ブルーバッファローキャットフードの口コミや評判は?

ブルーバッファローキャットフード情報&口コミや評判をまとめていきます!

1 ブルーバッファローとは?

2 ブルーバッファローの特徴や原材料は?

3 ライフソースビッツとは?

4 ブルーバッファローの口コミや評判

5 ブルーバッファローを使ってみた個人的感想

 

今回は、ブルーバッファローという名前のキャットフードについての情報をまとめていきます!

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ブルーバッファローとは?

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近年、普通のペットショップのキャットフード売り場は、かなり充実した商品が並ぶようになってきました。

近所にあるイオンペットショップを覗いても、ここ数年で一気にプレミアムキャットフードや、自然派のキャットフードなどのブランドが充実してきたなと見ていて分かるほどの勢いです!

そんな中、イオンペットにも置いてある、ブルーバッファローを購入してみました!

アメリカのコネチカット州で生まれた、自然派素材にこだわって作られたペットフードブランドで、オーナーは「Bishop(ビショップ)家」の父と二人の息子です。

息子がある日、犬を連れて帰ってきました。

その犬と仲良く遊んでいる二人の息子の姿を見て、父親は家族に迎え入れることにし、名前をブルーと名付けました。

ブルーが加わったことで、この家の中は前にもまして笑い声で溢れ、どこに行くにもブルーは一緒だったのです。

そんな幸せが続いていくだろうと思っていたある日、トリミングサロンで、ブルーにしこりがあると言われ、獣医の元へ連れて行くと・・・癌だと診断されました。

これがきっかけとなり、動物の健康に興味を持ったのですが、健康の基本は体の中に入れる食物です。

ですから、ビショップ家は、ペットフード会社を起業します!

個人的にこの流れ、アメリカ人っぽいというか、フットワーク良すぎだろうと思わずツッコミたくなりましたが、素晴らしい行動力だと思います!

その翌年、「ブルーバッファロー癌研究財団」を設立し、様々な専門家の力を借りながら、高品質なペットフードの開発をしていきます。

会社を設立して5年後、ブルーバッファローが誕生しました!

さらに、この会社の考え方は、ペットを飼うという意識がないこと。

人間はペットペアレンツ(ペットと共生する人達)であると考え、大切な家族なのだから、体に良いものを食べてもらいたいという思いが広まっていき、アメリカ国内で大きく支持されることになりました。

ブルーバッファローキャットフードは、次のものが販売されています。

● 子猫用(チキン&玄米レシピ)

● 成猫用(体重管理用チキン&玄米・お腹ケア・サポート・毛玉ケア)

● シニア用(チキン&玄米)

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今回我が家が購入したのは、愛猫がプチダイエット中なので、成猫用の体重管理用のキャットフードになります。

ブルーバッファローは、この記事を書いている2017年7月下旬現在、かなりの勢いで日本でも宣伝されている状態です!

雑誌への広告などもよく見かけますし、多くの人が手に入れやすいペットショップやイオンペットなどにも置いてありますから、相当日本でも販売に力を入れているようです。

最近も、近所のイオンペットに出かけたときに、店頭PRスタッフがいて、「ブルーバッファローをご紹介しています」とお声がけいただきました。

それでは、ブルーバッファローキャットフードの特徴などを見ていきましょう!

ブルーバッファロー特徴や原材料は?

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高品質の生肉を主原料にし、栄養価の高い全粒穀物や野菜を使用して、鶏肉や家禽の副産物ミール、コーン、大豆、小麦は使用していません。

ちなみに、猫にコーンは与えてはいけないのでしょうか?

過剰に与えなければ、特に問題はありませんが、猫はご存知のとおり元々肉食です。

しかも、猫は先祖からほとんど進化せずに存在する動物だと言われていて、生きる環境は大きく変わっていますが、体環境は先祖の頃のままだともいわれているのです。

ですから野菜を消化するのが苦手だと言われています。

とうもろこしは植物で、ひとつひとつの細胞にセルロースを主体とした細胞壁があり、猫はこのセルロースを分解して体の栄養にすることが出来ないと言われていて、消化吸収が出来ないと考えられています。

ただ、猫の中には、人間が食べる茹でたとうもろこしが大好きな子もいますので、過剰に与えなければ心配するほどのことはないと考えられています。

ちなみに、多頭飼いをしていた家族が昔一緒に暮らしていた美人のメス猫がとうもろこしが大好きで、人間が食べているとやってきて「くれぇー」という程度で、夏場などの限られた時期だけ食べていたようです。

先日、愛猫を健康診断に連れて行ったときに、獣医が教えてくれましたが、海外のキャットフードの作り方の考え方と、日本ではかなり違いがあるようです。

海外は会社によっては穀物不使用(グレインフリー)だったりします。

ブルーバッファローは玄米が入っているのでグレインフリーではありませんが、肉食である猫に穀物は必要ないと考えて作っているキャットフードもあります。

ですが日本では、猫はかなり犬に近づいていて、雑食化しているという考えで、人間と同じように、炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく食べさせる方がいいという考えが主流となっているそうです。

このあたりは、どういった対応をするかは、家族の数だけ考え方や答えがあると思います、我が家では、基本はグレインフリーです。

そして、使用して良いと考える炭水化物はさつまいも、キヌア、玄米、白米(ギリギリOK)、とうもろこし、かぼちゃなどのイモ類、オートミール、押し麦などで、割合はやはりタンパク質量が断然多めで、そのときによって、手作り猫ごはんを作るときに割合を変えたりします。

動物関連の栄養士などの中には、一切猫には炭水化物は必要ないと表現する方もいます。

話をブルーバッファローに戻しましょう!

今回、我が家が購入したのは、ブルーバッファローの中の体重管理用でオレンジのパッケージのものでした。

こちらの特徴は次のようなものになります。

● 理想的な体重を維持

● 健康的な体格の維持をサポート

● 健康な皮膚と被毛の維持

● 猫本来の免疫力を維持する

● 心臓と目の健康維持をサポート

● 健康な消化の維持

このような特徴を持っているのがブルーバッファローキャットフードになりますが、それではすべての原材料を見ていきましょう!

● 骨抜き鶏肉

● チキンミール

● 玄米

● 大麦

● ニシンミール(オメガ-3脂肪酸源)

● えんどう豆

● セルロースパウダー

● オートミール

● 鶏脂(混合トコフェロールにて酸化防止)

● トマトポマス

● チキンエキス

● じゃがいも

● 亜麻仁(オメガー3脂肪酸およびオメガ6脂肪酸源)

● じゃがいもデンプン

● 乾燥チコリ根

● カラメル

● アルファルファミール

● クランベリー

● さつまいも

● 人参

● ユッカ抽出物

● パセリ

● ケルプ

● ブルーベリー

● りんご

● ほうれん草

● ブラックベリー

● ザクロ

● かぼちゃ

● 大麦若葉

● ターメリック

● 乾燥酵母

● 乾燥エンテロコッカス

● フェシウム発酵産物

● 乾燥バチルス

● サブチルス発酵産物

● アミノ酸類(DLーメチオニンタウリン、Lーカルチニン、Lリジン)

● ミネラル類(塩化カリウム、炭酸カルシウム、食塩、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、硫酸第一鉄、鉄アミノ酸キレート、硫酸銅、銅アミノ酸キレート、硫酸マンガンマンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム、)

● ビタミン類(塩化コリン、ニコチン酸、E、Lーアスコルビン酸-2ポリリン酸、B1、ビオチン、A、B6、パントテン酸カルシウム、B2、D3、βカロテン、B12、葉酸

● 酸化防止剤(混合トコフェロールローズマリー抽出物)

この中で、見慣れない文字の原材料は一体何かを見ていきます。

★ セルロースパウダー・・・水溶性植物繊維で、人体にも無害で、便秘などを改善するために入っているようです。

★ トマトポマス・・・トマトの搾りかすで、リコピンのような抗酸化栄養素であり、水溶性繊維を多く含んでいますので、腸内環境のために入っていると考えられます

原材料を見ていくと、非常に栄養価の高い食材をバラエティーに富んだ形で使用して、さらに発酵物なども入っているので、腸内環境のためにもとても良いと感じられます。

我が家の愛猫、白黒猫のナナは、写真撮影のためにブルーバッファローを持ってくると寝ていたはずなのにあっという間にやってきて、スリスリ、ガリガリやっていました。なんでも食いつきはいいですが、今回のナナの反応はかなり早かったので、かなりブルーバッファローは品質も含めて、我が家の猫好みなのかもしれません。

これだけの食材を用意して手作りを作るとなると大変を通り越して、思考停止してしまいます(笑)。

愛犬の癌をきっかけに、ペットフード作りの会社を立ち上げたビショップ家の人達の愛が詰まっているキャットフードだと感じますね。

タンパク質量は30・0%以上、脂質は9・0%以上で、100g327kcalです。

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ナチュラルバランスのダイエット用と比べると、100g340kcalなので、ブルーバッファローのほうがカロリーが低いということになります。

ライフソースビッツとは?

ここからは、ブルーバッファローに入っている、ライフソースビッツとは一体どんなものなのかをご紹介していきます。

これは、ブルーバッファローのドライタイプのキャットフード&ドッグフードに入っている、焦げ茶色の粒のことです!

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アメリカの獣医師&動物栄養士が選んだ栄養、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて、しかも、その栄養価の損失を防ぐ目的でコールドプロセス製法で作られています。

コールドプロセス製法とは、材料に熱を加えないで低温で作る製法のことです!

高熱で加熱すると天然成分が壊れてしまいますから、この製法を使ってその貴重な成分を壊さないようにして作っているのです。

ライフソースビッツは、他のドライフードよりも低温で作られているので、よりビタミンやミネラルなどの貴重な栄養素を高く保持することが出来、猫や犬が食べた後体内でしっかりとその栄養素が働けるようにするための工夫でもあります。

ご存知の通り、熱に弱い栄養素は水溶性ビタミンですが、熱に触れると栄養価が30%も減少してしまうのです。

健康をサポートするためにドライフードの中に入っているライフソースビッツは、次の特徴があります。

● 次の原料を使って、犬や猫の体の酸化バランスを維持してくれます

★ 大麦若葉

★ ケルプ

★ ビタミンE

★ ビタミンA

★ ビタミンC

★ ブルーベリー

★ βカロテン

● 犬や猫の免疫力の維持のサポート

次の原料が、免疫力のサポートをします

★ 亜麻仁

★ アルファルファ

★ ビタミンC

★ パセリ

★ クランベリ

ライフソースビッツは、年令によって必要な栄養素が変わってくる猫や犬の要求を満たせるように作られていて、変化に対応して製造もされている、まさに至れり尽くせり状態の嬉しい心遣いなのです。

例えば、次のようなものが入っています。

★ 成長と発育を促進するLーリジン

★ 健康な被毛&皮膚のためにオメガ3&6脂肪酸

★ 関節を健康に維持するユッカシジゲラ抽出成分

★ 目と心臓の健康を助けるタウリン

★ 健康な骨&組織のためにビタミンD

★ 健康な体型維持のために脂肪燃焼作用があるLーカルニチン

★ 成長に必要なビタミンB12

ドライフードの中の原材料も相当良いものを使用していますが、さらにライフソースビッツを加えることで、さまざまな栄養素を出来る限り体へ届けられるような工夫をしているのが、ブルーバッファローの大きな特徴でもあります!

まさに痒いところに手が届いている心遣いです、思わず入っているかキャットフードを覗いて確認しましたが、確かに焦げ茶色の粒が入っていました!

ブルーバッファロー口コミや評判

ここからは、ブルーバッファローキャットフードの口コミ(ダイエット用)や評判について情報を見ていきましょう!

● 成猫には小粒過ぎるのか丸呑みしていました。成猫にはある程度噛みごたえのある大きさのほうが良いのでは?

● 今回とうとうぽっちゃり気味と獣医さんに言われた2歳の男の子に、体重管理タイプを購入してみた、とても食いつきが良かった

● うちの猫ちゃんは美味しそうに食べていますし、このフードに変えてからいい感じに体重が減っています

● 少し小粒なので丸呑み状態でがっついて食べてくれました。体重が減ることを期待してしばらく続けてみたいと思います

● 喜んで食べてくれるのでリピートしました

● 好き嫌いの激しいうちの子が、美味しいよと食べる一品、毛艶も良くなったようです

● 全然食べてくれません、やっぱり人間同様脂質を40%もカットしたら美味しくないのかな?

● 飼い猫が食物アレルギーのため、このキャットフードを購入しなければいけないので、注文してすぐ届いたので助かりました

● めちゃめちゃ喜んで食べています

ダイエット目的で購入している方々からは、かなり評価は高い評判や口コミがありました。

 

ブルーバッファローを使っていた個人的感想

今回、ブルーバッファローのダイエット用のキャットフードや、ナチュラルバラスの同じくダイエット用のキャットフードを購入して気づいたのですが、一般的なキャットフードはどうもやはり、さりげなく、だけど何気なくカロリーが全般に高いのです。

そんな中、ダイエット用も作っているこのキャットフードの作り方は、企業としての戦略なのかなと、素直に感じてしまいました。

カロリーが高めのフードで太った猫を、ダイエット用で痩せさせる・・・!

うーん、探りを入れるわけではありませんが、もしなんらかの策略が入っているとしたら、選ぶ側は賢くなっていくしかありません。

個人的にも学べば、学ぶほど、知れば知るほど、何も知らない自分を見つけ途方に暮れてしまいます((ToT))。

現在、脂質に関する最先端な書籍を取り寄せ中で、油についての学びをさらに深めていこうとしているところです。

なにか分かりましたらまた、記事のどこかでシェアしますので、お役立て頂けるように、貪欲に学んで行こうと思っています。

そして、ブルーバッファローキャットフードの個人的感想ですが、粒はかなり小さいです。

我が家は2匹ともメスなので、小粒でも別段問題はなさそうでした。

動画を観ていただくと分かる通り、相変わらずがっついていますが、小粒だから食べにくそうだという印象はありませんでした。

常にがっつく2匹なので、小粒でちょっと食べにくいくらいがちょうどいいのかなという感じも受けますが、口コミや評判を見ると、小粒で嫌がるなどの情報も出ていましたから、猫によっては嫌がる子もいるようです。

ただ、小粒のほうが飲み込むまで時間がかかるので食べる時間が長くなり、大きめの粒をがっついてさっさと食べて、その後吐き出す子などには良い対策になるといった情報もあったので、そういった子に対する対策に使えるようです。

ブルーバッファローキャットフードのダイエット用の匂いは、抑えられているのかきつくありませんでした。

小粒なので、なんだか「可愛い」という印象も受けました!

キャットフードに可愛いという感覚を持ったのは、ブルーバッファローが初めてかもしれません(笑)。

そして、このキャットフードに変えて3日目に、黒猫モモが朝食べてすぐにげぇーっと吐き出してしまいました。

食べ急いだようですが、その後キャットフードを足してあげると、ガツガツと食べてぐっすりと寝てしまいました(笑)

猫は本当に面白い、不思議な生き物ですね!

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