グランピーキャットの種類は?ぬいぐるみも!

グランピーキャットの種類は?ぬいぐるみも?

1 グランピーキャットとは

2 グランピーキャットの種類は?

3 グランピーキャットは病気なの?

4 グランピーキャットのぬいぐるみの値段は?

 

今回シェアする動画に登場する猫のことは、すでにご存知の方は多いかと思います。

ここに登場する猫は、なんと!2年で120億円を飼い主にプレゼントするほどの大人気となったのですが、グランピーキャットと呼ばれています。

この名前の意味は「気むずかしやの猫・むっつり猫」で、不機嫌そうな顔をしていることからこう呼ばれるようになったのです。

グランピーキャットとは?

f:id:mo88mo:20150822135020j:plain

本名は、タルダル・ソースといって、メス猫、愛称はタードちゃん、仏頂面が可愛いと大評判になり、一気にアメリカに広まり、世界一有名な猫になりました。

2012年9月22日に、最初は、写真をニュースサイト「Reddit」に投稿したのですが、フォトショップで顔をいじっているだろうというツッコミがされたため、その後YouTubeに動画をアップしたところ、本当にこの顔なんだと認知され、あっという間に人気者となったのです。

2013年5月30日には、アメリカの「ウォール・ストリート・ジャーナル」で特集が組まれ、同年10月7日には、ニューヨークマガジンで表紙を飾っています。

この他にも、グランピーキャットは多くのテレビ番組に出演していて、2013年にはフリスキーのCMに出演、2014年には、シリアルのCMにも出演!

f:id:mo88mo:20150822140026j:plain

タレント猫として、あっという間に人気者となり、映画にも出演したのです。

グランピーキャットと呼ばれる猫は、アメリカのアリゾナ州モリスタウン(フェニックス郊外)で暮らしています。

小柄な体と、あのなんともいえない不機嫌そうな顔などは、交配を意図的に行って作られた種類の猫ではないと発表されています。

いわゆる突然変異で生まれたと考えたほうが自然ですが、動画を見ると分かる通り、口元に特徴がありますが、あれはどうやら、受け口であると考えられているようです。

2012年4月生まれだと飼い主さんが発表していますから、2015年現在3歳になっているということです。

タレント猫として活躍をしていますから、定期的に獣医の診察を受け、ストレスで病気になっていないかどうかチェックしながら、写真撮影などは週に1回と限定していて、さらにはマネジメントをしているパートナーなどを通じて、短時間で多くの人手に触れない取材などを行うなど、慎重に仕事を行っているようです。

飼い主さん一家と、グランピーキャットの身の安全のために、一般の人は、触れることも会うことも許可されていません。

そして、飼い主さんは現在、仕事を休職して、グランピーキャットのマネジメントを行っているようです。

グランピーキャットの種類は?

実は、グランピーキャットの種類は不明なんだと飼い主さんは発表しています。

動画を見ると、シャムが入っているのかな?と思われますが、ポイント柄が入る種類の猫は、ほかに、ラグドールトンキニーズヒマラヤンですから、これらが血筋に入っているのではないかと推測されます。

鼻の周りは白いので、色みを見ると、シャムやトンキニーズなどの、中心が黒くなるポイントタイプより、色的にはラグドールに近いのかな~、でもラグドールは大きくなりますからね、まさに突然変異と考えられます。

種類としては、このあたりの品種が入っていると考えられます。

グランピーキャットは病気なの?

先ほど書きましたが、どうやらグランピーキャットの体のちいささと、あの口元は、下顎突出と小人症のためだと言われています。

親猫はいたって普通の見た目なんだそうですが、グランピーキャットと名付けられたタードちゃんは、このような状態で育ってしまいました。

低身長になる疾患である小人症と、顎変形症を持ているため、あのような見た目になっているようです。

顎が変形する原因ですが、遺伝、環境要因、成長プロセスでの発育障害、歯の発育障害などがあるといわれています。

不機嫌そうな顔を見せてはいるのですが、非常におとなしい猫で、飼い主さんが抱き上げてもじっとしている、普通の猫となんらかわらないといった様子で、日々のんびり過ごしているようです。

グランピーキャットのぬいぐるみの値段は?

 

【GANZ】 グランピーキャット ライイング #HGC22974

【GANZ】 グランピーキャット ライイング #HGC22974

 

 

アメリカで、2012年から大人気となり、その後は様々なメディアで引っ張りだことなり、飼い主に驚くようなプレゼントをもたらしたグランピーキャットですが、タードちゃんの不機嫌そうな顔立ちを、上手に真似て作ったぬいぐるみも発売されていて、不機嫌そうな目つき、への字の口元なども正確に再現されています。

アメリカでは、本になったり、さまざまな商品が作られたりと、多大な影響力を持っているグランピーキャット、ぬいぐるみの値段ですが、ものによって違いがいあり、だいたい1000円~5000円代で購入できるようです。

世界一不機嫌な顔を持つ猫として、一躍有名になったグランピーキャットの種類は分かりませんが、ぬいぐるみも販売されていて、売上も好調のようです!