猫の手作りごはんレシピ(魚、イシモチ)

 猫の手作りごはんレシピ(魚、イシモチ)編をお届けします!

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今回は、魚料理です!イシモチって、加工食品に慣れた人にとっては、あまり食べたことがない食材ではないでしょうか?白身魚で淡白な味ですから、食べやすい魚です!この記事では、最後のほうで、飼い主さん向けの、美味しい、変わった炒めものレシピなどもシェアしていますので、楽しみながら、読み進めてください。

それでは、まずは動画をどうぞ!

材料、イシモチ、きゅうり、大根、チアシード、イシモチのゆで汁です!イシモチについて、まずは見ていきましょう。

スズキ目スズキ亜目ニベ科シログチ属で、東北以南沿岸、水深40~100mに生息していて、大きいと、40cmにも成長するものもいるようです。

浮袋を振動させることで「グーグー」と鳴くのですが、これが「愚痴を言っている」ようなので、「グチ」と呼ばれるようになった魚なんだとか!面白いですね。

関東地方では、イシモチと呼ばれているようです。

栄養ですが、カロリーは、100gで83kcal、ビタミンB12、D、タンパク質、ビタミンB2、ナイアシンが多く含まれています。

高タンパクで低カロリーですが、魚の中では、栄養価は低い部類に入るようです。

水分が必要な猫にとっては、脂質は少ないのですが、水分が多いイシモチは、食材としての栄養価というよりも、食べ物から水分をしっかり摂取出来るといった点が、優れていると思います。

*今回使用したイシモチです

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この魚も、かまぼこの原料として使われていて、練り製品に使われる魚類の中では、高級魚だといわれているようです。

近所にある、新鮮で、あまり一般流通していないような魚を、置いているお店に行くと、別の記事で紹介した、ニギスなどの魚と一緒に、モモさんに、丁度いい大きさの魚などが置いてあるので、重宝しています。

チアシードと大根は、別の記事で、栄養価などを見たので、次は、きゅうりについて見ていきます。

きゅうりは、ご存じのとおり、夏の野菜です!原産地は、インドのヒマラヤで、栽培の歴史は、3,000年前に遡るそうです!日本には、6世紀後半に、中国から伝えられてきた野菜で、栽培が盛んになったのは、江戸時代からです。

この野菜は、95%水分ですから、これが必要な猫にとっては、嬉しい食材です!ビタミンCや、カリウムも含まれていて、利尿作用があり、浮腫みや、だるさにも効果があります。

100gで14kcalと、ヘルシーで、水分たっぷりな食材として、暑くなる季節には、たっぷりと食べて、水などではなく、このような食材から、水分をしっかりと細胞に浸透させたほうが、体にとっては吸収がいいので、おすすめ食材です。

モモさんには、もちろん生のまま与え、水分もしっかりと吸収してもらいました。

人間が食べる場合、サラダや酢の物など、生でたべることが多いですが、炒めものにすると、意外と食感が変わっていて、美味しいと言われています。

飼い主さん用に、ちょっと、きゅうりの炒めものレシピをシェア!

キムチときゅうりの炒めもの!

材料は、きゅうり2本、キムチ適量、豚肉100g、塩コショウ、醤油みりんを少々!豚肉に塩コショウして、ごま油で炒め、肉に火が通ったら、キムチを加えます。

醤油とみりんで味を整え、長さ5cmに切ったきゅうりを加えて、手早く炒めあわせます。

きゅうりは、炒め過ぎないようにしてください!猫の手作りごはんに使ったきゅうりの残りで、飼い主さんも、美味しい一品をどうぞ!きゅうりの旬は、5~8月です!

毎回、タンパク源は、基本的に茹でていますので、ゆで汁などを、水分補給出来るようにたっぷりとかけてあげたり、できるだけ食べ物から、水分摂取出来るようにしてあげてください。

猫の手作りごはんレシピ(魚、イシモチ)編でした!

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