猫の手作りごはんレシピ(豚肉)

今回の猫の手作りごはんレシピは豚肉を使います

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今回の、猫の手作りごはんレシピは、豚肉です!人間だと、体を絞るときには、鶏胸肉かささみ、疲労が溜まった人、もしくはそれを予防したい人には豚肉、なんだかテンション上げたい、ご褒美を自分にあげようと思った時には、牛肉を食べるといった考え方もあるようです!それでは、まずは、手作り猫ごはんの動画からどうぞ!

ではまず、材料のおさらいから、豚肉(脂身のない部分、例えばモモ肉やロースなどを使っています)、キャベツは、生でも茹でても、どちらでもいいです(豚肉は、消化に時間がかかると言われているので、消化を助ける意味で、キャベツをトッピングしました)、そして、こまつ菜ですが、あくが少ないので、生で食べても大丈夫な食材で、ビタミン類が豊富です!豚肉には、ビタミンB群が豊富に含まれているので、疲労回復効果が高いと言われている食材です!猫に与える時は、必ず火を通して与えるようにして、出来るだけ脂肪分の少ない部位を選んであげてください。

必ず加熱して与えることには、理由があります、人畜両方に感染症が出るという、トキソプラズマ症という病気があるのですが、豚肉には、このトキソプラズマの感染源となる、シストの保有量が、他の肉よりも高いと言われているのです!シストとは、保護シェルターに包まれた、休眠中のトキソプラズマ原虫です。

猫に感染してしまった場合、免疫が弱っていた時などには、亡くなってしまう場合もあるので、加熱してから与えるようにしてください。

豚肉は、滋養強壮と、疲労回復効果が、どの部位にもあり、スタミナ食材として重宝されるものでもあります。

私も日々、運動を続けているので、疲労予防や、回復、さらには滋養強壮のために、豚肉を食べたいと、体が訴える感覚がありますので、日々走り回って遊ぶ猫にも、とても良い食材となるかと思います。

豚肉の中でも、猫にオススメの部位、ヒレ肉やモモ肉などの赤身は、ビタミンB1が、ばら肉に比べて、2倍近くあります!高タンパクで低脂肪なので、猫の太り過ぎを防ぐことも出来る食材ですから、上手に活用しながら、余計な脂肪をつけさせないように気を配ってあげてください。

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手作り猫ごはんを作りながら、いろいろと学んでいると、やはり、キャットフードの栄養バランスには、かなわないと言った発言をされる方(獣医や業者など)が目立ちますが(けっして、喧嘩を売っているのではなく、個人的な意見として、一応書き込んでいるので、誤解されないようにしてくださいね)、人間や猫の、栄養バランスを考えた場合、ひとり一人の生活習慣や、運動はどれくらいやっているのか?病気はあるのかないのか?なにか先天性の疾患などを持っているのかいないのか?といったことなどを含めて考えないと、栄養バランスという言葉に、縛られてしまったり、情報がひとり歩きするだけではないかと、私達は考えます。

もちろん、キャットフードは、食材を厳選して作られたものであれば、とても素晴らしいものだとも思っていますので、日々使わせていただきながら、手作りごはんとのバランスを取りつつ、モモとの暮らしを楽しんでいますが、この栄養バランスという言葉に、単純に踊らされないようにしたいと、常日頃から考えています。

最近の、海外メーカーの、プレミアム・キャットフードの栄養バランスや、厳選された食材選びは素晴らしいと思いますが、良質で新鮮なタンパク質と、飼い主の愛情が入っている手作りごはんで、猫のクオリティ・オブ・ライフ、すなわち、人間の生活水準が上がっていますから、犬や猫も同じように、クォリティーの高い生活へと、進化していってもいいと、私達は、考えています。

モモはペットではないので、そのような考えで、普段から接するようにしています。

ですから、栄養バランスも、頭でっかちになりすぎないように、知識も活用しながら、モモとの暮らしの中で、試行錯誤を繰り返しつつ、今後も、猫の手作りごはんを作っていこうと思っています。

疲れた時は、人間の体にとっても、スタミナ源となりますから、猫と一緒に食べて、お互い元気に暮らせたら、なお楽しいですよね!

猫の手作りごはんレシピ、豚肉でした!

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