バイネイチャー猫の評判は?
バイネイチャーという猫のキャットフードについて、評判などを含めた詳しい情報をまとめていきます!
1 バイネイチャー猫とは何?特徴は?
2 バイネイチャー猫の原料は?
3 バイネイチャー猫の評判は?
それではまずは、バイネイチャーのキャットフードについて、会社などの特徴や、理念などについて情報を見ていきたいと思います。
バイネイチャー猫とは何?特徴は?
バイネイチャーのキャットフードは、業界初の特徴があるといいます!
それは、8種類の乳酸菌が入っていて、猫の免疫システムを強化してくれるというものです!
そして必要以上に穀物を摂取させない低GI値で、人工香料、科学合成された保存料、そして着色料に、遺伝子組換え食材は一切使っていません。
スーパーフュージョン栄養学に基づいてブレンドされていて、自然界に存在するもので、ベストな食材を選び、自然なバランスを取ることによって、健康を維持するという考え方で、キャットフードを作っているのです!
安全できちんとした原料を使って作るのは当たり前、これにプラスして、素材の組み合わせによって、猫の健康維持を実現することを目的に作られているのです!
ご存知のように、現代ではまだまだ、人間の栄養学の後を、動物の栄養学が追いかけている状態です。
このような状況では、犬や猫の健康を守ることは不十分になると分かったため、2016年現在、人間の健康を改善している、高度な食事の栄養学に基づいた「スーパーフュージョン栄養学」で、この愛すべき生き物たちの健康を守ろうと立ち上がってくれたのが、バイネイチャーというキャットフードを販売している会社です!
そもそも人間の栄養学で、現代の人間の病気を改善出来ない状態のケースも多いのに、何故そこを跡追いして、愛すべき家族の一員である犬や猫が健康になれるのかという、盲点に気づかせてくれる視点から、キャットフードを開発しているのです。
すでに人間社会でも、ダイエットにカロリー計算は必要ないことが知られていて、栄養学で病気がすべて治るということもない状態です!
ですが、現代の人間の病気を改善している、高度な栄養学がすでに存在していて、その考えに基づき、もちろん猫や犬の体の仕組みを熟知している上で、このスーパーフュージョン栄養学を取り入れたブレンドで、フード作りをしているのが一番の特徴になります!
一般的に教えられる話に、食材は単体では体に吸収されにくいので、他の食材と組み合わせて摂取することで、初めて栄養が細胞レベルにまで取り込まれることが可能だといわれています。
そして、コストに対しても、下げるという考え方は、この会社が作るフードに関してないと言い切っています。
スーパーフュージョンとは、最高品質のタンパク源を使い、10種類のスーパフード&8種類の乳酸菌、を、同時に摂取することで、大事な家族の一員となっている、犬や猫の健康をキープする手助けになるよう作られています。
さらに、栄養素を壊さなようにとの配慮から、90度の低温調理することにもこだわっているのです!
ですから、次のような効果が得られると考えられるのです!
● 力強い筋肉を作る ● 免疫力を強化する ● 乳酸菌で消化を助ける
原産国はアメリカで、日本のアクティブペットケアという会社が、日本での販売活動を行っています!
では、このバイネイチャーが使っているというスーパフードとはいったいどんなものなのでしょうか?
バイネイチャー猫の原料は?
バイネイチャーのフードに入っているスーパーフードは、次のようなものになります!
● ブロッコリー ● ほうれん草 ● 人参 ● スイートポテト ● リンゴ
● フェンネル ● ブルーベリー ● ザクロ ● ターメリック
● クランベリー
ブロッコリーには、ビタミンA・C・K、葉酸が含まれていて、食物繊維やビタミンCがが豊富で、ミネラルも豊富で、抗酸化力の高い野菜になります。
ほうれん草は、多くのカロテンがあり、免疫賦活作用がありますし、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を、たっぷりと含んでいます。
人参は、カロチン、ビタミンA、カリウム、食物繊維が含まれていて、ビタミンAは、皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあるといわれています。
スイートポテトは、ビタミンAとC、食物繊維、そしてビタミンCが豊富に含まれていて、ミネラル、鉄分、カルシウムも豊富に含まれているだけでなく、炭水化物の代わりに食べるダイエットもあるほど、栄養素に優れている食材になります。
リンゴは、1日に一個食べると医者いらずということわざがあるほど、栄養価に優れた食材であることは、多くの方がご存知だと思います。
抗酸化作用が強いことで知られていて、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれています!
フェンネルは、ハーブの一種ですが、ビタミン&ミネラルをバランスよく含んでいて、皮膚や粘膜の機能を正常にするビタミンB2や、皮膚や粘膜の健康維持をするナイアシン、抗酸化ビタミンCとEも含まれていて、歯や骨を丈夫にするカルシウムやマグネシウム、リンなども含まれています。
ブルーベリーは、目にいいと言われていますが、抗酸化力がとても強く、免疫力をサポートしてくれる優秀は食材になります。
ザクロは、ビタミンCとカリウムが豊富で、様々な抗酸化作用があり、活性酸素を中和する働きも持っています。
ターメリックは、ご存知の通り生姜ですが、カリウム、マンガン、モリブデンなどのミネラル系の栄養素が豊富で、生姜に含まれるショウガオールは、血液をサラサラにしてくれる効果があり、体を芯から温めてくれる作用も期待出来ますから、近年、猫や犬の花粉症などが多くなったと言われていますが、これらの症状は、漢方などの視点から見ると、体内に水分が多いことで。体が冷えていることが原因の一つであると言われていますので、さまざまな症状に対して、東洋医学の観点から、冷えが原因の疾患などにもなんらかの嬉しい作用が起こる場合もあると考えられる食材になります!
クランベリーは、感染菌の増殖を防ぐ働きがあり、ワインと同じくらいのポリフェノールがありますので、抗酸化力も期待出来る食材となります。
こうやって情報を見ていくとよく分かりますが、スーパフードと呼ばれている食材なだけあります、バイネイチャーが選んだ、10種類のスーパフードは、どれも栄養素の高いものになっています。
ちなみに、スーパフードとは、他の一般的な食材よりも栄養価が高く、栄養バランスが優れているだけでなく、ある一つの栄養や、健康成分が突出して多く含まれている食材のことです。
多くのプレミアムフードは、タンパク質の大切さを訴え、さらに食材も、人間と同じレベルのものを使用していると謳っていますが、そのほとんどは、乾燥肉か生肉どちらかを使うという作り方になっています。
こちらの、バイネイチャーのフードは、この両方をバランスよく含んでいて、これこそが、猫にとって最適なタンパク質になると考えています。
乾燥肉に偏ると、どうしても栄養素が加工する段階で失われてしまいますから、栄養という面から見ると、生肉にかなわないですし、生肉は、水分量が多くなるので、加工する段階で安定させるために、穀物や豆類を多く使用することが多いので、どうしても生肉を使用するメリットという面が薄くなります。
ですが、両方をバランスよく混ぜることで、それらの問題点を改善することが出来、まさにバイネイチャーは、盲点を上手に見つけて、そこに切り込んでさくっと解決していった、先駆けのフードを開発しているのです!
2016年3月現在では、アメリカの食品医薬品局の規制によって、全ての米国メーカーに対して、ヒューマングレードや、人間用の素材という表記が禁止されているといいます。
ですから、バイネイチャーでは、高品質素材という表記をしていて、この会社は、物事を単体でしか考えないとか、素材だけにこだわるフードという栄養学では、猫の健康を、本当の意味で守ることが出来ないと考えているのです!
ですから、スーパフード&乳酸菌&高品質のタンパク質をバランスよく配合して、他のキャットフードなどは、例えばシリーズで出しているものなどは、これはターキー、こちらはサーモンと、タンパク質の食材だけを変えているものが多いのですが、バイネイチャーは、アミノ酸のバランスを、一つ一つとっているのです!
それでは、我が家が購入した、バイネイチャーのキャットフードの原料をご紹介していきます!
今回購入したのは、「バイネイチャーアクティブディフェンスプラス・オーシャンホワイトフィッシュ&グリンピースレシピ400g スーパーフュージョン/グレインフリーCAT(全年齢)」です。
● 骨抜きオーシャンホワイトフィッシュ(生肉)● グリンピース ● ヒラマメ
● 乾燥オーシャンホワイトフィッシ ● ビープロテイン ● タピオカ
● 乾燥メンハーデンフィッシュ ,● スイートポテト ● 骨抜きニシン(生魚)
● キャノーラオイル(ミックストコフェロールで酸化防止)● クランベリー
● アルファルファ(日光乾燥) ● 天然魚香料 ● サーモンオイル(DHA源)
● ココナッツオイル ● 塩化カリウム ● かぼちゃ ● 人参 ● リンゴ
● バターナットスクワッシュ ● ほうれん草 ● ブロッコリー ● 西洋ナシ
● ブルーベリー ● クランベリー ● ザクロ ● ジェニパーベリー● ショウガ
● フェンネル ● グリンティーエキス ● ペパーミントリーフ ● レシチン
● 塩化コリン ● レシチン ● タウリン ● 食塩 ● チコリエキス
● ビタミン類(ビタミンE、Lアスコルビン-2-ポリフォスフェイト(ビタミンC源)、ビタミンA、ナイアシン、dーパントテン酸カルシウム、イノシトール、リボフラビン、塩化ビリドキシン(ビタミンB6)、チアミン、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD3、葉酸) ● ミネラル類(酸化亜鉛、亜鉛タンパク化合物、鉄タンパク化合物、硫酸鉄、銅タンパク化合物、硫酸銅、マンガンタンパク化合物、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸塩ナトリウム) ● DLーメチオニン ● ローズ
● イーストエキス ● グルコサミン ● ユッカシジゲラエキス ● Lリジン
● 乾燥ラクトバチルス・ブランタラム発酵物
● 乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵物
● 乾燥ラクトバチルス・サブチリス発酵物
● 乾燥ビフィドバクテリウム・ロンガム発酵物
● 乾燥ラクトバチルス・アシドフィラス発酵物
この原材料の中のホワイトフィッシュとは、数種類のタラを混ぜあわせたものとなっています。
バイネイチャーで使用しているミールは、乾燥して粉にした肉となっています。
バターナットスクワッシュとは、アメリカのかぼちゃで、見た目はひょうたんのような形をしています!
タンパク質は38%以上で、脂質は18%以上、100gでカロリーは366kcalとなります!
一般的なキャットフードに入っている乳酸菌の種類は3~5種類ほどですが、バイネイチャーはすでに書いている通り、8種類も入っています。
猫に必要なタンパク質などの、お肉の量を増やしたキャットフードを作る場合、増えれば増えるほど乳酸菌は、いろいろな種類が必要となります!
我が家の保護猫モモの、新しいこのバイネイチャーのキャットフードの食いつきですが、動画をご覧いただくと分かる通り、いい音をさせて食べています。
ただ、食べ散らかしてしまい、その様子を撮られていることを理解しているのか、照れて逃げてしまっています(カメラを向け、スイッチの音がすると、あ、ニャンか撮影されていると、かなり前から気づいているようで、カメラが回り始めると、それまでやっていた遊びをやめてしまうこともありますので、撮影されていることには気づいているようです)。
なんでもよく食べ、朝だけキャットフードで、夜は手作り猫ごはんか、手作りにキャットフードをトッピングするごはん、どちらかを与えているため、様々な食材に慣れているので、キャットフードが変わっても、スムーズにそのまま食べてくれるところは助かっています!
バイネイチャーの前に食べていたのは、こちらの記事でまとめたハッピィーキャットです。
ハッピーキャット猫の評判や口コミは? - 捨て猫がグルメ黒猫になったブログ!
その前は、なんと猫が野生で食べているものをそのまま再現したという、驚きのキャットフード「ジウィピーク」などを与えていたのですが、今回のバイネイチャーの考え方には、さらに驚かされただけでなく、現場は日々着々と新しい発想とアイデアで、猫は家族だという意識を持った人たちへ、良質でより健康を高めることに意識を向けたフード作りがされていることに、喜びを感じてしまいます。
これだけの原料を使って作られている、さすが自由の国アメリカは、心豊かな意識を持って、家族として一緒に暮らす意識の高い人が増えた現代で、犬や猫の健康をしっかりと考えたフード作りをしてくれている、本当に有り難いことだと心からそう思います。
まだまだ日本のキャットフード業界は、海外に比べると進んでいません、やはり犬や猫、生きとし生けるものすべてに対する愛はあったとしても、実際に製品を作り出すという状態は、海外のほうが進んでいるのが現状のようです!
バイネイチャー猫の評判は?
バイネイチャー アクティブディフェンスプラス スーパーフュージョン キャット グレインフリー … |
ここからは、バイネイチャーのキャットフードを与えている方達からの、評判についての情報をまとめていきます!
● 粒の大きさがちょうどいいみたいで、よく噛んで食べてくれます
● 食いつきは悪くないです
● 我が家の猫は、食べてくれませんでした
● とてもわがままな猫に育ってしまい、キャットフード選びには苦労しているのですが、これは珍しくお気に召したようです!
● 他のフードに比べると、粉が出てしまうのが気になります、柔らかいからなのかも
● 家の猫の好みに合わなかったようです
ちなみに、ネット上で評判がいいからといって、それが良いフードであるとはいえないと個人的にも考えていますし、なんでもネット上で評判が高いものは、業者の間では評判があまり良くないとも言われています。
何が入っているのがダメなのか、基本的な知識をやはり、家族の方が学んでいったほうが、キャットフード選びに関しては、評判に惑わされることも、振り回されることもないので、学ぶほうが、評判を見聞きしたり、ネットで探すよりも、より安心して選ぶことが出来るのではないでしょうか?
とても質の高いものであっても、見向きもしない猫もいれば、ものすごい勢いで食いついて大満足する子もいます!
評判はあくまでも、使っている方の猫にとってどうだったかという情報です、いろんな猫がいますので、目安や参考程度にしながら、キャットフード選びに使ってみてください。
バイネイチャーのフードの中には、尿路結石症の猫に対応したものもありますので、その子に合ったものがあれば、安心でもあります。
そして、ご存知のように、自然界で狩りをして暮らしている猫は、獲物を仕留めた後は、まずは内臓からゆっくりと食べていくのですが、このときに、獲物が食べていた穀物なども一緒に口にすることもあります。
ですが、この穀物は、仕留める寸前まで生きていた、獲物の胃酸などで発酵していたものですから、消化酵素も一緒に摂取するため、吸収しやすくなっています。
一般的なキャットフードに含まれている穀物は、この消化酵素を一緒に摂取出来ない、単に食材を寄せ集めただけのものになりますから、近年、穀物不使用のフードが広がった背景には、こんな理由もあります。
生き物の体を全体で考えるホリスティックな発想から、キャットフードなどを開発している会社などが、やはり最先端であると考えられます。
ただ作ればいいではなく、食べられればいいでもない、健康という面を考えると、じゃぁ生きている獲物を目の前で狩ってもらえばいいという話になりますが、それでは猫も進化しませんし、人間も一緒に暮らしていて、外でやるのなら別ですが困ってしまう状況もなりますので、日々どんどん発展していくキャットフード業界について、学びつつ、理解を深めながら、少しずつ個人的にも進化していければと思っています。
そして、消化酵素を摂取させたいと考えた場合、それらを考慮して作られたキャットフードなどを選ぶか、草食動物の第4胃のグリーントライプなどや、完全発酵飲料の酵素などを、今使っているフードにトッピングしてあげるというのも一つの手になります!
このブログで、2016年3月4日現在までにシェアしてきたキャットフードで、グリーンドライプが入っているフードはこちらのものになりますので、参考にされてください。
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まだまだ、犬や猫の命を、人間と同等もしくは、それ以上に大切に考えてくれる方々ばかりではないのが現状ですが、こうやって、記事を書き綴っていきながら、出来ることをやり続けていれば、きっとどんどん増えていくと、希望をもってやり続けていきたいと思いますし、まだまだ知らないことも沢山あります、ご存知のことがありましたら、どうかご教授いただければと思います。
今回は、猫のキャットフードも作っているバイネイチャーについてや、評判などの情報をまとめていきながら、個人的にも学ばせて頂きました。