猫と鳥は一緒に飼える？仲良しになれるの？
猫と鳥は一緒に飼えるのか、仲良しになれるのでしょうか？
１ 鳥ってどんな生き物？
２ 鳥と猫って一緒に飼えるの？仲良しになれる？
３ 猫が鳥を見てケケケ（カカカ）と鳴く理由は？
今現在、家に鳥がいて、２０１７年大爆発するように人気となっている猫が気になるんだけど、昔から猫は鳥を食べるっていうし、一緒に飼えるのかな？
仲良しになれるんだろうか？
そんな疑問を紐解いていきましょう！
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鳥ってどんな生き物？
フクロウのフクと猫のマリモが人気の大阪のカフェ、あんな可愛らしい様子を見ると、猫と鳥って一緒に飼えるのかなと期待してしまいますが、フクロウは正しくは猛禽類ですが、鳥の総称です！
猛禽類は、獲物をとらえるために、自分の身体を進化させた鳥の仲間です！
挨拶代わりの……ฅ•ω•ฅ pic.twitter.com/xQ9cM2XptX
— hukuloucoffee@OSAKA (@hukuloucoffee) 2017年8月20日
まずは、鳥について理解を深めていきましょう！
鳥の主な特徴からご紹介していきます。
● くちばしがある
● 身体が羽で覆われている
● ２本足で歩く
● 歯がない
● 前足は翼になっている
● とても頭がよく、人間の言葉を覚えて話すことが出来ます
ちなみに、地球で一番大きな鳥はダチョウです！
現在世界に生息している鳥の種類は約１万種いると言われるほど豊富な種類がいて、１億５０００年～２億年前のジュラ紀に獣脚類恐竜から進化したのです。
鳥は殆どが昼行性で、鳥類の９５％は一夫一婦で、宗教においては、鳥は神の使者や司祭、指導者としての役割を果たすこともあります。
これが、鳥という生き物になります！
鳥と猫って一緒に飼えるの？仲良しになれる？
鳥と猫って一緒に飼えるのでしょうか？
結論から言えば、猫によるという話になるようですが、調べていくと、猫と鳥が同居している人の経験談には、次の話があるようです。
➀ 意外と仲良く共存している
➁ 人間が気をつけていれば大丈夫
➂ うちの猫は危険だったので絶対にやめたほうがいい
④ 鳥がストレスを感じるから反対！
さまざまな意見があるようですが、意外と仲良しで暮らしている猫と鳥は多いようで、ユーチューブにもそういった動画が数多くアップされています！
このような様子を見ると、まさに猫の性格によるという話が個人的にはマストな感じがしますが、子供の頃から猫の多頭飼い経験を持っていて、祖父が獣医だった家族の見解によると、食事をしっかりと猫に与えていて、人間が配慮してあげれば問題ないんじゃないかなという意見でした。
ということで、別の面から猫と鳥を一緒に飼えるのか、仲良しになれるのかという情報を見ていきましょう。
宇宙物理学研究家の、小笠原慎吾氏という方が世の中に送り出した書籍「幸せの予約承ります」という本には、次のようなことが書かれています！
「昼の時代（現在変化が始まっている女性性を中心に男性性とのバランスをとって生きていく時代）への変化は、人間社会だけでなく、自然界にも及びます。
近頃話題になっているのが、猫がネズミを捕らなくなったという話です。
なかにはネズミにお乳を飲ませている猫までいるというのです。あらゆるものが共生する、それが昼の時代です。
ですから、もちろん動物と人間が共存する時代でもあります。
夜の時代（これまでの男性性優位の時代）は同族集団がそれぞれ孤立して生きる世の中ですから、人間は人間のルールで暮らし、動物は動物のルールで生きており、まったく別々の世界に生きていました。
けれどこれからは、両者を隔てる垣根が取れていきます。
そして、同じ地球というテーブルにつき、共に生きることになるのです。」
もし、現在進行形で変化が起こっている私達が生きる社会の中で、この宇宙物理学研究家の小笠原慎吾氏の提唱する状態になっているのならば、猫と鳥は一緒に飼えるし、仲良しになれるという話になります！
結局は、鳥と猫との間にいる人間が上手に調整してあげたり、心配せずに温かく同じ家族だという気持ちで見守りながら愛情を与えていれば、宇宙物理学的には大丈夫だという話になりますが、猫によりけりという面も忘れないようにしましょう！
そして、これは猫が外に出ていく場合と、完全室内飼いで暮らしている猫でも違いがあると考えられるのではないかと思われます！
知り合いの実家では、外に出ていく猫を飼っていて、いろんな獲物を捕ってくるそうです！
こういった猫だと、鳥を獲物と考えてしまい、危険な状態になることが考えられますので、やはり状況や猫によりけりの場合もあるので、一概に絶対大丈夫だとか、危ないから駄目だよとは言えないのではと個人的には考えます！
２０１７年現在、考え方や状況、さらには暮らし方や猫の性格などは個体差があるなど、一昔前ならだいたい答えが一つであるという状態で生きられましたが、さすがに２０００年を１７年も過ぎた現代では、現実を一つに定義できるほど状況は簡単ではないと考えられますから、猫と鳥一緒に飼える？仲良しになれる？
という質問の答えは、一つではないと表現したほうが親切です！
個人的には、我が家のモモ＆ナナなら一緒に飼うことはできそうだし、仲良くなれそうだと考えますが、実際に鳥がやってきたらどうなるかは、鳥を見せてみないとわからないですし、窓の外に鳥がくれば、２匹とも興奮することもありますから、体験させなければ分からないと思っています。
一緒に飼えるのか、仲良しになれるのか、鳥と猫の共生はありえるのかは、あなたの家の鳥＆猫によるという表現が適切かなと考えます。
猫が鳥を見てケケケ（カカカ）と鳴く理由は
我が家のハチワレナナも、窓を外を飛んでいる鳥を見かけると、ケケケなどと鳴くことがありますが、これは一体どうしてでしょうか？
実はこれ、狩りに適した獲物を見つけたときに猫が鳴く声になります！
なんでも、猫が鳥を見て狩りのイメージをしているときに出てくる声だと言われていて、「獲物ニャン」ということでテンションが上っている状態だと考えられています。
ということは・・・我が家に鳥がやってきた場合、ナナから見たら獲物に見える可能性があるので、鳥との共存はどうだろうという心配があります。
こういった鳴き声を、窓の外にいる鳥などにしている猫と暮らしているのなら、獲物と考える可能性があり、一緒に飼えるかなと考えたときに無理かもしれない可能性があると考えることもできるようです。
仲良くできるかどうかは、会わせてみなければわかりませんが、こういう鳴き声をあげる仔なのかどうかも、一緒に飼えるかどうかの目安になるのかもしれません。
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