猫のウエットフードおすすめは?
猫のウェットフードのおすすめについてや、いろいろと違いがあるようですから、情報をまとめていきます!
1 おすすめのウエットフード
2 総合栄養食とは?
3 ウエットフード保存方法について
基本的に手作り猫ごはんを夜は作っているので、ウェットフードを使うことはほぼないのですが、多くの方が、猫のウェットフードについてや、おすすめのものってなんだろう、総合栄養食ではないのかな?
保存方法はどうすればいいんだろうなどといった情報を探しているようですから、猫のウェットフードについて情報をまとめていきます!
そして、この記事では、ウェットフードについては、質の高い総合栄養食であるものをご紹介しておきます!
※ 缶詰には、BPA(ビスフェノールA)を使った樹脂で作られている、特殊な皮覆(ひふく=対象を覆うために使うもの)が使われています。
これは化学物質のひとつで、これが体内に蓄積すると、良くないという考え方があります。
ハーバード大学の研究結果によると、5日続けて缶詰スープを飲んだ人の尿から大量にこの成分が検出され、その後、5日間飲まなかったら検出されなかったというデータがあります。
動物の胎児や子供が、この成分によって有害な影響があるという報告があります!
さまざまな機関が、ビスフェノールAに関する研究を行い、結果的にこれを規制する国としない国に分かれています。
~規制している国~
● カナダ
● フランス
● アメリカ
~規制していない国~
● ニュージーランド
● オーストラリア
ちなみに、日本では厚生労働省が、作っている企業へ自主的な取り組みを推進している状態です!
ここで、2017年時点で言えることは、危険性がないと言いきれないという話です!
そして、現時点で、この成分に関してフリーのウエットフードを作っているのは次のフードです。
● ZIWI
● K9ナチュラル
現在、パウチにするなど入れ物に関しては、アメリカのウェットフードはかなり選択肢を広げている状態です。
個人的見解ですが、我が家は一食はドライフード、夜は手作り猫ごはんを食べていただいているといる観点&缶詰にする悪意影響も考慮しますが、中に入っている原材料の良さも含めて、この記事をまとめていますので、ここは我が家もいろいろと考えどころですが、人間の身体も、良いものばかり食べていたのに、酒もタバコもやらないのに、無農薬野菜を選んでいたのに、末期がんと診断されたという方もいるので、要は陰陽の世界なので、良いに偏りすぎ、悪いに偏り過ぎなければ、なんとか本人がバランスを取るという経験を、国から難病指定をされている症状を、医者に通わず、薬も飲まず治してしまった経験から、このあたりは、バランスなので、どう考えるかは人それぞれですが、ローテーションをしながら、与えすぎないようにする、ひとつの栄養素に偏らないという意識を持つことで、危険回避出来るのではと個人的には考えています!
おすすめのウェットフード
それではまずは、ナチュラルバランスのウェットフードについてまとめていきます。
我が家が購入したのは、この会社から販売されているディレクタブルディライツ シーブリュレと、プレートフルレギュラーフォーミュラーというシリーズのウェットフードいなります。
こちらの2つは、AAFCO栄養基準適合で、水分がたっぷりと摂取できる猫のウェットフードになります。
ディレクタブルディライツ シーブリュレは、シロマスとイワシを使ったシチュータイプの猫のウェットフードになります!
動画をご覧ください、モモの試食シーンあります(笑)↓
抜群の嗜好性と、猫に不必要だと考えられている穀物は入っておらず、人工の防腐剤や香料、着色料は不使用です。
遺伝子組み換えがされた原料も、中国産の食材も一切使用していませんし、エトキシキンやBHA、BHTも使っていません。
購入したディレクタブルディライツ シーブリュレの原材料は次の通りです。
● ツナ煮汁 ● シロマス ● イワシ ● チキン ● ケール ● 帆立貝
● 乾燥ほうれん草 ● 加工タピオカ澱粉 ● ドライエッグ ● 自然風味
● サンフラワーオイル ● 豆プロテイン ● リン酸 ● 三カルシウム
● 硫酸カルシウム ● 塩化コリン ● 塩化カリウム ● 塩
● ぐぁーガム ● タウリン ● ビタミンE ● ナイアシン ● ビタミンA
● ビタミンB12 ● ビタミンD3 ● パントテン酸カルシウム ● 葉酸
● リボフラビン ● ピリドキシン塩酸塩 ● ビオチン ● 硫酸鉄
● メナジオン亜硫酸水素ナトリウム(ビタミンK) ● 硫酸マンガン
● 銅アミノ酸複合体 ● 亜セレン酸ナトリウム ● ヨウ化カリウム
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こちらは1個278円ですが、売っているところによって多少値段が前後する場合もあります。
我が家は近所のイオンペットに置いてあったのでそこで購入しました!
しかも、賞味期限が近いので安売りされていたので、ラッキー価格(値段は覚えていません)で購入できたのです!
プレートフルレギュラーフォーミュラーは、パウチのパッケージになっています。
こちらは、チキン&サーモンを購入しました。
特徴ですが、シリーズでは豊富な食材を使っていて、穀物も不使用、猫の尿を弱酸性にする働きがあるキナ酸が入っているクランベリーが使われているので、泌尿器系のトラブルに対処してくれているのです。
猫はあまり水を飲まないと言われていて、泌尿器系のトラブルを起こしやすいと言われています、こちらのウェットフードで水分がたっぷりと摂取できるように作っているので、これらのトラブルが心配な方にとっては安心の高いウェットフードになります
こちらも動画を作成しました↓
こちらも同じく人工的なものは一切入っていません。
原材料は次のものを使っています!
● チキンの煮汁 ● チキン ● サーモン ● チキンレバー ● えんどう豆
● 乾燥卵白 ● ニンジン ● ポテトスターチ ● 自然風味 ● グアーガム
● リン酸ナトリウム ● サーモンオイル ● 亜麻仁 ● 塩化カリウム
● 鉄アミノ酸キレート ● 亜鉛アミノ酸キレート ● コバルトアミノ酸キレート
● 銅アミノ酸キレート ● マンガンアミノ酸キレート ● 炭酸ナトリウム
● ナトリウム亜鉛アミン酸キレート ● ナトリウム亜セレン酸 ● ヨウ化カリウム
● 炭酸ナトリウム ● ほうれん草 ● パセリ ● 乾燥ケルプ ● DLーメチオニン
● クランベリーミール ● ビタミンE ● 一硝酸チアミン(ビタミンB1)
● ナイアシン ● ビタミンB12 ● Dーカルシウムパントテン酸塩 ● タウリン
●ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) ● ビタミンD3 ● ビタミンA ● 葉酸
● ビオチン ● 塩化コリン ● ユッカシジゲラエキス
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皿に出した様子を動画でご覧いただくと分かりますが、とにかく水分がたっぷり含まれていて、まさに手作り猫ごはんのようなものになっています!
水分量は上の動画のディレクタブルディライツ シーブリュレのほうが多いので、腎臓病を抱えてしまっている猫には、良い作用があるのではと個人的には考えています。
我が家の愛猫モモの食いつきはもちろんとても良かっただけでなく、これだけ水分がたっぷり入っているとは思っていなかったので、非常に質の高い猫のウェットフードが登場したなと感心しました!
今後、他社のメーカー、ジウィピーク、ゴーキャット、ヤラーなどいろいろなウエットフードを購入し次第、記事を更新していきますので楽しみにして下さい。
ところでAAFCO栄養基準適合ってなぁに?
という方のために、僭越ながらご説明させて頂きます。
AAFCCは、Association of American Feed Control Offcial(全米飼料検査官協会)の略になります。
アメリカのペットフード業界は、連邦政府と州政府の2つのレベルで規制をされているのですが、飼料の検査や、法律、その実施について一貫性を持たせるために作られたのが、AAFCO栄養基準適合になります。
ペットフードやその他の製品について、一貫性を持たせるため、州の担当官がグループとなっていて、ここが決めた規則が法律の役割をしているのです。
総合栄養食として必要な栄養素の最小値や最大値を示したものが、AAFCCの栄養基準になりますので、これに適合している猫のウェットフードですよという説明になります。
では、こう書かれているのだから大丈夫で安心なんでしょ?
というと、そういことでもなく、あくまでも基準ですから、本来ならこれらの基準を満たしていることは当然のことなのです。
ですから当たり前なことが書いてあるという認識を持ち、もちろんこの基準を満たしているのですから、与えても安心ではありますが、むしろこれを満たしていないもののほうに問題があるという面にも気づいてください。
次にご紹介するのは、ジウィピークのウェットフードになります。
NZグラスフェッドビーフを購入し、2匹の猫たちに食べてもらいました!
こちらのウェットフードは、最高級品質の、ニュージーランドの大自然の中で育った自然放牧のグラスフェッドビーフで作られています。
今回、猫が増えたので170gのほうを購入しましたが、85g入のものもありますので、一匹しかいない方はこちらの量がオススメです。
グラスフェッドビーフにはオメガ脂肪酸が豊富に含まれていて、低脂肪で、天然のビタミンがたっぷりと入っています。
ジウィピークが使っているグラスフェッドビーフは、世界で最も衛生的であり、純粋なビーフなのです。
それでは原材料は何が入っているのかご紹介していきましょう。
● ビーフ生肉 ● ビーフレバー生肉 ● ビーフラング生肉 ● タウリン
● ビーフトライプ生肉 ● ニュージーランド緑イ貝 ● 乾燥海藻
● 寒天(増粘安定剤)
ビタミン類ー塩化コリン、ナイアシンサプリメント、ビタミンEサプリメント、パントテン酸カルシウム。チアミンモノニトレート、リボフラビンサプリメント、塩酸ピリドキシン、ビタミンAサプリメント、ビオチン、ビタミンB12サプリメント、葉酸、ビタミンD3サプリメント
ミネラル類ー塩化カリウム、テトラリン酸ソーダ、炭酸カルシウム、鉄たんぱく質化合物、亜鉛たんぱく質化合物、亜エレン酸ナトリウム、マンガンたんぱく質化合物、銅たんぱく質化合物、要素酸カルシウム
こちらは総合栄養食になりますから、このウェットフードだけで、十分栄養が足りるという話になります。
我が家の黒猫モモ&白黒猫ナナの食レポ付きの動画も撮りました↓
ジウィピークのNZグラスフェッドビーフのウェットフードは、次のような猫にオススメです。
● 消化に問題がある猫
● 痩せ気味で高カロリー食が必要
● 高カロリーな栄養が必要な成長中の子猫
● 関節や可動性に問題がある猫
与える量の目安ですが、体重が3kgの猫の場合、85gなら一日2缶、170gなら1缶で、子猫や妊娠中の母親猫の場合は、この1・5倍~2倍を一日2~3回与えるようにしますが、あくまでも目安です。
ジウィピークがリニューアルしたので、再び購入しました
今回はマッカロー(サバ)&ラムです↓
猫によって、年齢、代謝、運動量や筋肉量などで、量には違いがあります。
次はgoのウェットフードをご紹介していきます!
我が家が購入したのは、SSグレインフリートラウト+サーモンパテ缶になります。
↓モモとナナの食レポ動画です
こちらは、穀物を使用しておらず、高品質の魚を使ったアレルギーに対応した猫のウェットフードになります!
缶を開けると、中はムース状のパテになっています。
オールライフステージの総合栄養食のウェットフードになっていて、原料は次のものだけというシンプルさです!
● トラウト ● サーモン ● サーモンスープ ● ヘリングミール ● 鶏卵
● チキンスープ ● ポテト ● ニンジン ● えんどう豆 ● スイートポテト
● フラックスシード ● 赤唐辛子 ● カッテージチーズ ● りんご ●バナナ
● クランベリー ● ブルーベリー ● アルファルファスプラウト ● かぼちゃ
● 食塩 ● 塩化カリウム ● ほうれん草 ● ブロッコリー ● ミネラル類(アミノ酸キレート鉄 アミノ酸キレート亜鉛 アミノ酸キレート銅 アミノ酸キレートマンガン 亜セレン酸ナトリウム ヨウ化カリウム)
● ビタミン類(ビタミンEサプリメント 硝酸チアミン ナイアシンサプリメント dパントテン酸カルシウム 塩酸ピリドキシン リボフラビンサプリメント ビタミンAサプリメント ビオチン ビタミンD3サプリメント ビタミンB12サプリメント 葉酸) ● 塩化コリン ● イヌリン ● リン酸カルシウム ● サーモン油
● ひまわり油(ミックストコフェロールで酸化防)● キサンタンガム
● カシアガム ● タウリン ● ローズマリー ● ユッカシジゲラ抽出物
● βカロテン
グレインフリーで、抗酸化物質が豊富に含まれる野菜や果物もたっぷりと含まれていて、さらにはオメガオイルも入っているので猫の被毛や皮膚の健康に貢献してくれます。
1個156gで、代謝カロリーは137kcalになります。
ウェットフードなので、水分がたっぷりと摂取できるのが、これらのキャットフードの良い面にもなります。
次はヤラーのウエットフードのご紹介です!
我が家が購入したのは、ヤラーハーブとビーフのキャットチャンクになります。
肉の配合率が48%以上で、グレインフリーになります。
オーガニックのチキンとビーフを使い、利尿作用があるので胆石予防が出来、血液を浄化してくれるパセリ、消化器や皮膚のトラブルや、関節炎に有効な働きがあるタイムを配合して作られているウェットフードになります。
生産している国はオランダで、原材料は次のものが入っています!
● 鶏肉 ● 鶏肉蔵肉 ● 牛肉 ● 牛肉蔵肉 ● 卵 ● パセリ ● タイム
● カラギーナン ● カッシアガム ● グアガム ● ビタミン類(VD3、VB1、ビオチン、タウリン) ● ミネラル類(カルシウム、マンガン、ヨウ素、葉酸、アミノ酸グルコース、リン、水酸化カルシウム) ● 酸化防止剤(ビタミンE)
かなりシンプルに作られているという印象が強いウェットフードになります。
内容量は100gで、カロリーは89kcalになります。
ヤラーの鶏肉はSkal認証の、オーガニックチキンになります。
Skal認証とは、国際有機農業運動連盟に登録されているオーガニック製品認定機関になります。
1985年にオランダで設立をされ、世界25カ国で認定活動を行っていて、厳しい認定をクリア出来た製品は、EKOマークが付けられています。
認定の基準は次のようなものがありますので、ご紹介しておきます。
● 天然繊維の生産が、有機農法で認定されたオーガニック農場から生まれたものである
● 製品化までのどのプロセスでも、環境保全や人体に与える影響を考慮して、有害な添加剤を使わない
ヤラーでは、一般的に副産物と表記されているとさかや爪、羽は一切使用しないでウェットフードを作っています。
キャットパテは、オーガニックチキンの筋肉の部分に内臓肉を加えて作ってあります。
野生の動物は真っ先に内臓から食べることは有名ですが、ヤラーでは、このことから筋肉部分ばかりを与えられる現代の家猫には、これら内臓肉は必要不可欠だと考えて使用しているのです。
値段は一個税込みで356円になります。
次のウェットフードは、エクイリブリアウェットフードのうさぎ&ハーブです。
こちらは、珍しくうさぎを原材料に使っているフードで、魚由来のコラーゲンが入っているので、猫が口にしたときに骨がほんの少しあたる食感があります。 エクイリブリアはイタリア産のフードで、次の特徴を持っています。
★ 猫の健康をサポートするために、ハーブ&ビタミン&ミネラルを配合 ★ 合成着色料&合成保存料は使用していません
★ アレルギーが多様化しているため、缶のウェットタイプは1種類の肉を原料に使い、単一のたんぱく質にして猫の好みに合ったものを選べるように作っています
★ もちろん人間が食べられるのと同じ上質な肉を使っています! 形状はローフ&ゼリーで、原材料はシンプルに次のものだけになります。
うさぎ、ビタミン、ミネラル、魚由来のコラーゲン、タウリン、ハーブ(バレリアン、レモンバーム)、トリプトファン、天然抽出のビタミンE。 エクイリブリアのウェットフードは、総合栄養食になります! 一缶85g入りでカロリーは、100g64・5kcalです。
こちらのウェットフードは、世界5大陸の中で最も汚染されていないと言われているオーストラリアで原材料を調達し、自然食あることを大前提にして作っています。
肉にはもちろん抗生物質、ホルモン剤などの投薬はされていない、汚染されていないものを使用し、残留農薬のない農産物を使用しています。
そして作るプロセスでも、化学合成添加物を一切使わず、さらに製造する工場内にそのようなものも一切置いてありません。
生産国だけでなく、原料の生産者もはっきりとしていることも大事だと考えているので、確かな品質の原材料を調達することにも力を注いでいます。
購入したものはツナですが、小麦や大豆の代わりにタピオカが入っています。 小麦や大豆などにアレルギーがある猫にピッタリなのも嬉しい心配りです!
原材料をご紹介していきましょう。
ツナ、水、タピオカ、カノラオイル、セルロース、ヨウ素酸カルシウム、ビオチン、硫酸カルシウム、第3リン酸カルシウム、塩化カリウム、塩化コリン、硫酸第1鉄、グルコン酸亜鉛、ナイアシン、ビタミンE、タウリン、ビタミンB1、ビタミンB12、ビタミンA、酸化マンガン、ビタミンB6、パントテン酸カルシウム、葉酸、リボルラビン、ビタミンD3、硫酸銅ビタミンK群
カロリーは100g102・400kcal、Lサイズで160g入りになります。 ちなみに生産国はタイになります! 今後、個人的に自分達で調べていきながら、ウェットフードを購入してまたさらにここに書き足していきます
次のウェットフードはグリーンフィッシュのツナ&ハーブです!
こちらは、DTXセンシブル缶シリーズの一つで、5種類販売されています。
腸内環境を整える、敏感肌の猫のために作られたウェットフードになります。
DTXセンシブル缶のコンセプトは、デトックス&消化のサポートです。
大海の魚の粗たんぱく質を使い、被毛のためにオメガ3と6が入っています。
健康をサポートするためにハーブをたっぷりと含んでいて、ツナ&ハーブに使用されているものは、アーティーチョーク、ローズマリー、ミルクシスル、グァーガムです。
原材料は次のものになります。
ツナ、ビタミン&ミネラル、先程ご紹介したハーブ4種類とビタミンEになります。
カロリーは100g80kcalですが、一缶の内容量は80gになっていますので、かなりカロリーダウンが出来ますので、ダイエットをさせたい猫に与えるにはマストなウェットフードになるかと思います。
我が家も現在黒猫のモモがダイエット中で、あともう少しで4kgの壁を突破できるところまできているので、ウェットフードを上手に活用して、カロリーダウンをしているところなので、これを選びました!
次のウェットフードは、ネイチャーズバラエティのターキーです。
こちらは、一つのたんぱく質のみを使って食物アレルギーに対応しているウェットフードになっています。
穀物やグルテン、牛肉や乳製品、卵などのアレルギーの元になる食材を使用しないで作られていて、食物アレルギーを持つ猫でも安心して食べられるように開発をされていて、グレインフリーとなっています!
原材料は次のものになります。
ターキー、ターキーの煮汁、ターキーレバー、えんどう豆、モンモリロナイト、亜麻仁油、塩化カリウム、ミネラル(亜鉛たんぱく、鉄蛋白、マンガン蛋白、銅蛋白、コバルト蛋白、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ化カリウム)、塩、ビタミン(ビタミンE、硝酸チアミン、ナイアシン、Dーパントテン酸カルシウム、塩酸ピリドキシン、リボフラビン、ビタミンA、ビオチン、ビタミンD3、ビタミンB12、葉酸)、塩化コリン、Lーアスコルビン酸-2ポリリン酸塩、タウリン
カロリーは100g136kcalで、内容量は156gになります。
原材料を見て、思わず目が止まったのですが、モンモリロナイトって確か鉱物では?
しかも粘土じゃ・・・と思って調べたら、食べられる鉱物で、天然の固化防止剤としての役割があるとのこと。
次のウェットフードはフィッシュ4キャットのツナ&カニです。
こちらの缶シリーズのウェットフードは、9種類の味が販売されていますが、今回購入したのはツナ&カニです。
魚の栄養をギュッと詰めた無添加のウェットフードで、かなりカロリーが抑えられています。
100g42・9kcalで、一缶70gなので、これよりもさらにカロリーダウン出来ますので、ダイエットが必要な猫に与えるには最適なウェットフードになります。
原材料は次のものだけでシンプルです!
ツナ54%、フィッシュスープ38%、カニ4%、ライス4%
総合栄養食ではありませんので、ドライフードに混ぜて与えないと栄養不足になりますのでご注意ください!
ライスも入っているのでとろみがありますので猫も食べやすいのではないかと思います。
次のウェットフードはたまの伝説シリーズです!
我が家が購入したのは、何も入れないシリーズのまぐろとかつお、そしてやさしさ+(プラス)のまぐろサーモンになります!
総合栄養食ではありませんが、おすすめな理由はとにかく食材の質が高いこと、そして値段がかなり手頃であること、さらに作り手の思いが素晴らしいことです!
ちなみに、ツナの肉質はフィッシュ4キャットよりも良かったです!
詳しい情報は、こちらで情報をシェアしていますので、お役立て頂ければ幸いです。
総合栄養食とは?
総合栄養食とは一体なんでしょうか?
今回ご紹介している猫のウェットフードには、総合栄養食とそうでないものがあります。
総合栄養食とは、すでに書いたようにAAFCCやFEDIAFなどの基準を満たしている、猫が主食として食べられるウェットフードになります。
FEDIAFとは、Euroam Pet Food Industry Federation(欧州ペットフード工業会連合)の略になりますが、ヨーロッパのペットフードの安全性や、嗜好性の高い製品の法的な枠組みや製造基準、栄養基準を定めている機関になります。
総合栄養食ならば、後は猫に水を与えてあげればそれで栄養は十分に体内に入ります。
そして、ヨーロッパで作られているフードの中には、その国の独自の考え方で、わざわざ総合栄養食という表記をしていないものや、日本語表記がないものもあります。
complente feed、もしくは、complete pet food catsと書いてあれば、完全な猫用フードという意味になります。
complementary pet food for catsと書かれていたら、補完的な猫用フードという意味になります。
せっかくですから一般食の説明もしておきます。
こちらは、ラベルに「栄養補完食」「一般食」「副食」と書かれています。
これを与え続けると完全栄養食品ではないので、猫の体を健康に保つことが出来ないのです。
ただ、こちらは種類が豊富なので、猫のドライフードに混ぜて与えることで、嗜好性を高められ、よりたんぱく質や水分を多く摂取できるという利点があります。
ウェットフードだけにしたいと考える場合は、完全栄養食と書かれている種類のものを選ぶようにしてください。
ドライフードに混ぜたり、交互にこれらを与える場合は、一般食を選んでいきましょう。
他には、こだわりの食材で作っているとか、原料にこだわってオーガニックだというものなどを積極的に選ぶようにして、少しでもクォリティの高い猫のウェットフードを与えてあげることを個人的にはおすすめします!
保存方法について
ここからは、ウエットフードの保存方法についてシェアしておきます。
猫のウェットフードは、開封したら1日で使い切るようにしたほうが良いと個人的には考えています。
日持ちはしませんから、この期日をきちんと守ってあげないと、お腹を壊してしまう原因にもなりますので気をつけてください。
強者の方も中にはいて、数日大丈夫と考える方もいるようです、この辺りは、どう考えるかは人によると思いますが、個人的には開封後1日以内に使い切るようにしたほうが色んな面で安心だと思います!
保存するときにはタッパーや、お皿、その他の入れ物に入れて、冷蔵庫保存をしてください。
外に出しっぱなしにしておくと、夏場などはやはり腐りやすくなりますので、気をつけてあげてください。
こちらにキャットフード関連の保存方法をご紹介している記事をまとめてありますので、お役立てください!
現代では、猫は家族と考え、動物として人間よりも下に見るような扱いをする人も随分と少なくなっているかと思います。
同じ地球に生きる生物として、大事に考えてあげていただければと思います。
この記事では、猫のウエットフードでおすすめなものについてまとめていきました!