足は生命体にとって致命的です!

人間は3日水を飲まないとまずいぞと言われていますから、猫が普段から水を飲んでいるのかチェックすることも、免疫力アップのためにも重要なポイントになります!

食事に手作り鶏がらスープを入れたりして、食物から水分が摂取できるような工夫もされるとより安全です。

我が家の愛猫も、鶏がらスープを飲んだ翌朝の尿の出が素晴らしいものがあり、掃除をしながら思わずほくそ笑んでしまいます。

猫はなかなか水だけを飲むことが少ないので(中には水大好きと飲む子もいると思います)、食事に水分を入れてあげるのが安心かなと思います。

 猫の免疫力をアップする方法は?

それでは、猫の免疫力をアップするためにどうしたらいいのでしょうか?

● 添加物は活性酸素を増やすので、これが入っているフードを与えないようにする

● しっかりと運動をさせる

● 腸内環境を整える

● 与えているキャットフードの質を、その猫に合ったものに変える

● キャットフードに、茹でた鶏肉や魚などを混ぜてあげ、良質なたんぱく質が摂取出来るようにする

● ストレスを取り除く

● 人間の食べ物(味付けをしてあったり、加工食品など)を与えない

● その他、上に書いた、免疫力に悪影響を与えることを避ける

● 免疫力をアップするサプリを与える(これには注意も必要です)

猫の免疫力をアップするために大事なポイントをまとめていきましたので、お役立て頂ければ幸いです。

猫の免疫力をアップするフードやサプリは?

↓我が家ではフードを毎回変えてローテーションしてます

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ここからは、さらにツッコんで、猫の免疫力をアップするためにはどんなフードやサプリを選べばいいのかをご紹介していきます。

まずフードですが、やはり添加物などが入っていない、質の高いキャットフードを与えたほうが良いと思いますが、中にはこういったキャットフードに見向きもしないという子もいます。

その場合、その猫が気に入っているキャットフードに、茹でた魚や鶏肉などを混ぜてあげて、良質なたんぱく質が摂取出来るようにしましょう。

それすら「ふんっっ」という感じで食べないという場合、サプリなどを考えるのかなと思いますが、そのお気に入りのキャットフードで元気に走り回っていて病気すらしないのなら、それがその子に合ったキャットフードであると考え、あまり神経質にならなくてもいいと思います。

多頭飼いをしていた家族の家では、普通の一般的なキャットフード&ウェットフードを与えていましたし、それで20歳以上まで長生きした猫もいました。

人間も普段から、え、そんな食生活で大丈夫?と思われている人が意外と健康で、そんなに気を使っているのと驚かれる人が、いきなり病気だと診断されるなんて話がゴロゴロ転がっていますので、そこは一匹一匹猫も免疫力が違うので、良い食べ物を食べているから必ず健康なんだとは言い切れない面もあります。

ただ、やはりどう考えても猫の健康(人間の健康)に害があるだろうと考えられる食材などを与えたりするのは、僭越ながら病気の元を自ら作っている可能性があるという情報をシェアしておきます。

人間も猫も、食べているものは確かに健康&美容(肌を作ってくれますから)に影響を及ぼしていますが、生かされている存在として考えた場合、いわゆるそれはちょっとという生き方をしていたり、食生活をしていても、他のところでバランスが取れていれば、それぞれの個体には、ある一定の限界を超えると対応しきれなくなり発症するという「しきい値」がありますので、あなたの家の猫のしきい値が高ければ、発症しないで元気に暮らす可能性もあります。

このあたりに関しては、各々が自分たちで納得のいく答えを見つけるしかありません。

猫一匹一匹に合う方法は、一緒に暮らす家族の方が見つけていくしかないのですから。

もし、フードの改善という選択肢を選ぶなら、手作り猫ご飯という選択もあります。

個人的にも食事の栄養バランスを考えたら、どうなんだというものを食べながら、国から難病指定されている病気やその他の疾患を克服した経験を持っているので、これが唯一絶対に正しい食べ方というものはないと心得ております。

そして、やはり良質なたんぱく質や食材で作った食事を摂取するとこんなにも体調が変わるのか、筋トレなどの効果&アンチ・エイジングに違いが出るのかという経験などもしていますので、どんなフードを選ぶかは、一緒に暮らすあなたの考え方や生き方によると個人的にはそうお伝えします。

サプリメントについてですが、基本的に、食事の改善が先であると個人的には考えていますが、時と場合によって選択に違いはありますので、一概にこうだと言い切れるものはありません。

ただ、個人的に様々な経験(しきい値を越えた)および学び&実践を通して理解したことは、サプリメントも使いようということです。

猫にとって食材的に良いものが入っていると考えられるキャットフードを拒否し、さらにいわゆるそれほどでもないと考えられるキャットフードを好む場合、サプリメントで必要な栄養素を補いながらしきい値を越えないように、もしくは越えてしまった子なら、バランスを取り戻すためにサプリを使うのも一つの手です。

個人的にも偏食だったので、サプリを使ってこれらのバランスを整えてきた経験からも、要は使いようだと考えています。

ただ、もともと健康で食生活にも特に問題がないのに、さらに免疫力をアップさせようと気軽に考えてサプリを与えた場合、逆に余計な栄養素となり、それまでサプリ無しで絶妙なバランスで健康度を保っていた猫が、「ニャンか違うもんが入ってきた」と反応して、そのバランスを崩してしまう可能性もありますので、お気をつけください。

個人的にもやってしまいまして、結果しきい値を超えてしまいましたので、いかにバランスが大事なのか、闇雲に必要のないサプリやいわゆるダイエット食品などなどを摂取する&させるのは気をつけてくださいと、僭越ながら経験談&学びから大きな代償を払って得た個人的理解(人間の話ですが)をシェアしておきます。

手軽なサプリなだけに、手軽に手にするのもときに考えものです。

そして、先日愛猫が3歳になったので、健康診断を受けさせ、血液検査の結果を聞きにいったとき、担当獣医が話してくれた情報をシェアしておきます。

やはり食事からの摂取が望ましいので、なんらかの疾患などでどうしてもそれが必要だという場合以外、元気な子なら必要ないという見解を示していました。

近年の、一緒に暮らす動物にサプリメントという風潮には、賛成しかねるという感じでしたが、個人的にも手軽にサプリという考え方は、どこか本質が抜けている感じが否めませんが、使いようでもあります。

それでは、免疫に作用があると考えられているサプリについてご紹介していきましょう!

サプリというよりも、この栄養素が免疫力に作用するというお話です。

「ペットの自然療法事典」によりますと、免疫に関係する栄養素は次のものになります。

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★ コエンザイムQ10

ユビキノンとしても知られていますが、体のエネルギー産生に重要な役割をしています。

免疫系をサポートし、シニア猫の免疫系の維持を助けてくれ、白血球の機能も助けます。

コエンザイムQを摂取させることは、エネルギー産生を改善し、抗酸化物質として働き、免疫力を強化します。

与える量ですが、猫の体重1kgに対して2~20mgを、オイルベースのカプセルに入れて、毎日与える。

★ ジメチルグリシン

DMGとも呼ばれ、穀物や肉、種子などの自然界のものに含まれているビタミン様物質(体内で合成でき、ビタミンの働きに類似した作用を人体に及ぼすもの)の一種です。

代謝や免疫に役立つ可能性があると考えられていて、免疫系の強化をしてくれるのです。

猫に与える場合、体格に応じて1日に50~500mgほど与えるようにしましょう。

★ ブドウ種子抽出物

これには大量のフラボノイドが含まれていて、ブドウ種子抽出物の中のバイオフラボノイドビタミンPとも呼ばれていて、野菜や果物から発見された水溶性の植物色素であるフラボノイドの一種)は、血液ー脳幹門を通過できる唯一のバイオフラボノイドなのです。

癌の治療中や脳の損傷や脳卒中などの後に、免疫系増強を促進するの有効だと言われています。

10~50mgほど与えるといいようです。

★ プロバイオティクス

善玉菌と呼ばれる生菌で、健康な消化管の中にもともと生息しています。

腸内の酸性度を変化させたり、消化を助ける他、免疫力を強化、抗菌物質を盛んに産生します。

量は、毎日小さじ1/ 4~ 1/2杯ほどです。

★ きのこ類(冬虫夏草・霊芝・舞茸・椎茸・ハクモコウジ)

きのこの抽出物は、免疫系を刺激することで、疾患に対する抵抗力を作っていきます。

★ ビタミンE

別名トコフェロールとも呼ばれていて、高い抗酸化力があることがよく知られているビタミンですが、免疫系の正常な働きのために重要で、沢山の健康上の問題を予防することが分かっています。

毎日25~50IU(現在はμg=マイクログラムで表されています)与えてください。

※ IUとは薬理学で用いられている、生体に対して効力でその量を表す国際単位

これらの栄養素が免疫力に影響をあたえるのですが、それでは、実際サプリとしてどんなものがあるのかご紹介していきましょう!

★ キングアガリクス

こちらについては、すでに記事にまとめていますので、お役立て頂ければ幸いです。

momosan.hateblo.jp

★ ミドリムシの力

 

こちらは、近年脚光を浴びて大注目をされているミドリムシが入ったサプリになります。

愛犬サプリと書かれていますが、猫も大丈夫です!

ミドリムシとは、和名になりますが、ユーグレナとも呼ばれていて、太古から(5億年前とも言われています)地球に生息している藻類の一種なのです。

え?ムシじゃないの?

と思われたでしょうが、これが完全栄養食として地球を救うエネルギーになりうるということで、注目が集まり、さまざまな分野で使われるようになっています。

大きさは0・05mmの微生物で、光合成をするのに鞭毛(べんもう=毛状の細胞小器官)を持っていて、自分で動き回ることが出来る、植物と動物両方の特徴を併せ持っている生き物です。

1600年代にオランダで発見され、50年ほど前から注目され、1970年になるとNASAが研究に乗り出したのですが、大量培養が出来ず断念、それが出来るようになったので、日本でもサプリメントとして販売されるようになったのです。

しかも、培養に成功したのは、日本なのです。

東京大学からのベンチャー企業として、沖縄の石垣島で大量培養に成功したのが、ユーグレナ社になります。

これが免疫系に良いのは、ミドリムシだけが持っている「パラミロン」というβ1,3ーグルカン(研究者に注目されてきた成分の総称)の一種で、これが免疫系を強化し、抗アレルギー作用、抗ウィルス、代謝改善、抗菌、抗腫瘍など、さまざまな働きがあることが証明されたのです。

59種類もの栄養が含まれていて、健康作用が高いことが分かっているので、世界中から注目されています。

パラミロンは、あのアガリスクを超える免疫パワーがあることが分かっています!

★ アニマストラス

 

こちらは、スイス生まれの100%天然酵母食品のペット用のサプリになります。

厳選された60種類のアルプスハーブから抽出されたエキスで、培養、発酵された100%の天然酵母食品です。

合成色素、添加物、保存料は一切使用しておらず、11種類のビタミン、βーグルカンやコエンザイムQ、19種類のミネラル、Lカルニチンが入っています。

生命にとって酵素は必要不可欠で、これがなければ生きていけません。

呼吸するのも、消化分解をするのも、運動するのも、なにを行うためにも酵素が必要なのです。

御存知の通り、酵素は生のものや発酵食品に多く含まれていて、自然界で肉食動物が獲物を捕まえて食べるときは、新鮮な内臓から食べると言われていますが、これは酵素を先に食べているとも言えるのです。

アニマストラスは、猫の体に吸収されやすい液体タイプで、活溌に動けるように免疫力をアップし、抗酸化作用があるコエンザイムQが、体内から老化を防ぎ、若々しさと元気を与えてくれます。

★ プロバイオティクス ベネバックパウダー

 

原産国はアメリカで、日本のペットエイジ社から発売されているサプリになります。

こちらは、ストレスがあるペットにおすすめされてるサプリメントになります。

なんらかの疾患があり、抗生物質を長期使用していた子は、乳酸桿菌属という歯肉を保護するための酸を生産するものを殺してしまうんだとか。

このプロバイオティクスベネバックパウダーは、この乳酸桿菌属を取り戻し、ミクロフローラ(腸内細菌)を修正します。

主成分は次のものになります。

● 蔗糖(ショ糖)

● マルチデキストリン

● フラクトオリゴ糖

● 二酸化ケイ素

● 乾燥乳酸桿菌属発酵物

● 乾燥腸球菌排泄物

● 乾燥植物群

● 乾燥乳酸桿菌属酸性群

 パウダー状で、体重2~9kgなら、小さじ2杯を食事にふりかけて与えるタイプです。

他にも驚くほど数多くのサプリメントがあり、なんらかの疾患を持っている動物のために、さまざまなサポート用のサプリが登場していることに改めて気づき驚きましたが、個人的にご縁があった獣医が言った「サプリメントも流行ってるけどねぇ・・・」というつぶやきの意味もなんだか分かるような気もします。

日本でも、海外でも、獣医の数だけ見解の違いはあるようだと、学び続け、実際に獣医に会ってそう感じましたが、それもこれも、猫だって人間だって一匹として、一人として同じ存在はいないということの証明でもありますね!

だからこそ、疾患を発症した後の治療の方法も、原因を探っていくやり方も違うのだろうなと分かり、生き物の奥深さに書きながら驚くばかりでした!

実際に私自身も、発症した後の治し方は、自分なりの方法でもありましたので、薬を使わないという選択をしましたが、それが他の方に有効であるとは限りません。

これらに関しては、選ぶ側の価値観、考え方、さらに一緒に暮らす猫の状態によって選択肢は違うので、何を選ぶかは一人一に委ねられているのだなと改めて感じました。

他にも、書ききれないほどのサプリが販売されているので、だいたいこれらが使いやすいものなのかなと、個人的に調べて考えて選んだものをピックアップしましたが、これらが、猫の免疫力をアップしてくれるサプリの一部になりますが、どんなものを選ぶのかは猫の状態によって違うと思いますので、獣医さんとも相談されながら、選んでみてください。

今回は、猫の免疫力アップのためのフードやサプリについての情報をまとめていきました!