猫がポテチを食べた!大丈夫?ダメですよ!
猫がポテチを食べた!与えているけど大丈夫?ダメですよ!
1 猫にポテチは大丈夫?
2 猫にじゃがいもは大丈夫?
3 管理人の個人的見解
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猫がポテチを食べてしまったけど大丈夫かな?と心配なあなた!
普段から猫が欲しがるから、ポテチを与えているんだというあなた!
勝手に食べるんだよねぇ、あはは・・・そんなあなたへ、経験や学び、実践などから理解を深めてきた情報をシェアしていきます!
※ 私も分からないことだらけですので、なにかお気づきのこと、ご存知のことがありましたらどうかご教授願います。
猫にポテチは大丈夫?
まず、猫にポテチは大丈夫なのか?
一枚食べたくらいでは、心配はないと考えられますが、一度味を覚えてしまった場合人間が食べるたびに欲しがるようになる可能性が高まりますから、今後は与えないようにしたほうが安心です!
理由は、猫に多くの塩分を与えることはカラダの健康を損なうことが分かっているので、それは虐待行為になるからです!
猫と人間の味覚は違いますし、食べるものも違うことを理解して、カワイイからちょっとくらいならと甘くなってしまう気持ちをぐっと押さえて、猫にとくに意図的にポテチを与えるのは危険だという認識を持ってください!
我が家の猫も、人間がスナック菓子を食べているとニャンだニャんだと気になるようで、やってきては袋の中に多少顔をつっこんで匂いをクンクンしていますが、病気になる可能性が高まることが分かっているので、我が家では絶対に与えません!
そのかわり、手作りのおやつを作ったり、夜は手作り猫ごはんを与えてしっかりと良質なタンパク質やビタミン&ミネラルが摂取できるようにしています!
猫の手作りおやつ♪簡単で安全なレシピ集! - 保護猫モモ&ナナのブログ!
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ここまで徹底している理由は、以前一緒に暮らしいた猫に当時は知識が不足していたため、ベーコンやハムが好きな子だったので少量ですが与えていたら、突然死してしまった経験を持っているからです。
うちの猫は長生きしているよーという方は自己責任で良いと考えますが、誰かが知識をシェアしていかないと、間違った認識で人間のスナック菓子を与えたり、加工食品を与えることの危険性を知らないことのほうが問題だと個人的には考えます!
要は、猫にポテチを与えないほうが良いという知識は知っているけれど、自分の判断でこれくらいの量を、年に数回ほどならいいかなという判断基準を持てないと、知らなかったということで気づかず猫を虐待したことになる事実に向き合えないのです。
まず、なぜポテトチップスを与えないほうが良いのかという理由をご説明していきましょう!
● 塩分
ポテトチップスには塩分がかなり含まれています!
猫にとっても塩分は必要ではありますが、その量は人間よりもとても少ないのです。
カラダの大きさを考えても分かる通り、過剰に塩分を摂取させると腎臓に負担がかかります。
猫の祖先はご存知の通り、砂漠で生き抜いてきましたが、水分摂取が少なかったので尿が濃縮されていました。
ですから、塩分の多いものを摂取しすぎると腎臓がフル回転するので負担がかかります!
同じ生き物ではありますが、体格差や自然界で生きてきた猫が食べている食事は、基本的に肉食ですからそれを理解して、カワイイからついついと思う気持ちは分かりますが、人間用に加工された食べ物を与えることは控えたほうが安心です!
猫に塩分は不必要ではありませんが、その絶対量はかなり人間よりも少ないということを覚えておいて、過剰にさせない工夫をすることも大事です!
● トランス脂肪酸
ポテトチップスは油で揚げていますよね?
こうすることで、トランス脂肪酸が発生します!
アメリカでは2018年6月にトランス脂肪酸を全廃することが決定しているほど、体に悪影響を与える油なのです!
米、トランス脂肪酸の食品添加禁止 18年6月から :日本経済新聞
脂質は生き物の体にとても必要で、ホルモンの材料にもなるのですが、入ってきた脂質の質が悪いと、それでカラダの細胞膜が作られるので、様々な弊害がカラダで起こってきます!
トランス脂肪酸を摂取し続けると、次のことが体に起こることが人間の研究で分かっています!
★ うつ病や情緒不安定
★ ADHDや集中障害
★ アレルギーやアトピー性皮膚炎
★ 子供の脳の発育や人格形成に影響を与える
★ 突然死、糖尿病、内臓脂肪の蓄積、高血圧や高血糖
先程書いたように、当時知らずに愛猫にたまにベーコンやハムを与えて突然死させた経験がありますが、トランス脂肪酸だけでなく添加物などの害も関係していたことを後で知り、自分の無知さに愕然としました。
トランス脂肪酸は人間の体にこれだけの悪影響を与えますし、個人的にも子供の頃からこれらを摂取してADHD、うつ病や情緒不安定などを経験していますので、経験からもこれらを出来るだけ避けるようにしています。
人間の体にこれだけの悪影響を与えるトランス脂肪酸を、しょっちゅうポテトチップスを使って猫の体に与えることが影響ないと言い切れることはなく、出来るだけ避けたほうが良い油だということでアメリカでは全廃されるのです。
こういった面から考えても、猫にポテトチップスを与えるメリットがあるとは考えにくいのです!
● 塩味以外のポテトチップスには添加物がたっぷり
人間にとっても、添加物の摂取のしすぎは健康に害をもたらすことが分かっています!
それならば、人間よりもカラダの小さい猫の腎臓や肝臓で、これらの添加物が解毒されるプロセスを想像すると、病気の元を自ら作っていると分かってきませんか?
要は知識と想像力が大事なのです!
これを与えることの害はなんだろう?
それを知って実際に与え続けたことで猫がどうなるかシュミレーションしてみると、個人的にはリスクを考えたら与えることはまったくナンセンスだと考えます!
これは私の意見であり、あなたがどう思うかは自由です!
猫にじゃがいもは大丈夫?
猫にじゃがいもを与えることは大丈夫なのでしょうか?
水溶性の食物繊維が豊富なので、便秘気味の猫には良いと考えられていて、猫にじゃがいもを与えることはもちろん大丈夫ではあります。
ただ、皮や芽の部位に毒性があるのでこれを取り除いてから、できれば蒸したり茹でたりしたものを、少量味付けなしで与えてあげてください。
じゃがいもは野菜の中でも糖質が多いので、与えすぎると肥満の原因になります!
※ 注意点をひとつ!
じゃがいもを食べるとアレルギーを出す猫がいるので、体質によっては与えられない猫もいます。
最初は少量を食べさせてみて、大丈夫そうなら適量にしてあげましょう!
管理人の個人的見解
僭越ながら、個人的見解を述べさせていただきます!
自らが、さまざまな疾患を発症後、多くの学びと経験&実践を繰り返してきてよく理解できたことは、世の中は経済を回すために人間に健康についての学びをさせずに、まるで労働奴隷のような生き方をさせていて、人間自身もそれに気づくことなく受け入れて生きてきたんだなという深い気付きがありました!
こちらに私のプロフィールを書いていますので、情報源としてお役立てください!
ですから、多くの人はある程度の健康を保っていて、よほどの体調不良や病気をしない限り食べ方や、どんな食事がなににどのような影響を与えるのかという知識を持たずに生きている方がほとんどです!
2018年現在、人間が犬や猫と暮らして、自分たちのカラダすらコントロールする術を知らず動物を病気にさせている現実もあることを知り、知ったのならシェアしていこうと考え情報発信をしています。
世の中にはさまざまな考え方や生き方がありますが、基本的な健康の保ち方はみな同じだと理解を深めてきたので、個人的には猫にポテチなどのお菓子や加工食品を与えることはせず、手作り猫ご飯を与えたりと美味しく食べられる工夫をするようにしています!
さまざまなご意見があるとは思いますが、このサイトの管理人の意見としては、猫にポテチは必要ないと考えますし、上に書いた情報を理解しているので与えませんが、ここまで読んでどうされるからはあなたの自由です!
先程も書きましたが、再度シェアしておきます。
害があることを知ることで、自分で判断してどう摂取するかさせるかを考えることが出来るというのが大切なのです!
要は、知らないで与えることの怖さを理解しないことに問題があると認識することが大切なのです!
知らないで与え続けることの怖さを身をもって知ってきたので知ること、理解すること、学ぶことで危険を回避できるのならと情報をシェアしましたが、選ぶのはあなたの自由です!
こちらの記事もお役立ていただけましたら幸いです!
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今回は、猫がポテチを食べた!大丈夫かな?ダメな理由について分かりやすく情報をシェアしていきました!