猫の耳掃除方法は?

猫の耳掃除方法は?どういったやり方がいいのかな?

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いつも、猫の耳掃除を、ちゃちゃっとやっていた、夫の母の姿を思い出しますが、初めて猫と暮らす人や、獣医さんのところでしか、耳掃除をやってもらったことがない方は、やり方や、方法が分からなかったり、なんだか変なところをつついて、猫の耳に傷をつけたりしたら大変と、神経質になってしまう、優しい飼い主様は多いかと思います。

モモがわが家にやってきて、猫に子供の頃から慣れ親しんでいる夫は、ある程度成長した時に、やはり同じように、ちゃちゃっと耳掃除をしていました。

その姿を、私的には「尊敬」の眼差しで見ていたのですが、ちなみに、怖くて私はまだ、やったことがありません(笑い)。

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得意な人に任せればいいと思ってしまい、未だチャレンジしていませんが、この記事をまとめながら学びつつ、必ずチャレンジしようと、・・・思ってはいます(笑)。

この記事では、猫の耳掃除の方法や、耳に関する病気について、一体どんなものを使って、耳掃除をしてあげればいいの、耳ダニに効く、自然療法などの情報を、まとめていきながら、経験からのシェアなどもしていきたいと思います。

まずは、遊んで貰っていると、勘違いしているらしい、モモの様子も楽しみつつ、簡単な、猫の耳掃除の方法を見てください!

いかがでしたか?意外と簡単ですよね(お前がやったんじゃないだろう・・・汗・・・笑)、わが家は、猫の耳掃除には、モモの体に入れても、大丈夫なものと思っていて、食べられるもので、適しているものと考え、もちろん、獣医さんの書いた本などからも学びつつ、オリーブオイルを使いました。

獣医さんは、猫や犬の耳掃除に関して、次の3点に注意するように言っているようです。

  • こすらない
  • 刺激のあるものは使わない
  • 湿度を高くしたらダメ

猫の耳掃除の方法は、獣医さんなどに指導してもらえば、安心だとは思いますが、私は、もちろん専門家の話も、きちんと理解したり、学んだりしています。

ここで、書き加えておきますが、猫や犬用の、イヤークリーナーなどを使わなければならない、耳の病気などを持つ子などを抱えている方には、この記事の、耳掃除の方法は、不向きだと思われますから、基本、健康体で、元気な猫に対する、耳掃除の方法だと捉えてください。

ただ、そういった病気を抱えている子のために、出来ることという面からの情報も入れていますので、良かったら参考にされてください。

ペットのことを考えて、イヤークリーナーなどを作って下さった方々には、深く有り難い思いを、お伝えさせていただきます。

そして、別の面から、考えることですが、そもそも需要があったから、商品化されたのだということも、しっかりと認識されることも、大切だと思います。

最近の獣医さんは、綿棒を使うことは、やめてくださいとおっしゃっているようです。理由は、猫の耳道は細いから、耳穴を傷つける恐れがあることや、猫の耳にある分泌物は、自然に押し出されるのですが、綿棒を使うことで、逆に耳の穴に押し込めてしまうといった意見もあるようです。

私の手元にある、猫について、獣医が書いた本は、別々の獣医が書いたものなので、猫の耳掃除の方法については、違った見解を述べていますし、ネットで情報を探して学んでいっても、やはりまた、別の方法などを教えてくれる獣医もいるので、基本的には、健康な猫であれば、飼い主様が、間違ったやり方さえせず、普段のお手入れで、猫の耳に特に問題が見当たらなければ、ご自身の判断と責任で、耳掃除の方法を決めていかれるといいかと思います。

情報はシェアしているだけなので、猫の耳掃除の方法は、これが正解ですといったことではありませんし、日々、猫も進化しているように、色んな意味で、間違った方法さえやらなければ、神経質になりすぎることも、ないのかなと思っています。

イヤークリーナーについては、耳掃除に使うかどうかは、飼い主様の判断だと思いますが、個人的には、出来る限り自然なものでやりたいと考えているため、オリーブオイルを使ってみました。

手元にある獣医の本にも、オリーブオイルを使って、猫の耳掃除をする方法が載っていて、そこには、次のように書いてあります。

「綿棒に、オリーブオイルをつけて、静かに拭き取る」

モモは、手作り猫ごはんの栄養も、体にあっているようで、耳ダニの心配もなく、健康に育ってくれているので、本当に有り難いことです。

もし、飼っているペットなどの体から、分泌物が出過ぎている場合は、基本的に、デトックスさせなければならないと、考えられたほうがいいかと思います。

何故なら、分泌物は目や鼻、そして便や尿など、出せるところから出てくるので、この辺りは、人間と大差はないと、私は考えているからです。

猫は人間のように、大汗をかいたりして、デトックスなども出来ませんから、そういった分泌物が多いということは、食べ物の影響などもあるのではと、考えたほうが良いとの、獣医の見解もあります。

そして、私自身も共感したのですが、ペットに関しては、神経質になりがちな人が多いと言われていて、手作り猫ごはんを紹介してくださっている獣医さんは、そういった人たちに対して、次のような話をしてくれていますので、シェアします。

「要するに、飼い主さんが納得できて、猫が元気であればそれでいい、正しいとか間違っているではなく、うちの子に、合うのか合わないのか?を考え、合わなかったら、別の方法を考えればいい」

私はこういった考えに共感しているので、これがダメ、あれじゃなきゃいけない、絶対にこの方法がいいんだ、といった考えではなく、モモが元気で、私達も納得できればいいと思いながら、日々一緒に、猫と暮らしています。

次に、猫の耳掃除の方法ですが、健康な猫であれば、月に1回~2度ほどでいいようですが、モモは、この動画を撮った日にやっていらい、特に耳掃除をしていませんが、とても綺麗な状態ですので、ああしろこうしろ、月に何回などといったものは、目安であると考え、猫の様子を見て、飼い主い様が、ご判断されるのが良いのではと思います。

*動画は2014年12月22日、この写真は本日2015年2月26日です

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いろいろと情報を学んでいく中で、知ったのですが、毎日、猫の耳掃除をされている、本当に愛情深い飼い主様もいて、なんて幸せな子なんだろうと、感動したのですが、猫は人間と同じで、ストレスを感じると、病気になりやすいそうです。

耳は敏感な器官なので、毎日、猫の耳を掃除することは、ストレスを与える原因に、なる場合もあるようですから、ケース・バイ・ケースですが、健康な子であれば、月に一度ほどのお手入れなどが、望ましいのかなと、私的には思いました。

やはり、なんでも、やり過ぎは禁物でもあるようですね!だけど、そんなに手間をかけて貰えるなんて、その子は嬉しいだろうなぁ・・・

ここで、猫の耳掃除の方法をまとめましょう!

まずは、コットンに、ぬるま湯か、オリーブオイルを含ませて、猫の耳のふちの汚れをそっと、優しく拭きとってあげてください。

綿棒を使うかどうかは、飼い主様次第なので、やるという方は、耳の穴の表面についた汚れを、優しく、こすらないように、そっと、くるくるっといった感じで、拭きとってあげてください。

刺激の強い液体などは、使わないようにして、猫の耳はべたついているので、湿度の高いものなどを使って、耳を触らないようにしましょう。

ここからは、猫の耳の病気について見ていきます。

猫の耳掃除などをしていて、なんだか汚れがひどいなと思ったら、外耳炎の可能性が考えられると言われています。

他には、耳ダニ症といったものが、猫の耳の病気の代表的なものです。

目の前で、猫が、耳の周囲をかいたり、耳垂れが出る、垢がたまる、耳の周囲の毛が抜ける、頭を振ったり、傾けるなどの仕草をしているのを発見したら、病気の可能性がありますので、獣医に診断して貰ったほうが良いようです。

耳の病気は、慢性化しやすく、掃除をしても、どんどん垢がたまるなどの症状が出ている場合は、早期発見、早期治療が大事になりますので、まずはどういった状態になっているのかを、専門医に観てもらったほうがいいかと思います。

これらには、様々な原因があるようですが、基本的には、耳道を不潔にしてしまったことや、耳ダニ寄生などが、原因である場合が多いと言われています。

夫が飼っていた猫も、耳ダニがとても多かった子もいて、獣医さんについてもらって、治療しながら、夫の母が、耳掃除などをして、こまめに面倒を見ていたようです。

それで、かなり改善されたそうですから、一度病気になったからといって、諦めることはないと思います。

そして、手作り猫ごはんの情報を、シェアしている獣医が、教えてくれたのですが、目やになどがひどく、ひどい皮膚病などや、その他の病気になった猫に、手作り猫ごはんを食べさせたら、症状が改善しただけではなく、毛がフサフサになったといった事例もあります。

こればかりは、猫の状態によって、違いがありますので、すべての子に、当てはまるわけではありませんが、要するに、排泄物を多く出させるように工夫したり、食事内容を変え、猫にとても大切だと言われている「水」を、出来るだけ水分を含んだ食事を与えることで、そちらからも吸収させて、体質改善をさせていくといった考え方で、対応されると、変わっていく可能性がないとは、言い切れないかなと、様々な経験から、学びからも、そう考えられるとは思います。

猫も人間も、同じ生き物ですが、もちろん、食べていいものや、その他の違いはありますが、排泄機能がきちんと働いてくれていれば、少し症状が出ても、改善してくれる自然治癒力が発動していき、元気を取り戻していけるとは思います。

そして、西洋医学では、体を部分で見ていきますが、東洋医学は逆に、全体を見ていきながら、症状は、あくまでも信号であって、根本原因は、別のところにあると考えますので、そういった視点も持っていると、猫の症状に、あわてふためく時に、少しは気持が楽になるかなと思います。

症状を良くするために、もちろん急性や、もしもなどの緊急時には、呑気なことは言っていられませんが、薬を飲むとか、どうしたいいといった、加えることばかりに目を向けるのではなく、排泄させる、体にある要らないものを、どんどん出すことで、症状を改善していくといった考え方も、視野にいれていると、色んな可能性に目を向けられ、猫に対して、神経質になりすぎないでいられるのではと、僭越ながらシェアさせていただきます。

そして、耳ダニなどですが、やはり、肉体などが弱った動物に、虫が寄ってきやすいとは、よく知られていることなので、体調不良となった猫の、食生活の改善をしていき、体質自体を変えていくことで、健康体となる可能性にも目を向けて、症状回復をさせていくといった視点も持たれると、心配事も減る可能性もあるとは思います。

猫の外耳炎の原因や症状ですが、細菌や真菌、寄生虫、外傷アレルギーなどです。

猫が痒みを気にして、耳をかいて傷をつけてしまい、炎症が起こって、黒褐色の耳垢が溜まってしまいます。

猫の種類によって、この病気にかかりやすい猫がいて、耳の通気性の悪い、スコティッシュホールドや、アメリカンカールに、この病気が多いと言われています。

カイセンの寄生が原因の場合もあり、かきすぎてしまうと、耳介に血が溜まってしまい、耳血腫になる場合もあります。

予防としては、普段から、猫の耳を掃除しながら、匂いや汚れ具合をチェックしてあげてください。

後ろ足で、耳をかいていないかなどもチェックします。

今思えば、最初に飼ったチンチラの、長毛種のオスは、よく耳をかいていた記憶がありますが、当時は、母が基本面倒を見ていたので、獣医のところへ連れて行っていましたので、子供だった私には、詳しいことは分かりませんでしたが、あれは、耳ダニなどがいたんだろうなと思います。

外にもしょっちゅう出ていた猫でしたから、あの頃はまだ、血統書付きの猫であろうとも、野生の本能が、今よりも強かったと記憶しているので、この週十年で、随分ペット業界も進歩しているんだなぁと、記事をまとめながら、現場の方々の貢献に、頭が下がる思いでいっぱいになります。

話がそれましたが、猫が耳をかいていたら、要注意ですが、なんでもない場合もあるようですから、神経質になり過ぎないでくださいね。

治療方法ですが、点耳薬、抗生物質の投与などです。

耳ダニは、ガーリックオイルで、治すことが出来るといった情報もありますので、シェアします!夫も、「ダニがいるって、結局は殺菌すればいいんだから、ガーリックオイルで十分効くだろうし、アロマオイルのティーツリーオイルは、猫に使えないから、やはりガーリックオイルは、自然なものでもあるし、効果があったと言った情報も出ているから、いいと思う」などと、獣医の祖父のDNAから(夫は、獣医ではありません)喋ってんのかな?と思うほど、自信たっぷりにいうので、ちょっと面白かったのですが、私も難病を自分で治した経験から、自然治癒力を高め、自然のものを使っていく方法で、症状を改善していくといったやりかたも、ひとつの手だなと思っています。

やり方も書いておきます。

一片のにんにくをつぶして、瓶に入れ、オリーブオイル50ccを注ぎ入れます。

事前に焼酎などに、にんにくを漬けておくと、にんにくの成分が、より引き出されます。

合わせたにんにくと、オイルをよく振って混ぜあわせて、使う前に、1時間ほど冷蔵庫で冷やして使用します。

にんにくには、アリシンという抗菌成分があり、オリーブオイルには、皮膚の炎症を沈める力がありますので、これらが有効に働いてくれ、耳ダニに効くようです。

使い方ですが、1日2回ほど、たっぷりと耳に塗ってあげてください。

アーユルベーダーという、インドの治療法では、オイルを、耳や額に垂らして、自然治癒力を高めるといった方法で、免疫力をあげていき、症状治療をするやり方などがありますので、多少耳にオイルが流れこんでも、さほど気にする必要はないようです。

にんにくに含まれる、アリシンという抗菌成分は、24時間ほどで消散してしまうとも言われているので、早めに使ったほうがいいとは、言われていますが、免疫を上げる力は残っているので、食事に混ぜてあげたり、人間も食べられるので、早めに使い切りながら、人間の免疫力も上げていけるので、一石二鳥でもありますよね!2週間ほどで、症状が改善されるようですが、これもまた、猫によりけりですので、ひとつの情報であり、見方、やり方、方法であると考えてください。

自然療法も、人によって効かない場合もあります。

あなたの体に効くものと、私に効くものが違うのと同じなので、情報としてこういったやり方もありますよというシェアです!

にんにくの栄養は、ウィルスや寄生虫、感染治療に効果があるといわれていて、タンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラルの多い、優秀な食材です。

猫には、摂り過ぎ注意なので、食事に混ぜてあげる場合は、あくまでも目安ですが、週に2~3度ほどにして、与えすぎることのないようにしてください。

要するに、その子が健康でいられればいいので、あくまでも目安ですので、様子を見ながら、飼い主様が、判断されるといいかと思います。

人間も猫も、元は自然の中で育まれてきた存在です!猫の耳掃除の方法については、さまざまなご意見、ご経験、さらには方法などの、お知恵をお持ちの方も多いかと思います。

私も日々、多くの方々から学ばせていただきながら、記事をまとめながら、モモとの暮らしを楽しんでいます。

自然治癒力を高め、免疫力をあげていく生活をさせながら、私達とモモが、健康でいられるように、日々学び、進化し続け、実行する中で、知恵をつけていきながら、医療に頼るのではなく、何かあったときには、力になっていただきながら、普段できることは、自分たちでといった考えを持ちながら、暮らすことで、より充実した、猫との暮らしを続けていければと思っています。

猫の耳掃除、意外とどうしたらいいのかと、困っている方も多いようです、方法などはいろいろありますので、ひとつの情報と思って受け取ってください。

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