猫のトッピングごはん(魚、イワシ)
猫のトッピングごはん(魚、イワシ)編をお届けします!
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手作り猫ごはんは、猫が食べ物から、水分を摂取出来るようにしたいと考えたことも、これを作るようになった、きっかけでもあります。
モモを保護して、近年の猫事情などの情報を集めていくと、腎臓を悪くしてしまう猫の、なんと多いことかと!とても驚いたのです。
個人的に、体調を崩し、人間の食事の摂り方や、生活習慣、生き方などについて学んで実践し、健康を取り戻した経験から、腎臓=水分不足&毒素がたまっているといった理解もしてきため、色々と調べていくと、どうやら、多くの飼い主が気付かずに、猫に与えているキャットフードの質に、問題があるようだと気付き、それらをよく調べていきながら、ミルクからキャットフードに移行するときに、質にこだわってキャットフードを選んだことなどが、結果的に、手作り猫ごはんを作ろうといった考えに、自然に流れていったのです。
モモは子猫だったので、質の高いキャットフードから、手作り猫ごはんを、1日の中で1食だけ与えるようになっても、嫌がるどころか、毎日、時間になると、早く作れと催促するほど、楽しみにしてくれ、作る方も、作りがいがあるといった状態が続いたのですが、さすがに、すでに数ヶ月以上、朝はキャットフード、夜は手作り猫ごはんか、トッピングごはんを与えているので、最近では、喜ぶといった表情は見られませんが、それでもよく食べてくれるので、手作りごはんへの移行で、困ったことはありませんでした。
ですが、これまでずっとキャットフードを食べていた、ある程度大きくなった成猫に、手作りごはんをいきなり与えると、なかなか食べてくれない、といった話しも出ているようです。
まずはトッピングから始めて、徐々に移行するといったプロセスを通らないと、やはり与えられる猫のほうも、戸惑ってしまいますよね!ということで、今回は、モモも大好き、イワシのトッピングごはんの動画を作成しましたので、なにかの参考になればと思います。
それでは、動画をどうぞ!
お気づきかと思いますが、手作り猫ごはんのほうと違い、こちらのトッピングごはんの動画は、音楽を入れていません。
作っているときの音を、リアルに聞いていただいて、動画を観ていただこうと考えたので、このような作りにしています。
基本的に、トッピングごはんと、猫の手作りごはんの違いは、量です!キャットフードにトッピングするときには、量がその分少なめなだけで、作り方としては、なんの変わりもありません。
多頭飼いで、キャットフードの質にまで、経済的な部分が回らないといった方などは、ちょっと人間の食材を分けてあげて、良質なタンパク質を、トッピングすることで、足らない栄養素を、補ってあげるといいのではないでしょうか?猫は、脂の酸化に敏感だと言われていて、モモも、冷凍ものの魚は、結局は食べましたが、食いつきが悪く、なんとなく、せっかく楽しみにしている、手作りごはんを食べる様子が、「テンション低い」といった感じにも見えたので、できるだけ新鮮で、魚なら、丸ごと一匹使えるものなどを使用するよう、心がけてはきました。
今回、猫のトッピングごはんで使った油は、ひまわり油ですが、大さじ1(12g)で111kcal、イワシにも、良質の脂が入っているので、大さじ1も入れていません。
小さじ1ほど足してあげて、ビタミンEを、植物性の油から、摂取できるようにしました。
何故なら、イワシは青魚なので、猫が食べ過ぎると、イエローファットという病気にかかる心配があり、滅多に食べさせないので、心配はないのですが、一応、バランスを取るという意味で、今回、猫のトッピングごはんに加えてみました。
イエローファットについては、こちらの記事に詳しく書いてあります。
猫の手作りごはんレシピ(魚、いわし) - 保護猫・黒猫モモさんのブログ
名前の通り、ひまわりから抽出される植物油で、香りがなく、クセもありませんから、サラダなどにも使われています。
ビタミンEとKが多く含まれていて、脂肪酸70%がリノール酸で、これはコレステロール値を下げる働きがあり、血流を改善したり、老化を防いだり、動脈硬化や高血圧を予防してくれます。
ビタミンEは、ビタミン類の中でも、特に抗酸化力が強いことで知られていて、この働きが、老化を防ぎ、若返りのビタミンだといわれる理由です。
もちろん、なんでもそうですが、摂取のしすぎには注意してください。
たまに、手作り猫ごはんに混ぜてあげるといった使い方で、我が家はバランスに注意をしています。
ビタミンkは、油溶性のビタミンで、健康な猫は、体内で合成することが出来ます。
出血したときなどに、血液を固めて止血してくれる、骨にあるタンパク質を活性化することで、丈夫な骨を作ってくれます。
まずは、猫を驚かせないように、手作り猫ごはんは、トッピングからやってみて、徐々に様子を見ながら、工夫していくほうが、お互いに楽だと思います。
いきなりの変化に、猫も戸惑うこともあるかと思いますので、無理のないところから、徐々に移行していくのが、ベストかなと思います。
魚の卵などは、栄養が豊富ですから、出来れば一緒に与えてあげてください。
猫のトッピングごはん(魚、イワシ)編でした!コメントなどはお気軽にどうぞ!
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