猫は台風が怖い!対策や避難はどうする?

猫は台風が怖い!対策や避難はどうしたらいいの?

1 猫は台風が怖いの?

2 台風のときの猫の対策は?

3 避難はどうしたらいいの?

4 個人的な考え

2019年10月12日、日本にこれまで経験したことのないレベルの台風がやってきています!

今回の記事ではこんな災害などに巻き込まれたときの猫への対策や、避難についての情報をあれこれとまとめていきたいと思います!

猫は台風が怖いの?

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それでは、猫は台風が怖いのかといった情報をまとめていきましょう!

猫は人間が聞き取ることができない5万ヘルツの高音を聞き取ることができ、さらにその音がどの方向から起こっているのかを耳を180度回転させて聞き取っています。

ですから、台風に限らず猫や犬などは自然災害の影響に敏感に反応すると言われています。

我が家の猫も、2019年9月9日に起こった台風15号のとき、黒猫のモモは寝ていましたが、元野良猫で生後2ヶ月まで母猫と兄弟と外で育った影響なのか、ナナはキョロキョロして落ち着きがなかったので警戒をしていたようです。

猫は音にかなり敏感ですから、台風を怖がって次のように不安な行動をする子もいます。

● 食欲不振や嘔吐

● ひたすら足先をなめ続ける

● おしっこが出なくなる

● キョロキョロとして落ち着かない

● 興奮して一緒に暮らす人間を噛むことがある

● 下痢や血便をする

● 人のあとをついてまわる

こんな様子が見られたら、次の対策をしてあげてください。

台風のときの猫の対策は?

興奮させないように大きな音を立てないようにしましょう。

抱きしめたりなでてあげて安心させてあげたり、ごはんを少なめに入れてあげる。

食欲不振なようでしたら、フードをふやかして食べやすくする、手作り猫ごはんをつくってあげたりなど工夫をしてみましょう!

 

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音に敏感な猫なので体調を崩してしまう子もいるようです、そうなったら早めに動物病院で診てもらう。

遊んであげて気をそらせたりするのも有効です。

さらに、人間側がストレスを与えないような行動をすることも大事なポイントになります!

興奮して家から逃げたりする恐れがある猫なら、洗濯ネットに入れてあげると落ち着くといわれています。

このときのポイントは頭から入れることです。

足から入れるとネットから逃げ出してしまうので気をつけましょう。

避難はどうしたらいいの?

災害などでペットを避難させなければならなくなった場合どうしたらいいのでしょうか?

自治体によってペット受け入れOKの場所が違うので、事前に自分が住んでいる地域はどこが受け入れてくれるのかチェックをしておきましょう!

そして、とうとう避難する必要に迫られた場合持っていくものは次のものを用意しておくと安心です。

➀ ペットシーツ・猫砂(少ない量をビニールに入れて避難場所では新聞を敷いたダンボールの中にその猫砂を入れてここがおしっこをしていい場所だと認識させても良い)

➁ 数日分のキャットフードや水

➂ プラスチックの皿

④ 救急セット

➄ 迷子札や猫の写真

⑥ ケージやハーネス、首輪

 

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⑦ キャリーバック

 

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⑧ ウェットティッシュやタオル

⑨ お気に入りの玩具やブラッシング

これらを用意しておいて、まさかのときに備えておくと安心です!

近年の自然災害は規模が大きくなっていて、どんな風になるかまったく予測がつかない状態です。

家の中で暮らす猫は日本ではかなりの数いると思われますので、こういった災害時に避難することになったときにはいろいろと大変な面もあると思いますが、準備だけはしておいてあげるといざというときに安心ですね!

こちらの記事もお役立ていただければ幸いです。

 

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 個人的な考え

今回の台風も、多くの被害を及ぼしてしまいました。

これだけ被害が大きいと、ペットとの避難という面に関していろいろと考えてしまいました。

避難所での受け入れ体制は万全とはいえませんし、いろいろな理由があるのでこの状況に関しては何も言えませんから、自分たちでなんとかする方法を考えないとならないなと通説に感じています。

避難所が使えないのならどうするか?

どこか預けられるところはないか探しておいたり、車があるのならその中で過ごさせる、我が家の場合はありがたいことに親の会社の事務所が無事であればそこに避難させることができます。

さまざまな選択肢を模索していきながら、今後も災害情報には敏感でいようと感じました。

良いアイデアを思いついたらまた追記したいと思います。

もし、あなたにアイデアがあれば、ぜひ教えていただければ幸いです!

 今回は猫は台風が怖いのか、対策や避難についての情報をまとめてシェアしていきました!