猫と賃貸で暮らす♪壁対策や退去費用はどうなの?

猫と賃貸で暮らすときの壁対策や退去費用はどうなっているのか経験からもシェアしていきます!

1 猫と賃貸で暮らすときの壁対策は?

2 猫と賃貸で暮らすときの退去費用について

 

実際に私自身が賃貸で猫と暮らしていて、さらに2018年6月中旬に退去して引っ越しをしたので、リアルな情報をシェアしていきたいと思います!

猫と賃貸で暮らすときの壁対策は?

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まずは、賃貸で猫と暮らすときに行う壁対策をご紹介しますが、退去するときに大事なポイントをまずはご紹介しましょう!

➀ フローリングの傷

➁ クロス(壁)のひっかき傷

➂ 動物の匂い

この3つが、退去するときに点検されるので、これを出来るだけきれいに保つことが大事なポイントになります!

走り回る猫がフローリングやクロスにひっかき傷を作ったり、粗相をして匂いをつけたりするといろいろと大変です!

ですが、ペットと呼ばれる生き物の中で猫はなかなか躾ができないと言われていますし、自由な生き物なのでこのあたりはなかなか難しい面があるのかなといった印象を受けますが、あなたはどう思いますか?

それでは、猫の壁対策について一般的な情報をシェアしていきましょう!

● 爪とぎ防止シートを使う

● 腰壁にする

● 猫が爪とぎを好んでやる場所に物を置く

● 爪とぎをしっかりと置く

爪とぎ防止シートは、100均にも売っています!

防止シートを付けておくだけでかなり違うので壁の対策として賃貸で暮らす人は退去費用のことを考慮して、しっかりと貼り付けておくと安心です!

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腰壁とは、床から腰高程度の高さまで貼る別仕上げの壁のことです。

板材の他にレンガタイルを使う場合がありますが、賃貸の場合は防止シートを付けたほうが安心です!

猫がつめとぎを賃貸で好んでやる場所が意外と決まっていますので、そこに猫が登れないもの、例えば観葉植物などの物を置いて、そこで爪とぎができない状態にすることも効果があります。

家具を置くとその上に乗ってさらに爪を研ぐ場合がありますので、あまりおすすめできません。

他には猫が嫌いな匂いのスプレーをするという方法もありますが、ストレスを感じると言われているのでおすすめできません。

やはり、賃貸なら一番簡単な爪とぎ防止シートが手軽で便利だと考えられます!

こちらの記事もお役立ていただければ幸いです。

猫が爪とぎする意味や理由は? - 保護猫モモ&ナナのブログ!

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猫と賃貸で暮らすときの退去費用について

ここからは、猫と賃貸で暮らすときの退去費用について、経験談をシェアしていきます。

敷金2ヶ月ほどで対応できないほどのダメージになることは稀だと言われているので、よっぽどのことがない限り怯える必要はないと言われています。

個人的経験談を詳しくご紹介しますが、我が家も敷金2ヶ月分で戻ってきたお金があるのでこれくらいで対応できると考えると安心ですね!

爪とぎ防止シートなどをして、出来るだけきれいに保つように工夫することで、退去時に怯えるようなことになる場合はほぼ少ないようです!

クロスの耐用年数が6年と言われていますから、これ以上住んでいる場合、ほとんど住居者の負担にはならないと考えられます!

我が家は引っ越しをしたばかりなのですが、10年ほど住んでいてその間4年猫と暮らしてきましたが、ほぼ大家さんの持ちになったので、クロスの張り替えなどは10%ほどの負担と、猫と暮らすということで6万円ほど引かれまして、なんやかんやで今回の敷金は5万円弱は戻ってきました!

10年住んでいる間、畳を変えてもらったり、トイレが壊れたので交換、古くなった洗面所の交換、台所の下の部分の修繕などで敷金を使われたようでそれが戻ってくることはなかったのはちょっとなんだろうなと感じますが、これはまたしょうがないという感覚で気にしないようにしました。

敷金以上に資金がかかることもなく、無事に引っ越しを終える事ができ、移ってきて2週間経ちましたが、モモ&ナナはすっかり新しい家に馴染み昼間はぐっすり寝て、それぞれがお気に入りの場所を見つけてのんびりと暮らしています!

猫との引っ越しは大変という記事も数多く見かけましたが、猫と人間がどんな関係を築いているかも深く関係することを経験から理解しました。

ですから、あまり神経質に考えなくても大丈夫だと思います。

新しい部屋にはしっかりと爪とぎ防止シートを貼り対策をしていますので、今後は前の部屋の経験を生かして、出来るだけモモ&ナナに部屋を傷つけてもらわないようにしていきたいと思いますがどうやら新しい家は気に入っているようで、前のように騒いだりすることがないので大丈夫そうです!

個人的には以前から猫トイレは3日に一度は洗い、一ヶ月に一度は猫砂も変えてきましたが、賃貸に住んでいるのなら周囲の人たちの事を考えてこれくらいの清潔感は気にしたほうが良いと感じます。

猫好きな人ばかりではありませんので、周囲に気を配りながら暮らしていく意識を持つことは大事なポイントだなと、今回の引っ越しで改めて感じました!

今回新しい家を探すときにお世話になった不動産屋さんの話によると、ペット可の物件も数多く手がけているけれど、ほぼ敷金はお返ししている状態だという情報もいただきましたのでシェアしておきます。

よっぽどのことがない限り神経質になりすぎることはないようですが、普段から家の中を清潔に保ち、猫と一緒に快適に暮らしながら傷をつけないようにするようにしたほうがより安心です!

今回は、猫を賃貸で飼っているときの壁対策についてや、退去費用について経験談から情報をまとめてシェアしていきました!