手作り猫ごはんレシピ「マトウダイ」!残りは人間も嬉しい♪
手作り猫ごはんレシピ♫マトウカガミ鯛編
1 マトウカガミ鯛ってなぁに?
2 マトウカガミ鯛の猫手作り猫ごはんレシピ
この記事では、たまたま出かけた近所のマニアックな魚が置いてある魚屋で、ピッカピカに光っているマトウカガミ鯛を発見!
値段も一尾300円とお手軽価格で、鯛は白身魚ですからカロリーも低いので、猫の手作りごはんにもピッタリ!
さらに大きさ的に、愛猫に半分使い、半分は人間が刺し身にして食べられ、あらや骨で美味しい出汁もとれるということで、一石二鳥どころか三鳥になるので購入が決定されました!
今回は、このマトウカガミ鯛を使った、猫の手作りごはんレシピをご紹介していきましょう!
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マトウカガミ鯛ってなぁに?
マトウ鯛の種類の1つで、鏡のようにピカピカしているところからこの名前が付けられました!
分類は、顎口上網硬骨魚網新鰭区真骨亜区正真骨下区棘鰭上目マトウダイ系マトウダイ目マトウダイ亜目マトウダイ科カガミダイ属になります。
マトウダイを漢字にすると、的鯛、馬頭鯛で、由来や語源は神奈川県三崎で呼ばれているからです。
他には、体の中心にある斑紋が的のようだから、顔が馬に似ているから。
島根県では馬頭と書いて「ばとう」と読み、これも馬に似ているからだということでこう呼ばれています。
北海道から九州の太平洋にいて、水深30~400mに生息しています!
動画を観ていただくと分かりますが、がっつりとイワシを胃袋に飲み込んでいます。
マトウダイは肉食魚になります!
秋から冬が旬で、フランス料理店などで購入されることが多いようです。
日本では関東で人気がなく、富山県~山陰山口県まで、日本海側で食べられることが多く、島根県浜田市では、スーパーの刺し身売り場に必ず並んでいるそうです!
マトウカガミ鯛は、古い金属で作った鏡に似ているのでこう呼ばれています。
生きているときは眩しいほどの銀色をしていて、銀色の皮はサビキ(疑似餌)に使われます。
マトウダイに比べるとさらに入荷が少なく、お店でも2尾しか置いてなかったので、ちょうど置いてあるときに購入できてラッキーでした!
旬は秋から春になり、銀色の輝きの強いものや、触ってハリのあるものを選ぶのがコツです!
マトウカガミ鯛の猫の手作りごはんレシピ
ここからは、マトウカガミ鯛を使った手作り猫ごはんレシピをご紹介していきましょう!
まずは、動画をご覧ください♫
材料のおさらいをしていきましょう!
● マトウカガミ鯛
● お腹の中にいたマイワシ
● 前日の残りのキハダマグロ
● ケール
● わさび菜
● スーパーブロッコリースプラウト
● マトウカガミ鯛のアラ汁
マトウカガミ鯛は、皮のコラーゲンが、非常に弾力があって良さそうでした!
マイワシは頭以外は骨ごと包丁で細かくしていき、他の魚や野菜も細かく切っていきます。
全部をバランス良く混ぜ合わせ、アラ汁を入れた器に盛り付けて完成です!
残ったアラ汁は人間も食べましたが、手作り猫ごはんの腎臓対策汁として使用するために冷凍もしておきました!
これで、魚の猫ごはん日には解凍して入れてあげられます!
日々人間は忙しい、こうやって、手作りで取った出汁や鶏がらスープなどを冷凍しておくと本当に便利です!
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今回は、手作り猫ごはん、マトウカガミ鯛を使ったレシピをご紹介していきました!