松山庭園美術館猫ねこ展2017に行ってきました♪

松山庭園美術館の猫ねこ展についての情報をシェア!

 1 松山庭園美術館について

2 松山庭園美術館の猫&猫ねこ展の情報をシェア

3 松山庭園美術館までのアクセス

4 松山庭園美術館に行くのなら、松山神社もどうぞ!

5 松山庭園美術館の駐車場は?

6 松山庭園美術館の子猫カフェ

 

猫好きってどいうして家で一緒に暮らしている猫がいるのに、わざわざ猫関連のイベントや展示などに出かけるのでしょうか?

もちろん、事情があって一緒に猫と暮らすことが出来ない人もこれらのイベントに参加したりしますから、さまざまなパターンがあるかと思います。

今回は、2017年4月17日~7月30日まで開催されている、松山庭園美術館の猫ねこ展へ出かけたので、知る人ぞ知る美術館で開催されているこの展示の情報を、猫好きの人達のためにシェアします!

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松山庭園美術館について

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そもそも、ここで開催されている猫ねこ展についての情報を個人的になぜ知ったのか?

我が家の愛猫の内、2匹目で黒猫モモの妹分としてやってきた白黒猫ハチワレのナナは、以前からお話をしているように、動物病院の譲渡会で出会い、その日の内にワクチンなどの必要な処置をされ、我が家にやってきました。

それが2016年7月10日のことです。

このとき、ナナは母猫ときょうだい猫(オス2匹)の4匹家族で譲渡会にやってきていました!

このナナ一家を保護して譲渡会へとご縁を繋いでくださった方が、この猫ねこ展へ出かけられて、とてもステキな場所だということで、こんな展示会をやっていますよと御紹介してくれたのです!

そんなご縁で、松山庭園美術館という場所があることも知らなかったのですが、ご縁を持つことが出来、ギリギリ夏休み前に出かけました。

まず、松山庭園美術館とは一体どんなところなのかを御紹介していきましょう!

芸術家である此木三紅大(このきみくお)氏のアトリエを公開した場所で、さまざまな名画コレクションと茶道具を中心に展示された、非常に美しい美術館です!

田んぼの中の小高い丘にあり、非常に風通しが良く、美しい自然も一緒に楽しめる場所になっています。

とにかく驚くのは、車で出かけましたが、え?こんなところに美術館があるの?

と驚くような場所に、この松山庭園美術館はあるのです!

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行ったことがない方は、ナビがなければ辿り着けそうにないような、途中「ここの道でいいのかな?」と不安になるような細い一方通行の田んぼ道を車で走るので、個人的にもナビを信頼はしていましたが、一瞬「こっちでいいの?」と思ったほどのどかな田んぼ道を走って行く、たどり着けば素晴らしい景色と庭園が待っているとてもステキな場所でした!

この庭園の中には、地域の文化交流の拠点としての企画展示館、みはらし亭、茶室などが点在し、屋外彫刻も楽しめるだけでなく、四季折々の自然も満喫できる場所になっているのです。

こんな場所に住んでみたいと思わず思ってしまうほど素晴らしい景色と自然の中で、文化的な展示を楽しめる、まさに隠れ家的な美術館になっています!

猫のいる美術館として、マニアの間では有名な場所が、松山庭園美術館になります。

松山庭園美術館の猫&猫ねこ展の情報をシェア

ここで毎年春から夏にかけて行われているのが、猫ねこ展になります!

それでは、個人的に2017年7月21日に出かけたときに居た猫を御紹介していきましょう!

松山庭園美術館に入るには、入館料が大人1人800円、中小生は半額の400円かかります。

入り口で支払いをしたら、こちらの入場券などが頂けます。

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中に入ってしばらく歩くと、庭の手入れをされている方が非常に穏やかで輝くような笑顔で出迎えてくれ、動画で子猫カフェの入口にちょこんと座っていた猫が居て出迎えてくれました!

ちょっと名前は分からないのですが、この松山庭園美術館に居る猫達は、個人的に出会った子はみな美男美女揃い!

それでは、ここで毎年行われている猫ねこ展についてシェアしていきながら、途中で出会った猫も御紹介しましょう。

まず、こちらは週末のみ開園されていますので、平日の月~木はお休みになりますのでお出かけの際はお気をつけください。

分かりやすくまとめていきます。

休館日・・・月~木 祝日は開館しています

営業時間・・・午前10:00~午後5:00(7~8月は6:00まで)

毎年春~夏にかけて猫ねこ展は開催されていて、全国の猫好きが年間2000人ほどやってくるそうですが、年々来館者は増えているようです。

なんでも、私達が行った日は、ポチたまで紹介された後だったようで、その番組を見たという方が、なんと新潟からやってきていたそうです。

美術館の方もこれには驚いたそうで、「テレビの力ってすごいわね」とおっしゃっていました。

動画のように子猫カフェの入口を過ぎて美術館の中を進むと、猫の絵の展示をしている部屋があり、まずはここで名画を楽しみました!

その後、涼しげにスプリンクラーが回る庭から別の建物へと入っていき、こちらではまずはお土産などを見ましたが、ここで虎次郎がお出迎えしてくれました。

中に入ると、お土産などが置かれているど真ん中に、どどーんと、う~ちゃん(牛柄だから)と名付けられたオス猫が寝転んでいて迫力を見せていました!

いろんなものが販売してあり、190人の猫好き作家の作品が、絵だけでなく、これらの小物やアクセサリー、バックや洋服といった様々な置かれていて、気に入ったものがあれば購入可能となっています。

その後、隣の部屋へと入っていくと、こちらにもお土産や絵、猫の作品などが展示してあり、中を進むとまだまだ奥の方へ展示が続いていました!

↓モモとナナだ(笑)

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数多くの作品が展示してあり、まさに「猫ねこ展」という名前そのものです!

これはお値段15万円でした!お題は「小競り合い」です

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とにかく静かでステキな空間で、元はアトリエを松山庭園美術館として開放しているので、なんとも言えないアットホームな感じと、美術館としての静寂が入り混じって落ち着きのある空間を作り出しているのに驚きながらも、さまざまな猫作品を楽しみました。

 松山庭園美術館までのアクセス

松山庭園美術館へは、車か電車で出かけますが、アクセスを御紹介しておきましょう。

場所ですが、住所は次の通りです。

〒289-2152 千葉県匝瑳市松山630

TEL(0479)79-0091

電車・・・東京からだとJR総武本線に乗り「八日市場駅」で下車します。

ここからバスで10分ほどで到着します、「松山神社前」で下車し、ここからは徒歩で7分になります。

タクシーなら10分ほどで到着します。

京成本線でお出かけされる方は、次のアクセス方法でたどり着けます!

京成千葉駅からJRに乗り換えますが、このとき「しおさい特急 しおさい5号 銚子行き」に乗り八日市場で下車します!

お車の場合は、東京からなら京葉道路を進み千葉東金道路首都圏中央連絡自動車道(松尾横芝~木更津)、銚子連絡道路、国道126で匝瑳市に向かって下さい

今時のカーナビやスマホは賢いので、迷わずに行けると思いますよ!

松山庭園美術館に行くのなら、松山神社もどうぞ!

ちょうど、松山庭園美術館へ進んでいく道の入口あたりに、松山神社があります。

住所

〒289-2152

千葉県匝瑳市松山1123(鎮座) 

※ 鎮座地と社務所の住所は違い、社務所は1127になります

TEL(0479)73-3339

ここまではバスでやってこられますが、この先は対向車が来ると大変な一本道なので、バスなどで行く方は、松山神社のバス停で降りてこの先は歩きますが、せっかくなので松山神社の情報もシェアしておきましょう!

この神社の大杉(800年)は、八日市場市指定 有形文化財となっていて、帰り道に車の中から見たのですが、迫力がすごかったです!

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参拝したかったのですが、時間の関係で今回はお邪魔出来ませんでしたが、次回出かけたときにはぜひ参拝したいと思います。

ちなみに創建以来1200年、歴史の中でずっとここに鎮座している歴史ある神社のようです!

御神徳は次のものになります。

● 病気平癒

● 学業成就

● 交通安全

● 合格祈願etc・・・

県内でも有数のパワースポットになっているようです、御祭神は次の3神になります。

★ イザナミノミコト

★ ホンダワケノミコト

★ アメノコヤネノミコト

もし、松山庭園美術館へお出かけするのなら、この松山神社も参拝して、パワースポットになっている大杉を見てエネルギーチャージをされるといいのでは?

ちらっと車の中から見ただけなのに、翌日記事を書いているnaomiだけがお腹を壊して浄化されました・・・(ちなみに、このときはナナと格闘したときにクローゼットの扉に足を挟まれ、腫れた足でびっこを引きながらの猫ねこ展でしたので、少しはパワーチャージ出来たようです)!

松山庭園美術館の駐車場は?

細い田んぼ道を進み、いきなり現れる「松山庭園美術館」という看板が左側に見えたら、急な坂道を登っていきます。

登りきると、美術館と共に駐車場が見えてきて、こちらの駐車場は8台止めることが出来るようです。

ゆったりとした感じで、駐車場というよりも、美術館への入り口の広場といった印象でした!

 松山庭園美術館の子猫カフェ

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ここからは、松山庭園美術館で開催されている猫ねこ展で、さらに嬉しいイベントが行われているので、そちらの情報をシェアしていきます!

動画をご覧頂くと分かる通り、入って歩きすすめると、子猫がお出迎えしてくれる子猫カフェを開催しています!

動画の中の成猫がいる場所の後ろに階段があり、そちらから降りると、こじんまりとした風通しの良いカフェが作られていて、子猫が2匹お出迎えしてくれました。

名前は茶色が紋次郎でオス、サバトラがシャンティーでメス、それぞれ生後2ヶ月ほどできょうだい猫になります。

お店の方の話によると、紋次郎はよそのお宅にもらわれているのですが、週末だけここで猫ねこ展の子猫カフェの一員として一緒にきょうだい猫とお客さんをおもてなししています!

週末だけ会えるきょうだい猫ですが、とても仲良く遊び回っていて、紋次郎がオスで乱暴なのが嫌なのか、シャンティーがいないなと思ったら、なんと人間の足の間に隠れていました(笑)。

子猫の食事用の器を倒してみたり、傘に噛み付いてみたりと、子猫らしくやりたい放題で、それを猫好きのおじさまなどが微笑ましく眺めてはしきりに写真撮影をしていたのが印象的でした。

きょうだい猫ですが、紋次郎のほうがオスなので、メスのシャンティーとは大きさが違い、同じ日に生まれたのに大きめですね!

猫カフェは、子猫がいるという良さもありますが、なんといっても景色と風通しが抜群に良く、ちょうど行ったのが7月下旬で、稲穂が美しい緑色だったので、いろんな意味で癒やされました!

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4月の春頃から毎年開催されているのですが、あの景色を見たら、やはり同じ時期に行かれたほうが、自然をもっともっと堪能出来るのではないかと思います!

ちなみに、子猫カフェを後にして階段を上がると、うーちゃんと名付けられた牛柄の成猫(オス)が待っていました!

お土産売り場からトコトコやってきたようですから、行動範囲は広そうです!

うーちゃんはおでぶ猫なので、顔立ちは非常にイケメンでしたが、お腹周りは残念です!

まさに隠れ家のような美術館&子猫カフェで、マニアな猫好きにはたまらない場所ではないかと思います!

行けるなら、2017年は7月30日まで、毎年春から夏までやっているので、気になる方はチェックです!

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今回は、松山庭園美術館の猫ねこ展へ行ってきたので、情報をシェアしました!