猫は留守番が寂しい?何日まで大丈夫?

猫は留守番をしていると寂しいのでしょうか?何日まで大丈夫なのかまとめていきます!

1 猫は留守番ができるの?

2 猫の留守番は何日まで?

3 猫は留守番をしているとき寂しいのか?

 

猫は留守番ができるのか、何日までなら人間がいなくても大丈夫なのか?

寂しいと感じているのかといった情報をまとめていきます!

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猫は留守番ができるの?

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まずは、猫は留守番ができるのかという情報をまとめていきましょう!

結論から言えば、猫は1~2日ほどなら、留守番をすることができると考えてください。

ただ、離乳食が終わらない仔猫を一匹で留守番させるのは危険もあるので、向いていないので、その場合預けるなりしてあげましょう!

多頭飼いをしていた家族の家では、1泊旅行程度なら、水やフードを多く置いて出かけていたようです!

猫の数も多かったので、家に戻っても別に変わった感じはなくいつも通りにしていたようですが、猫によってはかなり甘えん坊の仔などは、留守番をすることでストレスを感じる仔もいると言われています。

一度だけ家族が一週間海外へ旅行に行くというので、頼まれて毎日猫と犬の様子をみるために家まで出かけ、食事や水を変えたり、トイレの掃除をしたりしましたが、それでも一週間人間がいなくてもなんとかなったようですが(猫だけで6~7匹いました)、基本的にはこんなに長く猫だけで留守番をさせるのはおすすめ出来ないと考えますが、いろんな価値観がありますので、一つの価値観であると受け取ってください!

1~2日留守番をさせる場合は、ドライフードや水を余分に置いておき、トイレは数を増やしてあげ、夏場は熱中症にならないように温度管理もしっかりとやってあげましょう!

現在では、スマホで猫の状況を確認したり、新鮮な水が出てくる給水器や、自動給餌器などが販売されていますので、そういったものを上手に活用するのも手です!

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さらに、一匹だけしかいないのならおもちゃを置いておくなどの配慮をして、猫が退屈をしないようにしてあげてください。

猫の留守番は何日まで?

いくら自由気ままな猫といえ、長期間猫だけで留守番をさせるのは無理があります。

何日までなら猫だけで留守番をさせられるのでしょうか?

すでに書いているとおり、1~2日ほどの留守番なら、猫だけでも大丈夫と考えていいと思いますが、それ以上になると何が起こるかわかりませんので、違う方法を考えてあげましょう!

それ以上になると、やはりトイレや食事の問題などもありますから、ペットホテルに預けたり、動物病院に預けるなどの対策が必要となります。

2017年現在では、ペットシッターという職業をやっている方もいて、家で留守番をしている猫の様子を見てくれる人もいます。

2日以上留守番をさせる場合は、こういったサービスを利用して、猫が快適に暮らせるようにしてあげましょう。

基本的に猫だけでのお留守番は1~2日ほどが限度だと考えてあげて、それ以上になるのなら対策をしてください!

そして、出かけるときには、次のチェックを怠らないようにしましょう。

★ 戸締まりはしっかりとできているのか?

★ コンセントなどが危険な状態になっていませんか?

★ 落下事故が起きないように部屋の中をチェックして、重いものなどは下ろしておくなどの対応をしておきましょう

★ 想像力を働かせ、猫に危険なものが部屋の中にないか十分にチェック!

★ 誤飲や誤食をしないように、人間の食物などを出しっぱなしにしておかない

★ 薬やサプリメントなどもしまっておきましょう

そして、留守番をさせている間、猫が大丈夫かなと心配な人は、ウェブカメラなどを部屋に取り付けて、出先で部屋の中をチェックできるようにすると安心です。

近年、自然災害などが増えていますから、出来る限りの準備をして猫に留守番をさせるようにしましょう!

 猫は留守番をしているとき寂しいの?

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猫は、人間が居ない状態で留守番をしているときに寂しいと感じているのでしょうか?

これは猫によると思います、まったく意に介さない図太い精神を持っている猫もいますし、寂しいと強く感じる仔もいるかと思います。

我が家でいえば、どうやら寂しいと感じているようで、普段は3時間以上家を開けるようなことはありませんが、たまたま出かける用事があってそれ以上の時間家に戻れなきときなどは、家に戻ると走って玄関までやってきたり、なにかとまとわりついたりします。

ハチワレのナナは、音に敏感な仔のようで、近所のマンションが定期的に行っている防災ブザーなどの点検でブザーの音がしたり、聞きなれない音が聞こえると何かと気になるようで眠らないで人間にまとわりついたり、膝にやってきたりとやたらと甘えます。

一緒に暮らしている人間との関係性も寂しいという気持ちに関係が深いと考えられますから、非常に濃密な日々を猫と過ごしている方の猫は、留守番をすると寂しいと感じているのではないかと推測されます!

今回記事をまとめるために、猫は寂しいと感じているのかどうかという情報をいろいろと調べていきましたが、寂しいと感じているという猫や、そうでもないという猫など、様々なタイプがいることがよく理解できました。

中には、家に戻ってきた人間にまとわりつくほど寂しいという心理を表現する猫もいるようですので、何日まで留守番させても大丈夫なのかという答えは、結局は猫の数だけあるのかもしれません。

そして、まだ小さい仔猫を留守番させると、分離不安を発症する場合がありますから注意をしてください。

精神的に不安定になってしまうという症状なのですが、これを発症するとかなり神経質な猫になってしまいます。

症状としては、パニック型と意気消沈型があり、パニック型は破壊行為などを行うので家の中などが大変なことになってしまいます。

意気消沈型は排泄の異常やうつ状態、過剰なグルーミングなどを行います。

パニック型を解りやすく表現すると、ニャンだ人間が帰ってこないニャン、どうするニャン、ひとりで寂しいニャン、怖いニャン、寂しいニャン、もういやニャンぐわぁーという感じで、暴れるタイプです!

意気消沈型は、ニャンか人間が戻ってこない、どうしてかな、捨てられたのかな、寂しいニャン、ニャンか悪いことしたかな・・・と、人間で言えば悪いことばかり考えてしまう負のループにはまり込み、落ち込みの沼から抜けられなくなっている状態と考えると分かりやすいかと思います。

いつも一緒にいたのに、急に居なくなって戻ってこない時間が異常に長いことで、どんどん落ち込みの輪の中でどっぷりとネガティブモードになっていきます!

あまり小さい内に孤独な状況に置くのはおすすめできませんので、何日まで留守番をさせられるのかは、猫の年齢によっても違いがあることを書き加えておきます。

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今回は、猫は留守番が寂しいのか、何日までなら大丈夫なのといった情報をシェアしていきました