手作り猫ごはんレシピ「手羽元&鶏レバー」

手作り猫ごはんレシピ、手羽元&鶏レバーをご紹介していきます!

今回は、南部鶏のチューリップ(手羽元)と、鶏レバーを使った手作り猫ごはんレシピです!

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まずは動画をご覧ください!

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材料のおさらいをしていきましょう。

● 南部鶏のチューリップ(手羽元

● 南部鶏のレバー

● 白菜

● キャベツ

南部鶏とは、岩手県大自然の中で大事に育てられた鶏です。

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フランスの赤鶏と、日本の白鶏を掛け合わせて生まれたのが南部鶏になります!

非常に綺麗な農場で、綺麗な水とこだわりの飼料で育て、旨味のある美味しい鶏を育てています。

こだわって育てることで、大変美味しい味わいになり、くさみもないので食べやすい鶏肉になります。

合成抗菌剤や抗生物質などは使用せず、飼料には次のものを加えています。

◎ ハーブや納豆菌

これを入れているのは、抗生物質や合成抗菌剤を使って育てないからで、納豆菌の高い抗菌能力とハーブのエキスで健康を保っているからです

◎ 乳酸菌とオリゴ糖で腸内環境を改善

鶏の免疫力を高めてくれ、腸内環境を整えることでくさみを出さないようにしています

◎ 中鎖脂肪酸を多く含むココナッツオイル

質の柔らかい脂肪を作ってくれるのは中鎖脂肪酸ですから、これを与えることで口当たりが良いお肉が出来ます

◎ グレープポリフェノールアスタキサンチン

両方共高い抗酸化作用がありますので、血液を強くしてくれます

東日本大震災後は、放射線物質検査を行い、さまざまな検査をしてから出荷されるという厳重ぶりで管理しています。

南部鶏のヒナは、人間の目で雄と雌に分けますが、雄は羽毛の長さが上下同じで、雌は長い羽毛の中上に短い羽毛が重なっています。

今回使用した、南部鶏のチューリップ(手羽元)は、人間の身体で言えば上腕二頭筋です!

カロリーは100g211kcalとやや高めです。

コラーゲンが豊富で、 ビタミンK、ナイアシンやビタミンB6が含まれていて、ビタミンKは骨を維持する働きがあり、ナイアシンは皮膚や粘膜の健康に貢献、ビタミンB6は神経伝達の合成に関わったり、筋肉や血液を作ってくれます。

鶏レバーのカロリーは100g111kcal、ビタミンAが他のレバーよりも豊富で、葉酸、ビタミンB1、ビオチンが豊富に含まれています。

ビタミンAは眼精疲労に効果的で、ビオチンは水溶性ビタミンで、皮膚や粘膜の健康を維持してくれます。

鶏レバーには、次の効果があると言われています。

● 貧血やアレルギー予防

● 肝機能の強化

● 皮膚病の予防

● 眼精疲労

猫はビタミンAが過剰になっても、欠乏しても病気になりやすいので注意が必要です。

欠乏症になると「ビタミンA欠乏症」という病気になり、皮膚が乾燥してフケが出てきたり、毛が逆立ったりします。

過剰になると「ビタミンA過剰症」という病気になり、骨が変形したり、骨同士が正常に連結しなくなることがあり、身体に痛みが出てきたり食欲不振になったりします。

これが進んでいくと、自分で座ることもできなくなり、ついには床に寝転んで起き上がれなくなります。

ですから、普段から鶏レバーを大量に与えるような食事を食べさせないようにしましょう!

猫は体内でビタミンAを作ることが出来ませんので、食べ物から摂取しなければなりません。

偏食気味の猫がビタミンA欠乏症になりやすいので、食事はバランス良く与えてあげましょう。

キャベツの栄養はこちらをご覧ください!

猫の手作りごはんレシピ(ささみ) - 保護猫モモ&ナナのブログ!

白菜の栄養はこちらです!

猫の手作りごはんレシピ(ささみ) - 保護猫モモ&ナナのブログ!

南部鶏は肉質もよく、くさみもないので、いつもしっかりと食べてくれます。

人間と同じで、モモ&ナナには、原材料から良いものを与えてあげ、病気にならないように気を配っています!

食べているものが体を作るのですから、ここはしっかりと守ってあげたいと思っています。

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今回は、手作り猫ごはんの手羽元&鶏レバーのレシピをご紹介していきました!