猫は家族(コラム)-6
猫は家族コラム、第6弾をお届けします!
過去の「猫は家族コラム」はこちらからご覧いただけます、最初から読んでいただいたほうが、分かりやすいかと思います。
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第5弾では、超猫初心者から、いきなりの多頭飼い家庭へと嫁に入ったというところまでご紹介していきました!
実はこれ、いきなり引っ越し初日から、大変な事が起こったのです!
当時はまだ、家族となった結婚相手の実家があった場所はのどかな田舎で、近所は新興住宅地がどんどん出来ていて、まだまだ発展途中の街だったのですが、引っ越しをしてきた日に、なんと家族の家で飼っていた猫の中で、外に遊びに行くことがあった,
サバトラ柄のオス猫が、泡を吹いて死んでいるのを、家族が発見し、嘆き悲しむという事件が起こったのです!
えっと、これって、私が悪いのかな?
思わず、自分が引っ越しをしてきたことで、猫が亡くなったのかと思ってしまい、自分の存在を、否定的に感じてしまった記憶がありまして、本当に驚き&なんだか引越し当日に愛猫が亡くなるなんて、と、ちょっと凹んでしまった記憶があります。
実はこの猫は、どうやら近所の草などでも食べたのか、農薬が体に入ってしまったため、泡を吹いて亡くなってしまったようです!
近所の家の人達は、庭の手入れをきちんとされていて、一軒家暮らしを楽しんでいる方が多かったので、農薬などを使って手入れをされていた家もあったようです。
そんな悲しい出来事が起こってしまった引越し当日、心のなかで、なんだか自分の存在が疫病神のように思えて、落ち込んでしまいました・・・汗&涙。
ちなみにこのサバトラ柄の雄猫は、近所で保護した保護猫でした!
そんな多頭飼い生活のスタートでしたが、猫が沢山いる暮らしを初めて経験しながら、日々を暮らしていくことになります!
一番驚いたのは、もちろん、初めて家族となったマイケルという猫も同じように走り回ってはいましたが、多頭飼いの家の猫が、夜中や明け方にする大運動会のような状態を初めて経験し、猫が沢山いる家に住むとは、こういうことなのかと、経験として理解していくことになります。
とにかく、夜中、朝方、夕方になると、決まって猫たちは追いかけっこを始め、どたばたどたばたという音が家中に鳴り響くので、徐々にこのネコの多頭飼いという生活に馴染んでいくことになりました。
そんなある日、地域新聞で、家族が子猫の引き取り手を探しているという記事を見つけます!
ここで出会ったのが、その後多頭飼いの中で、初めてまさに自分の子猫として関わることになった、サバ白の雄猫になります!
写真が古くてピンボケです(汗)↓
地域新聞を見た家族が、早速行ってみようと言うので、一緒に車に乗り込んで、いわゆる、個人で保護活動をしているという人の家に出かけて行きました!
狭い団地の一室に、所狭しとゲージが並べられている中に、子猫や成猫が居るという状態で、衛生状態は非常に良かったのですが、部屋自体が狭いという家でした。
そこにいた、雄のサバ白柄の生後3ヶ月の子猫を引取、家に連れて帰ったのですが、後に判明する、このサバ白の賢さには、驚かされたのです!
多頭飼いの家にやってきた子猫は、古参の猫たちに対して、子猫らしく、特に躊躇することなく突進していき、時にえらい剣幕で怒られていたり、知らん顔をされてしまったりと、猫社会の中で、いろいろな経験をしながら、徐々に、ですがすぐに、多くの先輩猫の中に馴染んでいきました!
子猫から食事を与えて、自分で育てるという経験をしつつ、多頭飼いの生活の中で、このサバ白柄の雄猫は、私にとって特別な猫になったのです!
つづく・・・
初めて自分が面倒を見ることになった子猫の存在は、様々なことを教えてくれ、猫という生き物に、さらに魅了されていくきっかけにもなっていったのです!