たまの伝説の評判は?総合栄養食ではない理由は?
たまの伝説って何?評判や、総合栄養食なのかどうか情報をまとめていきます!
1 たまの伝説って何?
2 たまの伝説の評判は?
3 たまの伝説は総合栄養食?
4 たまの伝説を購入した感想
たまの伝説?なんだそれと不思議に思った方、これは猫用のウェットフードシリーズに付けられた名前ですが、なんだか面白いフレーズですね!
今回、こちらのウェットフードを購入したので、情報をシェアしていきます!
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たまの伝説って何?
1967年に三洋食品は、国内で始めてキャットフード缶「プリンス」を発売しました!
さかなの街焼津で、人間用のまぐろ缶を作っていたこの会社は、残った端材を有効利用できないかと考え、まだ当時では珍しいキャットフード缶を作ることを思いつきました!
まだまだ猫のご飯は、人間の残りのお米にお味噌汁をかけたねこまんまが主流だった当時、猫のための缶詰は品質も良かったこともあり、国内のブリーダーや獣医の間で評判となって、ごくわずかな人達へ通販で販売されていました。
その後豊かさを得た日本では、ペット愛好家が増えていき、1986年に「プリンピアたまの伝説」が生まれたのです!
なんでも、作るプロセスで人間が食べて味見をしているそうです!
個人的にも非常に素晴らしい信条だと思いますが、三洋食品は次の考えで猫のためのウェットフード作りをしています!
☆ 猫にいいもの以外は入れない
☆ 素材の良さをそのまま生かす
☆ 余計な添加物を用いない
ご存知の通り、猫は食にうるさく飽きやすい面がありますが、たまの伝説では味のバリエーションを広げ、ゼリー状にして猫が好む食感などを作り出したり、ライフステージ食やグルメシリーズ、まぐろ、かつおなど以外は何も入れないシリーズ、やさしさシリーズなどを販売しています!
ちなみに、「たまの伝説」という名前は、社内公募で選ばれたもので、イメージ・キャラクターは我が家にいるナナと同じハチワレです!
ピンクのリボンをつけた「たま」という名前で、プロモーション動画にも出演しています!
今回我が家が購入したのは、何も入れないシリーズのまぐろです!
お値段は一缶108円とお手頃価格です。
~追記(9月28日)~
せっかくなので、他のたまの伝説シリーズのウェットフードも購入しましたので追記しておきます。
何も入れないシリーズのかつおも購入しました。
もう一つは、優しさ+のまぐろサーモンも購入しました。
こちらの優しさ+シリーズは、他にまぐろ、まぐろしらすバージョンがあります。
優しさシリーズは一缶110円です!
まぐろサーモンの原材料をご紹介しておきましょう!
まぐろ、サーモン、ツナエキス、食物繊維(オオバコ)、鰹節、かつお骨粉末、コラーゲンペプチド、オリゴ糖、ギャバ、DHA結合レシチン、増粘剤(キサンタンガム)、ビタミンE
たまの伝説の評判は?
ここからは、我が家が購入した、何も入れないシリーズのたまの伝説の評判をご紹介していきましょう!
◎ うちの猫は美味しそうに食べていました
◎ この商品は初めてだったので食べてくれるか心配でしたが、とても美味しそうに食べてくれ良かったです
◎ 人間が食べても美味しそう、もちろん猫の食いっぷりはすごいです
◎ 余計なものが入っていないので安心して食べさせられます
◎ ささみは蛋白すぎるのか食べない子もいました
◎ 見た目は本当に人間用のツナ缶です
◎ まぐろは催促しますが、ささみは駄目でがっかりでした
◎ ウェットが嫌いでドライが大好きな猫が、びっくりするくらい食いつきが良い
◎ すぐになくなるほど大活躍
◎ 大切な家族(猫)には、この缶詰しか食べさせておりません
◎ パクパク食べすぎるほど食べちゃいました
◎ 大切な家族なので無添加のものをあげています
たまの伝説の評判は上々のようです!
個人的にも、缶詰を見つけた時、これはいいかもと思い手にとったのですが、この何も入れないシリーズは今回購入したまぐろと、かつお、ささみの3種類あります。
原材料は、まぐろにビタミンEのみのシンプルさですが、どうしてビタミンEが添加されているのでしょうか?
実は昔はあまり猫の身体について分かっていない人が多く、栄養の偏りから、黄色脂肪症(イエローファット)という病気が猫に多かったのです。
現在では、動物用食品を作っている企業も栄養バランスを考えるようになり、この病気は減っているのですが、猫がかつお、まぐろ、あじ、さばなどの青魚を食べすぎると、魚に含まれる不飽和脂肪酸という成分で、猫の身体の脂肪が酸化し、変性することで炎症を引き起こしてしまいます。
多少の不飽和脂肪酸を摂取する分には心配することはないのですが、これが過剰になるとイエローファットを発症しやすくなります。
この脂肪の酸化を防ぐ方法のひとつが、ビタミンEを与えることなのです。
なので、まぐろやかつおにビタミンEを添加してあるのです。
たまの伝説は総合栄養食?
たまの伝説は総合栄養食なのでしょうか?
ステージ食なら総合栄養食に近いものですから、キャットフードと併用しなくても栄養が偏ることはありませんが、たまの伝説のその他の商品は総合栄養食ではないので、それだけを与えると栄養が不足してしまうのでキャットフードと併用したほうが安心です。
何も入れないシリーズなどが総合栄養食ではない理由はシンプルで、何も入れないシリーズという商品を作っているので、まぐろだけ、かつおだけということで、他の栄養素が入っていません!
サイトを見ると、こちらの会社がたまの伝説を総合栄養食として作っていない理由は、人間もおかずをいろいろと組み合わせて食事をしますが、たまの伝説も、そんな感じで、食事におかずをトッピングしてあげるという感覚で選んで与えていただこうという考えのもとで作っているようです!
他にも理由があり、いわゆる総合栄養食に仕立てるためには添加物などを余計に入れなければならなくなるので、たまの伝説シリーズはできるだけ栄養は食材から摂取してもらいたいという考えの元で作っています。
たまの伝説を購入した感想
たまたまペットショップで、なにか良いウェットフードがないかなと物色していたときに、見た目が非常にシンプルで分かりやすいこのたまの伝説を見つけたので手にとってみたら、入っているものもとてもシンプルで、価格も100円ほどだったので、たまにはこういうシンプルなウェットフードもいいかもと購入しましたが、缶のデザインが個人的にはシンプルすぎて逆にステキと思いました!
国産だというのも安心感がありますし、人間用のツナ缶を作っているのと同じ材料を使っているのでなお安心ですね!
肝心の中身の感想ですが、人間用のツナはパラパラになっていますが、動画を観ていただくとわかるとおり、こちらは具が詰まっている塊のような感じで、人間用よりも美味しいのではないかと思いましたが、猫のために購入したので食べることはせず全部モモ&ナナに与えました!
2匹の食いつきは大変良く、あっという間に完食してくつろいでいたので我が家の猫にも評判が良かったようです!
追記で購入した他のウェットフードも、我が家の猫には大好評でした!
とにかく、三洋食品株式会社の作る、猫用フードはコンセプトもしっかりとしているだけでなく、次の3つが個人的に素晴らしいと思いました!
★ ヒューマングレードである
★ 余計なものが入っていない
★ 価格がお手頃
この値段で、これだけのグレードのものを作っているというところは、とても素晴らしいと思います。
しかも、猫のことを本当に考えてこだわって作っているところもとても共感できます。
多頭飼いをしている方なら、80gの5倍量が入った、大容量シリーズもありますから、こちらを使うと便利です。
こちらは、まぐろ、まぐろと煮干し、まぐろとささみ、まぐろと鰹節、405g入りで、一個240円とかなりお買い得な価格になりますから、多頭飼いの人は使い勝手がいいのではないかと思います。
総合栄養食ではないので、キャットフードを添えてあげるだけで、新鮮なまぐろや海の幸などが入った水分も摂取できるごはんがあっという間に出来上がります!
他にも、腎臓に配慮したウェットフード「腎臓の健康に配慮したたまの伝説」というウェットフードもあり、腎臓に配慮してタンパク質量や、ナトリウム量を調整したものも販売しています。
ナトリウムは約0・3%で、一缶141円ほどで購入できます!
なかなか素敵なウェットフードにめぐりあえて大満足しています!
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今回は、たまの伝説とは一体どんなもので、評判は、総合栄養食なのかといった情報をまとめてシェアしていきました!