猫の体重計!おすすめは「ペットくん」
え!?ネコの体重計があるの?と驚いたあなた、そうなんです、一体どんなものなのか御紹介していきましょう!
1 猫の体重計とは?
2 猫の体重計の使い方は?
3 猫の体重を量る理由は?
4 体重が減ったときに考えられる病気は?
5 オスとメスの平均体重の違いは?
6 猫の年齢別平均体重は?
7 猫の肥満とは?
8 体重以外に大事なことは何?
この記事では、人間用の体重計よりも高い、猫の体重計についての情報をまとめていきます!
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猫の体重計とは?
↓我が家のモモとナナの体重測定です
正確に表現しますと、猫の体重計ではなく、小型ペット体重計「ペットくん」というものが販売されています。
今回、我が家も購入した小型ペットの体重計は、4980円ほどのものでしたが、意外と高く、他には8000円、1万円を超えるものなどもあります。
我が家の購入した「ペットくん」は、20kgまで量ることが出来、最小50g~5g単位で量れるすぐれものです!
小さい猫の体重をしっかりと管理するためには、やはり専用の体重計があったほうが安心です。
我が家も以前は、人間用の体重計に人間が抱っこして量り、人間の体重を引いた数値を見ていましたがやはりざっくり感は否めず、健康診断のときに獣医が測定した数値と多少違いがあったことや、中性脂肪が多いことが判明してダイエットをさせるために体重計を購入することになりました。
この体重計の特徴は次のものになります!
★ 薄型で段差が苦手なペットでも大丈夫
★ ワンタッチ操作で簡単
★ 縦置きで収納出来ます
★ 風袋機能つきなので、キャリーバックに入れたままでも量れます
★ 表示固定を使えば、ペットが動いた時、4秒間体重を測定して平均値を約20秒そのまま表示します
とにかく使いやすく簡単に体重が測定できますので、大事なペットの健康を本気で守ろうと考えているのなら、体重計を持っていると便利だと購入して使ってみてそう実感しました!
本体の大きさは幅55・8×縦34・5×高さ5cmで、液晶パネルサイズは横7・6×縦3cm。
材質はABS樹脂で、カラーはホワイトのみです。
シンプルな作りになっていて、使い勝手も非常に良いと個人的には思いました。
猫の体重計の使い方は?
我が家の購入した「ペットくん」という体重計の使い方を御紹介しておきましょう。
使用する前に単4電池を3本入れます。
スイッチ・オンにして、猫を体重計に乗せます。
キャリーバックに入れたまま量る場合は、風袋を押していただければ、キャリーバックの重さを差し引いた体重が表示されますので便利です!
すぐに体重が出てきますのでチェックして終了!
我が家の愛猫2匹はおとなしく体重計に乗ってくれていますので、キャリーバックに入れて測定する必要はないようです。
猫の体重を量る理由は?
では、なぜ猫の体重を量る必要があるのでしょうか?
それはやはり、健康管理のためです。
体重が多すぎると、病気などを発症しやすくなることは、多くの方がご存知だと思います。
逆に減りすぎていくとやはりなんらかの病気になっている可能性もあります。
我が家の愛猫も、ちょうど3歳になるので健康診断を受けさせたところ、太る手前の中性脂肪が多めだという結果が出たので、今回体重計を購入してチェックをしながらダイエットをさせ、今後も健康管理のために使っていこうと思っています。
ちなみに、猫の体重が100g増えたという場合、人間に換算するとなんと1kg太った状態だと言われていますので、かなり気をつけてあげたほうが良さそうです。
しかも、猫が1kg太ったとしたら、人間で言えば10kgですから、このようにイメージすると、平均的な体重からそれ以上増えることは、猫にとって健康リスクが高くなるという話になりますので、太ったという場合、なんらかの対策をしてあげたほうが安心です!
↓健康診断についてはこちらを参考にして下さい
体重が減ったときに考えられる病気は?
猫の体重がなんだか減っているなと気づいた時に考えられる病気は、一体どんなものがあるのでしょうか?
★ 癌
★ 糖尿病
★ 腎不全
★ 肝リピドーシス
★ 甲状腺機能亢進症
★ 猫免疫不全症
★ 骨関節炎
★ 膵炎
★ 肝胆肝炎
★ 炎症腸症(IBD)
★ 歯肉炎
一般的に、一ヶ月で5%以上減っていたら注意してあげてください。
5~10%減ってしまっている場合は、なんらかの病気を発症している確立が高いので、獣医の診察を受けたほうが安心です。
せめて、一ヶ月に一度は体重を量るようにして、猫の健康管理に務めてください。
オスとメスの平均体重の違いは?
↓モモは現在4キロを目標にダイエット中ですよ~♪
御存知の通り、猫はオスとメスでは平均体重に差があります。
オスのほうが一般的に大きく、メスのほうが小さいのですが、もちろん品種によってもこれらには違いがあります。
● MIX(日本猫)・・・オスは平均4~5kg メスの平均は3・5~4・5kg
● これ以外の種類で大型の猫ではないのなら、平均は3~5・5kg
● 大型の猫の場合、3~7kg、10gほどになるメインクーンなどもいます
これは、一般的な話しで、MIXの猫でも、洋猫が入っている子だともっと大きくなり、体格によっても個体差がありますので、その子にとってその体重がベストであるのかどうかは、血液検査などを行って獣医に診断してもらうのが安心だと考えられます。
猫は個体差が大きいので、やはり十把一からげに出来ませんので、平均といっても、その子にとって健康に生きられる体重を考えてあげるほうが、健康という面から見るとわかりやすいかと思います。
↓モモのダイエットの経過についてはこちらに書いてます♪
猫の年齢別平均体重は?
● 生まれたとき・・・約(以下省略)100~120g
● 生後1週間・・・200~250g
● 生後2週間・・・250~300g
● 生後3週間・・・300~400g
● 1ヶ月・・・400~500g
● 2ヶ月・・・950~1000kg
● 3ヶ月・・・1・0~1・5kg
● 6ヶ月・・・2・5~3kg
● 9ヶ月・・・3・0~3・5kg
● 1歳・・・3・5~4・5kg
一般的に、1歳のときの体重を生涯に渡って維持していることが望ましいと言われていて、シニアになるにつれ、やはり太りやすくなる子もいますので、体重の増減には気を配ってあげてください。
こられの数値は、大型猫には当てはまらないので、一般的な猫の情報として受け取ってください。
猫の肥満とは?
それでは、猫の肥満に関しての情報をまとめていきましょう。
大体、その猫種の適正体重を20%越えていると肥満猫と考えられるようです。
ノルウェージャン・フォレスト・キャットやメインクーンなどの大型猫については、これらの情報は当てはまりません。
体重以外に大事なことは何?
体重という数値も大事な健康のバロメーターにはなりますが、よくネット上で、ウチの猫は◯キロなのですがどうですか?
といった問いかけを見かけますが、先程も書いたように、十把一からげに出来ないのが猫という生き物でもあります。
愛猫の体重が健康なのかどうかを把握するために、体重以外の目に見えるバロメーターがあったほうが安心なので、血液検査を受けさせて、我が家のように、まだ見た目的に太っていると認識出来ない状態なのに、中性脂肪が多かったという結果が出たように、こちらで数値を確認することで、体内の健康度が分かりますから、健康診断などを受けさせることも大事であると経験からもそう思います。
今回は、猫の体重計、ペットくんなどの情報などをまとめてシェアしました!