猫と人間の年齢と体重の変化
猫と人間の年齢と体重の変化について、詳しく見ていきます!
この記事を書いているのは、naomiです。
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今回は、猫の年齢と、人間の年齢の比較、そして、猫の年齢によって、体重はどう変化していくのか?さらには、ギネスブックに載っている、長寿猫ってどれくらいまで生きたの?長生きする傾向にある、猫の種類は?名前は?といったことなどを、詳しく調べてみていきながら、ちょとほっこりする話なども、ご紹介したいと思います!
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ちなみに、夫の元で長生きした、雌猫がいたのですが、その子は、25年近く生きたのですが、そこまで猫が生きていると、人間の年齢でいえば、なんと116歳で、長寿であるとして、表彰されるレベルだということのようですが、猫の長寿って、どこが表彰しているんでしょうね?そして、ギネスブックでは、なんと!38歳と3日という年齢になるまで、生きた猫がいたそうです!人間の年齢に換算すると、168歳(1967年8月3日から、2005年8月6日まで生存)、アメリカのテキサス州で暮らしていた、クレームパフという名前の猫です!ここまでくると、もはや人間でいうと、何歳と考えるよりも、すごい生命力!と、驚きますね!そして、日本で一番長生きをした年齢の猫は、名前がなんだかなぁ(汗)なのですが、「よも子」という子で、青森に住んでいて、しかも、ねこまんましか食べていなかったのに、1935年から、1971年まで生きたそうです!年齢は、36歳半、人間の年齢で言えば、156歳です!やはり、人間と同じで、長生きの秘訣は、ストレスをためないことなのでしょうか?ねこまんまで生き抜いたのだから、食生活って関係ないのかな?とも思ってしまいますね・・・(汗)
個人的には、食べさせすぎず、やはり食生活も、気を配ってあげることは、大事かなとは思っています。少食の猫だったのかもしれませんね、よも子という名前が、なんだかなぁ・・・と、微笑ましいと感じてしまいます。何故にこの名前だったんでしょうか?付けた人に聞いてみたくなります・・・(笑)
猫と人間の年齢の違いを見る前に、まずは、長生きする傾向にある、猫の種類と、名前を見ていきますね!なんと、偶然でしたが(全く知らなかったので・・・)、長生きする傾向にある猫の名前は、雄ではレオ、雌では、モモなんだとか!わが家の黒猫、モモさん、名前を付けた時点から、長生き決定?(笑)。そして、長生きする傾向にある猫の種類ですが、やはりミックス(雑種)なんだそうですよ!これは、ペット保険を手がける、アニコム損害保険株式会社が、2014年8月1日時点で、同社と契約している、ペットのデータを集計して、サイトで発表したものです!
そして、長寿猫を表彰するなどの行事をやっているのは、公式ではなく、◯◯獣医会だとか、動物愛護センターだったりするそうですよ!いろんなことをやっている人たちがいるんだなぁと、記事を書く度に勉強になります!
前置きが長くなりましたが、ここからは、猫の年齢は、人間でいったらいくつくらい?そして、その年齢だと、体重はどれくらい?というところを見ていきましょう。
● 出生時・・・0歳・・・まずはこの時点で、体重は100gほどです
● 1~2週間・・・1~3ヶ月・・・体重は、その子によりますが、およそ2、3倍
● 3週目・・・6ヶ月・・・250gから300g
● 4週目・・・1歳(以下、歳を省略)・・・400gから500g
● 2ヶ月・・・3・・・900gから1000g
● 3ヶ月・・・5・・・1kgから1・5kg
● 6ヶ月・・・9・・・2・5kgから3kg
● 8ヶ月・・・11・・・3kgから3.5kg
● 1年(以下、年を省略)・・・17・・・3・5kgから4kg
● 2~7・・・24~44(2年以降は、1年に人の4歳分ずつ年を取ります
*生後約2ヶ月のモモ、人間なら3歳ですね
体重は、個体差によりますが、メインクーンなど、かなり大きくなる種類以外は、4kgで成猫となるので、太りすぎなければ、これくらいの体重をキープしているはずです。その子によっては、もっと小さい場合もあるでしょうし、こういった成猫になった時の体重は、かなり個体差があるかと思います。
● 8・・・48・・・段々老化が始まってきて、白髪が生える子も出てきます。活動量も少なくなり、寝ている時間が長くなります。この頃から、食事はシニア用を与えるようにします。
● 10・・・56
● 11・・・60
● 12・・・64
● 13・・・68
● 14・・・72
● 15・・・76
● 16・・・80
● 17・・・84
● 18・・・88
● 19・・・92
● 20・・・96
● 21・・・100歳!
● 22・・・104
先ほど、猫は、生後2年以降は、一年に4歳ずつ年を取ると書きましたが、外の野良猫だとその倍、8歳ずつ年をとる計算になると、言われているようです!野良猫の寿命は、やはり家猫に比べたら短く、基本的には、世界的に見て、猫は長生きの傾向があると言われていますが、かつての日本猫は、短命だったそうです。理由は、猫ごはんが、やはり良くなかったためです。ですから、昔は、7~8年生きられればいいと考えられていたのですが、現代は、栄養状態の良い、キャットフードなどがありますから、15歳以上生きる猫が、大半となったそうです。
先ほど書いたように、ねこまんまで長生きした子もいるので、これらの因果関係は、結局は、解明されてはいないようですが、確実に長生きをしている猫が、増えているということは、栄養状態や、家猫でストレスなく暮らせる環境などが、猫の寿命や体重に、かなり大きな影響を与えていることは、確かなのではないかと推測されますね!
一般社団法人ペットフード協会がまとめた、猫の平均寿命は、15歳で、家猫の平均寿命は16歳、外に出ていく猫は、13.2歳だそうです。
これらも、水面下にいる猫達を調べたわけではありませんから、結局のところ、真実は藪の中、みたいなものでもありますね!
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ちょっと面白い話を読んだので、シェアしておきますね!なんでも、猫に、いかを食べさせると、腰を抜かすという俗説があるそうです!読んだ途端、笑ってしまったのですが、調べてみると、獣医さんが、きちんと答えていて、いかをあげたからといって、腰を抜かすことはないし、死ぬこともないと、まじめに回答されていて、さらにおかしくて笑ってしまいました。何故なら、こういった方々は、本当に生き物に、真摯に向き合ってくれて、有り難いなぁと思ったからです。この、いかを猫に食べさせると、腰を抜かすという説は、消化が悪い、いかを食べた猫が、お腹を壊してふらふらしている姿を見た人が、言い始めたとも言われています。いかは、消化に悪いので、決して猫に、生のまま食べさせないでください!加熱したものを、少量なら大丈夫だろうと言われています。多くの方の優しさのお陰で、沢山の猫達が、幸せに暮らしているのだろうなと思うと、同じ猫と暮らす私は、その方々に、深々と頭を下げて、ありがとうございますと、お伝えしたい気持でいっぱいになります。
猫を愛してくれて、一緒に暮らしてくださって、本当に有難うございます。
猫の年齢は、人間にするとどれくらいなんだろう?大体、体重何kgくらいになるのかな?といった疑問について見ていきました。