猫の手作り猫ごはんレシピ(魚、焼きサバ)♪
手づくり猫ごはん、焼きサバレシピをご紹介します!
サバレシピは他に茹でたものを作りましたが、今回は人間も旬の時期に食べると思わず「うまい」と言いたくなる、焼きサバレシピをご紹介します!
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最後に、「サバを読む」という言葉が出来た理由など、ちょっとへぇーっと思う情報をシェアしていきますので、最後まで楽しんでください!
まずは、動画を御覧ください。
それでは、材料のおさらいからしていきましょう。
● 新鮮な生のサバ
● ぶなしめじ
● インゲン
● ブロッコリー
きのこなどは食物繊維が豊富なので、よく手づくり猫ごはんに入れてあげます。
それでは、栄養について見ていきましょう。
サバの栄養はこちらの記事でまとめています。
一応、サバの調理法で、栄養価の違いがあるかといった情報もシェアしておきます。
青魚の調理法で、栄養を逃がさない調理方法の順番は次の方法になります。
● 蒸す⇒揚げる⇒焼く⇒煮る(茹でる)
蒸すのが一番栄養が逃げない調理法になるようですが、我が家では基本的に茹でることで、茹で汁も猫ごはんに入れて水分をたっぷりと日々摂取できるようにしていて、お湯の中に流れ出た栄養素もしっかりと摂れるようにしています。
今回は焼きサバでしたが、やはり風味が良かったようで、茹でるときよりもがっついて食べていました。
猫も同じ調理法だと飽きるのではないかと思います、たまには焼いてあげると、食いつきが変わって猫も新鮮さを感じるのではないかと思われます。
御存知の通り、サバには種類がありますので、違いについての情報もシェアしておきましょう。
サバには、大きく分けて次の種類があります。
● 真サバ(今回手作り猫ごはんに使った物です)
● ゴマサバ
● ニシマサバ
一般的には、真サバのほうが脂が乗っていて、旨味も高いと言われていますが、真サバは、3月頃に卵を持ち始め、この時期は卵に栄養が回るので脂が薄くなると言われています。
ですから、3~7、8月頃までは、真サバではなくゴマサバのほうが無難だと話す魚屋もいます。
ゴマサバと真サバの見分け方は、お腹のところに点々があるものがゴマサバになります。
ニシバサバは、日本ではノルウェーサバと呼ばれるものになります。
さらに細かくサバの種類を分けると、次のようなものがあります。
● ブランドサバ(有名なのが関サバ)・・・他には金華サバ、松輪サバ(黄金サバとも呼ばれる)、清水サバなどがあります
● ニジョウサバ属(沖縄名=クサラー)・・・沖縄でも、猟師や釣りマニアがたまに掛けるくらいであまり見かけない種類になります
● グルクマ属(沖縄名=グルクマー)
ぶなしめじの栄養はこちら。
猫の手作りごはんレシピ(魚、シロギス) - 保護猫モモ&ナナのブログ!
インゲンは、マメ亜科の一年草で、サンドマメという別名もあります。
古代から、南北アメリカで主要な作物として食べられてきました。
16世紀末にヨーロッパから中国に伝わり、日本へは17世紀に入ってきたと言われています。
日本では現在、いんげん豆は北海道が主要産地になっています。
栄養は主に次のものが入っています。
● カリウム ● ミネラル ● マグネシウム ● ビタミンB1、2
● ビタミンC ● 食物繊維
などが含まれていて、βカロテンが多いのが特徴で、アスパラギン酸も含まれています。
カロリーは100gで23kcalで、夏野菜になります。
鮮度が落ちやすい野菜なので、硬めに茹でて冷凍すると良いと言われていますが、冷凍野菜にして手づくり猫ごはんに使うかどうかは、個人個人で決めてください。
個人的には、できるだけ冷凍は避けるようにしています(たまにミックスベジタブルを入れる場合もあります)。
ブロッコリーの栄養はこちらです。
猫の手作りごはんレシピ(魚、かます) - 保護猫モモ&ナナのブログ!
今回は、焼きサバにしてみましたが、やはり秋の旬の時期のサバは、焼き魚で食べるのが美味しいので、猫も喜んだようです!
それでは、「サバを読む」という言葉が出来た由来をご紹介しましょう。
実際の年齢よりも若く言うことをサバを読むなどといいますが、昔商人が漁師からサバを仕入れるときに、独自の符丁を使って数字をごまかした行為が由来になっています。
大量にサバがあったので、漁師もすっかりと騙されたんだとか!
符丁とは、商品の値段を表す隠語や、記号になります。
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今回は、猫の手づくりごはんレシピで、焼きサバをご紹介しました!