ボブという名の猫は実話だった!感想とあらすじは?
ボブという名の猫は実話!?あらすじや評価、原作本についてや感想をシェア!
ボブという名の猫は実話!?原作や本はどれ?
ボブという名の猫のあらすじや評価は?
ボブという名の猫は来日したの?
ボブという名の猫を観た個人的感想
猫が登場する映画が近年どんどん増えていますが、今回は個人的にも鑑賞してとてもに感動した映画、「ボブという名の猫」について、これは実話なのか?
原作や本はどれであらすじや評価はどうなっているのかなど、さまざまな情報をまとめていきながら個人的感想もご紹介していきます!
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ボブという名の猫は実話!?原作や本はどれ?
映画「ボブという名の猫」は、イギリスでシリーズ合計1000万部を超える大ヒットとなった原作「ボブという名のストリートキャット」という本を元に、2016年に製作された映画です。
こちらの書籍は2012年3月にイギリスで発売され、30を超える地域で販売されました!
しかも続編も出版されていて、10代のための最高の読み物として、ハリー・ポッターなどの名だたる書籍と並んで紹介されるほど有名なんだとか!
ですから、ボブという名の猫という映画で出演もしているボブは、イギリスでは大人気猫なんだとか!
野良猫を助けたつもりが逆に救われたのは、ストリートミュージシャンをしていた青年だったのです!
実話を元に作られたこの映画は、撮影用にカナダのバンクーバーから7匹の猫がやってきたそうですが、スタントは出来てもボブらしい振る舞いが出来なかったということで、ボブが出演することになったんだとか!
ジェームズさんの親は彼が小さい頃から猫と暮らしていたようで、猫には慣れていたそうです。
そのため、例えば映画の中でミルクを与えるシーンがありますが、彼は知識があったのでそのままミルクを与えず、水で薄めて飲ませたというエピソードもあります!
そして、猫との出会いがなかったらジェームズさんは真逆の人生だったと思うと語っていて、そういう意味では、彼はボブにたいへん大きな借りがあるんだとか!
そして、来日した頃に、なんとボブに妹が出来たそうです!
友人が野良猫を保護して里親を探していたのでその中の一匹を引き取り、現在人間1人&猫2匹との暮らしを楽しんでいるそうです!
こちらは、ジェームズ・ボーエンさんのFacebookです!
https://ja-jp.facebook.com/OfficialJamesBowenandStreetcatBob/
ボブという名の猫のあらすじや評価は?
それでは、ボブという名の猫のあらすじや評価について見ていきましょう!
ミュージシャンを夢見ていた若者ジェームズは、夢に破れてしまい社会からドロップアウトを繰り返していた薬物依存者でした!
実は、幼い頃の家庭問題で心に傷を負っていて、それが原因となって麻薬に手を伸ばしてしまい、結果的に路上生活を送るようになってしまいます。
同じ環境のバズから麻薬を進められ、また手を出してしまい捕まってしまいます。
ソーシャルワーカーのヴァルから住居を提供されたジェームズに、ある日不思議な出会いが訪れます!
窓の隙間から知らない猫が入ってきて、シリアルを食べていました!
とりあえず一晩預かることにして、翌日から周辺をボブを連れてあるき回り、飼い主を探しますが見つかりません。
隣人のヴィーガンの女性ベティが「ボブ」と名付け、結局ジェームズは一緒に暮らすことにしました。
怪我をしていたので、無料の動物病院へ連れて行ったりとかいがいしく世話をしながら、路上で歌うときにはボブを一緒に連れていき、人気者となっていきます!
さまざまなことが起こり、ボブという名の猫という映画の中で、ジェームズはビックイシューという路上生活者を支援するための仕事を始めます!
ボブと一緒にビックイシューを売っていると、かなりの数のお客さんから購入してもらえ順調にお金を稼ぐことが出来ましたが、その様子を見た同じくビックイシューを販売している男性は面白くなく、同僚と揉め事を起こしてしまい1ヶ月の販売禁止を言い渡されました。
それが明けたとたん、なんとボブがいなくなってしまいます!
猫がいなくなったことで精神的に追い詰められた彼は、麻薬に手を出しそうになりますが、なんとかそれを阻止します。
「映画・com」での評価は3・8と高評価で、書き込みを見ていても、実話ならではの感動作といった声も多く、おおむね評価は高いようです!
ボブという名の猫は来日したの?
日本でボブという名の猫が公開されたのは、2017年8月26日でしたが、ボブはジェームズと一緒に日本へ来日しています。
乗り物が怖くないというのは珍しい猫ですね!
日本では、取材などに追われる中、相撲部屋に猫がいると聞いてそこへ行ってみたり、ジェイムズは神戸牛や寿司などを楽しんだといいます!
ボブは日本でも大人気のチュールをもらっていました(笑)。
猫のおやつ「ちゅーる」!毎日は危険? - 保護猫モモ&ナナのブログ!
しかし、12時間もの移動をするなんて変わった猫ですが、幼い頃から地下鉄やバスに毎日乗ってジェームズさんと出勤していたそうですから慣れているようです。
そうそう、毎日地下鉄に乗っていたら駅員さんがボブのためにパスを発行してくれたんだとか!
その様子は多くの人が動画&写真撮影をして、ネット上でも大人気だったようです!
ボブという名の猫のを観た個人的感想
ボブという名の猫のあらすじを読んだだけでも、実話でもありますから感動的ではと感じましたが、評価も高いこの映画を見た個人的感想は、まさに静かにこころが熱くなり涙がしぜんと溢れ出る感動物語でした!
とにかく、ボブを助けるジェームズさんの姿があまりにも繊細で優しすぎるのに驚きますし、それがまた実話だからこそ感動的で、心にじんわりと温かいものがこみ上げてくる個人的にも素晴らしい映画だと素直に感じた作品でした!
なんといっても出演しているのが実話で原作に登場するボブですから、その魅力が画面を通じて直接伝わってくるのは感動的です!
そして、「猫ってやっぱり不思議な生き物だな」と改めて感じた作品でもあり、個人的にも2014年7月1日の正午の夏の暑い日差しが降り注ぐ路上で、黒猫のモモを拾った経験があるので、猫との出会いはほんとうに摩訶不思議だと考えさせられました。
あれから3年半経ちますが、1日も離れて暮らしていないほど仲良しの関係になりましたので、猫との暮らしはほんとうに日々の生活を彩ってくれ、居ない環境は考えられないという感じです。
2017年でボブは11歳ということですから、世界中で猫の寿命も伸びていますので、まだまだ長生きをして多くの人を喜ばせ、楽しませてくれるのではないかと思います!
ジェームズさんはおやつをたくさん与えていると発言していますが、そこは少し控えめにお願いしますとお伝えしたいです(笑)。
肥満は病気の元です!
心が温かくなり、人はやり直す事ができ、寄り添ってくれる生き物がいる生活は本当に素晴らしいと感じさせてもらえる、とても素敵な映画でした!
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今回は、ボブという名の猫という映画の原作や本、あらすじや評価、来日していたのといった情報をまとめてシェアしていきました!