室井滋の猫の種類や名前は?5匹もいるの?!

室井滋が猫と暮らしていることは有名ですが、どんな種類と名前なのかご紹介していきます!

1 室井滋とは?

2 室井滋の猫の種類と名前は?

 

猫好き芸能人で、一緒に暮らしていると明言する人は増えていますが、女優の室井滋は、かなり前から猫と暮らしていることを明言している芸能人として有名です。

今回の記事では、室井滋の飼っている猫の種類や名前、エピソードなどをご紹介していきます!

その前に、まずは室井滋の人物像からご紹介していきます!

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室井滋とは?

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室井滋という名前、個人的に非常に個性的だと思うのですが、あなたはどう感じますか?

しかもこれ、芸名なのかと思っていたら、なんと本名なんです!

この名前のお陰で、子供の頃はいじめられたこともあるそうですが、女優としては、インパクトのある個性的で素敵な名前だと思いますから、結果オーライということになるのではないでしょうか?

1958年10月22日生まれの57歳、富山県滑川市出身です。

早稲田大学に在学中に、シネマ研究会に所属し、自主映画の世界で活躍をしていました。

当時は自主映画の女王とまで言われていたようですが、1981年に、村上春樹が原作を書いた映画「風の歌を聞け」で、映画デビューをしました。

早稲田大学には7年通い、結局室井滋は中退をしています!

女優業のほうが楽しかったのだと思われますが、1987年になると、映画「トットチャンネル」で使用された「東京ブギウギ」という曲で歌手デビューもしていて、室井滋の存在を一気に高め、知名度を広めた番組は、やはり「やっぱり猫が好き」ではないかと思われます。

1988年から放送され、恩田三姉妹として、もたいまさこ小林聡美と共演して話題となりました!

1991年には著述でのデビュー作「むかつくぜ!」を始まりとして、「東京バカツ花」「チビのお見合い」といった著書もあります。

ナレーターや声優としても活躍をしていて、女優業以外にも幅広い仕事をこなす、才能あふれる女性が室井滋になります。

女優としての仕事が安定しなかった20代の頃は、なんと短期バイトを100種類もこなしていたという経験豊富な体験を持っている室井滋、こんな生活は30歳になったら辞めたいと思っていたそうですが、なんとちょうどその年に本がヒットし、女優業もどんどん仕事が舞い込むようになり引っ張りだこになったのです。

やはり、経験値が高いため、ものの見方などもかなり面白かったことなども、人気となった理由ではないかと考えられます。

人間はどうしても同じ経験を繰り返しがちですが、20代で100種類ものバイト経験を持つなんて、あまり聞いたことがない生き方ですから、それらの体験は室井滋の表現力に彩りを添えてくれる格好となったのではないかと推測します。

30代は、公私共に猛ダッシュをしていた時期だったそうですが、実は室井滋は、長年事実婚を続けているのです。

映画監督の長谷川和彦氏と、30代の頃から事実婚を続けている理由は、室井という苗字にこだわりがあるからです。

小学校高学年のときに、室井滋の両親は離婚、そのときに、どちらについていくか決めていいと父親に言われ、出した結論は、父親と祖母と一緒に暮らすことでした。

父親についていった理由は、名前が変わり、家を出て、学校が変わることが想像出来なかったからだといいます。

これらの理由から、結婚にリアリティーが持てなかったことと、大学生のときに父親が亡くなり、室井姓を継ぐのは自分しかいない状況であることが、事実婚という形で長年一緒に暮らしている理由であると、室井滋は語っています。

そんな忙しい30代だった頃から一緒に暮らし、事実婚が始まった時期は、ほとんど仮眠程度しか睡眠が取れない状態で過ごしたようです。

麻雀を徹夜でやって、そのまま撮影に参加することもあるような、きままな生活を続けており、現在まで子供を産んだことはありません。

釣りが好きで、なんと船舶免許まで取得し、船も買って釣りを楽しんでいた時期もあるようです!

なかなか活発な行動力がある女性だと感じられますが、お肌の悩みは大丈夫だったのかなと女優という仕事柄、徹夜で遊んで仕事場に行ったという話に、ちょっと心配をしてしまいました。

船を買った後は、なんとその船の中に住んでいたこともあるといいますから、かなり自由気ままな人生を送ってきている女性であることが、これらのエピソードから読み取れます!

やっぱり猫が好き」という番組を覚えている方は多いのではないでしょうか?

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知らない方のために、室井滋を一躍有名にしたこの番組は、一体どんなものだったのかご紹介しておきましょう。

1988年10月11日~1991年9月21日まで、フジテレビ系列で放送していたコメディドラマで、深夜枠だったのですが、大人気となり、出演者の3人は、その後様々な仕事も舞い込むようになりました。

マンションの一室を舞台にして、恩田三姉妹が繰り広げる騒動を、一話完結で放送する形式のドラマだったのですが、台本はあってもアドリブが多かったため、非常に面白いと言われ、失敗やハプニングなどは、普通だったら放送NGとなるのですが、このドラマに関しては、そのまま自然に放送されるなど、自然体な面がかなり好感度をあげ、脚本はローテーションで回しながら作っていたのですが、三谷幸喜が作った作品が特に人気が高かったと言われています。

御存知の通り、三谷幸喜は後に小林聡美と結婚し、残念ながら離婚もされています。

三人の役がらなどについてご紹介していきます!

● もたいまさこ・・・役名は恩田かや乃、長女で普段はしっかりものなのですが、壊れるととことん壊れてしまう悪い癖を持っています

● 室井滋・・・恩田レイ、子次女で、三姉妹の中で一番のトラブルメーカー、水戸様という男性と不倫をしている

● 小林聡美・・・三女で名前は恩田きみえ、サバサバした性格をしていて機転が利き、モノマネが好き

この三姉妹がアドリブを交えて表現する姿が、面白いということで、深夜だったのに大人気番組でもあったのです!

まさに、室井滋を一躍人気者にした番組といえる代表作でもあります。

このドラマには三姉妹以外、猫が一匹登場していました。

この猫の名前は、深夜時代に登場していたのはサチコ、ゴールデンタイムに番組が移行した後の猫の名前は、カズちゃん、セッちゃん、ユキちゃんナガヤマ、ヨシダとなっています。

 

 室井滋の猫の種類と名前は?

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 それでは、猫好きとして有名な芸能人の、室井滋が飼っている猫についての情報をまとめていきます。

もともと子供の頃は猫が苦手だったと室井滋は話していて、初めて猫と一緒に暮らすようになったのは、大学3年生、子猫をもらい、一緒に暮らすことになったのです!

名前はミャーミャ、ですが悲しいことに、1年ほどで亡くなってしまい、それがきっかけとなりショックが強く、しばらく動物と一緒に暮らすことが出来なかったそうです!

そんな室井滋が再び猫と暮らすようになったきっかけは、家で原稿を書いている時に、外で猫の鳴き声がしたことでした。

はじめはサカリのついた猫かと思ったそうですが、翌日になるともっと悲しそうな声で泣いていて、さらに3日後になると、その声から非痛感が漂っていたので、外に探しに行ってみると、柵におしりをつけていたそうです。

死んでいるのかと思ったら生きていたそうで、病院へ連れて行ってあげ、自分で飼えないと考え、飼い主を探してあげたのです。

制作の人が飼いたいと言ってくれ、3日間返事を待っている間、一緒に過ごす内に手放せなくなったのです。

事実婚の相手である長谷川和彦氏も、「誰が人にやる、って言った?」というほど気に入ってしまい、そのまま家で一緒に暮らすようになったのです。

この猫の名前はチビでオス、室井滋の話によると、非常に賢い猫で、自分で棚も開けてしまうため、家の棚は縦型に変えたそうです。

撮影現場にもよく連れていくそうですが、人見知りもしない猫に成長したのです。

チビが家にやってきて、他の猫にも興味を持つようになり、その後近所で足から血を流している猫を見つけて、捕まえようとしたのですが逃げられてしまい、とりあえずごはんを置いておいたら、なんと野良猫が13匹も集まってきてしまったのです。

なんとか保護することに成功し、獣医にみせ、そこの看護師が飼ってくれることになり、しばらくすると、近所で足のない猫が数匹も見つかるようになり、どうやら近所で罠を仕掛けて人間が虐待しているなと気づき、役所やボランティアの人たちと相談してチラシを作って犯人を捕まえようとしたそうです。

なかなか犯人が捕まらない中、保護した猫が外に出て、足を切られる心配があったため、まずは保護した猫の中から健康な子を、里親募集で飼い主を見つけてあげながら、残った猫も一緒に暮らすようになり、一気に5匹の猫が増え、一時期は6匹の猫と一緒に暮らしていた時期があるそうです。

チビは、いきなり増えた猫に対してストレスを感じたようで、一時期は尿道結石を患って治療したことがあるそうです。

これをきっかけに、去勢もして、その後は慣れたようで、他の猫と一緒に寝ているそうです。

それでは他の猫の名前はなんでしょうか?

まずは情報を整理していきます。

● チビ「茶トラ」・・・・1999年7月生まれのオス、2015年時点で15歳

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● コロ「茶トラ」・・・オス、17歳で、毎日すべての猫をひと舐めするのが日課なんだとか!

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● キンちゃん「茶トラ」・・・メス、食べ物を要求するときは、何時間でも皿の前に座っている

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● タマちゃん「茶シロ」・・・2002年2月生まれの12歳、妹のシロの面倒をよく見る

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● シロちゃん「茶シロ」・・・2002年2月生まれの12歳、タマちゃんの妹で、足が一本ないのですが、水は手でかき混ぜてから飲むそうです。

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● ロング「茶トラの長毛種」・・・長毛種の猫、オスで、クォーターで洋猫の種類が入っていたハンサム猫だったのですが、糖尿病で亡くなったのです

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これが、2016年現在室井滋が一緒に暮らしている猫の名前や特徴になります。

そして、種類ですが、すべて日本猫のMIXです。

 チビとコロとキンちゃんは茶トラ柄で、シロとタマは茶白、そして亡くなった長毛種の猫もどうやら茶トラ柄になるようです!

すべて野良猫を引きとった猫好き芸能人の室井滋、彼女の家にいる猫のエピソードをいくつかご紹介していきましょう!

コロは室井滋が大好きで、家にいると一日中ひっついているそうです!

キンちゃんは気性が荒い子で、タマとシロは姉妹なのでいつも一緒、三本足のシロは半年間は全く室井滋に懐いてくれなかったそうですが、今では一緒に寝るほど仲良しなんだとか!

猫と暮らすようになって、室井滋にはある変化が起きたのですが、それは一体どんなものなのでしょうか?

実は、あんなに好きだった釣りも辞めてしまい、飲み歩くこともなくなり、麻雀もやらなくなり、仕事が終わればすぐに家に戻る生活になったということです。

猫と一緒に暮らすと、生活が規則正しくなると言われていますが、朝も早いので、人生が猫と暮らすようになって一変したのだと室井滋は話しています。

長期ロケに行く時には、猫のすいた毛を持ち歩くほど猫たちを溺愛していて、猫が居なかったら、事実婚を続けてきた長谷川和彦氏とは離婚していたかもしれないと話しているのです。

猫が絆を引き止めてくれているなんて、やっぱり猫の力は不思議なものですね!

猫の種類は綺麗にMIXですが、性格はそれぞれ違うようですが、同じ地域で保護した猫なので、喧嘩などはほとんどしないといいます。

姉妹猫などは、かなり絆が強いことで知られています、姉のタマはシロをいつも守っているそうです。

チビ以外の4匹は同じ場所でごはんを食べるのですが、チビだけ離れた場所で食事をするというスタイルなんだとか。

「チビのお見合い」という写真集を出版されているのですが、これを出版した後、チビに仕事の依頼が沢山やってきて、一時期は多くの取材を受けた時期もあったようです。

ロングは5年間闘病し、毎朝インスリンの注射を室井滋がやってあげるという大変な日々を送っていたそうです。

仕事と仕事の合間に30分だけ家に戻ることが出来た時に、なんとロングは逝ってしまったそうです。

大好きな室井滋を待っているかのように、この時間を狙って最後を看取らせてくれたのです。

やはり猫は不思議な生き物ですね。

そして、事実婚長谷川和彦氏は、お墓はこの猫たちと一緒に入れるところじゃないと嫌だと、今からそうおっしゃっているほど猫好きだそうです。

それでは皆さんご一緒に・・・「やっぱり猫が好き!」ニャォーン♪

ほのぼのとするエピソードが多い、室井滋の猫の種類や名前などの情報をまとめていきました!