手作り猫ごはんレシピ（馬ミンチ肉とササミ）

メキシコ産のペット用馬ミンチ肉を使った、手作り猫ごはんレシピです！

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まずは、動画をご覧ください！

材料のおさらいをしていきましょう！

⚫　馬のミンチ肉

⚫　森林どりのささみ

⚫　人参、カリフラワー、しめじ

馬のミンチ肉は、「ミートガイ」というサイトで取り扱っている、「PET　DELI」というペット用の食材になります！

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メキシコ産で、ペット用として販売されていますが、人間用に検査し、処理、流通をしている安心な無添加の馬肉になります！

猫や犬は生肉を食べるので、このような販売方法をしていますが、我が家では火を通して与えました！

ペット用として販売していますが、この馬肉は人間用に流通出来る食材なので、火を通せば人間も食べられるレベルの馬肉です。

４５ｇずつ小分けにしてあり、これが４つ入っていて４９０円、真空パックになって冷凍で届けられます！

使う分だけ便利に解凍出来る心配りをしてくださっているので、大変ありがたい食材になります。

１００ｇあたり２７２円、ミートガイでは、ペット用に他にラムやカンガルー、ヴィールボーン（仔牛骨）も販売してくれています！

こちらの動画で生の馬肉をモモ＆ナナが食べるかどうかご紹介しましたが、モモはがっついていましたので、やはり生肉はお好きなようです！

馬肉は牛肉や豚肉に比べてたんぱく質と鉄分が多く、脂質が少ないので多くのたんぱく質を必要とする犬や猫にもおすすめの食材で、フィットネスビキニの選手や、ボディービルダーなども高たんぱく低脂肪なので体作りに活用している食材でもあります！

牛肉と比べると脂肪分はなんと１/１０でカロリーは半分、体に必要なミネラルは牛肉の２～３倍入っているので効率的に栄養が摂取でき、さらに余計な脂質が体に入りませんから太らせたくないときにはかなり役立ってくれます！

馬肉のカロリーは１００ｇ１１０kcal、牛肉の３倍、豚肉の５倍グリコーゲンと呼ばれる多糖類が入っていて、これは、非常時のときのエネルギーとして貯蔵される成分ですから、疲労を回復する働きがあります！

ささみとほぼ同じくらいのカロリーですから、栄養価が高く脂肪が少ない馬肉は理想的なタンパク源になります！

森林どりは、製品となる鶏の２世代前の原種鶏から日本の農場で育てています！

森林エキスを飼料として添加した食事を摂取して育っているので、成長が促進されたり、健康保持、病気予防に役立てています！

森林エキスとは、常緑広葉樹の樹皮を剥がして３５０度前後で２～３週間蒸し焼きにして作られた、加工樹皮炭と木酢液を混合してエキスとして粉末にしたものです！

この森林エキスを飼料にして食べさせることで、炭の孔が鶏の腸内細菌の中で有用菌となってくれます。

こうすることでより健康な鶏を育て、旨味が強く、臭みが少なく、ビタミンEが豊富な美味しいチキンに育ってくれるのです！

ご存知の通り、ビタミンEは人間にとっても抗酸化作用が高いので、細胞を活性化させてくれる働きのある栄養素です！

こんなに栄養豊富な２種類の食材を使って、今回は手作り猫ごはんを作ってみました！

作り方はご覧いただいたとおり、すべての材料を茹でて細かく切ったり、お肉は裂いたりして混ぜ合わせ器に盛ったら完成です！

しめじの栄養はこちら

カリフラワーの栄養ですが、カロリーは１００ｇ２７kcal、淡色野菜の中でもトップクラスでビタミンCが豊富に含まれています！

ブロッコリーが品種改良されて作られた野菜で、しかも壊れやすいビタミンCは、カリフラワーに入っているものは茹でても流出が少ないといわれています！

メチルアリルトリスルフィドという成分が入っていて、これはカリフラワー特有の成分で強力な抗酸化作用があります！

カリウムも豊富に含まれていて血圧を下げる働きがあります！

人参の栄養はこちら

今回のレシピでは、初めて我が家の猫に馬肉を与えてみました。

生肉を食べさせたときの動画を観ていただくと分かる通り、ハチワレ猫のナナは食べなかったのですが、結局この手作り猫ごはんレシピ（馬ミンチ肉＆ササミ）は完食されていました！

なんだかんだと食べてくれるので、手作り猫ごはんを作るのもなかなか楽しいと感じられます！

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今回の手作り猫ごはんは、馬肉のミンチ＆ササミで作ってみました！