犬猫の殺処分ゼロを目指そう!

犬猫の殺処分ゼロを目指そう!現実を変えられるのは人間力です!

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今回は、ニュースになった猫についての話題を、シェアしていきたいと思います。

日本の中で、2014年に、犬猫の殺処分を実現したのが神奈川県(横浜、横須賀、川崎の動物愛護センターを除く)なのですが、なんとここで、新しい試みがされることが分かったそうです!殺処分施設のない、新しいタイプの、動物保護センターを建設し、今後も、犬猫の殺処分ゼロを実践し続けていくための、さまざまな試みを行うための、拠点とすることになったようです!

神奈川県では、2013年に、犬の殺処分ゼロを実現、そして翌年の2014年には、犬猫両方のゼロを達成しました。

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(写真引用:毎日新聞社より)

日本の各自治体では、これらの処分をいかに減らしていくかが、大きな課題となっているようで、神奈川県が達成した、犬猫の殺処分ゼロは、希望の光にも見える、実現可能なのだと、やる気もわくような、そんな嬉しいニュースでもあります。

ここが新しく作る動物保護センターは、総工費約11億円で、これはなんと!寄付でまかなわれる方針のようです!

犬猫の保護活動などが活発になっているので、ご存知の方は多いと思いますが、なんと!日本で年間殺処分される犬猫は、10万匹を超えているといわれています。

神奈川県が、今回建設を計画した動物保護センターは、個室やドックランを整備、ボランテイアがシャンプーをしたり、トリミングを行える施設、さらには里親募集に応募した飼い主に、保護されている犬猫を譲渡するスペースや、一般の来場者が、犬猫と触れ合えるようなスペースを作ったり、さらには、災害時などに、ペットの収容拠点になるような場所として、活用する方針も固めているようです。

オープンは18年度を予定しているのですが、寄付金もそれまでに集める予定で、集まらなかった場合、税金を投入して、施設は完成させる予定だということです!

犬猫の殺処分ゼロに向けての、さまざまな取り組みが、いろんなところで日々されているようです!

ですが、現実問題、どうやって寄付金を集めるのだといった声もあがっていて、今回神奈川県が、動物保護センターを作るためのモデルとした、京都府京都市が合同で寄付を募って建設した、同じく犬猫の殺処分室のない動物愛護センターを建築するときも、寄付はそうそう集まらなかったことなどが指摘されていて、さらには、「ボランティアが、活動資金とする寄付と食い合う」として、この手法に反対意見も出ていて、問題も多くある現実に、関係者もため息をついているのかと思ったのですが、意外とガッツがあるようで、動物好きな芸能人や、現在、2010年に、犬猫の殺処分ゼロを目指して、設立された財団を立ち上げている、フリーアナウンサー滝川クリステルさんら、著名人の力を借りて、PR活動を行っていく意気込みを見せているようです!

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最終的にはやはり、何をやるにも資金が必要ですが、これ、なんらかのアイデアで、巨大産業に化ける可能性は、極めて高いと個人的に思いますが、あなたはどう感じられますか?キレイ事は言いたくないので、はっきりと書きますが、お金じゃないというけれど、結局はお金は必要です。

ボランティアが現在、さまざまな活動をしていますが、これがビジネスに転換できたら、もっと早いスピードで、犬猫の殺処分ゼロだけではなく、ペットたちが生きる環境そのものが、大きく変化していける可能性を秘めている、頭のいい人達が、なにかアイデアを持ち寄って、ボランティアも収入になるようなシステムを作っていければ、もっともっといろんなことの循環が良くなり、全国で犬猫の殺処分がゼロになる日も、そんなに遠くないのでは?とも考えられますが、あなたはどう思われますか?

犬猫の殺処分、これほど多いとは、正直驚いた方も沢山いると思います!日常生活の中で、これらの情報に触れることがあっても、この情報を間近で見る機会はありません。

滝川クリステルさんが、動物保護、生物多様性保全を目的として、一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」を設立したのは、2014年5月29日でした。

彼女が何故、この財団を設立したのか?実は、取材で訪れた殺処分場で観てしまった、まさに殺処分される直前の犬の目が、どうしても忘れられなかったことが、彼女の気持ちを奮い立たせ、現在、犬や猫を殺処分場から保護する団体なども支援しながら、活動を行っているのです。

多くの人の優しが、心にしみるようなニュースでしたので、ご紹介しようと考え、記事をまとめてみました。

我が家の愛猫も、1年前に、捨てられていた子を保護したのですが、あの日は炎天下で、しかも生後10日ほどでしたから、あのまま誰にも気付かれずに、あの場所にいたらきっと、そのまま脱水症状などを起こして、亡くなっていたのではと思うと、捨てられたてホヤホヤだったモモ(愛猫の名前です)を、あのとき見つけられたのは、こちらがラッキーだったのではと思います。

何故なら、命を救ったのではなく、こちらが側が、日々の生活の中に、モモという彩りを与えられたからです。

価値観は人それぞれですから、どんな風に考えるかは、いろいろです!こんなニュースがありましたよというシェアですので、ひとつのお話として、こんな施設が出来るのかと、知っていただければと思います。

mainichi.jp

犬猫の殺処分ゼロを目指して奮闘してくださっている、すべての方へ、この場を借りまして、その志に、感謝を述べさせていただきます、ありがとうございます。

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