猫の手作りごはんレシピ(魚、ノドグロ)

 猫の手作りごはんレシピ(魚、ノドグロ)編をお届けします!

こんにちは、記事を書いているnaomiです!

連休中にもかかわらず、クリックありがとうございます人気ブログランキングへ

今回の手作り猫ごはんは、ノドグロという魚を使ったレシピです!いつも思うのですが、別の記事でも、おなじ感想を書いたような気がしますが(笑)、魚の顔って、なんだか漫画チックで可愛いですよね!ぱかっと開いた口が、なんともいえず愛らしい!まずは、そんなキュートなノドグロを使った、レシピの動画を御覧ください! 

材料のおさらに、のどぐろ、ニンジン、アスパラ、しめじ、のどぐろのゆで汁、そしてビタミンEが豊富なひまわり油です。

ノドグロの栄養などから見ていきましょう!「スズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科」に属する魚で、正式な名称は、アカムツです。

ノドグロという呼び名は、山陰や日本海でよく水揚げされ、この地域でこう呼ばれていたのが、全国に広まっていったそうです!旬の時期は7月~8月説と、秋から冬にかけてだといった説の両方があり、結局は一年中オイシイと考えていいようです。

ノドグロは、皮と身の間にも、栄養が豊富に含まれているので、調理するときは、皮付きのままがベストです!脂が多く、DHAEPAが豊富に含まれていて、他にはカルシウム、カリウム、ビタミンA、B1、2が多く含まれています。

スポンサーリンク

 

先程も書いたように、脂が多いので、脂肪分が高いことを考えると、ダイエットを意識した猫には、与えるのを少し控えるなどしたほうがいいかと思います。

DHAは、脳や神経組織の発育に不可欠なので、成長期の猫や、シニア猫などにおすすめです。

EPAは、魚に多く含まれる脂肪酸で、中性脂肪を減らして、血液をサラサラにする効果があります!ビタミンAは、目や粘膜、皮膚を作るのに使われます!抗酸化作用もありますよ。

ビタミンB1は、糖をエネルギーに変え、ビタミンB2は、脂肪をエネルギーに変えるので、この2つがないと、体内では、糖や脂肪がエネルギーに変えられないので、疲れやすくなり、糖や脂肪が体内にたまるだけになってしまいます。

カルシウムは骨を丈夫にします!ノドグロの大きいものは、高級魚として知られていますが、動画を観ていただくと、お分かりいただけるように、今回、モモの手作り猫ごはんの食材にしたものは、小さかったので、数百円で購入出来ました!カロリーですが、100gは189kcalと高めです。

f:id:mo88mo:20150504154618j:plain

のどぐろの、飼い主さん向けレシピをご紹介!簡単、ヘルシー、オイシイを、モットーにお届けしています。

やはり、シンプルに、塩やきや煮付けがいいかと思います!今回は、ノドグロの煮付けレシピをご紹介!できるだけ、新鮮な食材を手に入れてください。

材料は二人分で、ノドグロ2匹(小さいものは、適量)、生姜薄切り5~6枚、お好みで、根野菜やねぎなどを適量。

調味料は、水、酒90ml(大さじ6)、醤油、みりん30ml(大さじ2)、砂糖大さじ1弱です。

下処理をしたノドグロを、綺麗に洗ってふいておきます。

ノドグロの体に切り込みを入れて、味がしみやすいようにします。

生姜ですが、薄切りにしたほうが、煮る時に生姜の味が強くでますが、食べるときには千切りにしてあったほうが、食べやすいかと思いますが、これも好みで調整されてください。

我が家では、薄切りで煮て、盛り付け用の生姜を、別に千切りにしておいて、魚を皿に入れたあと、ぱらぱらっとふりかけ、さらに、薄切り生姜のほうも、一緒に盛ってしまいます。

実は、生姜は体を温めるといいますが、生の生姜には、生姜独特の辛味成分である、ジンゲロールが含まれていて、これは、体の中心にある熱を、手足に運んでくれる働きをするのです!このとき、体の深部にある熱を運んでいくため、深部の熱が下がってしまい、逆に体を冷やすようです。

加熱したり、乾燥させると、ショウガオールという成分が増えるので、体を温めてくれるといわれています。

煮付けにつかう生姜を、そのまま煮込んでしまえば、生姜の味が強く出て、さらに体を温めてくれるのですが、家族だからといって、おなじ体質だとは限りません、人によって、冷え性だったり、逆だったりと、違いがあります、このように二通りに使い分けると、家族が好きな方を選べるので便利です!夫は体温が高いので、ふりかけた生の生姜のほうが、体質的に合っているようですし、私は冷え性ではありませんが、冷えをためにくい体を維持したいと考えているので、煮込んだ生姜も、しっかりと頂きます。

作り方の説明に戻りましょう!調味料と生姜を鍋に入れ、いったん沸騰させます!しっかり煮立ったら、魚を入れ、落し蓋をしながら、火加減を見つつ、煮ていきます。

火加減は、常に鍋肌から泡が出ている状態、根菜を入れる方は、この時点で、早めに鍋に野菜を入れておきましょう。

4~5分煮込んで、煮汁が2/3程度になってきたら、落し蓋をとり、仕上げに入ります!ねぎを入れる場合は、このタイミングでどうぞ。

ここからさらに、2~3分ほど煮詰めていきます。

煮汁をなめて、身を少し口にして、味の加減をみて、ちょうどいいかなと感じたら、出来上がりです!ノドグロを皿に乗せたら、煮汁をかけて照りを出してあげると、見た目も美味しそうに見えます。

本来の魚などの煮付けは、魚自体に味をつけるというのではなく、少し濃い目の煮汁に、魚をつけながら食べるそうですから、味見をするときは、このような情報を忘れずにしてください。

他の食材については、別の手作り猫ごはんで書いていますので、そちらを参考にされてください。

ニンジンはこちら

猫の手作りごはんレシピ(ささみ) - 保護猫・黒猫モモさんのブログ

アスパラガスはこちら

猫の手づくりごはんレシピ(比内地鶏) - 保護猫・黒猫モモさんのブログ

しめじはこちら

猫の手作りごはんレシピ(魚、真鯛) - 保護猫・黒猫モモさんのブログ

魚は、骨をしっかりととってから、与えるように気をつけています。

喉に刺さらないよう、気をつけてあげてください。

猫の手作りごはんレシピ(魚、ノドグロ)編でした!

スポンサーリンク